初心者におすすめ資産運用と投資制度7つを比較|ネット証券紹介

初心者におすすめ資産運用と投資制度7つを比較|ネット証券紹介

監修者の紹介
増田さん

監修者増田 諒

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。

MDRT入賞 7回 ・TLC(生命保険協会認定FP) ・CFP ・IFA(証券外務員1種)・ファイナンシャルプランニング技能士1級 ・宅地建物取引士 貸金業務取扱主任者

増田 諒Masuda Ryo

「将来のために資産運用をしたい」と思い立っても、実際に何から始めたら良いのかわからないという人も多いでしょう。

そこでこの記事では、資産運用に関する基礎知識、初心者でも始めやすい資産運用方法や、おすすめの運用制度について分かりやすく紹介します。

しっかりと基礎知識を身につけて、資産運用を始めましょう。

この記事では、初心者が資産運用を始めるのにおすすめのネット証券会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

資産運用とは?

資産運用とは?

資産運用を始めようと考えている人でも、そもそも資産運用とはどのようなものかについてやなぜ資産運用を行う必要があるのかについて知らないという人も多いのではないでしょうか。

まずは、資産運用の意義や重要性について詳しく確認していきましょう。

そもそも資産運用とは?

そもそも資産運用とは、自分が保有している資産(お金)を貯めたり増やしたりして適切に運用することをいいます。

資産運用は投資を行うことだと思っているという人も多いですが、貯蓄も立派な資産運用の1種です。

しかし、貯蓄だけでは適切に資産を運用しているとはいえないため、自分の資産をバランスよく配分して効率よくお金を増やす必要があります。

 また、資産運用といっても手持ちの資金を全て運用することは効果的ではありません。残したい資金は残しつつ、将来増やしたいお金を貯めるために投資を行うことが重要です。

資産運用はなぜ必要?

資産運用はなぜ必要?

資産運用がなぜ必要なのかわからないという人も多いでしょう。資産運用の大きな目的は将来の出費や収入の不足に備えるための準備資金という側面が大きいです。

 例えば、社会人になりサラリーマンとして働いている間は会社から給料がもらえますが、定年退職後は給料はなくなり、年金のみで生活しなければいけません。

もし、年金収入だけでは生活費が不足する場合には貯金を切り崩す必要がありますが、貯金が少ない場合には崩せるお金がないため、困ってしまうでしょう。

将来不足するお金に備えて若いうちから資金を貯めておく必要がありますが、毎月の貯金だけでは賄えない可能性があります

したがって、貯金以上にお金を増やす方法として資産運用を行う必要があります。

いつから資産運用を始めるべき?

いつから資産運用を始めるべき?

資産運用を始めるタイミングとしてはなるべく早ければ早いほど良いです。運用期間が長くなるほど効率的に資産を増やすことができるため、早く始めるようにしましょう。

 例えば、100万円の資産を年率5%で1年運用した場合には5万円の利回りが期待できます。しかし、運用する年数が増えるほど毎年利回りが発生するため資産が増える事になります。

さらに投資では複利の効果が期待できることもメリットです。例えば、100万円を年率5%で運用した場合1年で5万円増えますが、次の年には105万円として運用できるため、2年目の利益は52,500円と増えます

したがって、資産運用を早く始めるほどお金を効率よく貯められるため、少額からでもコツコツと始めることが望ましいです。

初心者におすすめな資産運用4選

初心者が資産運用を始める場合、何から始めるのが良いのでしょうか。初心者にもおすすめの資産運用を4つ厳選して紹介します。

初心者におすすめの資産運用
  • 投資信託
  • 株式投資
  • RIET(不動産)
  • 債券

投資信託

初心者におすすめの資産運用4つを比較

投資信託が初心者にもおすすめされる理由は、少額からも投資が可能だったり、実際の運用の管理をプロのファンドマネージャーに任せることが出来るといった仕組みにあります。

投資信託は、運用会社が投資家から運用資金集め、それをプロのファンドマネージャーが運用、全体としての成果を出し、それを投資家に還元するといった金融商品です。

 手間がかかる運用をプロに任せることが出来るので、投資知識がない初心者でも始めやすいでしょう。

金融商品の中には、元本が少ないとなかなか利益が出にくかったり、そもそも投資が始められないというようなものもあります。その点でも、投資信託は初心者に向いています。

さらに投資信託は、一つのファンドに投資するだけで、いくつかの銘柄、または金融商品に分散して投資をしてもらえるため、リスク分散のメリットもあります。

少額の元本では分散投資は難しいので、投資信託は心強いですね。

株式投資

初心者におすすめの資産運用4つを比較

「株式投資」といえば、投資と聞いてパッと思いつく人も多いのではないでしょうか。株式投資では、企業が発行している株式を購入し、その買値と売値の差額で利益を出します。

さらに企業によっては、年に数回程度、配当金を受け取ることができたり、株主優待を受けることができたりと、株主になることでさまざまなメリットがあります。

 売買益だけが利益ではないという点は、株式投資の魅力でしょう。

一方で、企業の株価は経済や政治の影響を受けやすく、基準価格が上下しやすいため、投資の仕方によってはリスクが大きくなる可能性もあるので注意が必要です。

さらに個別銘柄の株式投資は、1株単位で購入ができないというような証券会社も多く、少額からの投資ができないというのは初心者には少しハードルが高いかもしれません。

本記事では、小額取引可能なネット証券も紹介していますのでぜひチェックしてみてください。

RIET(不動産投資信託)

初心者におすすめの資産運用4つを比較

RIETとは、「Real Estate Investment Trust」の略で、日本語に訳すと「不動産投資信託」を意味しています。投資先として不動産を対象にした投資信託と理解していれば間違いありません。

投資信託と同じ仕組みなので、実際の運用をプロのファンドマネージャーに任せられる点や、少額から始められるという点は、初心者には心強いでしょう。

 現物の不動産投資は一度にまとまった資金が必要になるため、多額の資金はないけれど不動産投資に興味があるという人にはおすすめです。

RIETの特徴は、現物の不動産のように収益に連動してインカムゲインが得られると同時に、売買によるキャピタルゲインも狙えるところが不動産投資ならではの魅力です。

債券

初心者におすすめの資産運用4つを比較

債券は、国や企業、地方自治体などが、投資家から資金を借り入れる際に発行する有価証券です。

資産運用の投資先の中では、比較的リスクを抑えやすく、銀行預金に預けていた場合の金利よりは大きなリターンが期待できるということで知られています。

 債券のリスクが比較的に少ないといっても、元本保証があるわけではないのでリスクはきちんと把握しましょう。

債券は、株式や不動産に比べ、基準価格の上下が激しくなく安定している傾向にあるため、投資にまだあまり積極的ではないという人は、債券投資から資産運用を始めてみるといいかもしれません。

資産運用を始める方法|おすすめはネット証券

資産運用がおすすめな理由・始め方

資産運用を始めるべき理由を理解したところで、資産運用を始めるために必要なのが証券会社の口座開設です。投資をしたことがないという人は、証券口座を開けたことがない人も多いはずです。

初心者が証券口座を開設する際に気をつけるポイントがいくつかあるので確認しましょう。

証券会社を選ぶポイント
  • 取引手数料の低さ
  • 取扱商品の数
  • スマホからでも簡単に操作可能であるか

これらのポイントを押さえている証券会社は、ネット証券会社に多いでしょう。ネット証券会社は、実店舗を持たず口座開設や取引が全てネット上で完結するというものです。

スマートフォンに使い慣れている若い世代にとってはとても使い勝手が良く、実店舗に行って手続きするよりも気軽に資産運用ができることで知られています。

 ネット証券の数は、ここ数年で年々増えてきています。

さらにネット証券は、実店舗の担当者による口座開設の手続きや、営業担当からの商品説明などがないため、その分取引手数料が安く設定されていることが多いのも嬉しいポイントです。

資産運用をする上で、手数料を安くすることはとても重要です。

初心者におすすめネット証券3選

LINE証券

資産運用がおすすめな理由・始め方

LINE証券の特徴
  • 少額からでも投資ができる
  • LINEアプリとの連携が可能
  • 売買手数料の安さは業界最低水準

チャットアプリでお馴染みのLINEが運営している証券サービス「LINE証券」です。2019年11月にサービスを開始して以来、スマホから証券取引をしたいという人に向いている証券サービスとして知られています。

大手証券会社などと比較するとかなり新しいサービスですが、業界大手の野村ホールディングスとの共同出資ということもあり、安心感があるのが特徴です。

※公式サイトより

SBI証券

資産運用がおすすめな理由・始め方

SBI証券の特徴
  • 大手証券会社に引けを取らない取扱商品数
  • 取引手数料の安さ
  • 投資信託のクレジットカード決済が可能

SBI証券はネット証券会社の最大手で、その使い勝手の良さや、大手証券会社とも並ぶ取扱商品数の多さで初心者からも知られています。

「みんなの株式2021年ネット証券年間ランキング」では、7年連続で総合1位を受賞しているほどの、定評があるネット証券会社です。

 ネット証券といえば「SBI証券」という人も少なくないでしょう。

大手証券会社に引けを取らない取扱商品数と、ネット証券ならではの手数料の安さを兼ね備えているのが「SBI証券」の大きな魅力の一つでしょう。

25歳以下なら国内現物株の売買手数料が完全無料になるというようなキャンペーンもやっているので、資産運用初心者の若年層にもおすすめです。

※公式サイトより

マネックス証券

資産運用がおすすめな理由・始め方

マネックス証券の特徴
  • 外国株の取扱銘柄が多い
  • 米国ETFの売買手数料がキャッシュバックで実質無料
  • NISA口座の取引手数料がお得

ネット証券会社の中でも、米国株や中国株の取扱数が多いのが「マネックス証券」の特徴でしょう。取引手数料もお得になっているので、外国株に興味がある人にはおすすめです。

その他にも、NISA口座での日本株の売買取引が無料になったりと、運用コストを下げたいという個人投資家にはかなりお得なサービスでしょう。

 日本株だけでなく外国株の取引手数料が安いという証券会社は業界でも珍しいです。

マネックス証券では、ネット証券では珍しくIPO株の取扱数も多いのでIPO投資をする予定がある人は、口座開設をしておくと情報も得られるので便利でしょう。

初心者にもおすすめな運用制度3選

初心者におすすめの資産運用制度を比較

初心者が資産運用を始める際に活用するとお得な資産運用制度について紹介します。

お得な投資制度
  • つみたてNISA
  • 一般NISA
  • iDeCo

NISAは、株式投資や投資信託の運用を行う際に利用することで、運用益や配当金を非課税にすることができる制度のことです。

一方でiDeCoは、毎月積み立てをして将来、老後のための資産を形成していくための制度です。それぞれの仕組みや制度の違いについて確認しておきましょう。

iDeCo

初心者におすすめの資産運用制度を比較

iDeCoは、個人型拠出型年金とも呼ばれ、個人でつみたてを行う「年金」と考えればイメージがつきやすいでしょう。

毎月5,000円〜10,000円単位で積み立てが可能で、賭け金は所得税の控除対象になります。「年金」の制度なので、積み立てた資金は60歳まで引き出せないので注意が必要です。

一般NISA

一般NISAは、住宅購入や教育資金の形成などの目的の運用に利用され、年間120万円、最長5年間の非課税枠が利用できます。

最低運用金額はなく、運用中の期間内でもいつでも資金の引き出しが可能なので、気軽に運用を始められるでしょう。

つみたてNISA

初心者におすすめの資産運用制度を比較

つみたてNISAは、年間最大40万円、最長20年間の非課税枠の利用が可能な制度で、長期投資で安定したリターンを得ることを目指した投資を推奨しています。

一般NISAと同じく、積み立てた資金を運用中でも取り出すことが可能なので、近い将来的でまとまった資金が必要になる可能性がある場合でも安心して運用が可能です。

資産運用がおすすめな理由

資産運用がおすすめな理由・始め方

そもそも資産運用とは?

資産運用とは、自分が保有している資産を投資などで運用して、資産を増やすことをいいます。株式投資や、債券投資、不動産投資など、資産の増やし方はさまざまです。

投資と聞くと「ギャンブル」のような、危険なものというようなイメージを持つ人もいますが、投資や資産運用とギャンブルは全くの別物なのでしっかりと理解しましょう。

基本を押さえたところで、おすすめする理由を見ていきましょう!

自分が働かなくてもお金を増やすことができる

資産運用で得られるような形の収入源は「不労所得」とも呼ばれ、自分が時間や労力を割いて働かずとも収入を得ることが魅力です。

自分自身が働いて給料を得るだけでなく、自分が稼いだお金を働かせて収入を得る方が、効率よく将来への蓄えをすることが可能でしょう。

 老後2000万円問題が指摘され、資産運用に注目が集まったのも、投資で得る収益が「不労所得」というのが一つのポイントです。

自分の時間を使ってお金を稼ぐ方法でお金を増やそうとすると、労働者には1日24時間しかないという時間的制約があり、ある程度の限界が見えてしまうのが事実です。

一方で、資産運用を通して得られる収入は自分の時間との引き換えに得ているわけでは無いので、時間の制約がなく、資産を大きく増やせるという可能性があるというのがメリットです。

リスクはありますが、そのリスクを最小限にして資産運用を行う方法はあるでしょう。

将来のための資産形成ができる

資産運用がおすすめな理由・始め方

資産運用を利用して将来に向けての資産形成をしているという人は年々増えてきています。数年前に話題になった老後2000万年問題を受けて資産運用を開始したという人も多いでしょう。

老後2000万円問題というのは、今の若い世代が高齢者になった時に年金の受給がされなかったり、企業からの退職金などの受け取りが満足にされない可能性を指摘したものです。

 国や企業が助けてくれないなら、自分で将来への蓄えをしなければならないと思った人も多いでしょう。

日本の銀行の普通預金で得られる金利は0.001%と、雀の涙程度。だったら、リスクを最小限にした上で自分で資産を運用した方がメリットが大きのではないかという人も増えているようです。

「NISA」や「iDeCo」などの長期投資向けの投資制度を利用すれば、節税の効果もあり、特に「iDeCo」は、積み立てた資産を60歳までは引き出せないようになっているので、老後の資産形成に向いています。

資産運用をする人は年々増えているようですね。

経済や税金に関する知識をつけることが出来る

資産運用がおすすめな理由・始め方

資産運用をきっかけに、経済の動きに興味を持ち始めたり、税金に関する知識が身についたというような人も多いでしょう。

日本の義務教育では、資産運用についての教育がされていなかったこともあり、今の成人世代の人は、世界と比べ「金融リテラシー」が低いというのも最近よく指摘されています。

 「投資=ギャンブル」というような極端なイメージを持っている人が多いというのも事実でしょう。

資産運用を始めると、自分の収入や支出の管理をしたりすることが習慣になったり、株式の運用などをするようになると、株価に影響がある経済のニュースが今までよりも目につくようになるということもあるはずです。

さらに、会社員として働いている人は税金の制度などに馴染みのない人も多いですが、資産運用をして利益がでた場合は、自分で確定申告をしなければいけません。

 会社員としての給与所得しか得ていない人は、会社が行う年末調整のみを行います。

初めて確定申告をしてみると、税金制度への理解が深まったり、自分が年間どれだけの税金を納めているのかに改めて気づくという人も多いでしょう。

何か理由がないと学ぶことがない税金や経済について、勉強してみる良いきっかけになるかもしれません。

おすすめのネット証券についてよくある質問

初心者におすすめの証券会社の特徴は?
資産運用初心者にはネット証券がおすすめです。大手の証券会社と比べ手数料が安く押さえられることが特徴です。

さらに、スマホを利用してネットからでも簡単に口座開設や取引が可能なので手間をかけず気軽に利用したい人には向いています。

初心者におすすめのネット証券は?
ネット証券の中でも特にスマホから使いやすい「LINE証券」は、気軽に資産運用を始めたいという人にはおすすめです。

初心者でも始めやすいように少額からの投資が可能で、サービス自体は新しいものの年々取り扱っている金融商品が増えてきているので今後さらに使いやすくなるでしょう。

初心者におすすめの資産運用は?
投資信託は、投資知識が薄い初心者や、日々の運用に手間をかけたくないという人にも向いています。投資信託を購入後プロに運用を任せられるため、初心者でも安心です。

長期的な運用で利益を出すことを目指すという点も、これから投資知識をつけていきたいという初心者には向いているでしょう。

初心者におすすめの資産運用制度は?
「NISA」や「iDeCo」などの投資制度は、初心者にもおすすめです。節税対策になったり、長期的な運用に向いているため、投資知識が乏しい初心者でもはじめやすくなっています。

最大の非課税対象期間や、年間の非課税枠など、細かいルールに違いがあるため、自分にあったものを利用したり、場合によっては併用して運用するのが良いでしょう。

まとめ

この記事では、資産運用に関する基礎情報、初心者でも始めやすい投資方法や、利用するべき投資制度について紹介しました。

最近では、初心者でも気軽に資産運用を始められる制度が整ってきていますが投資にリスクは付き物です。しっかりと基本的な知識を身につけた上で資産運用を始めましょう

コツを押さえて効率よく資産を運用できると良いですね。

この記事では、初心者でも利用しやすいネット証券についても紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。

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