
Profile メーカーズシャツ鎌倉株式会社 会長 貞末良雄 様
「驚くほど上質なシャツを、4900円で販売する」をポリシーに、1993年11月創業。男性女性の区別なく、大人の生活に欠かすことのできないシャツというアイテムを極めるべく、一枚一枚に「日本のビジネスマンをもっとお洒落にしたい」という想いを込めて作り続け、多くのお客様に愛されている。
http://www.shirt.co.jp/
どんなに収入が高くても地位が高くても自分が成さねばならないことが、その世界でできなくなったら、その人は不幸なんですよ。伊藤さんは自分の志を達成するために、ひとつの組織の中にいるということのもどかしさ、そういうのを感じておられたんじゃないかな。彼は前職での実績を全て脱ぎ捨てて新しい器を作ろうとしていた。それは相当な覚悟と勇気が無いとできない。それが託してみようと思えた一番の理由ですよ。
自分自身の力でやりたいことをやるということが、一社に属してやるより遥かにお客様に対して良いサービスができる可能性がある。それだけのことを勉強してきたという自信があって独立された。というのが話を聞いてすぐにわかったんですね。
| 画期的だった“テーラーメードの保険”との出会い
今までの保険会社の制度というのは、外務員が親類縁者等の自分たちが持っている人脈をマーケットにするというビジネスのように私は思っていました。やがて外資系の保険会社が参入してきて自由化が始まったので、日本の保険会社は大丈夫だろうかと思っていた矢先、日本のみならず海外の保険にも精通している伊藤さんに出会った。 |
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保険というのは一社と取引をしたら一社のメニューしか無いものと思っていたのですが、彼は「メニューはいくらでもあります」と、各保険の良いところを抽出して、組み合わせることによってお客様にとってベストな条件で、テーラーメードの保険をお作りになると言う。これはもう考え方が画期的だなと。人々の消費生活が大量消費から個々の人の個性に応じた消費に変化して「一人ひとりに対してどのようにマーケティングしていくか」という時代に入っていたにも関わらず、生命保険というのは一人ひとりに合った商品を提案するのではなく、お客様が誰であれほとんどおなじような商品を提案するようなものだという感じがしていたところに、彼が画期的な提案をしてきたものですから、私は保険については何の知識も無かったけれど、絶対成功するなと思いましたね。
自分の成功体験を全部捨てられる人じゃないと新しいことはできないんですよ。何かを起こすというのは過去のしがらみを捨てないと前に進めない。保険は在庫の商品が無いから不安だと思うし、自分たちのアイデアを販売するわけだからすごく辛い仕事じゃないかなと思います。伊藤さんはそれをビジネスモデルとして作り上げ、自分の得たノウハウを社員一人ひとりに享受し、自分は空っぽになってまた新しいことを始めていく。これは会社が伸びる要因だと思う。こんな勇気のある人を是非応援したいなと思っています。
今後、ブロードマインドには業界の風雲児になって欲しいです。保険というものの概念を変えてもらいたい。加入した人たちだけじゃなく、日本人全てが保険に対して積極的な参加ができるように、ポジティブな仕組み作りとか、会社のあり方を考えていってもらえると嬉しいですね。











