クレジットカードの作り方は?学生や未成年の作成ポイントも解説

クレジットカードの作り方は?学生や未成年の作成ポイントも解説

監修者の紹介
増田さん

監修者増田 諒

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。

MDRT入賞 7回 ・TLC(生命保険協会認定FP) ・CFP ・IFA(証券外務員1種)・ファイナンシャルプランニング技能士1級 ・宅地建物取引士 貸金業務取扱主任者

増田 諒Masuda Ryo

クレジットカードを作る時には、所定の手続きに沿って進める必要があります。しかし、「実際にどんな手順で進めれば良いのか」「何を用意すればいいのか」など、分からないことも多いのではないでしょうか。

そこで今回では、クレジットカードの作り方や作成ポイント、必要書類、申込窓口などを詳しく解説します。

学生や未成年、無職の方が申し込む際に気をつけるべきポイントについても解説します。

さらに、おすすめのクレジットカードも紹介するため、クレジットカードの作成を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

※本記事で紹介しているクレジットカードにつきまして、キャンペーン等によっては本記事の記載よりも高い還元率でポイントが付与される場合がございます。

クレジットカードの作り方

白い紙

申し込みをすれば確実にクレジットカードが手に入るというわけではありません。ここでは審査を含めた申し込み手順について詳しく説明していきます。

主流となっているWebサイトからの申し込みについて紹介していきます。

Webサイトからクレジットカードを申し込む際の作り方の手順は、次のとおりです。

作り方の手順
  1. 公式サイトの申し込みフォームで必要事項を記入する
  2. 本人確認書類の提出
  3. 審査を受ける
  4. 審査通過後、カードの利用が開始できる

①公式サイトの申し込みフォームで必要事項を記入する

パソコン

公式サイトにアクセスし、申し込みフォームに本人に関する情報などを記入していきます。

記入する項目や内容は会社によって異なる場合があるため、よくご確認ください。

主に記入する項目は次のとおりです。

申し込みフォームに記入する項目例
  • 申し込み者本人の氏名
  • 性別・生年月日
  • 住所・電話番号
  • 年収・勤務先
  • 引き落とし口座
  • 借金の有無
  • 居住情報(持ち家or賃貸等)
  • 利用したいカードブランド
  • メールアドレス

なお、Webからだけでなく申し込み用紙においても、ほとんど同じような記入項目となっています。

②本人確認書類の提出

クレジットカードの作り方

申し込みフォームで必要事項の情報を送信完了になれば次は本人確認書類の提出をしていきます。

Web上だけで申し込みを完了できるカードの場合は、スマホやデジカメなどから書類を撮影をして、そのデータをアップロードして提出することも可能です。

書類のコピーや郵送の必要がないため、便利ですね。

③審査を受ける

打ち合わせ

申し込みが完了すると、カード会社による審査がスタートします。

どんなクレジットカードでも必ず審査は実施されますよ。

審査基準は一般に公開されていないため分かりませんが、申し込み内容や個人信用情報機関の履歴などもとに、申込者の支払い能力を判断すると考えられます。

④審査通過後、カードの利用が開始できる

クレジットカードの作り方

無事に通過すると、申し込みで記入した住所宛てにカードが発送されます。

審査期間やカードが手元に届くまでの日数は、カード会社によって異なります。

カードが手元に届いたら、まず以下を確認しましょう。

確認すべきこと
  • カードに印字されている名前・フリガナは正確か
  • カードの種類・国際ブランドは希望どおりになっているか

もしも内容に誤りがあった場合はどうする?

クレジットカードの作り方

万が一内容が違う場合にはカードが利用できない可能性もあります。よって、もし間違いに気づいたらすぐにカード会社にお問い合わせください。

チェックをして間違いがなければ、カード裏面の「署名欄」に自分の名前も忘れず記入しましょう。

【学生・未成年】クレジットカードの作成ポイント

男性たち

クレジットカードは、学生や未成年でも申し込みが可能です。しかし、社会人や成人の方とはいくつか異なる点があるので、事前に確認しておきましょう。

作成ポイント
  1. 高校生は本会員になることができない
  2. 未成年は親権者の同意が必要

①高校生は本会員になれない

高校生

クレジットカードは、ほとんどの会社で「高校生を除いた18歳以上の人」と決められています。

 その場合、例えば中学を卒業して社会人として社会に出ていたとしても、18歳になるまでは申し込みの資格が得られません。

さらに、18歳以上だったとしても高校在籍中であれば同じくクレジットカードの申し込みはできません

カードによっては18歳以上でないといけないものもあるので、事前にチェックしましょう!

②未成年は親権者の同意が必要

家族

学生でもカードが作れる例としては、大学生(大学院生)・専門学生が挙げられます。

 大学生・専門学生で未成年の場合、一般の申し込み方法と異なる点は「親権者の同意」が必要というところです。

ただし、親権者の同意方法は会社によって異なります。同意書の提出が必要な場合もあれば、親権者が電話に出ることでOKの場合などさまざまです。

一人暮らしをしている人は、事前にカードを作る旨を伝えておき、同意の確認連絡が来ることを説明するとスムーズですね。

【無職】クレジットカードの作成ポイント

クエスチョン

無職というのは一般的に「就労していない・収入がない」ということを意味します。

 そのため、審査基準に収入に関する記載がある場合は、クレジットカードを発行できない可能性が高いと予測できます。

ただし、クレジットカードによっては「専業主婦」「フリーター」「学生」は無職に該当しないケースもあります。

クレジットカード会社により無職の定義が異なるので、確認しておきましょう。

無職の方がクレジットカードを作成する際の主なポイントは、次のとおりです。

無職の作成ポイント
  • 貯金額は多い方が良いと考えられる
  • 専業主婦は家族カードもおすすめ
  • 扶養に入っていれば審査に通る可能性も考えられる

POINT①貯金額は多い方が良い

お金

無職の人の中には、預金額が十分にある人もいます。そのため、審査の段階で「支払い能力が十分にある」と認められる可能性も考えられます。

ただし、審査基準は会社によって異なるため、審査に通ると断定できる貯金額は分かりません。

POINT②専業主婦は家族カードもおすすめ

【無職】クレジットカードの作成ポイント

専業主婦(夫)であれば家族カードの発行もおすすめです。

 家族カードとは、家族の中に本契約をしている人がいる場合にサブカードとして発行できるものです。

本会員で審査に通過しているため、新規で申し込むよりも審査に通る可能性は高いと考えられます。

またパートやアルバイトをしていれば収入があるとみなされるので、主婦でも申し込みが可能です。

POINT③扶養に入っていれば審査に通る可能性もある

【無職】クレジットカードの作成ポイント

専業主婦・主夫として扶養に入っている場合、申し込み時に家族の収入を申告すれば、審査に通る可能性が考えられます。

金融機関によっては、申込者本人に収入がなくても「本人の代わりに返済を行ってくれる存在がいれば十分だ」と考える可能性もあります。

ただし、安定・継続した収入が条件になっている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

クレジットカード作成時に用意するもの

ポイントカード

ここからは、クレジットカードの作成において事前に用意しておくものなどを説明していきます。

必要なもの
  1. 本人確認書類
  2. 銀行口座
  3. 住所
  4. 電話番号

以上のものが申し込みにおいて必要なものですが、具体的に必要な書類などは会社によって違うこともあります。

作りたいカードが見つかったら公式サイトで必要なものを確認しておきましょう!

①本人確認書類

書類

本人だと証明するための書類を提出するのは、どの会社でも求められると考えていいでしょう。なお本人確認となる書類の一例は次のとおりです。

本人確認書類となるものの例
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 住民票のコピー(発行されてから6ヵ月以内)
  • パスポート(写真印刷面と最終ページの住所記載面)

必要書類の種類や枚数は会社によって異なるので、必ず確認しておきましょう。

指定されている書類が整っていないと申し込みが出来ないのでご注意ください。

②銀行口座

クレジットカード作成に準備すべきもの

クレジットカードを利用すると、利用料金は指定した銀行口座から引き落とされることになります。そのため、申し込みの時点で引き落としに使われる口座を持っている必要があります。

 会社によってはネットバンキングの口座は利用できないところもあるので、使える金融機関の種類なども忘れずに調べておきましょう。

なお、基本は申込者本人の引き落とし口座を設定することになっています。

③住所

家

審査に無事通過した場合にカードを送付する住所も必要です。

本人確認ができる書類に記載されている住所と、現在住んでいる住所が異なる場合には次の書類も必要となります。

住所が確認できるものの例
  • 地方税などの納税証明書・領収書
  • 公共料金の領収書
  • 社会保険料の領収書

なお、上に挙げた書類はいずれも発行されてから半年以内のもの・受け取りに必要な住所や申し込み者本人の名前が記載されていることが前提条件となります。

認められる書類が分からない場合には、カード会社に問い合わせをするのが確実です。

④電話番号

クレジットカード作成に準備すべきもの

住所と同様に、電話番号も必ず申し込み者本人が応対できるものであることが重要です。

 審査過程において電話が必ずくるというわけではありませんが、もしあった場合連絡がつかないと審査に影響が出るケースも考えられます。

また、固定電話を持っている方が信用度が増す場合もあり得ます。

固定電話は、携帯電話と比べて契約・解約が簡単にはできないので、本人確認をする上で有効な情報の1つとなるからです。

クレジットカードの申し込み窓口

クレジットカードの申し込み窓口

クレジットカードを申し込む場合には、主に次の3つの方法が用意されているのが一般的です。

申し込み窓口の例
  1. 公式サイト
  2. 店頭窓口
  3. 郵送手続き

ここでは各申し込み窓口のメリットを紹介しましょう。

①公式サイト

パソコン

現在主流な方法となっているのが、各カード会社のWebサイトから申し込む方法です。公式サイトから申し込む主なメリットは、次のとおりです。

メリット
  • 自宅・職場など場所を選ばずに申し込める
  • 24時間いつでもパソコンやスマホからできる
  • ネット限定のキャンペーンが用意されていることがある

公式サイトから申し込む方法は、ネット環境さえあればいつでも・どこでも手続きを進められる点が魅力でしょう。必要書類の提出もデータをアップロードするだけでOKのところもあります。

さらにネット申し込み限定のお得なキャンペーンを実施している場合もあるので、各社の特典内容を比較してから応募するのもおすすめです。

②店頭窓口

クレジットカードの申し込み窓口

申し込みが初めての方や、スマホやパソコンの操作に不安があるという方は店頭窓口からの作成がおすすめです。店頭窓口で申し込むメリットは、次のとおりです。

メリット
  • 担当スタッフに相談しながら申し込みができる
  • 条件や系列店舗での申し込みであれば即日でカードが発行される場合もある

店頭窓口を利用する場合は、スタッフに相談をしながら申し込みを行えるのが特徴でしょう。分かりにくい項目でもサポートしてもらえるので間違える心配がありません。

会社や条件によってはその場でカードが発行されることもあるので、すぐにカードを手に入れたい場合にも嬉しいですね。

③郵送手続き

クレジットカードの申し込み窓口

時間に余裕がある場合は、郵送による申し込みも可能となっています。郵送手続きで申し込む主なメリットは、次のとおりです。

メリット
  • インターネットからの申し込みが苦手でも手続きができる
  • 手書きでゆっくりと確実に記入できる

スマホを持っていない場合やインターネットの扱いに不慣れな人は、郵送の手段が有効です。申込用紙はカード会社に電話をすることで取り寄せられる他、店舗窓口でも入手可能です。

自宅でゆっくりと記入できるので、時間に余裕がある方にもおすすめですよ。

おすすめのクレジットカード3選

JCBカードW
楽天カード
イオンカード
セレクト
JCBカードW
楽天カード
2枚目におすすめ!最強候補サブカード3選
年会費
永年無料
永年無料
永年無料
還元率
1.0%〜5.5%
1.0%〜3.0%
0.5%〜
発行
最短3営業日
-
2〜3週間程度
国際ブランド
JCB
Mastercard・
JCB・VISA
American Express
Mastercard・
JCB・VISA
特典
キャンペーン
Amazon利用で
最大10,000円
キャッシュバック
5,000ポイント
プレゼント
最大5,000WAON POINT進呈
申込対象
高校生を除く18歳以上39歳以下
高校生を除く
18歳以上
18歳以上で安定継続収入がある方

JCB カード W

JCBカードW

JCB カード Wの魅力
  • ポイント優待サイトを利用できる
  • 満18歳以上39歳までなら申し込み可能
  • 通常のJCBカードと比べてポイント還元率が常に2倍以上

JCBカードWは、通常のJCBと比較してポイント還元率が2倍以上になるクレジットカードです。公式サイトで申し込みを完了した後は、「オンライン口座設定」が必要となります。

オンライン口座の設定時には、契約をした書類・キャッシュカード・通帳などを準備しておくとスムーズですよ。
年会費 永年無料
国際ブランド JCB
基本ポイント還元率 1.0%
※1,000円(税込)につき2ポイント付与、『JCBプレモカード Oki Doki チャージ』では1ポイント=5円分のチャージができるため、1ポイント=5円相当として何円分のポイントが還元されるかを基にポイント還元率を算出しております。
申込可能年齢 満18歳以上39歳までの方

イオンカードセレクト

イオンカード

イオンカードセレクトの魅力
  • Webのみで申し込みが完了できる
  • カード発行までたったの3ステップ
  • 満18歳以上の方なら申し込み可能(高校生は含まない)

イオンカードセレクトは、イオンでの買い物時にポイント還元率がアップするクレジットカードです。申し込みも公式Webサイトだけで完結できるので、思い立った時にすぐカードを作成できるでしょう。

申し込み条件も年齢制限のみなので、パートやアルバイト・学生・主婦でも申し込めます。
年会費 永年無料
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB
基本ポイント還元率 0.5%
※200円(税込)につき1ポイント付与
申し込み条件 満18歳以上の方(高校生は除く)

楽天カード

楽天カード

楽天カードの魅力
  • 公式サイトからすぐに申し込みができる
  • 主婦・アルバイト・学生でも申し込みが可能
  • 通常100円(税込)につき1ポイントが貯まる

楽天カードは、楽天が発行しているクレジットカードです。公式Webサイト内にある「カンタン申し込み」から申し込めば簡単に作成できるのが魅力でしょう。

また、条件が(高校生を除く)満18歳以上であることだけなので、申し込み条件のハードルが高すぎる心配も少ないのではないでしょうか。

通常ポイントのほかに期間限定ポイントもあるので、効率良くポイントを貯められますよ。
年会費 永年無料
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB/AMEX
基本ポイント還元率 1.0%
※100円(税込)につき1ポイント付与
申し込み条件 満18歳以上の方(高校生は除く)

【よくある質問】クレジットカードの即日発行は可能?

おすすめのクレジットカードは?
JCBカードWがおすすめです。通常のJCBカードと比較するとポイント還元率が最低でも2倍にアップするため、効率的にポイントを貯められるでしょう。公式サイトから申し込んでカードを作成できるため、ぜひチェックしてみてください。
クレジットカードの申し込みには何が必要?
基本的には「本人確認書類」と「引き落とし口座」が必須です。未成年の場合は親の同意書などが必要な場合もあります。また、カードによって必要書類が異なる可能性もあるため、事前にきちんと確認しておきましょう。
カード選びではどこに着目すればいい?
年会費・ポイント還元率・補償・申し込み条件・優待店などを比較して、自分の使いやすいカードを選びましょう。
申し込み手順は複雑?
会社によっても異なりますが、Webからであれば申し込みフォームから必要事項を記入し、本人確認書類をアップロードすればOKです。その他に郵送や店頭窓口でも可能のところもあります。
クレジットカードは土日・祝日でも受け取れる?
店舗が営業していれば、土日祝日でも受け取り可能な場合もあります。営業時間や受取条件などは各公式サイトでご確認ください。
クレジットカードの即日発行は可能?
カード会社にもよりますが、クレジットカードによってはWeb申し込みをすると最短で即日に審査が終わり、そのまますぐに発行されるものもあります。
審査段階では何を見ている?
審査基準は公開されていないため分かりませんが、主に「本人情報」「他社での借り入れ」「信用情報」などから申し込み者の支払い能力を判断していると考えられます。

まとめ

今回は、クレジットカードの作り方や必要書類、作成ポイントなどを詳しく解説しました。

現在は公式サイトにアクセスし、Web上で申し込み手続きを完結させる方法が主流ですが、パソコン操作が苦手な方は店頭窓口や郵送などの手段もあります。

学生や未成年、無職の方がクレジットカードを作りたい場合にはいくつかの注意点があるため、本記事を参考にしながら申し込み可能なカードを選ぶと良いでしょう。

また、クレジットカードを作る時には本人確認書類などが必要です。

クレジットカード会社によって必要書類や枚数が異なる場合があるため、スムーズに手続きを進めるためにも早めに確認しておきましょう。

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