セントラル短資FXの口コミ・評判は?メリット・デメリットも解説
「初心者におすすめのFX会社が知りたい」「使いやすいFX会社はどれ?」このような悩みを持つ方には、セントラル短資FXがおすすめです。
使いやすい取引ツールやアプリ、サポートツールなどが充実しているため、初めてFXを始める方でも取引しやすい環境が整えられています。
今回は、セントラル短資FXの口コミ・評判やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

セントラル短資FXの特徴
セントラル短資FXは、創業から100年以上の実績を持つセントラル短資が運営するFXサービスです。2021年12月時点で口座開設数は20万件を突破※しました。
預かり資産は5億円を超えており、多くの投資家に支持されていることが分かります。
最低取引通貨単位 | 1,000 |
---|---|
通貨ペア | 50 |
スプレッド (原則固定・例外あり) |
0.2銭(米ドル/円) |
最短即日取引 | 可能 |
出典:セントラル短資FX
※ 公式サイトの文言による
スプレッド
スプレッドとは売値と買値の差であり、取引にかかるコストのひとつです。一般的に、スプレッドが狭いほど利益が手元に残りやすくなります。
人気の通貨ペアのスプレッドを見ていきましょう。
米ドル/円 | 0.2銭 |
---|---|
ユーロ/円 | 0.4銭 |
ポンド/円 | 0.6銭 |
豪ドル/円 | 0.4銭 |
ユーロ/米ドル | 0.2銭 |
コストを抑えて取引ができるので、初心者も有利に投資を進めることができるでしょう。
手数料
FXで口座を開設して取引をする際には、以下の手数料がかかることが一般的です。
- 口座開設手数料
- 口座維持手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
- 取引手数料
- ロスカット手数料
- 両替手数料
セントラル短資FXでは、投資にかかる各種手数料は無料であり、上記のような手数料も一切かかりません。コストを抑えて取引できます。
証拠金
以下のような高金利通貨も、少額資金で始めやすい点が魅力です。
通貨ペア | 証拠金率 | 必要証拠金 |
---|---|---|
メキシコペソ/円 | 25倍 | 225円 |
トルコリラ/円 | 10倍 | 823円 |
中国人民元/円 | 25倍 | 729円 |
南アフリカランド/円 | 25倍 | 300円 |
※2022年3月1日時点 1,000通貨あたり
最低入金額などは特に設けられておらず、必要証拠金さえ準備できれば、取引可能です。
最低取引単位が1万通貨単位に設定されているFX会社もある中で、セントラル短資FXは1,000通貨からと最低取引単位が少ないメリットもあります。

スワップポイント
セントラル短資FXのスワップポイントは高水準です。スワップポイントとは、2カ国間の金利差によって発生する利益のことをいいます。
保有した建玉を決済することなく、原則毎営業日受け取ることが可能です。10万通貨単位あたりのスワップポイントは、以下の通りです。
米ドル/円 | 40円/日 |
---|---|
トルコリラ/円 | 45円/日 |
メキシコペソ/円 | 80円/日 |
※2022年2月の1日あたりの平均実績
上記の中でも、特にメキシコペソ/円は10万通貨単位あたり80円/日と、スワップポイントが高い点が魅力です。

セントラル短資FXのアプリ・取引ツール
セントラル短資FXでは、便利で使いやすいアプリ・取引ツールが無料で用意されています。PC版とスマホ版をそれぞれ見ていきましょう。
スマホアプリ
スマホアプリはPC版に劣らない、充実のツールが用意されている点が特徴です。場所を選ばず取引したい方にはぴったりでしょう。
テクニカル指標が充実
スマホアプリでは、14種類と豊富なテクニカル指標に対応しています。
オシレーター系は縦画面を3つ、横画面を2つ同時に表示することができるので、外出先でも快適に取引を進められるでしょう。
1タップだけで即時発注が可能
スピード注文を利用すれば、1タップだけで即時に発注が可能です。大切な取引の瞬間を逃す心配がありません。

取引成績が見やすい
過去の取引成績の記録を一覧で確認できるので、取引数量やどのくらい損益が出ているのかを見やすいです。
勝率、プロフィット・ファクター、平均建玉保有時間、取引回数なども出来るので、今後の投資分析の貴重な判断材料になるでしょう。
PC版取引ツール
PC版取引ツールでは画面分割など、高い操作性のツールが用意されている点が特徴です。
クイックチャート・トレードプラス
クイックチャート・トレードプラスでは、取引に必要な機能をすべてを1画面で完結させることが可能です。
チャート分析、為替レート、ニュース、経済指標などの必要な機能が集約されているので、毎回画面を切り替える手間がありません。
自動売買にも対応しているので、日中忙しい方も取引を始めることができます。
指値・逆指値・トレール注文の約定やロスカットが発動した際は、通知が出るので、画面を見ていない時も安心できるでしょう。

Web取引システム
Web取引システムは、インストールが不要なので、PCの容量が少ない方におすすめのシステムです。
操作が簡単で構成もわかりやすいので、初めての方も直観的に操作することができるでしょう。
充実したツール
クイックチャート・トレードプラスと同様に、すべての取引を1画面でスムーズに操作することができます。
AIで未来の値動きを予想する「みらいチャート」がサポートツールとして用意されているので、取引に迷った際には参考にしましょう。
プログレッシブチャート
プログレッシブチャートでは、チャートをみながら新規、決済の成行をワンクリックで発注できる機能が搭載されています。
チャート上の価格ライン操作で注文変更も可能なので、操作を間違ってしまった際にも焦る必要がありません。

描画ツールも使いやすい
ペンタゴンなど描画ツールも7種類を搭載されているので、自分にとって使いやすいツールを見つけることができるでしょう。
異なる通貨ペアのチャートなどを最大12分割まで表示することが可能なので、取引画面にもスムーズに切り替えられます。
セントラル短資FXの口コミ・評判
セントラル短資FXを利用するか検討中の方は、ユーザーの口コミ・評判が貴重な判断材料になるでしょう。
ここからは、実際に利用した方の良い口コミとイマイチな口コミの両方を紹介します。
良い口コミ
まずは、セントラル短資FXを利用して満足した方の口コミを紹介します。
- 取引ツールがシンプルで分かりやすく、使いやすい
- スプレッドが狭い上に出金処理も早いので、快適に取引できる
- サポートの担当者がプロフェッショナルなので安心して任せられる
- さまざまなキャンペーンが不定期に開催されるのでお得感がある
- システムが安定しており、会社に対して信頼が持てる
- アプリでも入出金がスムーズにできるので取引しやすい
- 自動売買が利用できるので嬉しい
良い口コミには、取引ツールが使いやすい、自動売買が利用できる、入出金の処理がスムーズなどの声が多くありました。
イマイチな口コミ
セントラル短資FXを利用した結果、イマイチに感じた方の口コミを紹介します。
- アプリと比較してネットサイト版の使い勝手がイマイチに感じた
- スワップが他社と比較してあまりお得感がなかったように感じた
- サポートの窓口の担当者の対応に不満を感じた
- 軽い気持ちで解説したが、初心者なのでうまく使いこなせなかった
イマイチな口コミには、サポートの窓口の担当者の対応に不満を感じた方や、うまく使いこなせなかったという声がありました。
セントラル短資FXはスキャルピングに対応している?
スキャルピングを禁止しているFX会社も多い中、セントラル短資FXはスキャルピングに対応しているのでしょうか。
スキャルピングとは?
そもそもスキャルピングとは、数秒から数分程度の極端に短い時間のうちに繰り返し売買を行うことで、コツコツ利益を積み重ねる取引手法です。
スキャルピングは原則として禁止されていない
スキャルピングを禁止するFX会社が多い中、セントラル短資FXでは原則スキャルピングを禁止していません。
なぜなら、セントラル短資FXでは高性能のサーバーが採用されており、スキャルピングにも対応できる仕組みになっているからです。

注意すべきスキャルピング
スキャルピングができると言っても、例外として、システムやカバー取引に悪影響を及ぼすほどのスキャルピングは注意が必要です。
最悪のケースでは、取引制限や口座解約となる可能性があります。
カバー取引に悪影響を及ぼす場合
カバー取引とは、顧客から受けた注文と同じ注文を金融機関に出すことで、為替変動リスクを回避する方法です。
カバー取引が追いつかなくなるほどのスキャルピングを行った場合には、取引制限や口座凍結、または解約となる可能性があります。
システムに悪影響を及ぼす場合
システムに悪影響を及ぼすスキャルピングにも注意が必要です。
システムに悪影響を及ぼすようなスキャルピング取引は、セントラル短資FXでも規制の対象となっているので注意が必要です。
セントラル短資FXのメリット
セントラル短資FXを活用すると、以下のようなメリットが得られます。
スプレッドが狭水準
セントラル短資FXは、スプレッドが狭水準である点が魅力です。
通貨ペア | セントラル短資FX | GMOクリック証券 | 外為どっとコム |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.3銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 0.5銭 | 0.5銭 |
ポンド/円 | 0.6銭 | 1.0銭 | 0.8銭 |
豪ドル/円 | 0.4銭 | 0.6銭 | 0.6銭 |
ユーロ/米ドル | 0.2pips | 0.4pips | 0.3pips |
※2022年5月22日時点の情報
上記のように他社のスプレッドと比較しても、比較的原則固定で狭水準であることが分かります。
取引量が多い方も少ない方も、同じ条件で取引ができます。
自動売買が利用できる
セントラル短資FXでは、自動売買に対応した口座を開設することができます。
自動売買とは、あらかじめ決められたルールに従って、プログラムが自動で売買を行う取引方法です。

自動売買の売買ルールは?
700以上の売買ルールが用意されているので、自分の資産運用のイメージに近いものを選びましょう。
セントラル短資FXで自動売買ができる「セントラルミラートレーダー」は、通常の口座とは違うルールであるため、チェックしておくと安心です。
サポートツールが充実している
セントラル短資FXは、サポートツールが充実している点も特徴です。豊富なサポートツールの中から、特徴的なツールを紹介します。
みらいチャート
過去のチャートからAIが未来の値動きを予測できる「みらいチャート」では、指定した通貨ペアの買い時・売り時を自動で予測してくれます。
FXの知識がない初心者の方も、高度なテクニカル分析ができる点が魅力でしょう。
LINEでお知らせ機能
「LINEでお知らせ」では、経済指標や売買シグナル、急な相場変動をLINEの通知ポップアップで通知してくれます。
最新のマーケットニュースやLINE限定のお得な情報も受け取れるので、情報収集が便利になるでしょう。

セントラル短資FXのデメリット
セントラル短資FXのデメリットも見ておきましょう。
サポート時間が短い
セントラル短資FXのデメリットのひとつとして、窓口の問い合わせ対応時間が短いことが挙げられます。
FX初心者は注文方法や取引ツールの使い方など、何かと分からないことも多く困ってしまうものです。
ただし、時間外にメールを送った場合は対応時間中に返信してくれます。困ったことがあれば、気軽に質問してみましょう。
時間によってはスプレッドが広がることがある
スプレッドとは、買値と売値の差額のことを言います。FX取引を行う上で必要なコストのひとつです。
セントラル短資FXのスプレッドは原則固定であるものの、時間帯によってはスプレッドが広がる可能性がある点に注意が必要です。
しかし、スプレッドが安定している時間帯は、狭水準のスプレッドでコストを最小限に抑えて取引が可能です。
スプレッドが広がる時間帯に取引を行わないという方にとっては、大きなデメリットにはならないでしょう。
まとめ
今回は、セントラル短資FXの主な特徴や、口コミ・評判、メリット・デメリットについて詳しく解説しました。
スプレッドが狭水準で最低取引単位は1,000通貨からと、コストを抑えて取引ができるので、初心者も有利に投資を進めることができるでしょう。
まずは少額の資金で取引を行い、実践を通してFXを学べるので、初心者の方にもおすすめです。
