

お子様も独立、夫婦で趣味セカンドライフを楽しむ時期です。しかし、 60歳で退職した後、男性の平均寿命79歳(78.56歳)、女性は平均寿命86歳(85.52歳)といわれていますから、この期間にも様々なリスクがあります。
このタイミングで検討する場合は、老後に向けての生活費の確実な運用と健康上、病気をするリスクが高まるので医療保険を中心に考えていきましょう。死亡保障はお子様の独立とともに、必要額が減りますので葬儀代相当分の準備でよいわけですから、資産運用の保険=葬儀代準備とすれば保険料を無駄に出費することなく準備が可能です。

今年ようやく息子が大学卒業を卒業し、晴れて社会へ旅立っていきました。これから夫婦水入らずのセカンドライフのスタート地点に立ったわけですが、将来の資産運用について不安を抱いています。老後の頼みである公的年金制度は非常に頼りなく、年金はあてにできないと考えています。そこで、自助努力での運用を検討していますが、資産形成にはどのようなものがあるのでしょうか。。。。
今、世の中にはお金を増やすための様々な金融商品があります。預金、株、投資信託など。その中で保険を将来の資産形成のために効果的に活用している方々がいます。 ここではそのような人たちが一体どのように活用しているのかを見ていきましょう。
まずは日本で依然最大の貯蓄先である「預貯金」と「保険」の違いをお伝えしたいと思います。一言で言うと、「死亡リスク+保障の有無」になります。
例えば毎月同じ金額を積み立てた場合・・・積み立て開始から時間がたつにつれて徐々に残高が増えていき、途中で万一のことが起こってもそれまでに貯まっている元金とその利息しか戻らないのが貯金
(三角形)で、加入したその日から一定の保障を得ることができ、満期まで目的の保障が続くのが保険(四角形)となります。
このように、保険には保障がある、という当然な大前提をまずは頭に入れておいていただきたいと思います。

では保険を運用商品の一つとして活用している方はどんな商品を利用しているのでしょうか。もっともポピュラーなものは『一時払終身保険』と 『一時払個人年金保険』といわれるものです。以下で簡単に代表的な特徴を図も見ながら見ていきましょう。
一時払終身保険は、保険料を一時払で支払うことによる割引があるため、月払いなど平準払いに比べると、同じ終身保険でも割安に準備することができます。また、解約返戻金は契約後、一定期間は支払った保険料を若干下回りますが、その後は着実に支払った保険料を上回ってきます。また、同時に保障も兼ね備えているので葬儀費用を用意したい人や、相続対策として終身保障が必要だという人にとっては、保険料支払後の保険料負担もなく、割安に保障をカバーすることができます。なお、終身保険を解約せず、死亡保険金として受け取ったときには、法定相続人1人につき500万円が控除の対象になり、相続時の非課税枠を広げることができるというメリットがあります。
一時払個人年金保険は、支払った保険料を一定期間運用して運用期間終了後に年金が受け取れるという保険商品です。年金受取のタイプは期間で分けると、有期年金、確定年金、終身年金があり、同じ年金額を受給する場合は、受取期間が長いほど保険料負担は重くなります。加入時の特徴としては健康告知が不要のため比較的健康に不安な方でも加入しやすいというメリットがあります。また、年金開始後に死亡した場合には、生命保険控除の他、相続税の年金受給権の評価を下げることができるなど、一定の要件のもと税金の軽減を図ることもできます。
個人年金の種類は利回りが確定している定額タイプのほか、運用実績によって積立部分が変動する変額タイプや市場金利に連動した積立利率タイプなど定額タイプではカバーしきれないインフレに対応した商品もありますが、種類が豊富で仕組みがわかりにくいため、どのタイプが自分に合っているかをしっかり検討する必要があります。

一時払年金保険と一時払終身保険にはそれぞれ、円で運用するタイプとドルで運用するタイプがあり、円建て・ドル建てはそれぞれ好みによりますが、保険を運用商品と考えれば、将来のインフレリスクも考慮した、円で1本、ドルで1本、合計2本のように分散投資を考えるのもよいかもしれません。
皆さんの大切な資産をムダにしないために、
・保障機能を活かし、無理のないプランニングしてくれる
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そんなファイナンシャル・プランナーに一度ご相談されてみてはいかかでしょうか。
















