仮想通貨のスプレッドとは?狭い・小さいおすすめ取引所4選紹介

仮想通貨のスプレッドとは?狭い・小さいおすすめ取引所4選比較

監修者の紹介
増田さん

監修者増田 諒

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。

MDRT入賞 7回 ・TLC(生命保険協会認定FP) ・CFP ・IFA(証券外務員1種)・ファイナンシャルプランニング技能士1級 ・宅地建物取引士 貸金業務取扱主任者

増田 諒Masuda Ryo

仮想通貨の取引の際に非常に気になるのがスプレッドです。取引の際に意識しておかないと、コストが大きくなり損をしてしまいがち。

もしかすると、「仮想通貨取引はスプレッドが広すぎて儲からない」とお悩みの方も少なくないでしょう。

そこで、この記事では仮想通貨のスプレッドが広い理由について詳細を解説します。ほかにも、コストを抑える方法やスプレッドの計算方法、おすすめの仮想通貨取引所4選も徹底比較しています。

仮想通貨のスプレッドの広さに悩む方にピッタリの内容です。
是非参考にしてください。

仮想通貨のスプレッドとは?

仮想通貨のスプレッドとは?

仮想通貨のスプレッドとは、「購入時と売却時の価格の差のことです」。英語では「spread」と表記され、「幅」という意味になります。

 購入時の価格は「Ask」、売却時の価格は「Bid」と呼ばれますが、この2つの差がスプレッドです。

仮想通貨の販売所では、基本的に取引手数料は無料になっています。そのため、スプレッドが実質的な手数料のような役割を担っていると言えるでしょう。

BidとAskの価格は常に変動するため、スプレッドも頻繁に変わります。各取引所でのスプレッドもそれぞれ常に変化しており、常にスプレッドが一番狭い業者というのは存在しません。

「スプレッドが最も安いのはこの業者」とは残念ながら断言できません。
販売所では取引手数料が無料になっていることが多いですが、その分スプレッドが実質の手数料として機能しています。販売所はシステムの維持などに費用が掛かるので、どうしてもスプレッドが広くなることがあります。
 販売所の運営にも費用が掛かるので、スプレッドが発生するのはやむを得ない部分があります。
とはいえ、利用する立場としては、スプレッドは狭いほうが嬉しいのも事実。そこで、ここからはスプレッドが比較的狭いと言える業者を紹介しますので、参考にしてみてください。
 実際に取引する際に見比べることで、その時のスプレッド最安業者が分かります。

スプレッドが狭い・小さいおすすめの仮想通貨取引所5選徹底比較

コインチェック(Coincheck)
DMM Bitcoin
bitFlyer
(ビットフライヤー)
bitbank
(ビットバンク)
BITPoint
口座開設停止中
coincheck
dmmbitcoin
取引所手数料
無料
無料(BitMatch取引手数料を除く)
約定数量 × 0.01 ~ 0.15%
(単位: BTC)
メイカー:-0.02%
テイカー:0.12%
無料
販売所手数料
無料
無料(BitMatch取引手数料を除く)
無料
無料
無料
レバレッジ
なし
2倍
2倍
なし
-
最低取引額
0.005通貨単位以上
(500円相当額以上)
0.0001BTC〜
(約1,000円相当)
0.00000001BTC
(1円から取引可能)
0.0006 BTC
0.00000001BTC単位
取引通貨数
17種類
14種類
14種類
9種類
7種類
キャンペーン
2,000円プレゼント※2021年12月1日(水)7時00分~2022年4月1日(金)6時59分
-
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コインチェック(Coincheck)

コインチェック(Coincheck)

コインチェックの特徴
  • 豊富な17銘柄の仮想通貨
  • 販売所・取引所手数料が無料
  • 使いやすいスマホアプリ

老舗企業の仮想通貨取引所であるコインチェックは、アルトコイン含む仮想通貨が17銘柄もあるので初心者の方にもおすすめできます。

また、アプリがあるのでスマートフォンから出先でも価格変動をチェックすることができるのもメリットのひとつです。使いやすいデザインが人気でありダウンロード数は国内№1を誇ります。

取扱い通貨数 17種類
レバレッジ

無し

販売所手数料 無料
取引所手数料 無し
主な通貨の送金手数料

通貨によって異なります。
※コインチェックユーザー間無料

取引手数料
  • コンビニ入金
    3万円未満:770円
    3万円以上30万円以下:1018円
  • クイック入金
    3万円未満:770円
    3万円以上50万円以下:1018円
    50万円以上:入金金額×0.11% + 495 円

※全て税込です。

出金手数料
407円(税込)
社名
コインチェック株式会社

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinの特徴
  • 仮想通貨は12種類の取扱い
  • レバレッジ取引も2倍まで可能
  • セキュリティ対策にも力を入れている

DMM Bitcoinはビットコインやイーサリアム等を含む12種類の仮想通貨を取り扱っています。また、レバレッジ取引にチャレンジしたい方でも2倍まで対応しています。

公式サイトには、セキュリティ対策についての記載が豊富にあり安心して仮想通貨取引ができるように徹底してくれているのもポイントです。

取扱い通貨数 12種類
レバレッジ 2倍
販売所手数料 無料
取引所手数料 無料
主な通貨の送金手数料 無料
取引手数料 無料
※レバレッジ手数料は0.04%/建玉ごと
出金手数料
無料
社名
株式会社DMM Bitcoin

Bit Flyer(ビットフライヤー)

bit Flyer

BitFlyerの特徴
  • 13種類を100円から始められる
  • 手数料無料な項目が多い
  • BTCの取引量が国内でNo1

BitFlyerは13種類のビットコイン・アルトコインが100円から始められるのが大きな特徴です。また、全通貨販売所での手数料が無料なのも初心者にも優しいポイントです。

入金も住信SBIネット銀行のクイック入金であれば日本円の手数料が無料になるので、口座を持っている方はお得に取引することができます。

取扱い通貨数 13種類
レバレッジ 最大2倍
※bitFlyer Lightningで可能
販売所手数料 無料
取引所手数料 0.01%~0.15%
主な通貨の送金手数料 通貨によって異なります。
入金手数料
  • クイック入金手数料
    住信SBI銀行から入金:無料
    住信SBI銀行以外からの入金:330円(税込)
  • 銀行振込:無料
    ※振込手数料の負担はあり
出金手数料
  • 220円~770円(税込)
社名
株式会社 bitFlyer

出典:公式サイト

※公式サイトより

GMOコイン

GMOコイン

ココがオススメ
  • 10種類の仮想通貨をレバレッジ取引可能※1
  • 各種手数料が無料
  • APIでの自動売買ができる

GMOグループの仮想通貨取引所。販売所・取引所両方で仮想通貨を売買できます。取引所では、Maker側であれば取引手数料を受け取ることが可能です。

 スマホからの申し込みで、最短10分間で取引開始可能なスピード感もうれしいです。※2

定期的にキャンペーンを実施しているのもGMOコインの特徴です。2021年9月19日現在は、毎日10人に現金1000円が当たる、キャンペーンを実施中です※3

パソコンの取引ツール、スマホアプリともに高機能で使いやすいのもGMOコインの魅力と言えるでしょう。
取扱い通貨数 14種類
レバレッジ 最大2倍
販売所手数料 無料
取引所手数料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
主な通貨の送金手数料 無料
入金手数料

無料(振込手数料は利用客負担)

出金手数料

無料

社名
GMOコイン株式会社

出典:公式サイト

※1※2 公式サイトより

※3 常時開催。ただし予告なく延長・変更または終了する場合があります。

Bitbank

Bitbankの特徴
  • 業界最狭クラスの販売所スプレッド※1
  • 最短1日で本人確認が完了!スピーディーに口座開設ができる
  • 国内No.1の取引量※2で売り・買いしやすい
  • 60種以上のテクニカル分析で本格的な相場分析ができる

Bitbankは、「スマホで本人確認」を利用すれば、最短即日からスピーディーに取引の開始が可能です。国内No.1の取引量を誇っています。

取扱っている仮想通貨は、人気のアルトコインを含む全11種類と豊富なので、好きな通貨で取引が開始できます。

 販売所・取引所の手数料は無料なので、手数料を気にすることなく売買ができます。

60種以上のテクニカル分析で本格的な相場分析が行えるので、初心者からプロまで幅広いニーズの方が利用しやすいでしょう。

オフラインのコールドウォレットが採用されており、万全なセキュリティで資産を守ってくれます。

取扱い通貨数 10種類
レバレッジ 2倍
販売所手数料 無料
取引所手数料 無料
主な通貨の送金手数料 無料
取引手数料
  • 振込入金:振込手数料のみ

  • 即時入金:無料

出金手数料
無料
社名
ビットバンク株式会社

仮想通貨のスプレッドの計算方法

仮想通貨のスプレッドの計算方法

スプレッドの計算方法について解説します。スプレッドは、買値(=Ask)と売値(=Bid)の価格差なので、この2つの値の差を計算すれば算出可能です。

計算式は以下のようになります。

 スプレッド=買値(Ask)ー売値(Bid)

もう少し分かりやすくするために、具体例を出して説明します。

スプレッドの計算の具体例

例えば、ビットコインの「買値(Ask)=103万円」・「売値(Bid)=100万円」だとします。

この際のスプレッドは「103万円ー100万円=3万円」となります。

販売所において、買値は売値よりも必ず高くなるので、このようにスプレッドが発生します。

スプレッドは常に変動しますが、取引量が多い業者の方が狭くなる傾向はあります。そのため、できるだけ認知度の高い業者を利用することで、有利な環境で取引できると言えるでしょう。

売却後すぐに売るとマイナスになってしまうのは、スプレッドの影響です。

仮想通貨のスプレットが高い!広すぎで儲からない理由

仮想通貨のスプレットが高い!広すぎで儲からない理由とは?

「仮想通貨のスプレッドが高すぎる」という声があります。以下のような理由が考えられます。

スプレッドが高い・広すぎる理由
  • 取引所ではなく販売所を利用している
  • 需給関係のバランスが崩れたタイミングで取引している
  • 流動性が低いマイナーコインを売買している

取引所ではなく販売所を利用している

仮想通貨の取引の際には取引所と販売所を利用できますが、スプレッドが発生するのは販売所の方です。

販売所では、仮想通貨交換業者が売買価格を決定します。その際、販売所を運営していくための利益を出すために、スプレッドを広めに設定することがあります。

 販売所は初心者にも使いやすいというメリットがありますが、広めのスプレッドが発生するのが欠点と言えます。

そのため、スプレッドが気になるのであれば、販売所ではなく取引所で仮想通貨を売買すべきでしょう。

取引所を利用すれば、スプレッドは発生しません。

需給関係のバランスが崩れたタイミングで取引している

仮想通貨のスプレットが高い!広すぎで儲からない理由とは?

需要と供給のバランスが崩れた場合、スプレッドは広がりやすいと言えます。「買い手が多いのに売り手は少ない」など、「買い」と「売り」の量が釣り合わなくなるとスプレッドは高額になりがちです。

一例として、価格が急騰・暴落しているときには需要と供給のバランスは崩れ、スプレッドが広がりやすいと言えます。

仮想通貨は値動きが激しく急騰・急落しやすいので、スプレッドが広いと感じる機会は多いかもしれません。

流動性が低いマイナーコインを売買している

仮想通貨のスプレットが高い!広すぎで儲からない理由とは?

マイナーなコインは、市場に出回っている量が少なく、スプレッドが広がりやすいです。買いたい人・売りたい人の数が少なく、取引が成立しにくいためです。

 ビットコインよりもアルトコインの方が流動性が低く、スプレッドが広がりやすいです。

流通量が少ないマイナーコインを扱う際には、どうしてもスプレッドが広くなりがちと言えます。

マイナーコインの売買の際にも、値動きが落ち着いていればスプレッドは比較的狭くなります。

仮想通貨のスプレッドを安く抑える方法

仮想通貨のスプレッドを安く抑える方法

スプレッドを安く抑える方法
  • 販売所を避けて取引所を利用する
  • 複数の業者を見比べてスプレッドが安いところを選択する
  • 急騰・急落時には取引をしない

販売所を避けて取引所を利用する

スプレッドの発生を避けるには、取引所を使うのもいいでしょう。販売所では業者が設定したスプレッドが必ず発生しますが、取引所でかかるコストは安価な手数料のみです。

 スプレッドは、販売所における実質の手数料になっています。

取引所では、利用者が提示した金額で売買価格が決まります。そのため、安価な取引手数料以外のコストは発生せず、トレードができます。

取引所は販売所に比べると使い方が難しそうに見えるかもしれません。しかし、慣れれば意外と簡単に扱えるものですので、チャレンジしてみましょう。

販売所を使っていると、毎回スプレッドが発生します。取引所の利用に挑戦してみるのもオススメです。

複数の業者を見比べてスプレッドが安いところを選択する

仮想通貨のスプレッドを安く抑える方法

複数の取引所を見比べてスプレッドが一番狭いところを選択するのも、有効な戦略です。

スプレッドは常に変動するため、最もスプレッドが狭い業者を断言することはできません。その時によって変わるのが現実なのです。

 スプレッドが一番狭い業者は、そのときによって異なります。

そのため、スプレッドをできるだけ安くするためには、その都度どの業者が安いかを比較するしかありません。FX業者とは違ってスプレッドが固定されていないため、スプレッドを単純に比較するのが難しいのです。

ちょっと面倒かもしれませんが、取引の際には複数口座をチェックしスプレッドを比べることをオススメします。

急騰・急落時には取引をしない

仮想通貨のスプレッドを安く抑える方法

相場の急騰・急落時には需給関係が崩れるため、スプレッドが広がりやすいです。こういったタイミングでトレードすると、取引コストが高くなってしまいます。

 仮想通貨は急騰・急落することが多いため、スプレッドが広がるタイミングは多いと言えます。

そのため、できるだけ価格が落ち着いたタイミングで売買したほうがいいです。

どうしても早急にトレードする必要性がある場合は、余裕があれば複数の業者を見比べましょう。スプレッドが狭い業者を選択することで、取引コストを抑えることが可能です。

スプレッドが広がっているタイミングでは、できるだけ取引しないのがベストです。

よくある質問

スプレッドが狭い取引所はどこですか?
コインチェック・DMMビットコイン・ビットフライヤー・GMOコインがオススメです。
仮想通貨のスプレッドとは?
スプレッドは買値(Ask)と売値(Bid)の差額です。販売所では必ずスプレッドが発生します。
仮想通貨のスプレッドの計算方法を教えてください。
「スプレッド=買値(Ask)ー売値(Bid)」の計算式で求めることが可能です。
仮想通貨のスプレッドが広すぎて儲からないです。
値動きが激しいタイミングはスプレッドが広がりやすいです。スプレッドが広すぎると感じる時には、値動きが落ち着くのを待つのがいいでしょう。
仮想通貨のスプレッドを安く抑えるにはどうしたらいいですか?
販売所では無く取引所を利用するのが一つの方法です。取引所を使えば、安価な売買手数料のみでトレードできるため、コストを抑えることができます。
販売所でできるだけコストを掛けずに取引するにはどうしたらいいですか?
複数の業者を見比べて、一番スプレッドが狭いところを利用するのがオススメです。

スプレッドは常に変動するので、最も狭い業者を取引時に見定めるようにしましょう。

仮想通貨のスプレッドが広すぎる原因はなんですか?
仮想通貨は価格変動が激しいというのが一因です。急騰・急落のタイミングでは需要と供給のタイミングが崩れ、スプレッドが広がる傾向があります。

まとめ

この記事では、仮想通貨のスプレッドが広すぎる原因について解説しました。仮想通貨の販売所では、買値(Ask)と売値(Bid)の差であるスプレッドが必ず発生します。

スプレッドは業者が独自に設定するものであり、常に変動するものです。そのため取引時に複数の業者を見比べることで、スプレッドが狭い環境を選択することができます。

また、販売所ではなく取引所を使うことで、取引の際のコストを抑えることが可能です。手数料を安く抑える方法は存在しますので、この機会にいろいろと試してみるといいでしょう。

今回の内容を参考にすれば、スプレッドを抑えた取引ができるはずです。
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