ゴールドカードのメリット・デメリット|お得な選び方や注意点を解説

ゴールドカードのメリット・デメリット|お得な選び方や注意点を解説

監修者の紹介
増田さん

監修者増田 諒

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。

MDRT入賞 7回 ・TLC(生命保険協会認定FP) ・CFP ・IFA(証券外務員1種)・ファイナンシャルプランニング技能士1級 ・宅地建物取引士 貸金業務取扱主任者

増田 諒Masuda Ryo

クレジットカードをゴールドカードにするメリットはある?」「ゴールドカードのおすすめは?どうやって選んだらいい?」このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

キャッシュレス化が進みクレジットカードをほとんどの人が持つようになっている中で、他の人とは違うクレジットカードを持ちたい方や、グレードの高いカードテータス性のあるカードに興味があるという人も多いと思います。

しかし、ゴールドカードとなると年会費からサービス、保険など比較する項目が多く選び方やメリットについてわからないという人もいるでしょう。

今回の記事ではゴールドカードのメリット・デメリットやおすすめのカードの選び方を解説していきます。

ゴールドカードの特徴とは?一般カードとの違いについて解説

ゴールドカードの特徴とは?一般カードとの違いについて解説

ゴールドカードのメリットが気になるという人でもゴールドカードがどのようなカードなのかを知らないという人も多いでしょう。

まずは、ゴールドカードの特徴や一般カードとの違いについて解説していきます。

ゴールドカードとは

そもそもゴールドカードとは、クレジットカードの中でも一般カードよりもグレードの高いカードになります。

 一般カード以上に限度額が利用できることやゴールドカードにしかないサービスが充実しており、よりカードのサービスを手厚くしたい場合におすすめです。

また、ゴールドカードは一般カードに比べて審査が厳しい傾向にあるため、ゴールドカードを保有している人は厳しい審査に通過した社会的な信用のある人であることがわかります。

したがって、ゴールドカードを持っている人は年収が高いなどの証明にもなるため、一種のステータスとして持つこともできます。

クレジットカードのランク

クレジットカードのランク

そもそもクレジットカードには一般カード・ゴールドカード以外にも様々なランクがあり、主に4種類に分けられます。

クレジットカードのランク
  • 一般カード
  • ゴールドカード
  • プラチナカード
  • ブラックカード

上記のランクの中でもブラックカードが最もランクが高く、一部の方しか発行されないカードです。ゴールドカードはランク的には、一般カードよりも高くプラチナカードよりも低い中間的なカードとなっています。

したがって、一般カードよりもグレードをあげたいという場合に発行するクレジットカードがゴールドカードです。

一般カードとゴールドカードの違い

一般カードとゴールドカードの違い

一般カードとゴールドカードの機能的な違いについては次の通りです。

カードの種類 一般カード ゴールドカード
年会費 安い(無料〜数千円) 数千円〜1万円程度
旅行傷害保険 無いor2,000万円程度 充実
空港ラウンジ 有料 無料
サービス ・ポイントサービス
・一部優待サービス など

一般カードのサービスに加えて
・ゴールドカード専用デスク
・高級レストラン、ホテル優待
・各種優待、割引サービスなど

ステータス性 普通 高い

ゴールドカードでは年会費がかかる分、一般カード以上にサービスが充実しています。したがって、人によっては年会費以上にお得な優待を受けられることもあるため、ゴールドカードがおすすめな人もいます。

ゴールドカードのメリット

ゴールドカードのメリットは?

ゴールドカードを持つメリットとしては、次の6つが挙げられます。

ゴールドカードのメリット
  • ステータス性が高い

  • 一般カードに比べて限度額が多い

  • 国内・海外旅行傷害保険が充実

  • 空港ラウンジを無料で利用できる

  • 高級レストラン・ホテルなどを優待利用できる

  • 継続して利用するとプラチナカードの審査に有利になる可能性がある

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

ステータス性が高い

ゴールドカードの最大のメリットは、ステータス性の高さです。ゴールドカードを発行しているだけで社会的地位の高い人ということがわかるため、お支払いの際に見せるだけでも周りにアピールできます。

例えば、会社の後輩に奢る時や彼女とのデート、接待や会合などのお支払いの際にゴールドカードを見せても恥ずかしくありません。

ゴールドカード以上のカードであればどのカードもステータス性が高くおすすめですが、年会費を抑えながらステータスをアピールできるゴールドカードはコスパにも優れているため、特におすすめです。

一般カードに比べて限度額が多い

一般カードに比べて限度額が多い

ゴールドカードは一般カード以上の限度額を持つため、お買い物をたくさんする場合や生活の全てをクレジットカードで支払うという人にもおすすめです。

 一般カードの場合には最大でも100万円が限度額となります。クレジットカードを頻繁に使わない方であれば100万円の限度額でも問題ありませんが物足りないという人もいるでしょう。

他のカード会社のカードを複数持つことでより多くの限度額を利用することができますが、たくさんカードを持つことに抵抗のある方や1枚のカードで管理したいという場合におすすめです。

一般的なゴールドカードでは、200万円程度の限度額が設けられているため、たくさん使うという場合でも使いやすくなっています。

国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険が充実

国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険が充実

ゴールドカードになると、旅行の際に役に立つサービスが充実します。例えば、旅行傷害保険やショッピング保険などの金額が一般カードよりも高いです。

一般カードの場合には旅行傷害保険が付帯されていないものがあったり補償金額が充実していないことが多く、海外旅行などに頻繁に行く人にとっては物足りないということも考えられるでしょう。

 ゴールドカードでは5,000万円〜1億円の旅行傷害保険が付いているため、万が一旅先で大きな事故に巻き込まれたり病気になってしまっても安心です。

また、ショッピング保険はクレジットカードを使って購入した商品が盗まれたり、万が一壊れてしまった場合に補償してくれる保険となっています。

高価な物を買った場合には盗難のリスクもあることや壊れた時の損失額も大きくなるため、万が一に備えてショッピング保険があると安心です。

したがって、旅行やショッピングをより楽しみたいという場合には保険が充実しているゴールドカードがおすすめです。

空港ラウンジを無料で利用できる

空港ラウンジを無料で利用できる

どのゴールドカードでも共通して利用できるのが、空港ラウンジの無料サービスです。ラウンジを利用する際はおよそ1,000円〜1,500円程度の利用料金がかかりますが、ゴールドカードがあれば無料で利用できます

 空港ラウンジではソフトドリンクなどが無料で飲めたりスマートフォンの充電ができるなどのサービスが受けられます。空港ラウンジは限られた人しか利用していないので静かで快適な空間で過ごすことが可能です。

また、ゴールドカード保有者と同伴している人も無料で利用できるため、家族や友人と快適な空間で飛行機の到着を待てることもメリットです。

旅行の際に役に立つだけでなく、出張などのビジネスの機会で空港を利用する人もラウンジサービスで休憩したり仕事をすることができるためおすすめです。
 ただし、発行するゴールドカードによっては利用できる空港ラウンジが限られている場合もありますので事前に確認しておく必要があるでしょう。

高級レストラン・ホテルなどを優待利用できる

高級レストラン・ホテルなどを優待利用できる

ゴールドカードならではのサービスとして、高級レストランやホテルなどの割引・優待サービスが利用できます。

 対象となるレストランやホテルについてはカードごとに異なるため、事前に確認しておく必要がありますが、お得に利用できるためメリットは大きいです。

例えば、お祝いのシーンやビジネス・接待での利用、デートの際にもホテルや高級レストランやホテルを利用する機会があれば、ゴールドカードでの割引を活用することができます。

旅行によく行く人であれば、前述した旅行傷害保険や空港ラウンジと合わせてホテルの割引もうまく使うことで旅行を充実させながら様々なコストを抑えられるためお得です。

継続して利用するとプラチナカードの審査に有利になる可能性がある

継続して利用するとプラチナカードの審査に有利になる可能性がある

将来的にブラックカード・プラチナカードなどのグレードの高いカードを保有しようと考えている方は、ゴールドカードを発行するメリットがあります。

 クレジットカードの審査時には自社のカードの利用状況がポイントとなることも多く、ゴールドカードでたくさんお支払いをしていることで審査に有利になる可能性があります。

したがって、プラチナカードを作りたいけど審査に通るのが不安だと思っている方は先にゴールドカードを発行し利用実績を作っておくことがおすすめです。

また、カードによってはプラチナカードが招待制のものもあり、ゴールドカードを持っていることが条件の場合もあります。

プラチナカードがインビテーション制の場合にはゴールドカードを持っているだけでなく、一定以上の利用をしている場合に招待が来るためゴールドカードでたくさん支払いを行うようにしましょう。

 ただし、インビテーション目当てでゴールドカードを発行しても、利用中に延滞してしまうと審査に落ちてしまう可能性が高いため、発行後は延滞をしないように注意する必要があります。

おすすめのゴールドカード5選を徹底比較!

JCBゴールド
三井住友カード
ゴールド
アメックスゴールドカード
dカード GOLD
JCBゴールド 券面画像
三井住友カードゴールド
夫婦におすすめはゴールドカードの家族カード!
dカード-GOLD
年会費
11,000円(税込)
WEB入会で
初年度無料
11,000円(税込)
WEB入会で
初年度無料
31,900円(税込)
11,000円(税込)
還元率
0.5%~5.0%
0.50%~2.50%
1.0%
1.0%〜
国際ブランド
JCB
VISA
Mastercard
AMEX
VISA
Mastercard
特典
キャンペーン
最大
10,000円相当
プレゼント
最大35,000ポイントプレゼント
最大20,000
dポイント
プレゼント
申込対象
学生を除く
20歳以上
原則30歳以上
満20歳以上
学生を除く
20歳以上

JCBゴールド

JCBゴールド

JCBゴールドのココがおすすめ
  • 年会費11,000円(税込)!
  • 入会キャンペーンが豊富!
  • ポイントの期限が3年!
  • クイックペイ搭載カードで発行も可!
  • 一定条件を満たせば更に上位の『JCBゴールド ザ・プレミア』にランクアップのチャンス!

JCBゴールド日本生まれの国際ブランド、JCBが発行しているゴールドカードです。一般カードと比較して様々な保険が充実しており、持っているだけで頼りになる一枚です。

航空機遅延保険や国内でのショッピング保険など、ゴールドカードとして遜色ない保険があります。

年会費 11,000円(税込)WEB入会で初年度無料
ポイント還元率 0.5%~
※1,000円(税込)につき1ポイント付与、『JCBプレモカード Oki Doki チャージ』では1ポイント=5円分のチャージができるため、1ポイント=5円相当として何円分のポイントが還元されるかを基にポイント還元率を算出しております。
国際ブランド JCB
申込可能年齢 20歳以上(学生不可)

メリット①ポイントの優待店が豊富

おすすめゴールドカード5選

ポイントは他のJCBカード同様でOki Dokiポイントが付与されます。提携サイトや優待店舗を活用することで通常より倍率を上げることも可能です。

優待店での買い物時にはポイントが2倍以上貯めることも可能であり、またWeb明細サービス『MyJチェック』に登録すれば海外での利用は自動的にポイント2倍になります。

貯まったポイントは値引きやカードの支払いに充てたり、提携各社のマイルやチャージに使うことが可能です。

メリット②ポイント交換先も豊富!

JCBゴールドポイント交換

JCBゴールドは、貯めたポイントの交換先も豊富です。

それぞれの交換先によって必要ポイント数や移行先ポイント数、還元率は異なりますので公式サイトでチェックしてみてくださいね。

三井住友カード ゴールド

三井住友カード ゴールド

三井住友カード ゴールドのココがおすすめ
  • インターネット入会で年会費が初年度無料!
  • コンビニ2社+マクドナルドなどでポイント還元率最大2.5%!
  • 新規入会&新規利用でVポイントがもらえるキャンペーン実施中!
  • 幅広い電子マネーに対応!
  • 会員のみ利用可能なサービスも豊富!

※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。※一部Visaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則 税込1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%還元の対象となりませんのでご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

三井住友カード ゴールドは名前の通り三井住友カードが発行しているゴールドカードです。原則として30歳以上が申し込み条件となっている点に注意が必要です。20代の方は別に20代限定のカードがあります。

年会費 11,000円(税込)WEB入会で初年度無料
ポイント還元率 0.50%〜2.50%
※200円(税込)につき1ポイント付与
国際ブランド VISA/Mastercard
申込可能年齢 原則30歳以上

メリット①多くの電子マネーに対応

QUICPayはもちろんWAONiDなどの電子マネーに対応しており、多くのシーンで活躍が期待できるカードです。万が一クレジットが使えない店舗だったとしても電子マネーならOKということもしばしばです。

 決済手段が多ければ使える機会が増え、ポイントが貯まりやすくなるという利点もあります。

キャッシュレス化が進んできているのでこれからますます活躍の幅が広がるカードです。

電子マネー払いが可能になったという張り紙を目にする機会も増えてきていますね。

メリット②会員限定サービスの充実

おすすめゴールドカード5選

三井住友ゴールドには『ドクターコール24』というサービスが付帯しており、日常生活の中で感じた健康やストレスなどを相談する電話窓口があります。

 カード自体やサービスについて問い合わせ可能な電話窓口も別に用意されており、様々な不安を解消してくれます。

また、ポイントの付与に関しても利用額に応じたポイントプレゼントが通常ポイントとは別にあるので、リターンの多いカードと言えるでしょう。

医師・保健師・看護師などの専門家が電話で対応してくれるというのは大変心強いですね。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメックスゴールドのココがおすすめ
  • お店での買い物はほとんど還元率1%!
  • スマホの破損に対する補償額が最大5万円!
  • ネットショッピングのトラブルに対するフォローが手厚い!
  • 旅行の際のラウンジ利用や様々な予約、荷物の配送などもサポート!
  • アップルペイに対応!

ゴールドカードといえばアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを思い浮かべる方も多いと思います。

略称はアメックス(Amex)で、こちらの呼び方のほうが一般的かもしれません。今回紹介している他のゴールドカードと比較して年会費は高額ですが、その分手厚いサポートがあります。

年会費 31,900円(税込)家族カード1枚目無料、2枚目以降13,200円(税込)
ポイント還元率 1.00%
※100円につき1ポイント付与、一部ポイント加算対象外の加盟店や、200円につき1ポイントを付与する加盟店といった例外がございます。
国際ブランド American Express
審査可能年齢 -

メリット①ショッピングトラブルを手厚くフォロー

おすすめゴールドカード5選

多くの人が利用機会の多くなってきているネットショッピングですが、カード番号などを入力する必要があるので不安に思っている方も少なくありません。

 アメックスではネット上での不正利用に関して原則利用額は請求しないことになっており、カード決済に不安を持っている方も安心して利用することができます。

他にも買った商品の返品が認められなかった際の保証や、購入後の破損や盗難に対する補償なども用意されています。

安心してショッピングを楽しめるカードというのは嬉しいですね。

メリット②旅行に強いアメックス

おすすめゴールドカード5選

海外旅行は心躍る反面、不安も大きいものだと思います。アメックスでは海外であっても、施設の予約から病院の紹介まで24時間日本語でサポートをしてくれます。

 空港でVIPラウンジが使えたり、スーツケース1個は無料で配送してくれたりと快適な旅行を楽しめるカードです。

また、会員専用旅行サイトでホテルや航空券、レンタカーのオンライン予約も可能です。

体調不良で旅行に行けなくなった場合のキャンセル補償もあるので、旅行好きには心強い一枚ですね。

dカード GOLD

dカード GOLD

dカードGOLDのココがおすすめ
  • 年会費11,000円(税込)!
  • ドコモケータイ、『ドコモ光』利用料金の10%をポイント還元!
  • ケータイ補償で万が一のときも安心!
  • 年間利用額に応じて優待クーポン発行!

dカードGOLDはNTTドコモが提供しているゴールドカードです。基本還元率は1.0%で優待店やサイトを利用すれば4%以上の還元も望めます。

ポイントカードとしても知名度のあるdポイントカードと共通のdポイントが付与されます。

年会費 11,000円(税込)
ポイント還元率 1.00%
※100円(税込)につき1ポイント付与
国際ブランド VISA/Mastercard
審査可能年齢 20歳以上(学生不可)

メリット①NTTドコモのハイレベルなサービス

おすすめゴールドカード5選

ドコモ利用料金1,000円(税抜)ごとに10%ポイント還元されます。

 スマホなどのケータイやドコモ光の利用要利金が対象です。

毎月料金が発生するものは1年で考えると無視できない金額になることも多いと思います。固定費で高還元が受けられるのは、大きなメリットです。

補償期間3年・補償額最大10万円のケータイ補償も付帯しています。NTTドコモの手厚いサービスですね。

メリット②年間利用額特典でもっとお得に

dカードGOLDは、年間利用額が100万円以上(税込)になると11,000円相当の特典がプレゼントされます。

特典内容
  • ケータイ購入割引クーポン
  • d fashionクーポン
  • dトラベルクーポン
  • dショッピングクーポン
  • dミールキットクーポン
  • dブッククーポン
  • メルカリクーポン

年間100万円と聞くと金額が大きく敷居が高く感じるかもしれません。しかし、毎月の生活費のうち約8万4千円分をカード払いにすれば達成可能です。

年間利用額200万円以上(税込)の方には22,000円相当の特典が用意されています。

ゴールドカードのデメリット

ゴールドカードのデメリット

一方ゴールドカードにはデメリットや損してしまうこともあります。具体的には、次のようなデメリットが挙げられます。

ゴールドカードのデメリット
  • 年会費が高くなる

  • 人によってはサービスを使いこなせない

  • 審査難易度が高くなる

それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

年会費が高くなる

ゴールドカードは一般カードに比べて年会費が高いことがデメリットです。一般カード年会費が無料のカードでも、ゴールドカードになると数千円〜1万円の年会費がかかります

 年会費はカードの利用の有無にかかわらず発生するため、基本的には損です。したがって、年会費以上に還元できるサービスがない限りはゴールドカードを持つ理由はないでしょう。

そのため、なるべくコストを抑えたい人や無駄に費用がかかるのが嫌だという方にはゴールドカードはおすすめできません。

ただし、ゴールドカードでも年会費が無料なものや、条件を満たすことで年会費が安くなるというカードも存在するため、工夫することでコストを抑えながら保有することも可能です。

人によってはサービスを使いこなせない

人によってはサービスを使いこなせない

ゴールドカードは空港ラウンジの無料サービスや旅行傷害保険など、様々なサービスが充実していることがメリットですが、メリットを活用しきれないという人も多いでしょう。

 基本的には旅行やショッピングでクレジットカードをよく利用する人向けに作られているカードであるため、カードをあまり利用しなければ意味がありません。

ステータスの高さだけでただゴールドカードを発行してしまうと、年会費だけが無駄にかかってしまうため、一般カードに戻しても良いでしょう。

特に、次のような人はゴールドカードを活かせない可能性があります。
ゴールドカードがおすすめではない人の特徴
  • そもそもクレジットカードであまり支払いをしないという方
  • 旅行にあまり行かない方
  • ビジネスなどで出張の機会がない方
  • 高級レストランやホテルに泊まる機会が少ない方
  • 会合・接待などの機会がない方

ゴールドカードを申し込む前に、サービス内容を確認して自分が使いこなせるのかについては充分検討する必要があるでしょう。

審査難易度が高くなる

審査難易度が高くなる

ゴールドカードの審査は、一般カードに比べて難易度が高い傾向にあります。一般カードよりも限度額が大きいことやより手厚いサービス・ステータスを提供するためにも、誰でも発行できるわけではありません。

したがって、一般カードからゴールドカードにランクアップしたいと考えている方でも、審査の内容によっては落ちてしまい、そもそもカードを保有できないこともあります。

ゴールドカードでは一定以上の年収などが審査条件となることが多いですが、どのカード会社も審査基準や年収のラインについては公開されていないため対策が難しいです。

 また、申込条件として年齢を設定しているカードもあるため、そもそも申込むことができないカードもあります。

基本的には年会費が高いカードや限度額が大きいカードほど、高ステータスで審査が厳しくなるため、注意が必要です。

お得なゴールドカード5つの選び方

お得なゴールドカードの選び方

ゴールドカードを発行していと考えている場合やステータスの高いカードを持ちたい方の中でもなるべくコストを抑えつつ、お得なサービスを受けたいという方も多いと思います。

お得なゴールドカードを選ぶ方法としては、次のものが挙げられます。

お得なゴールドカードの選び方
  • 年会費がなるべく安いゴールドカードを選ぶ
  • 旅行傷害保険をなるべく低い金額で設定されているカードを選ぶ
  • ポイント還元率の高いカードを選ぶ
  • 入会キャンペーンが利用できるものを選ぶ
  • 継続特典のあるカードを選ぶ

それぞれの選び方について、詳しく解説していきます。

年会費がなるべく安いゴールドカードを選ぶ

年会費がなるべく安いゴールドカードを選ぶ

ゴールドカードをなるべくお得に持ちたいと考えている場合には年会費を無視することはできません。カードによって年会費は様々なので、なるべく安いカードを選ぶようにしましょう。

 年会費が数千円のカードだけでなく、年間で一定額以上の利用で次年度年会費が無料になるカードを利用することで、一般カード以上にコストを抑えながらゴールドカードを利用することも可能です。

コスパ重視でなるべく無駄な費用を抑えたい場合には年会費で比較しながらゴールドカードを選ぶと良いでしょう。

 ただし、年会費が抑えられるゴールドカードは一部のサービスが使えなかったりと機能性が悪い可能性もあるため、年会費だけで選んでしまうと不満となる可能性があります。

したがって、年会費を意識しつつ、サービス内容についても確認しておくことが望ましいです。

旅行傷害保険をなるべく低い金額で設定されているカードを選ぶ

旅行傷害保険をなるべく低い金額で設定されているカードを選ぶ

ゴールドカードで年会費が高いカードの特徴としては旅行傷害保険などの付帯保険が非常に充実していることが挙げられます。

 自動車保険や生命保険でも同じですが、補償内容を手厚くすればするほど保険料は上がります。クレジットカードも同じであるため、旅行傷害保険が低いカードを選ぶだけでも年会費を抑えることが可能です。

年会費が低いカードでも一般カード以上の保険内容となっているため、最低限の保険を充実させたい人にも安心です。

また、旅行傷害保険を活かしきれるシーンも少ないため、ゴールドカードの最低水準の保険内容でも十分と考えることもできます。

例えば、ゴールドカードでは最高1億円の旅行傷害保険が受けられるものもありますが、行く場所によっては大きな怪我や病気のリスクがなく保険を使っても数百万円程度で充分なケースもあるでしょう。

したがって、ゴールドカードを選ぶ際に、保険内容をどこまで手厚くするかは検討することが望ましいです。

ポイント還元率の高いカードを選ぶ

ポイント還元率の高いカードを選ぶ

クレジットカードを選ぶ際にポイント還元率を重視した人も多いと思いますが、コスパの良いクレジットカードを選ぶ際にも同じです。

例えば、年会費無料で0.5%のカードと年会費5,000円で1.0%のカードで年間200万円利用した場合次のようなポイントと費用になります。

還元率 0.5% 1.0%
年会費 無料 5,000円
得られるポイント 10,000ポイント 20,000ポイント
年会費とポイントの差額 10,000ポイント 15,000ポイント

上記の場合、年会費5,000円のクレジットカードは年間で20,000ポイントもらえるため、年会費無料のカードよりも10,000ポイント分多くもらえて、年会費を差し引いても5,000ポイントお得です。

したがって、必ずしも年会費が安いことがお得であるとは限らず、ポイント還元率と毎年の利用金額が高いことカバーできる可能性があります。

ただ年会費で選ぶのではなくポイント還元率の高いゴールドカードにすることで年会費以上のポイントをもらうことができるため、コスパ重視の場合には検討してみましょう。

入会キャンペーンが利用できるものを選ぶ

入会キャンペーンが利用できるものを選ぶ

ゴールドカードに入会することでポイントがもらえるキャンペーンを開催しているカードもあります。

ゴールドカードで年会費が高くなる場合でも、入会キャンペーンを活用しながら申し込みを行うことで実質的な年会費負担を下げることが可能です。

例えば、年会費が5,000円のゴールドカードでも入会キャンペーンで5,000ポイントがもらえる場合には、初年度の年会費が実質無料になります。

ポイント以外にも入会特典が充実していることもあるため、キャンペーンの内容についてそれぞれのカードを比較してみるとよいでしょう。

継続特典のあるカードを選ぶ

継続特典のあるカードを選ぶ

クレジットカードの中には、継続して利用することでお得な特典が受けられるサービスがいくつかあります。特に、ゴールドカードは継続特典を設けている場合が多いため、年会費分をペイできる可能性が高いです。

 継続特典の中には、ただ継続するだけで特典が受けられるものと、継続とは別で条件が設定されているものもあります。例えば、継続+年間100万円以上の利用で10,000ポイントがもらえるという継続特典もあり、条件を満たすことで非常にお得です。

例えば、年会費が10,000円の場合でも継続特典で10,000ポイントがもらえる場合には実質的に年会費が無料になるため、条件を達成できるのであればゴールドカードをお得に持つことができます。

したがって、年会費を抑えなくても継続特典を充実させることでコスパの良いカードとなる場合もありますので継続特典についても比較してみましょう。

ゴールドカードに関するよくある質問

ゴールドカードを20代から持つメリット・デメリットは?
周りから一目置かれるようなステータス性をアピールできるということがメリットです。20代でゴールドカードを保有している人はごく一部に限られるため、同僚や友人などの憧れになるでしょう。

一方で、デメリットとしては20代のうちにゴールドカードのサービスを活かせるような使い方ができるとは限らないため、損をしてしまう可能性もあるという点です。

ゴールドカードを30代から持つメリット・デメリットは?
30代でゴールドカードを持つことで様々なサービスを満足して使うことができます。空港ラウンジや旅行傷害保険、高級レストランの割引など利用シーンが豊富なため、30代にとっては使いやすいです。

デメリットとしては、30代後半になるとゴールドカードのステータスに満足できないという可能性があります。30代になるとゴールドカードを持ち始める人も多いためより高いカードの方がステータスをアピールできるでしょう。

ゴールドカードの2枚持ちにメリットはある?
限度額の高いカードを複数枚持てることや、違うサービス内容のカードを2枚持つことでお互いのゴールドカードのサービスを補完し合うことが可能です。

ただし、2枚以上ゴールドカードを持つ場合には年会費などのコストについてよく考えておく必要があるでしょう。

ゴールドカードを持つ場合の注意点は?
限度額が一般カードに比べて大きい分、カードの使いすぎには注意する必要があります。ゴールドカードのメリットを活かそうとして、無理やり旅行の機会を増やしたり、高級なレストランやホテルを利用したりして月々の利用額が増えてしまうのは損です。

あくまで普段のクレジットカードの利用状況を考えてゴールドカードの方がメリットがあると判断した場合にのみ発行するようにしましょう。

まとめ

今回は、ゴールドカードのメリット・デメリットやお得な選び方について解説しました。

一般カードを使っているとより機能を充実させたいと考えることも多いと思います。ゴールドカードでは保険が充実していたり様々なサービス、優待が利用できるため、グレードアップさせたい場合はぜひ検討してみましょう。

今回紹介したカードはゴールドカードの中でもコスパが高く、初めて持つゴールドカードでもおすすめとなっていますのでぜひ申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

 

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・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
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