

住宅の購入は人生最大の買い物のひとつです。しかし、ローンを組む際には、一般的に団体信用生命保険に加入しますので、生命保険の必要補償額に大きな変化がでてきます。住宅購入で大きな出費となるこの時期の保障の見直しや病気やケガで長期に入院することになった時のリスクに備えて、加入保険の再確認をする必要があります。
必要以上に死亡保証が設定されていないか、医療保障は長期入院リスクに対応しているかなど、様々なリスクをチェックし直す絶好の機会です。保険の掛け方、選び方によって月々の保険料を抑えながら、充実した保障を準備していきましょう。また、人生設計が固まるこの時期に老後も見据えてご検討することもおすすめいたします。

「人生最大のお買い物」と言われるマイホーム購入を決意。人生の一大イベントなので、こだわりを持って「理想の住まい」を選びたいのですが、毎月のローンの支払いなどを考えると、現在の収支ではなかなか「理想どおり」のマイホームを選べません。どのように節約すれば。。
実はマイホーム購入を検討するタイミングは、「住宅に次ぐ高い買い物」である保険のムリ・ムダをチェックするビックチャンスなんです。何気なく月々支払っている保険料。「いつかは見直し!」とは思っていても、なかなか機会はやって来ません。「住まいの購入=保険見直し最大の機会」ということをご存知でしょうか?
民間の住宅ローンを利用する場合、「団体信用生命保険(通称「団信(だんしん)」)に加入しなければなりません。この団信とは、住宅ローンを返済中に一家の大黒柱がお亡くなりになったり、高度障害になった場合に、保険会社が代わって住宅ローンの残高を返済してくれる制度です。つまり生命保険です。ところで、気になる保険料ですが「保険料は当行の負担」など説明されがちですが、もちろん金利に含まれているケースがほとんどです。例えば、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の団信(任意加入)の保険料は住宅ローン残高100万円=2,810円(H21年4月から3,580円)ですから、3,000万円のローンを組まれた方は最大で年間84,300円の保険料を支払う計算になります。この団信によって、万が一のことが起きても「住まい→残された家族のもの」になりますから、既に生命保険で「残された家族の家賃」部分が含まれていれば、その保険料分が節約対象になります。

お住まいを考えるキッカケで「家族が増えた(増える)から」といった理由を良くお聞きします。保険も同様で、ライフステージが変化する時に「子供が成人するまでの保障を厚くしたい」「学資保険を用意したい」といったご相談を受けることが多いです。ここで注意したいのが、「お子様の教育費/生活費は、お子様の成長に合わせて減りますよ!」というポイント。一般的にお子様の教育資金は、1,000万円から最大2,000万円以上かかると言われていますが、これは幼稚園に入る前のお子様の話で、大学入学前のお子様であれば、残る教育資金は(国公私立、学部の違いにもよりますが)1,000万円も必要ない場合が多いのです。日本の代表的な保険の種類である「定期付終身保険」では、契約満了時までの保障内容が一定のものが多く、お子様の成長に合わせて「必要保障額が減額する」タイプを選べば、保険料を大いに節約でき、その分住宅ローンの返済に充てることも可能になります。

「理想のマイホーム」購入に向けて保険を見直す際のポイントをまとめると、
1.団体信用生命加入の際に、万が一のときに必要な資金から「住居費」を除く
2.お子様の成長に合わせて「教育資金・生活費」が減っていくことを考慮する
以上を考慮した保険の設計が理想となります。
より充実した人生をおくるために、このほかにも準備しておきたいたくさんの保障があります。プロのFPに相談して必要な保険を検討しましょう。


















