仮想通貨コスモス/ATOMとは?特徴・メリット・将来性を徹底解説

仮想通貨コスモス/ATOMとは?特徴や今後の将来性を徹底解説

監修者の紹介
増田さん

監修者増田 諒

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。

MDRT入賞 7回 ・TLC(生命保険協会認定FP) ・CFP ・IFA(証券外務員1種)・ファイナンシャルプランニング技能士1級 ・宅地建物取引士 貸金業務取扱主任者

増田 諒Masuda Ryo

「仮想通貨のコスモス(ATOM)ってどうなんだろう?」と思いませんか?

2021年7月に国内ではじめて購入可能になった仮想通貨ですが、まだ取扱い取引所が少ないこともあり、実態がよくわからない方も多いでしょう。

そこでこの記事では、コスモス(ATOM)の特徴、将来性、メリット・デメリット・取扱い取引所について解説しています。

仮想通貨コスモス(ATOM)が気になっている方にオススメです。ぜひ最後までご覧ください。

仮想通貨コスモス(ATOM)とは?特徴を解説

仮想通貨コスモス(ATOM)とは?特徴を解説

エコシステム名 コスモス
ティッカーシンボル・単位 ATOM
現在の価格(2021年11月時点) 3,170円
時価総額(2021年11月時点) 712,396,285,606円
時価総額ランキング(2021年11月時点) 33位
公式サイト https://cosmos.network/
仮想通貨コスモス(ATOM)について
  • 仮想通貨コスモス(ATOM)とは?
  • 仮想通貨コスモス(ATOM)の特徴は?

仮想通貨コスモス(ATOM)とは?

仮想通貨コスモス(ATOM)とは?特徴を解説

コスモスは、異なるブロックチェーンに互換性を持たせ、相互運用するプロジェクトです。Jae Kwon氏によって考案され、2019年に最初のブロックが作りだされました。

正確には、コスモスというのはエコシステム全体の名称で、そこで流通するトークンをATOMと言います。

 少しややこしいですが、厳密にはコスモスというのは仮想通貨名ではありません。通貨名はATOMです。

コスモスエコシステム内では、「コスモスSDK」という開発キットを用いることで、ブロックチェーンを生成できます。

このブロックチェーンは「コスモスハブ」もしくは「ハブ」という名称で呼ばれます。どちらも、ほかのブロックチェーンと相互接続(インターオペラビリティ)が可能です。

コスモスエコシステム内で最初に作られたブロックチェーンをコスモスハブ、その他のチェーンをハブと言います。
ちなみに、コスモスハブ、もしくはハブと接続されたほかのブロックチェーンは「Zone(ゾーン)」と呼ばれます。

仮想通貨コスモス(ATOM)の特徴は?

仮想通貨コスモス(ATOM)とは?特徴を解説

コスモスには、以下のような特徴があります。
仮想通貨コスモス(ATOM)の特徴
  • 異なるブロックチェーンの相互運用が可能
  • 承認システムにDelegated Proof of Stake(DPoS)が採用されている。

異なるブロックチェーンの相互運用

仮想通貨コスモス(ATOM)とは?特徴を解説

現在仮想通貨の世界では様々なブロックチェーンが存在しています。具体的にはイーサリアムチェーンや、バイナンスチェーン、ソラナブロックチェーンなどです。

それぞれのブロックチェーンには相互運用性が無いため、仮想通貨取引が非常に不便です。

 例えば、DEXで取引する際に、ETHとソラナベースのトークンとは交換できません。

このように、同じブロックチェーンがベースとなるトークンどうしでないと交換できず、不便なのがこれまでの問題点でした。

そこで役に立つのがコスモスエコシステム。異なるブロックチェーンを相互運用可能なため、仮想通貨を利用する上での問題を解決可能です。

チェーンの相互運用は、仮想通貨を扱う上で大きな課題です。そのため、コスモスの存在意義は大きいと言えます。

Delegated Proof of Stake(DPoS)

仮想通貨コスモス(ATOM)とは?特徴を解説

コスモスでは、DPoS(Delegated Proof of Stake)という承認のシステムが採用されています。DPosはPoS(Proof of Stake)を応用したもの。

PoSでは、トークン保有量や保有期間で承認者が決定されます。そのため、トークンの所有量が多い人の方が、承認報酬を得やすい仕組みになっています。

 そのため、すでにお金を持っている個人・団体がさらに儲けやすく、不平等な面があります。

一方で、DPoSはトークンの保有量だけでなく他のトークン所有者からの投票によって選ばれます。そのため、単純にお金を持っている人が意思決定することにはならず信頼を得た人が報酬を得られるのです。

DPoSは処理速度が高まるメリットもあります。理論上は、1秒10万件の取引を処理することも可能と言われています。

仮想通貨コスモス(ATOM)の今後!将来性はある?

仮想通貨コスモス(ATOM)の今後!将来性はある?

仮想通貨コスモス(ATOM)には将来性があると考えられます。今後が期待できる具体的な理由は以下のようになります。

コスモス(ATOM)の将来性が高い理由
  • すでに多数のアプリケーションが開発されている
  • まだ取り扱っている国内取引所が少ない

多数のアプリケーションが開発されている

仮想通貨コスモス(ATOM)の今後!将来性はある?

コスモスSDKを利用したアプリはすでに多数存在します。2021年7月地点ですでに250個を超えており、一例として以下のようなものが挙げられます。

コスモスSDKで作られたアプリケーション
  • kava
  • Terra Money

kava

仮想通貨コスモス(ATOM)の今後!将来性はある?

kavaはDeFiのプラットフォームです。kavaは世界中のあらゆる人が利用可能な、金融システムの構築を目指しています。

Kavaではビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を担保にすることで、USDXという独自トークンを受け取れます。

 USDXは、価値が1米ドル近辺に固定されているステーブルコイン。そのため、仮想通貨の価格変動リスクを避けることができます。

仮想通貨を所有していると価値下落により、いつの間にか所有資産が減少することがよくあります。kavaを活用することで、そうしたリスクを避けることができるのです。

kavaを使えば仮想通貨を換金せずに、価格変動のリスクを回避することができます。

Terra Money

仮想通貨コスモス(ATOM)の今後!将来性はある?

Terra Moneyは2019年に韓国でスタートしたアプリケーションです。kava同様ステーブルコイン作成ができるアプリです。韓国ではすでに多く実用化されており、以下のようなサービスで支払いに利用可能です。

Terra Moneyで支払いできるサービス
  • 主要Eコマースの「TMON」
  • 宿泊・予約アプリケーション「Yanolja」
  • ファッション専門販売サイト「Musinsa」

まだ取り扱っている国内取引所が少ない

仮想通貨コスモス(ATOM)の今後!将来性はある?

仮想通貨コスモス(ATOM)を取り扱っている国内取引所は、2021年11月現在GMOコインのみです。そのため、多くの日本人は存在に気が付いていない可能性もあり投資される機会が少ないです。

 GMOコインの口座を持っていないと、コスモス(ATOM)の存在に気がつかない事もあり得るでしょう。

そのため、今後ほかの仮想通貨取引所に上場すると一気に知名度が上がることが考えられます。今のうちに購入しておけば、後で大きな利益を得られる機会を得られるかもしれません。

今後コインチェック、bitFlyerなどで取扱いがスタートすれば、価格が上昇することが期待できます。

仮想通貨コスモス(ATOM)の強み・メリット

仮想通貨コスモス(ATOM)の強み・メリット

コスモス(ATOM)のメリット
  • スケーラビリティの問題を解決できる
  • ブロックチェーンをかんたんに作れる
  • ステーキング報酬が得られる

スケーラビリティの問題を解決できる

仮想通貨コスモス(ATOM)の強み・メリット

コスモスではインターオペラビリティにより、異なるブロックチェーン同士を接続できます。その際に「Tendermint Core」という技術を使うことで、情報処理の高速化が可能です。

特に、Tendermint Coreで作られたEthermint(イーサミント)という技術は、送金速度が非常に高速。イーサリアムブロックチェーンの、約20倍の速度での送金が可能です。

 ブロックチェーン同士を接続し、イーサミントで送金すれば、一瞬で送金処理を完了できます。

現在、ブロックチェーンへの負荷が原因で処理が遅くなる、スケーラビリティの問題が仮想通貨の運用上の問題になっています。

コスモスエコシステムを有効活用することで、こうした問題を解決可能なのです。

コスモスで開発されたソリューションの利用が一般的になれば、送金速度の問題は簡単に解決しそうですね。

ブロックチェーンをかんたんに作れる

仮想通貨コスモス(ATOM)の強み・メリット

コスモスではCosmos SDKを活用することで、ブロックチェーンをかんたんに作ることができます。JAVAなどの広く使われているプログラミング言語を利用でき、最短即日でブロックチェーンを作ることが可能です。

 Cosmosが提供する「starport」というツールを利用することで、迅速にチェーン構築ができます。

こうした環境が整っているので、開発者にとってコスモスのプラットフォームは、非常に利便性が高いものになっています。

そのため、今後の新規プロジェクトスタート時には、コスモスプラットフォームが使われる機会が増えていくでしょう。

将来的には、ブロックチェーンプロジェクトには、コスモス(ATOM)を使うのが常識になるかもしれません。

ステーキング報酬が得られる

仮想通貨コスモス(ATOM)の強み・メリット

コスモス(ATOM)はステーキング報酬を得られる仮想通貨としても知られています。ステーキングとは、非常に少ないリスクで仮想通貨の保有数量を増やせる運用方法のこと。

ステーキングの利率は変動しますが、一般的に5%~10%程度の年利で仮想通貨を運用可能です。

 ステーキングでは、仮想通貨トレードのような大きな利益は得にくいものの、堅実に利益が得られます。

一般的に、仮想通貨投資はリスクが高いと言われることが多いですが、ステーキングはリスクが低くなっています。コスモス(ATOM)は、そんなステーキングを行えるのが魅力の一つと言えるでしょう。

ステーキングは仮想通貨のウォレットにATOMを送金後に、一定の手続きをすることで行えます。

コスモス(ATOM)を購入できるおすすめ取引所

GMOコイン

GMOコイン

GMOコインのココがオススメ
  • オリコン顧客満足度№1※公式より
  • 国内で唯一コスモス(ATOM)を取扱い中
  • 安心のGMOグループ
  • レバレッジ取引の銘柄数が国内最多
  • APIでの自動売買も可能
  • 81種類のインジケーター・70種類を超える描画機能が利用できる
  • 口座開設は最短わずか10分程度で完了

大手企業のGMOグループの仮想通貨取引所。FXブローカーや証券会社の運営も体験しており、セキュリティが万全です。

 具体的には「顧客資産のコールドウォレット管理」「マルチシグ対応」「システムへの侵入対策」などが徹底されています。

また、取扱い仮想通貨の種類の豊富さにも特徴があり、国内で唯一コスモス(ATOM)を取り扱っています。さらに、取引口座の開設速度も魅力の一つ。最短で申し込みからわずか10分間程度で申し込みが完了します。

スマホから本人確認ができ、書類の受け取りが必要無いため、迅速な口座開設が可能なのです。
取扱い通貨数 20種類
レバレッジ 2倍
販売所手数料 無料
取引所手数料 Maker(受け取り)-0.01%
Taker(支払い)0.05%
仮想通貨の送金手数料 無料
入金手数料 無料
※銀行振込手数料のみ自己負担
出金手数料 無料
社名 GMOコイン株式会社

仮想通貨(暗号資産)の購入で毎日10名当選のチャンス!現金1,000円が当たる!
終了時期未定

出典:GMOコイン株式会社

仮想通貨コスモス(ATOM)の注意点・デメリット

仮想通貨コスモス(ATOM)の注意点・デメリット

コスモス(ATOM)のデメリット
  • 競合が存在し、コスモスが覇権を取れるかは不明瞭

競合が存在し、コスモスが覇権を取れるかは不明瞭

仮想通貨コスモス(ATOM)の注意点・デメリット

コスモスはインターオペラビリティや、送金送金速度の速さ、ブロックチェーンを開発できる点に特徴があります。

しかし、これらの特徴を持つ通貨はコスモス(ATOM)のみではありません。例えば以下のような競合が存在します。

インターオペラビリティ polkadotなど
アプリケーション開発 iost,eth,MATICなど
高速な処理速度 solana isot MATICなど

これらはほんの一例にすぎず、ほかにもライバルになりえる仮想通貨は複数存在します。そのため、コスモス(ATOM)が覇権を握れるかどうかは何とも言えないのが正直なところです。

ほかの仮想通貨と比較したときに、存在感を示せるかどうかが課題になるでしょう。

よくある質問

仮想通貨コスモス(ATOM)はどの取引所で購入できますか?
GMOコインで取引可能です。2021年11月現在、コスモス(ATOM)を買えるのはGMOコインのみです。
仮想通貨コスモス(ATOM)の特徴を教えてください。
仮想通貨はブロックチェーンのインターオペラビリティ(相互運用)が行える点や、承認システムにDPoSが採用されている点が特徴的です。
仮想通貨コスモス(ATOM)には将来性がありますか?
将来性はあると思われます。コスモス(ATOM)で作られたアプリは250種類程度存在しますし、今後新しい取引所に上場する可能性もあります。
仮想通貨コスモス(ATOM)のメリットを教えてください。
スケーラビリティの問題を解決可能、ブロックチェーンの開発が容易、ステーキング報酬を得られるといったメリットが存在します。
仮想通貨コスモス(ATOM)のデメリットを教えて下さい。
競合となる仮想通貨が存在するため、今後覇権を握れるかどうかが不明瞭なのが、デメリットと言えるかもしれません。
仮想通貨コスモス(ATOM)関連のニュースはありますか?
2021.7.14に国内で初めてGMOコインが取扱いスタートしたのが、最も大きなニュースと思われます。
仮想通貨コスモス(ATOM)のステーキングはどうすればいいですか?
仮想通貨のウォレットや海外取引所にコスモス(ATOM)を送金し、所定の手続きをすることでステーキング可能です。

まとめ

この記事では、仮想通貨コスモス(ATOM)について、特徴・将来性・メリット・デメリット・取扱い取引所を解説しました。

コスモス(ATOM)は処理速度が高速で、かんたんにブロックチェーンを開発できるなどの特徴があります。

今後価格が上昇していく可能性もあるため、今のうちに購入するのもいいでしょう。

コスモス(ATOM)は、GMOコインで購入できます。口座は最短で10分で開設できるので、そこから始めてみましょう。

仮想通貨に関する関連記事

 

 

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
おすすめの記事