おすすめ人気の法人カード6選|還元率ランキングや選び方も一挙公開!
法人カードには、ビジネスに便利なサービスが付帯しています。個人名義のカードと同じようにポイントも付与されますが、個人カードより利用金額も大きくなることから、有効活用すればより多くのポイントを貯められます。
しかし、法人カードは各社どれも同じように見え、選び方がわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの法人カードを徹底的に比較し、ビジネスに役立つ付帯サービスやポイント還元率を紹介します。

※記事内で紹介しているクレジットカードについて、キャンペーン等によっては、本記事の記載よりも高い還元率でポイントが付与される場合がございます。
おすすめ法人カード6枚を徹底比較
法人カード
ビジネスカード
ビジネスアメックス
ビジネスゴールド
2年目以降22,000円税込
2年目以降
36,300円税込
2年目以降27,500円税込
キャンペーン
法人または個人事業主
法人の代表者または個人事業主
法人の代表者または個人事業主
法人の代表者または個人事業主
JCB一般法人カード
- リーズナブルでお手頃な年会費
- ETCカードの年会費無料
- ビジネスに役立つサービスが豊富
JCB一般法人カードの特徴は、年会費が1,375円とお手頃なことです。一般的に法人カードの多くは年会費が10,000円以上ですが、JCB一般法人カードなら1,000円台で発行できます。
またETCカードの年会費は無料のため、コストを抑えられます。魅力的な年会費ながら、ビジネスのための付帯サービスは十分に備わっていることも、JCB一般法人カードのメリットです。
国際ブランド | JCB | 年会費(税込) | 1,375円 |
通常ポイント還元率 | 0.5%※1 |
ポイント期限 | 2年 |
ETCカード年会費 (税込) |
無料 | 追加カード年会費 (税込) |
1,375円 |
国内旅行保険 | 最高3千万円 | 海外旅行保険 | 最高3千万円 |
締め日・支払い日 | 公式サイト参照 | 申込対象 | 18歳以上(法人または個人事業主) |
メリット①:お手頃な年会費で法人カードを発行できる
JCB一般法人カードは年会費が1,375円(税込)です。追加カードも同じ年会費で発行できます。
年会費が魅力的といっても、海外利用でショッピングガード保険最高100万円、国内外の旅行傷害保険も最高3,000万円が補償されます。

メリット②:出張や経費管理など役立つサービスが満載
JCB一般法人カードは出張や経費管理など、ビジネスに役立つ特典が充実しています。利用できる主な付帯サービスは以下のとおりです。
サービス | 概要 |
会計・経理 | 『弥生会計』該当プラン初年度0円、”freee“該当プラン初年度15%オフ |
ギフト | JCBタクシーチケット、JCBタクシーチケット |
社用車管理 | “KINTO“会員向けキャンペーン実施 |
出張 | ANA・JALサポートデスク利用無料、『じゃらんコーポレートサービス』の安価プラン利用可 |
出張や経理処理に必要なサービスをお得に利用できたり、法人会員だけの特別なプランを受けられたりと、法人カードならではの特典が得られます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
- ビジネス情報サービスの年会費無料
- 福利厚生プログラムの登録無料
- 充実の出張サポートサービス
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(以下アメックスビジネスカード)は、アメックスの法人カードでは一般カードにあたるカードです。法人代表者だけでなく、個人事業主の方でも発行できます。
特徴は、ビジネスのためのサービスがお得に利用できることです。取引先情報や市場動向を調べるのに便利なビジネス情報サービス”G-Search“は、年会費無料で利用できます。
会員と社員のための福利厚生プログラムや、出張をサポートしてくれるサービスも充実しています。
国際ブランド | American Express | 年会費(税込) | 13,200円 |
通常ポイント還元率 | 1.00%※1 |
ポイント期限 | 最大3年 |
ETCカード年会費 (税込) |
550円 | 追加カード年会費 (税込) |
6,600円 |
国内旅行保険 | 最高5千万円 | 海外旅行保険 | 最高5千万円 |
締め日・支払い日 | 口座振替金融機関により異なる | 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 |
メリット①:手厚い出張サポートを受けられる
アメックスビジネスカードなら、国内・海外旅行傷害保険で最高5,000万円が補償されます。出張中のケガなど、万が一のときも安心です。
また国内線は国内・海外旅行傷害保険で利用可能です。『eビジネス6』を利用すれば、搭乗直前の予約や変更・キャンセルできます。

メリット②:福利厚生プログラム登録無料で社員の満足度を上げられる
会員ならびに追加カードを持っている社員は、福利厚生プログラム『クラブオフ』を登録無料で利用できます。
そのほかにも映画館や日帰り温泉など、会員優待価格で利用できるサービスが満載です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード
- ポイントは有効期限のない永久不滅ポイント
- 業務が効率化するビジネスサービス
- 出張時も安心の保険サービス
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(以下セゾンプラチナアメックス)は、セゾン・アメックス法人カードのプラチナランクに値する1枚です。ワンランク上のサービスが用意されています。
出張先でも安心の手厚い旅行保険サービスや、プラチナ会員専用の旅行保険などが利用できるので、ビジネスに役立つでしょう。
旅行保険が豊富なため、貯まったポイントは事業用の商品購入などに利用すれば、経費の削減にも繋がります。
国際ブランド | American Express | 年会費(税込) | 22,000円 |
通常ポイント還元率 | 0.50%※1 |
ポイント期限 | 無期限 |
ETCカード年会費 (税込) |
無料 | 追加カード年会費 (税込) |
3,300円 |
国内旅行保険 | 最高1億円 | 海外旅行保険 | 最高5千万円 |
締め日・支払い日 | 10日締め・翌月4日支払い | 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 |
メリット①:業務が効率化するビジネスサービス
ビジネスに活用できる、プラチナ会員ならではのお得なサービスが魅力です。
「flier(フライヤー)」の読み放題プラン | 話題のビジネス書・教養書の要約サイトを特別優待で利用可能 |
---|---|
flier(フライヤー) | 企業情報や新聞・雑誌記事など国内最大級1億件のビジネス情報サービスの月会費を優遇 |
flier(フライヤー) | 国内の主要空港ラウンジが無料 |
flier(フライヤー) | 国際線利用時、スーツケースなどの手荷物配送の割引 |
コンシェルジュサービスでは、24時間365日、専任のスタッフがさまざまな問い合わせに対応してくれます。
出張先のホテルの予約などはもちろん、ビジネス向けバンケット、会議室などの連絡先紹介や、航空券・JR特急券などの手配も依頼可能です。
メリット②:出張時も安心の保険サービス
最高1億円の海外旅行保険、最高5,000万円の国内旅行保険が付帯されています。
海外旅行保険では、フライトの際のトラブルに役立つflier(フライヤー)も付帯されています。補償内容は、以下の通りです。
補償内容 | 補償額 |
---|---|
乗継遅延費用 | 3万円 |
出航遅延費用等 | 3万円 |
寄託手荷物遅延費用 | 10万円 |
さらに、国内と海外どちらでも使えるショッピング保険は年間300万円まで補償されるので、万が一の商品の破損・盗難の際も安心です。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
- 空港ラウンジ・手荷物宅配サービスが無料
- シェアオフィスをお得に利用できる
- 万が一のときにも安心な手厚いサポート
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以下アメックスビジネスゴールド)は、アメックスの法人カードでプラチナの次にランクの高いビジネス用カードです。
航空機遅延費用やキャンセル時の損害補償など、万が一のときに利用できる手厚いサポートがついています。
テレワークに便利なシェアオフィスやフレキシブルオフィスも、会員特別割引で利用できます。出張先で落ち着いて仕事のできるスペースがほしい方におすすめです。
国際ブランド | American Express | 年会費(税込) | 34,100円※2 |
ポイント還元率 | 1.00%※1 |
ポイント期限 | 最大3年 |
ETCカード年会費 (税込) |
550円 | 追加カード年会費 (税込) |
13,200円 |
国内旅行保険 | 最高5千万円 | 海外旅行保険 | 最高1億円 |
締め日・支払い日 | 口座振替金融機関により異なる | 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 |
メリット①:海外出張に便利なサポートが充実
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの会員が利用できるシェアオフィスは、主に次のとおりです。
サービス | 概要 |
空港ラウンジ | 同伴者1名まで無料 |
手荷物宅配サービス | スーツケース1個を無料配送 |
オーバーシーズ・アシスト | 24時間通話料無料で利用できる日本語による出張サポート |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(カード利用のない場合でも最高5,000万円の補償) |
キャンセル・プロテクション | 出張キャンセルに伴う損害費用を年間10万円まで補償 |
万が一のときのサービスも充実しているので、安心して海外へ出発できます。
メリット②:テレワークに便利なサービスを割引で利用できる
会員はテレワークに便利なサービス”WeWork“と”OFFICE PASS“を割引価格で利用できます。
WeWorkは、全世界843拠点に展開するフレキシブルオフィスです。事業の海外拡大にも役立ちます。OFFICE PASSでは、国内200か所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースを利用できます。

ダイナースクラブビジネスカード
- 追加カードは何枚でも年会費無料で発行できる
- コース料理1名分が無料
- 貯まるポイントには有効期限がない
ダイナースクラブビジネスカードは、世界で最初にクレジットカードが作られたダイナースクラブが提供するビジネスカードです。
接待の場で会計時にカードを出せば、ステータスの高さを周りに示すことができるでしょう。券面にはカード番号が印字されてないナンバーレスタイプなので、セキュリティ面でも安心感があります。
国際ブランド | Diners Club | 年会費(税込) | 27,500円 ※初年度無料 |
通常ポイント還元率 | 0.40% |
ポイント期限 | 無期限 |
ETCカード年会費 (税込) |
無料 | 追加カード年会費 (税込) |
無料 |
国内旅行保険 | 最高1億円 | 海外旅行保険 | 最高1億円 |
締め日・支払い日 | 15日締め・翌月10日支払い | 申込対象 | 27歳以上の法人の代表者または個人事業主 |
メリット①:追加カードは何枚でも年会費無料で発行できる
ダイナースクラブビジネスカードは、追加カードを何枚でも年会費無料で発行できる点が大きな魅力です。
本会員の年会費は27,500円(税込)と他社のビジネスカードに比べて高めですが、追加カードの年会費は一切かかりません。
そのため、従業員が多い企業なら、活用次第ではトータルで見ると他社のビジネスカードよりもお得に使える可能性があります。

メリット②:コース料理1名分が無料
ダイナースクラブビジネスカードは「エグゼクティブダイニング」で、人気の高級レストランでコース料理1名分が無料になる特典が受けられます。
全国にある約300店舗のレストランにて、指定のコースを2名以上で利用することで受けられる特典です。
対象のコース料理には1名分が2万円のものもあるため、「エグゼクティブダイニング」の特典だけで年会費分のもとを取ることも可能です。

セゾンプラチナ・ビジネスプロ・アメックス
- 支払い金額から1%のキャッシュバックが受けられる
- 海外旅行保険は最高1億円まで補償
- カード発行可能枚数は最大100枚(代表含む)
セゾンプラチナ・ビジネスプロ・アメックスは、支払金額の1%をキャッシュバックが受けられる点が特徴です。高額な決済をすれば経費の削減に効果的です。
利用から支払日まで最大84日間の支払猶予が手数料0円で受けられる機能も選べます。
キャッシュバック機能と支払猶予機能は選択型のサービスなので、社用資金の効率的な運用に活用できる方を選びましょう。
カード発行可能枚数は最大100枚なので、従業員をたくさん抱えている企業でも便利に活用できます。
国際ブランド | American Express | 年会費(税込) | 27,500円 |
通常ポイント還元率 | 1.00% ※100円につき1ポイント付与 |
ポイント期限 | 自動キャッシュバック |
ETCカード年会費 (税込) |
無料 | 追加カード年会費 (税込) |
3,300円 |
国内旅行保険 | 最高1億円 | 海外旅行保険 | 最高5千万円 |
締め日・支払い日 | 10日締め・翌月4日支払い | 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 |
メリット①:支払い金額の1%のキャッシュバック
毎日の業務に関わる費用や公共料金や税金の支払い、広告費や資材購入費など経費の支払いが自動的に1%キャッシュバックされる機能です。
毎月の支払いから自動的に割引される仕組みなので、スマートにカードが利用できます。

メリット②:海外旅行傷害保険は最高1億円
最高1億円の海外旅行保険、最高5,000万円の国内旅行保険が付帯されています。国内旅行保険はカードを持っているだけで補償される自動付帯です。
出張の手配や会食の設定などに24時間365日対応してくれる、プラチナ会員専用のコールセンターも用意されています。
通常年会費429米ドルかかる「プライオリティ・パス」に年会費無料で登録すれば、世界148か国の空港ラウンジが無料で利用可能です。
法人カードとは?個人カードとの違いとメリット
初めて法人カードを作る方は、どの点を重要視すれば最大限メリットを活かせるのか把握されたい方も多いのではないでしょうか。
そこで下記では、法人カードの特徴や魅力、法人カードと個人カードの違いやおすすめの活用方法、メリットなどについて詳しく解説しますので参考にしてください。
法人カードとは
法人カードとは、中小企業経営者や個人事業主、フリーランスに対して発行されるクレジットカードのことを指します。
この法人カードは一般的な個人カードとは異なり、ビジネスに必須な機能が充実しているので経営のあらゆるシーンをサポートしてくれます。
また、法人カードは社員に対してもクレジットカードを複数発行することが可能です。会社口座から決済することで建て替え業務の簡略化ができたりします。
このように法人カードはビジネス向けの付帯サービスが充実したクレジットカードなので、事業をやられている方は一つは持っておくことをおすすめします。
法人カードと個人カードの違い
法人カードと個人カードの違いは大きく分けて3つあります。「利用限度額が大きい」「法人口座からの引き落としが可能」「ビジネス向けの付帯サービスが豊富」などの違いです。
いずれの法人カードも200〜300万円の利用限度額が設定されており、一方で個人カードの限度額は10〜100万円程度と法人と個人では限度額の大きさに違いがあります。

また、法人カードは「会社決済型」と「個人決済型」があり、会社決済型は法人口座、個人決済型は個人口座から利用額が引き落とされるシステムになっています。
法人口座と個人口座を分けることで、何にどのくらいのお金を使ったのかハッキリ区別ができるため、会計上のミスがなくなり確定申告をスムーズに行うことができます。

3つ目は一般的な個人カードにはない、ビジネス向けの付帯サービスが豊富な点です。
その他にも、経営者だけではなく従業員への福利厚生に利用できる「福利厚生代行サービス」、オフィスの必需品の配送や手配をしてくれる「ビジネスサポートサービス」があります。

法人カードのメリット
法人カードを作るメリットは、キャッシュフローが安定することやガバナンスが強化される点が挙げられます。
法人カードでは支払日を2か月後先などと設定できるため、引き落としまでの支払いに猶予が発生し、企業にお金が残ることでキャッシュフローが安定します。
また、法人カードは企業のガバナンス強化に効果的です。なぜなら、社員一人ひとりと企業の支払いを法人カードで分けることで、誰がいつどのように経費を使用したか分かるからです。
そうすることで、経営陣が従業員の経費の不正利用防止につながり、ガバナンスが高まることで経営や経費の透明化がされる点が大きなメリットと言えるでしょう。

大企業向け・法人カードの選び方ポイント
法人カードには、大企業向けのコーポレートカードと中小企業・個人事業主向けのビジネスカードがあります。
コーポレートカードは、カード使用者が20名以上の法人向けで、利用額上限もビジネスカードより高い法人カードです。ここでは、大企業向け法人カードの選び方を解説します。
- 利用限度額で選ぶ
- 追加カードの発行枚数で選ぶ
- コスパで選ぶ
- 付帯サービスで選ぶ
利用限度額で選ぶ
大企業の場合はカードの使用者が多いため、必要な費用をまかなえる利用限度額であるかで選びましょう。
中小企業向けの法人カードよりも、大企業向けのコーポレートカードのほうが一般的に利用限度額を高く設定できます。

追加カードの発行枚数で選ぶ
カードの使用者が多い大企業では、追加カードの発行可能枚数に注意しましょう。中小企業向けの法人カードは、上限が20枚未満のケースもあります。
使用者が20名を超える場合は、コーポレートカードを選ぶと追加カードの上限が増えます。
コスパで選ぶ
大企業向けの法人カードは、年会費のほかに追加カードの発行に費用がかかります。カード使用者の分だけコストがかかるため、年会費の安い法人カードを選ぶのがおすすめです。

付帯サービスで選ぶ
法人カードによっては、便利な付帯サービスが用意されているものがあります。
旅行先でのトラブルで通院した際に補償が受けられる旅行傷害保険は、法人カードによって補償内容が異なります。国内と海外とで補償内容が大きく変わってくるので、前もって確認しておくと良いでしょう。
法人カードによっては、旅行傷害保険が家族にも適用されるケースがあります。付帯サービスで家族の保険まで補えるのは、とても頼もしいでしょう。

中小企業向け・法人カードの選び方
中小企業向けの法人カードは、一般にビジネスカードと呼ばれます。ビジネスカードは、利用者が20名未満の法人向けカードです。
引き落とし口座は法人口座に限られず、個人口座でも利用できるカードもあることから、個人事業主も発行できます。ここでは、中小企業向けの法人カードの選び方を解説します。
- 申込対象で選ぶ
- キャッシュフローの期間の長さで選ぶ
- 年会費の安さで選ぶ
- ポイント還元率で選ぶ
- 利用限度額で選ぶ
- 追加カード・ETCカードの必要枚数
申込対象で選ぶ
中小企業や個人事業主の方は、申込対象の確認が必要です。個人事業主の場合は、法人が申込対象の法人カードには申し込めないため、自分が申込対象かを確認しましょう。

キャッシュフローの期間の長さで選ぶ
中小企業・個人事業主の場合は、キャッシュフローの期間の長さで選ぶとよいでしょう。
法人カードの締め日と支払い日が近いと、キャッシュフローが悪くなることがデメリットです。

年会費の安さで選ぶ
少しでもコストを削減したい場合は、年会費で選びましょう。
本会員の年会費だけでなく、追加カードの費用もチェックして選ぶとよいでしょう。
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|
カード名 | JCB一般法人カード | アメックスビジネスカード | セゾンプラチナ・ ビジネス・アメックス |
年会費 | 1,375円(税込) | ・弊サイトから申込みで 初年度無料 ・2年目以降13,200円(税込) |
初年度無料 2年目以降 22,000円(税込) |
追加カード 費用 |
使用者追加1名様ごとに 1,375円(税込) |
1枚あたり年会費 6,600円(税込) |
1枚あたり年会費 3,300円(税込) |
基本還元率 | 0.5% | 1.00%~ |
1.00% |
申し込み対象 | 18歳以上 法人または個人事業主 |
20歳以上 法人の代表者または個人事業主 |
法人代表者また は個人事業主 |
詳細 |
ポイント還元率で選ぶ
法人カードは支払い金額に応じてポイントが貯まります。
法人カードは個人カードと比べても扱う額が大きいため、ちょっとした還元率の違いでも大きな差が出るでしょう。貯まったポイントで会社の設備を新しくしたり、社内イベントの景品にして社員に還元することも可能です。
マイルに交換して出張費を浮かれば、経費の節約にもつながるでしょう。ポイントの使い道が豊富なカードを選べば、活用する楽しみも広がります。

※このランキングは、2022年3月時点における各法人カード(本記事で紹介したカードのみ対象)の基本ポイント還元率を比較しました。
※なお基本還元率が同じ場合は年会費が安いカードを上位としています。
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|
カード名 | アメックスビジネスカード | アメックスビジネスゴールド | セゾンプラチナ・ ビジネスプロ・ アメックス |
ポイント還元率 | 1.00%~ | 1.00%~ | 1.00% |
年会費 | 2年目以降 13,200円(税込) |
初年度無料 2年目以降 22,000円(税込) |
27,500円(税込) |
キャンペーン | 弊サイトから 申込みで初年度無料 |
永久不滅ポイント 3,000円相当プレゼント |
ー |
詳細 |
利用限度額で選ぶ
ビジネスによって最適な限度額は異なります。
ただし、利用限度額が高いカードは年会費も割高になる傾向にあるので注意が必要です。あまり経費がかからない業種であるなら、利用限度額の低い年会費無料のカードも良いでしょう。
必要経費が多く、資金繰りに不安のあるという方におすすめなのがアメックスカードやダイナースクラブカードです。一律の利用限度額をもうけていないため、高額な臨時出費にも柔軟に対応してもらえます。
追加カード・ETCカードの必要枚数
車を使う業種である場合には、ETCカードが発行できる法人カードがおすすめです。
請求書で一目で利用額を確認できるので、不正利用や無駄遣いにもすぐに気づくことができます。営業車など、複数の従業員で車を使用する場合には便利になるでしょう。
カードによって年会費の設定もさまざまです。申し込み前には、追加カードの発行条件に関してもしっかりと確認しておきましょう。
\ETCカード年会費無料/
法人カードの審査について
法人カードの審査は法人カードを提供する会社によって審査基準は異なります。そのため、カード会社に勤める従業員の方でも審査基準は分かりません。
ただ、審査段階であらかじめチェックされるポイントは把握できます。例えば、会社の経営実績や財務状況、経営者自身の信用情報などは必ず確認されます。
なお法人ではなく個人事業主の方は、クレジットカードに申し込む際に登記簿謄本を提出する必要はなく、事業主自身の信用情報が一番重要視される傾向があります。
また、クレジットカードの審査は「〇〇すれば審査に通る」と断言できるものではなく総合的に判断されるものなので、ネット上に書かれていることは憶測に過ぎないことは抑えておきましょう。

おすすめの法人カードについてよくある質問
まとめ
本記事では、おすすめの法人カードとランキングを5つ紹介しました。特典が充実している法人カードは、その分年会費や追加カードの費用が大きくなるのが一般的です。
また、カードの選び方は中小企業や大企業かでも異なります。ただし法人カードを選ぶ際は、共通して主に次のポイントに注意しましょう。
- 追加カード発行枚数の上限
- 申込対象(法人のみ・個人事業主)
- キャッシュフローの余裕
- コストパフォーマンス(年会費・還元率)
ビジネスに必要な付帯サービスを把握し、自社に合ったものを選ぶと使い勝手も良くなります。

クレジットカード関連記事
- おすすめのクレジットカード人気ランキング
- おすすめのゴールドカード
- 年会費無料のゴールドカード
- 年会費無料のおすすめクレジットカード
- ポイント還元率が高いクレジットカード
- お得なクレジットカード
- 初めてにおすすめのクレジットカード
- 生活費の支払いにおすすめのクレジットカード
- おすすめの家族カード
- おすすめのプラチナカード
- おすすめのVISAカード
- おすすめのJCBカード
- おすすめのETCカード
- おすすめのJALカード
- おすすめのナンバーレスカード
- Suicaチャージにおすすめのクレジットカード
- マイルがたまるクレジットカード
- おすすめの法人カード
- 個人事業主におすすめのクレジットカード
- Amazon利用でおすすめのクレジットカード
- おすすめのWAON付帯カード
- おすすめのセゾンカード
- かわいいクレジットカード
- おすすめのキャッスレス決済
- JCB カード W徹底解説
- JCBゴールド徹底解説
- JCBプラチナ徹底解説
- 三井住友カード(NL)徹底解説
- 三井住友カード徹底解説
- 三井住友カードプラチナ徹底解説
- 三菱UFJカード VIASOカード徹底解説
- 三菱UFJカード徹底解説
- 三菱UFJカード ゴールド徹底解説
- エポスカード徹底解説
- エポスプラチナの特徴と還元率を解説
- 楽天カード徹底解説
- 楽天プレミアムカード徹底解説
- イオンカードセレクト徹底解説
- ライフカード徹底解説
- ライフカード学生徹底解説
- 「ビュー・スイカ」カード徹底解説
- アメックスカード徹底解説
- アメックスゴールド徹底解説
- アメックスプラチナ徹底解説
- アメックスビジネスカード徹底解説
- dカードGOLD徹底解説
- セブンカード・プラス徹底解説
- セゾンプラチナアメックス徹底解説
- パルコカード特徴解説
- ACマスターカード徹底解説
- ウォルマートカードて徹底解説
- リクルートカード徹底解説
- ルミネカード徹底解説
- 高島屋クレジットカード徹底解説
- ヤフーカード徹底解説