【徹底比較】IPOの当選確率が高いおすすめの証券会社3選を紹介

【徹底比較】IPOの当選確率が高いおすすめの証券会社3選を紹介

監修者の紹介
増田さん

監修者増田 諒

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。

MDRT入賞 7回 ・TLC(生命保険協会認定FP) ・CFP ・IFA(証券外務員1種)・ファイナンシャルプランニング技能士1級 ・宅地建物取引士 貸金業務取扱主任者

増田 諒Masuda Ryo

「株式投資でよく聞くIPOって一体何?」「IPOに当選しやすいコツや証券会社が知りたい」このような悩みを持つ方もいるでしょう。

高い確率で利益が狙えるIPO投資は、買い方や仕組み、当選確率を上げるコツを知れば、初心者でも利益を出すことができます。

今回は、IPOの当選確率が高いおすすめの証券会社を3社厳選して紹介します。

IPOの仕組みや目的、メリット・デメリットも紹介するので、参考にしてくださいね。

IPO投資におすすめの証券会社3選

IPO投資のおすすめの証券会社を厳選して紹介します。

LINE証券

LINE証券

LINE証券のおすすめポイント
  • 引受実績が高い野村證券主幹事の銘柄を取り扱っている
  • IPOに関する重要な情報がLINEで通知されるので安心
  • 過去の実績では高い水準でIPO取引が開始されている
  • IPOの抽選を申込む時も買う時も手数料が無料

LINE証券では、引受実績が高い野村證券主幹事の銘柄を取り扱っている点が魅力です。抽選を申込む時も買う時も手数料はかかりません。

実際に2020年に上場した銘柄のうち、初値が公募価格を上回った銘柄は全体の75%、初値は公募価格の2.3倍※1と高い水準です。

 新しくIPO銘柄が追加された際や抽選が開始する時も当選結果も、LINEで通知してくれます。

スマホのポップアップで表示されるので、大切なタイミングを見逃す心配がないでしょう。

※1 公式サイトの文言による

LINE証券の基本情報

手数料

無料

IPO取扱実績 11社
※2021年の実績
口座開設スピード 最短翌営業日
単元未満株

出典:LINE証券

楽天証券

楽天証券

楽天証券のおすすめポイント
  • 完全平等抽選で資金が少ない方も当選のチャンスが得られる
  • IPO取扱実績は74社と豊富な選択肢から銘柄が選べる(2021年度実績)※公式サイトの文言による
  • IPO取扱実績が1年で2倍以上に増えており、今後が期待できる

楽天証券のIPO取扱実績は2020年で38社、2021年で74社と1年間で約2倍程度に増加しており、今後も取扱銘柄数が増加することが期待できます。

 コンピューターによる、完全抽選方式が採用されている点も特徴です。

資金を問わず当選する可能性もあるので、少額資金の初心者の方によっては嬉しいメリットでしょう。

楽天証券の基本情報 

手数料 無料
IPO取扱実績 74社
※2021年の実績
口座開設スピード 最短1日
単元未満株

出典:楽天証券

SBI証券

SBI証券

SBI証券のおすすめポイント
  • IPOの取扱銘柄数はNo.1(2021年3月通期実績)※公式サイトの文言による
  • 使いやすい取引ツールが充実している
  • IPO銘柄の取扱数は85社と豊富な実績(2021年度実績)※公式サイトの文言による
  • 通常の当選枠とは別に、「IPOチャレンジポイント用の当選枠」がある
  • 「HYPER空売りサービス」でIPO銘柄も空売り可能

SBI証券は、IPO銘柄の取扱数は85社と豊富な実績を持っています。幅広い選択肢から、興味のある銘柄を選ぶことができる点が特徴です。

 抽選・配分に外れた場合にはIPOチャレンジポイントが付与されるので、次回以降の申し込み時に当選確率がアップします。

「HYPER空売りサービス」を利用すれば、市場や他社の証券で信用新規売りができないIPO銘柄や新興市場銘柄も信用新規売りが可能です。

ボラティリティが大きい銘柄も多数採用されているので、収益のチャンスが期待できるでしょう。

SBI証券の基本情報

手数料 無料
IPO取扱実績 85社
※2021年の実績
口座開設スピード 最短1日
単元未満株

出典:SBI証券

IPOとは?特徴や仕組みを解説

株式投資で聞くことのあるIPOとはどのような仕組みであるのか、特徴を詳しく見ていきましょう。

IPOの特徴

IPO株の企業の画像

そもそもIPOとは、「Initial Public Offering」の略です。未上場企業が新規に株式を証券取引所に上場する際、投資家に株式を取得させることを言います。

新規上場する際の公募価格は、売れ残ることのないよう企業と証券会社が協議を行って、通常よりも割安に金額が設定されます。

 そのため、上場後は価格が上昇しやすくなる点が魅力です。

この仕組みを活かして、IPOを割安で購入し、上場後すぐに売却することで利益を出す投資家が多くいるのです。

IPO投資を行う際には、上場前の公募価格でIPO株を購入し、価格が上昇しやすい上場時の初値を狙って売却することが基本です。

IPOはどの企業でもできる?

企業がIPOをするためは、上場企業としてふさわしいかをチェックする「上場審査」という手続きを通過しなければなりません。

上場申請までは審査が完了するまでの期間は、東証上場の場合3か月程度、マザーズやJASDAQの場合2か月程度が目安です。

どの企業でもIPOができるわけではないことを覚えておきましょう。

IPOの目的

紙幣の画像

企業がIPOを行う目的は、不特定多数の投資家から資金調達を行うことです。

 通常、IPO以外で企業が資金を集めるためには、金融機関から融資を受ける、ベンチャーキャピタルの投資などの方法が一般的です。

しかし、どの方法もIPOほど一気にたくさんの資金を集めることはできません。

IPOなら、上場企業は証券取引所を通じて、世界中の不特定多数の投資家に株式を購入してもらうことが可能です。

企業にとっては未上場の状態と比較して資金調達がしやすい、大規模に調達できるなどの大きなメリットがあります。

IPOの仕組み

ビルの画像

抽選に参加するためには、IPOの仕組みをしっかりと理解する必要があります。

1.企業が上場するための準備を行う

そもそも新規株式公開を行うことは、企業にとって簡単なことではありません。企業は社内管理体制や資本政策を一定の基準にすることや、書類を提出するなどの手続きが必要です。

2.価格を仮設定する

IPOを行うためには、「主幹事」と呼ばれる証券会社と連携する必要があります。主幹事である証券会社は、新規公開株式の価格を仮設定します。

 ただし、あくまでこの時点で設定された価格であり、正式な価格ではありません。

1,000円~1,500円程度の幅を持たせた状態で設定されます。

3.公開株が提示される

公開株が提示されたら、投資家は仮設定の範囲内で金額や何株欲しいかを意思表示をします。

その中で、最も多い金額が公開株式になる仕組みです。

IPOの抽選を受ける手順

IPOの抽選を受ける手順を見ていきましょう。

1.証券会社の口座を開く

PCの画像

IPOの抽選に参加するためには、主幹事または幹事の証券会社に口座を開設することが必要です。

しかし、一体どの証券会社が主幹事か分からず困ってしまう方もいるかもしれません。その場合、いくつかの口座を開設しておくこともおすすめです。

 いくつか口座を持っておくことで、当選する確率を高めることができるからです。

気になる口座が複数ある場合には、年間の取り扱い数実績や手数料などで比較すると良いでしょう。

2.スケジュールを確認する

IPO株の公開日を手帳で確認

申し込みができる期間は決まっており、この期間を過ぎてしまうと参加することができなくなってしまいます

購入可能期間は短期間であることも多いので、しっかりとスケジュールを確認しておきましょう。

IPO抽選のスケジュールの確認方法は?

IPO抽選のスケジュールは、各証券会社の公式サイトに詳細が記載されています。

確認する際には、申し込み期間だけではなく、今後のスケジュールもチェックしておくと安心です。

3.目論見書を確認する

IPO投資を行う際には、目論見書の内容をチェックしておくことが大切です。目論見書には、株式投資に関する重要な情報が記載されています。

ただし、目論見書には企業に関する多くの項目が記載されています。

 初めて抽選に参加する方は、一体どれを見ればよいのか迷ってしまうかもしれません。

その場合には、以下の項目を最低限チェックしておくことをおすすめします。

  • 企業の業種
  • 公開株が売出株より多いか
  • 以前上場していたことがあるか
  • 財務内容は問題ないか
  • 業績に不審な点はないか

余裕がある方は、ほかの項目も確認しておくと安心です。

4.申し込む前に資金を確認する

ATMの画像

目論見書のチェックが終わったら、いよいよIPO抽選に参加する準備が整います。いくらで何株購入したいのかを決めて申し込みを済ませましょう。

 証券会社によっては、抽選前に入金を求められるケースもあるので注意が必要です。

入金が条件となっている場合、期限までに入金できないと抽選対象外になってしまいます。前もって資金を用意しておくようにしましょう。

資金が不足したら?

無事に当選できても、購入できるだけの資金を集めることができなければ、せっかくのIPO株を手に入れることができません。

公募価格が申し込み金額よりも高くなってしまい、資金が不足することも考えられます。

このような事態にならないためにも、資金は多めに用意しておくと安心です。

5.どの株を購入するか決めたら手続きする

PCの画像

公募価格が決定すると、証券会社で採用されている方法で抽選が行われます。無事に抽選に当選したら、購入手続きを行いましょう。

ただし、単に当選した事実だけでは、株を手に入れたことにはなりません。

 期限内に手続きを済ませないと、購入できなくなってしまうので注意が必要です。

同じ銘柄であっても、証券会社によって抽選方法は異なります。どうしても購入したい銘柄は、複数の証券会社に登録して、各会社の抽選に参加することもおすすめです。

複数の抽選に参加すれば、当選確率を高めることができますよ。

IPOに当選するためのコツ

IPOの抽選に当選するためには、以下のコツを知っておくことがおすすめです。

複数の証券会社で口座開設する

PCの画像

当選確率を高めるためには、できるだけたくさんの証券会社の口座を開設して、抽選できる機会を増やすことがおすすめです。

 1回あたりの当選確率は低くても、抽選回数が増えればその分当選確率を高めることができます。

抽選に参加できる証券会社が複数ある場合には、口座を複数持って抽選回数を増やしましょう。

どの証券会社にするか迷った時には、過去の取扱実績や抽選方法、事前入金の有無などを比較してみてください。

時間差を利用する

たくさんの時計の画像

当選するためには、抽選日の時間差を利用することもおすすめです。申し込み時には、公式サイトでスケジュールを確認しておきましょう。

一般的にIPOの抽選日は決められていますが、中には他社の抽選日よりも遅いタイミングで行う証券会社もあります。

通常よりも遅いタイミングで抽選を行う場合には、抽選日に間に合わず参加できなかった時も安心です。

完全平等抽選に応募する

取引状況や資産状況に応じて一定数の株を配分する抽選方法を取っているケースでは、資金の少ない個人投資家は不利になってしまいます。

完全平等抽選とは、口座を持っている投資家1人が、1回のみ参加できるという方法です。参加者は誰でも平等にチャンスが得られます。

 公平な抽選で決定されるため、資金量の多い投資家が何本も当選してしまう、という事態は起こりません。

運用している口座の資金や、今までの取引実績に関わらず当落は平等なので、投資初心者にも向いていると言えるでしょう。

主幹事証券会社から申し込む

PCの画像

当選確率を少しでも上げたい場合は、当選する人が多そうな主幹事証券会社から申し込むことが大切です。

IPOを行う企業には上場手続きなどをサポートする「幹事証券会社」が複数あり、その中でも中心的な役割を担う証券会社を「主幹事証券会社」と言います。

中でも、証券取引所に提出する書類の作成を指導したり、公開価格を決めたりする中心的な役割を担う証券会社を「主幹事証券会社」と言います。

主幹事の証券会社は他の証券会社よりも割当数が多いので、確実に当選を狙うなら開設しましょう。

IPO銘柄購入におすすめのネット証券会社を選ぶ方法

IPO投資を始める際の、ネット証券会社を選ぶ方法を解説します。

過去の取扱実績を見る

大きなビルの画像

各証券会社は公式サイトでIPOの過去の取扱実績を公開しているので、チェックしてみてください。取扱実績が豊富な会社を選ぶことがおすすめです。

 割り当て実績が多いということは、その分参加できる銘柄数が多くなるからです。

抽選方法で選ぶ

抽選の画像

どのようなシステムの抽選方式が採用されているかは、各会社によって違いがあるので注意が必要です。同じ銘柄でも方法が違えば当選のチャンスは変わってきます。

以下では、主な抽選方法を紹介するので、比較してみましょう。

完全平等抽選 全ての投資家に一人一口の応募権利を付与して抽選を行う方法
独自の優遇抽選 口数比例方式 多くの口座資産を持つ投資家が優遇される方式
ステージ別抽選方式 ステージ条件を満たすことで当たりやすくなる優遇措置がある方式

上記のうち、優遇抽選ではたくさん資金がある方が有利になることが多く、個人投資家は不利になってしまう傾向があります。

完全平等抽選なら資産は関係なく平等に抽選が受けられるので、誰にでも当選できるチャンスがあります。

証券会社の口座開設数

数の画像

IPO抽選の当選確率を高めるためには、各証券会社の口座開設数も大切なチェックポイントです。

口座開設数が多い証券会社はその分ライバルが多いため、当選確率が下がってしまうからです。

 IPOを購入する際にはほとんど抽選になってしまうので、抽選に参加する人数は少ない方が当選確率を上げることができるでしょう。

抽選人数の目安として複数の証券口座の口座数を比較し、できるだけ人数が少ない口座を選ぶことが大切です。

使い勝手が良い証券会社はユーザーからの満足度も高くなるため、口座の開設数も増加します。

しかし、IPO投資に限って言うと、できるだけ口座数が少ない方がチャンスが得られるでしょう。

取扱銘柄数

スマホとPCの画像

申し込みたいIPO銘柄の取扱がなかった、ということにならないためには、取扱銘柄数が多い証券会社を選ぶことがおすすめです。

ただし単に取扱い実績が多いからと言って、選べる銘柄の種類が多いというわけではありません。

 当選確率を上げるには、主幹事数にも注目する必要があります。

次に紹介する「主幹事数」にも注目する必要があるので注意してください。抽選に当たることではなく、購入した銘柄で利益を得ることを重視しましょう。

公募割れしそうなIPO銘柄への応募は、避けることが必要です。

まとめ

今回は、IPOの当選確率が高いおすすめの証券会社を3社厳選して紹介しました。どの会社も取扱実績が豊富、100%完全抽選配分であるなどのメリットがあります。

どの証券会社が良いか迷っている方は、いくつかの口座を開設しておくこともおすすめです。口座が複数あれば、IPO抽選の確率を高めることができます。

気になる口座が複数ある場合には、年間のIPO取り扱い数などの実績や手数料などで比較することがおすすめです。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
おすすめの記事