JCBプラチナの特典やメリットなどを紹介!気になる審査基準も解説
JCBプラチナは優雅な体験と安らぎを与えてくれる一枚で、J.Dパワークレジットカード年会費2万円以上部門にて、2年連続で顧客満足度1位に輝いています。
そこで今回は、JCBプラチナの特典内容やメリットをはじめ、気になる審査基準についても解説。口コミによる評判についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

JCBプラチナの基本情報と4つの特徴
年会費 | 27,500円(税込) |
---|---|
申し込み条件 | 25歳以上で、ご本人に安定継続した収入がある方(学生を除く) |
旅行傷害保険 |
海外:最高1億円 |
国内:最高1億円 | |
ショッピング保険 | 年間最高500万円限度 |
ポイント還元率 | 0.50%〜5.0% |
追加可能カード | ETCカード、家族カード、QUICPay |
締め日と支払日 | 公式サイト参照 |
出典:公式サイト
特徴1:家族会員は1名無料で所持できる
JCBプラチナは家族カードを発行しており、1名は年会費無料で所持できます。しかし、2人目より1名につき3,300円(税込)がかかります。

特徴2:ポイント優待サービスあり
JCBプラチナの基本還元率は0.5%です。決して高いとは言えない数値ですが、お得に貯められるポイントサービスが用意されています。
①優待店でボーナスポイントが貯まる
JCB ORIGINAL SERIESパートナーで決済利用すると、いつでもポイントが2倍~10倍獲得可能です。
さまざまなジャンルの店舗にてお得にポイントを貯められるため、積極的に優待店で利用していきましょう。
②優待サイトで貯まる
JCBが運営するポイント優待サイトを経由してネットショッピングをすると、通常の最大20倍にもなるポイントを獲得できます。以下のショップが掲載されています。
時期によりショップのポイント倍率は変動するため、マメにチェックしておきましょう。
③海外利用で貯まる
MyJチェックに登録していることが前提で、JCB海外加盟店で利用すると自動的にポイントが2倍貯まります。
旅行や出張などで海外に行く機会が多い人は、効率良くポイントを獲得できます。
④メンバー特典でポイント倍率アップ
メンバーシップサービス「JCB STAR MEMBERS」で、集計期間中の利用金額が100万円(税込)以上の場合、Oki Dokiポイントが60%アップします。
300万円(税込)以上になると70%アップとなるため、JCBプラチナを使えば使うほどポイントが貯まりやすくなるのです。

特徴3:強固なセキュリティ
安心してカード利用ができるよう、強固なセキュリティ体制が敷かれています。クレジットカード利用が進んでいるなか、トラブルも頻発しているため対策は重要です。
不正検知システム | 24時間365日体制で不審なカード利用がないかチェック |
---|---|
本人認証サービス | インターネットショッピング時に本人認証をして不正利用を防止 |
カードの紛失・盗難 | カードの紛失・盗難の際はお届け日から60日前に遡りそれ以降の損害額を補償 |
特徴4:会員情報誌を毎月お届け
会員情報誌「JCB THE PREMIUM」を、毎月会員に届けられます。旅や食事、趣味から地域情報などを幅広く扱っており、利用可能なサービスを案内しています。

JCBプラチナの審査基準・年収の目安は?
JCBプラチナの審査基準については、残念ながら公表されていないためわかりません。しかし、申し込み条件を踏まえて考えると、ある程度の難易度を予想できます。
- 年齢25歳以上
- 本人に安定した収入があること
- 学生の申し込みは不可
年齢25歳以上という点から、18歳以上や20歳以上と定められているカードに比べてハードルは高いと言えるでしょう。また、学生の場合は申し込みできません。
これらを踏まえると、JCBプラチナの審査基準は決して甘いものではなく、どちらかというと厳しい設定ではないかと推測できます。

必要な年収について
明確に必要な年収は公表されていませんが、一般的には400万円~500万円程度と言われています。プラチナカードだけあり、それなりに稼いでいる人が対象のようです。
日本人の平均給与は資本金2,000万円未満の株式会社で425万円、資本金10億円以上の株式会社で635万円と国税庁が発表しています。

JCBプラチナの利用でインビテーションが届く?
JCBプラチナはインビテーションなしでも、自身で申し込みが可能です。しかし、プラチナの上位ランクとなる「JCBザ・クラス」はインビテーション制となります。
インビテーションが発行される条件は案内されていませんが、JCBから優良会員であると認識される必要があります。インビテーションの条件を推測すると以下の2つが考えられます。
- JCBプラチナの決済利用が多い
- JCBプラチナを長きに渡り使い続けている
インビテーションを受けるためには、カード会社から会員として手放したくない、さらにカードを使ってほしいと感じさせる「実績」が求められると言えるでしょう。
JCBプラチナで得られる6つのメリットを紹介!
1.コンシェルジュデスクを利用できる
JCBプラチナ会員の専用デスクとして、旅の手配や予約、レストランの案内などを24時間365日受けられます。その他にもさまざまな相談を専任スタッフが受けてくれるのです。

2.厳選レストランで1名分が無料になる
「グルメ・ベネフィット」といい、国内厳選レストランで所定のコースを2名以上で予約すると1名分が無料になります。会食や接待、特別な日の食事などでの利用がおすすめです。

3.JCB Lounge京都が利用可能
京都駅ビル内にある「JCB Lounge京都」を無料で利用できます。ラウンジ内では新聞の閲覧や飲み物を楽しむなど、快適な時間を過ごすことが可能です。

4.国内・世界の有名ホテルをお得に宿泊できる
国内のホテル・旅館にお得に宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」では、上質で人気の高いホテルが厳選されています。
また、世界の有名ホテルに特典付きで宿泊できる「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」も用意されているため、ビジネスやプライベートで大いに活用できるでしょう。
5.空港ラウンジ利用が可能
国内主要空港と一部海外空港の空港ラウンジを、JCBプラチナと当日の搭乗券を提示すると無料で利用できます。以下が、利用できる空港です。
北海道・東北 | 旭川空港・新千歳空港・函館空港・青森空港・秋田空港・仙台空港 |
---|---|
関東 | 羽田空港・成田国際空港 |
中部・北陸 | 中部国際空港セントレア・富士山静岡空港・新潟空港・富山空港・小松空港 |
近畿 | 大阪国際空港(伊丹空港)・関西国際空港・神戸空港 |
中国・四国 | 岡山桃太郎空港・広島空港・米子空港・出雲空港・山口宇部空港・高松空港・徳島空港・松山空港 |
九州・沖縄 | 福岡空港・北九州空港・九州佐賀国際空港・長崎空港・大分空港・熊本空港・宮崎ブーゲンビリア空港・鹿児島空港・那覇空港 |
ハワイ | ダニエル・K・イノウエ国際空港 |
また、「プライオリティ・パス」により。世界148の国や地域・600を超える都市にある約1,300ヵ所以上の空港ラウンジが無料で利用できます。

6.最高1億円の旅行傷害保険を付帯
JCBプラチナは、最高1億円となる手厚い旅行傷害保険が付帯されています。以下が保険の内容です。
海外旅行傷害保険
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
傷害・疫病による治療費用限度額 | 1回の事故・病気につき1,000万円限度 |
賠償責任 | 1回の事故につき1億円限度 |
携行品の損害 | 1旅行中100万円限度・保険期間中100万円限度 |
救援者費用等 | 1回の事故につき1,000万円限度 |
補償期間は日本出国から3ヶ月間で、日本国内の住居を出発してから帰着するまでの間、かつ日本を出国した前日の午前0時から日本に入国した翌日の午後12時までです。
国内旅行傷害保険
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
入院日額(8日以上の治療から対象) | 5,000円(事故日から180日限度) |
手術(8日以上の治療から対象) | 入院日額×倍率(10倍・20倍・40倍)1事故につき1回限度 |
通院日額(8日以上の治療から対象) | 2,000円(事故日から180日以内90日限度) |
国内旅行についても最高1億円という手厚い内容となっているため、万が一に備えられます。
JCBプラチナのデメリット
年会費が高額
JCBプラチナの年会費は27,500円(税込)となるため、所持するうえでコストがかかる点はデメリットです。
特に年会費割引もないため、毎年継続して使うことで高額な年会費が必要となる部分は覚悟しておきましょう。
基本還元率は決して良くない
基本還元率は0.5%となるため、他のカードと比較しても平均的で決して良いとは言えません。しかし、優待店や優待サイト、メンバー特典で還元率アップができます。

JCBプラチナの口コミ・評判
良い口コミ・評判
- 保険関係が国内外充実しているため海外旅行できる日が早く戻ってくることを願っている
- 付帯サービスを使い尽くせる人には価値あるカード
- シンプルで高級感のあるデザインに満足
保険が充実しているため、決済手段以外でも活用できる点は高評価に繋がっています。

イマイチな口コミ・評判
- コンシェルジュは最低限のことしか依頼を受けず少しでも面倒に感じる依頼は「お断りしております」と言われる
- ショッピングの不正利用時の対応が悪すぎる
- 色落ちがあり耐久性は余り無い
コンシェルジュサービスが、あまり魅力的ではないという声があります。依頼内容によりますが、対応してくれない点はイマイチな評価に繋がっているようです。

よくある質問
まとめ
この記事では、JCBプラチナの特典内容や所持することで得られるメリット、気になる審査基準などについて解説しました。
空港ラウンジ利用特典や手厚い旅行傷害保険が付帯されていること、さらにポイント優待店が多く貯めやすい点などは、魅力的な特典内容であり所持するメリットです。
審査基準は公表されていないため不明ですが、申し込み条件的には決して難易度は低く設定されていないと推測できます。

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