おすすめのネット証券11選ランキング|人気徹底比較【2022年5月】
インターネットで簡単に始められるネット証券は、お手ごろな手数料が魅力です。少額でスタートできる投資方法もあり、初心者にも適しています。
この記事では、初心者におすすめしたいネット証券11選を徹底解説します。
口座開設数が多いおすすめのネット証券ランキングをはじめ、取扱商品が多い・投資信託にやつみたてNISA、iDeCoにおすすめのネット証券などジャンルごとにランキングをご紹介します。

おすすめのネット証券会社11社を徹底比較
数あるネット証券の中には、初心者に特におすすめできるネット証券や投資信託、つみたてNISAやiDeCoに特におすすめできるネット証券など様々あります。
少額から投資が可能なネット証券は、特に初心者の方にもおすすめできるネット証券の1つです。
そんな様々な投資方法に特におすすめできるネット証券会社を紹介する前に、当サイトがおすすめできるよりすぐりのネット証券会社を11社ご紹介します。

各社それぞれに特長がありますので、ぜひご自身に合うネット証券会社を見つけてくださいね。
【LINE証券】元手資金0円&1株から株式投資を始められる!
- 元手資金0円で株式投資を始められる
- 有名企業の株を数百円から購入できる
- LINE POINT 1ポイント=1円で入金可能
LINE証券は、新規口座開設と簡単な条件クリアで数千円相当の株を無料で買えるキャンペーンを随時行っているため、少しでもお得に投資を始めたい方におすすめです。
最短即日から取引が開始できるので、思い立ったが吉日、今や多くの方のスマホにダウンロードされているLINEアプリで株の投資、運用を始めてみましょう!
メリット①:1株から投資を始められて配当金も貰える
LINE証券の醍醐味は、有名企業の株を1株数百円から購入できるところです。約1,000銘柄と1口単位で買える国内ETF15銘柄を取り揃えています。
1株数百円から気軽に投資できるため、数万円〜数十万円という資金を用意しなくても少ない資金で始められるので、投資のハードルが低い点がメリットです。
ただ、LINE証券が提供する“いちかぶ”を利用すれば、たったの数百円で投資ができるに加え、新規口座開設時に貰えるお金を使用すれば自己資金0円で始められます。
さらに「リアルタイム約定の取扱銘柄数No.1」で時価総額ベースで88%もカバーしてくれます。中小型株や新興市場株を含め1,000銘柄以上がお取引可能です。
メリット②:スマホに特化した取引ツールなので使いやすい
LINE証券は20代投資家が選ぶ「スマホ利用で使いやすい」ネット証券No.1※に輝いた取引ツールなので、初心者の方でも安心して投資を始められます。
LINE証券の始め方はシンプルで、スマートフォンのLINEアプリを開いて、ウォレットから「証券」を押すと証券ページに移動して手軽に取引ができます。
その他にも、配当額や株主優待、経済ニュースや株式前日比ランキングなどが表示され、大手証券会社に引けを取らないサービス内容となっています。
スマートフォン1つで少額から手軽に投資が始められるため、「投資に興味はあるけど、大きな金額から始めるのはちょっと…」という方は特にLINE証券がおすすめです。

LINE証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
税込55円〜※1 | 0円 | 8社 | 最短翌営業日 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【楽天証券】たった100円から積立投資!業界トップクラスの取扱銘柄数とサービス
- 総合口座700万口座※1突破!
- 20代〜60代まで幅広い世代で大人気
- 楽天ポイントで投資信託・国内株式・バイナリーオプションが購入できる
楽天証券は国民的人気を誇るネット証券の一つで、業界トップクラスの取扱銘柄数とサービスが充実している大人気の口座です。
実際にJ.D.パワー「2021年個人資産運用顧客満足度ネット証券部門第1位」を獲得しており、信頼と実績を誇るネット証券です。
メリット①:100円から積立投資ができる
楽天証券の投資信託ではたった100円から積立投資ができ、楽天ポイント1ポイントから利用可能です。現金との組み合わせでも投資可能です。
投資信託の投資方法は2種類あり、コツコツ毎月投資をする「積立購入」と、好きなタイミングで購入する「スポット購入」があり、状況に応じ取引方法を変えられます。
また、楽天カード決済で投信積立が行えるため、クレジットカードで投資信託を購入することで楽天ポイントが貯まったり、投信残高が10万円以上あるだけで毎月4ポイント貰えます。
積立投資と楽天ポイントを掛け合わせれば、金融資産も貯まっていきますしポイントも貯まっていくため、少しでもお得に投資をしたい方に最適です。
メリット②:高機能ツール「マーケットスピード」が無料で利用できる
楽天証券が提供するMARKETSPEED(マーケットスピード)は、2012年にGood Design Awardに選ばれた※2実績のある高機能取引ツールです。
そのため、わざわざ「マケスピ」を利用したいがために楽天証券を開設される個人投資家が多く、日本で一番評価の高い取引ツールと言っても過言ではないでしょう。
高機能取引ツールでありながら、初心者から経験者でも戸惑うことなく使用できるインターフェイス設計なので、これから投資を始められる方でも安心して利用できます。

楽天証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
55円(税込)〜※3 | 99円(税込)〜※4 | 38社 | 1~2営業日 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | × | 〇 | 〇 |
【SBI証券】米国株式取扱数4008銘柄!投資信託の購入代金にTポイント使用可能
- 1日の取引合計300万円以下なら取引手数料0円
- 米国株式取扱数4008銘柄と豊富
- Tポイントを投資信託の購入代金に使用できる
SBI証券は、オンラインネット証券業界No.1※の実績と歴史を誇る会社です。今現在SBIグループ証券口座開設数720万を突破しています。
さらに国内株式個人取引シェアNo.1※2、業界屈指の格安手数料No.1※3、お問合せ窓口格付け・WEBサポート格付け2020年最高評価を受けた人気のネット証券です。
メリット①:取扱商品やサービスの充実度が業界トップ
SBI証券は、一般的な日本株に加え米国株の数は何と5,000銘柄※4と豊富に取り揃い、中国株、ベトナム株、シンガポール、タイ、マレーシアなどの外国株が充実しています。
また、金、銀、プラチナ、原油、天然ガスなどの先物も取り揃い、他社にはない銘柄が多くラインナップは業界トップクラスです。
サービス内容、取扱銘柄数、取引ツールの使いやすさ、口コミ・評判の良さなどを総合的に判断すると日本No.1のネット証券と言っても過言ではありません。
業界トップの名に恥じないサービスを提供してくれる口座なので、投資を始めるならまずはSBI証券の口座開設をすることをおすすめします。
メリット②:2683種類以上の投資信託がある
SBI証券のメリットの一つに、2,500種類以上もの投資信託※4を取扱いしているところです。投資信託とは多くの投資家から集めた資金をプロが運用する商品です。
ではなぜ投資信託が豊富な方が良いのか、それは自分の投資方法やライフスタイルに合わせ金融商品を選べたり、投資戦略の幅が広がることでリスクヘッジになるからです。
さらに2683種類以上もの投資信託を無料で購入できたり、Tポイントを利用して投資信託の購入代金にしたりと、SBI証券は至れり尽くせりのサービスを提供しています。

SBI証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
0円 | 税込99円〜※1 | 85社 | 短1日 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
※1 1注文の約定金額が10万円以下の場合(信用取引)
※2 2022年3月期第一四半期(2021年4月〜6月)の委託個人売買代金シェアです。(出所:東証統計資料各社WEBサイトの公表資料)
※3 比較対象範囲は口座開設数上位のネット証券5社(SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)です。
※4 2022/02/01現在
【マネックス証券】1株から投資可能!主要大手ネット証券で唯一買い付け手数料が無料
- 投資信託の購入時手数料は0円
- 2020年IPO取扱い実績が50件
- 取引ツールや投資情報が充実している
マネックス証券は、主要大手ネット証券で唯一買い付け手数料が無料で、少額の1株から取引できるネット証券会社です。
米国株の取扱銘柄数が2022年1月現在5,00銘柄と豊富に取り揃えており、新規上場銘柄もスピーディーに追加されます。
メリット①:ワン株(単元未満株)なら1株から投資可能
一般的に株式投資は100株単位から取引可能な証券会社が大半なので、多くの資金が必要です。ただ、ワン株(単元末満株)であれば1株から投資可能です。

買いたい銘柄が多いと、どうしても資金が必要になりますが、1株から投資できるので複数の銘柄を買うことができます。
また、マネックス証券のワン株(単元未満株)ならネット証券業界初の買付手数料無料で提供しているため、コストを抑えて投資できるのも特徴です。
メリット②:ETF・REIT等の信用取引手数料が0円
マネックス証券は現物取引や信用取引では手数料がかかりますが、2022年1月現在5,00銘柄で利用できるネット証券会社です。
そのため、手数料というコストを気にすることなく、豊富に取り扱う300種類を超えるETF(上場投資信託)、ETN(上場投資証券)、REIT(不動産投資信託)で取引を行えます。
投資方法はライフスタイルや人生の目標など人それぞれなので、自分の適した取引方法を使いましょう。ちなみに、信用取引は「証券総合取引口座」と「信用取引口座」この2つの口座を開設すると利用できます。

マネックス証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
税込55円〜※1 | 税込99円※2 | 50社 |
最短翌営業日 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【auカブコム証券】Pontaポイントとの連携&プロ投資家と同等レベルのツールが自宅で利用可能!
- 一日定額手数料コースでは現物・信用取引約定合算で100万円まで無料
- 25歳以下なら現物株式取引手数料が全額キャッシュバック
- 高機能トレードツール「kabuステーション」
auカブコム証券は、三菱UFJグループとKDDIが共同で運営するネット証券です。取引手数料は0円からと取引しやすく、さらに高機能ツールが用意されています。
Pontaポイントとの連携が可能なので、Pontaポイントを貯めている人にもおすすめです。
メリット①:手数料が安い
「1日定額手数料」を選択した場合、現物株式取引手数料と信用取引手数料が約定代金100万円まで※2無料です。デイトレ信用取引も取引手数料無料で利用できます。
取引スタイルに併せて以下の2つの手数料コースから好きなものを選べます。
ワンショット手数料コース | 1注文の約定代金に応じて取引手数料が決定するコース |
---|---|
1日定額手数料コース | 1日の約定代金合計額に応じて取引手数料が決定するコース |
自分にとって、よりお得な方を選びましょう。
少額の資金で投資を始めたい若い方も気軽に始められます。
メリット②:高機能トレードツール「kabuステーション」
PCやスマホ上で株価情報やニュース等を配信する高機能トレードツール「kabuステーション」が魅力です。
現物取引、信用取引、先物・オプション取引の発注機能を兼ね備えています。
- リアルタイム株価予想(気配)未約定注文
- マルチランキング
- 事象リスト(S高安プレアラート)
- ファンダメンタル
有料のツールであり、利用料は月990円(税込)かかりますが、以下のような簡単な条件を満たせば実質無料で利用できるようになるので、お得に活用しましょう。
- 預り資産100万円以上
- 信用口座の開設
- 月1回以上の約定
初心者向けに、約30分で主要機能をマスターできる「kabuステゼミナール」が用意されているので、使いこなせるか不安な方も安心です。
auカブコム証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
0円〜※1 | 0円〜※1 | 19社 | 最短4営業日 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【岡三オンライン証券】投資信託の保有残高に応じた特典あり!投信ロボが注目の投資信託を紹介してくれる
- 定額プランなら1日最大200万円まで取引手数料0円
- 投資信託の保有残高に応じて信用取引手数料が0円、IPOの当選確率がアップするなどの特典
- スマホで簡単に検索&買付
- 購入時にかかる手数料はすべて0円
岡三オンライン証券は、2021年「オリコン顧客満足度ランキング」「ネット証券 分析ツール」で3年連続1位※1を獲得しています。
メリット①:定額プランなら1日最大200万円まで取引手数料0円
1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まる「定額プラン」なら、現物取引および信用取引において、100万円以下の取引手数料が0円です。
ちなみに、4,151銘柄は、東証1部を始めとした全市場の上場銘柄で岡三オンライン証券が取り扱う4,209銘柄※2のうち約99%にあたります。
つまり、ほとんどの銘柄が手数料0円で取引できるのです。
現物取引と信用取引を合わせて1日最大200万円まで取引手数料無料で売買できるので、デイトレーダーの方などにとっては嬉しいポイントでしょう。
※2 2021年8月31日現在
メリット②:ピックアップ投信で初心者でも銘柄選びができる
国内で販売されている約6,000ファンドの投資信託から、自分の投資目的や投資スタンスなどに合った銘柄を選び出すのは、初心者には難しいでしょう。
岡三オンライン証券では、毎月今注目の投資信託や今後話題になりそうな投資信託を「ピックアップ投信」として紹介しています。
その他、充実したランキング情報や自分に合った銘柄が分かる「投信ロボ」などが用意されているため、銘柄選びに迷う心配はありません。
投資情報のページでは、以下のような投資に役立つコラムが随時更新されています。
- 経済指標カレンダー
- 売買サイン点灯銘柄
- マーケットポイント
- 週間株式相場見通し
- 勝ってる人の勝ってる株・売ってる株
- 決算発表銘柄

岡三オンライン証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
0円〜 | 0円〜 | 39社 | 最短60分 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
※1 株式会社oricon MEが2021年1月4日に発表した「2021年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」過去3年以内に証券会社のサービスを実際に利用した20歳以上を対象にした調査
【松井証券】創業100年の老舗で頼れるサポート体制、使い勝手が良いツール
- 無期限信用取引・一日信用取引
- 自己資本規制比率は647.3%
- 2020年問合せ窓口格付け10年連続最高評価
松井証券は100年の歴史と信用のある老舗ネット証券会社なので、充実したサポート体制で安心・安全に利用できます。
特に日本で初めてインターネットを利用した株取引を始めたのが松井証券なので、コアな投資家達に大人気のネット証券会社です。
例えば、「一日信用取引」「無期限信用取引」「ボックストレード」などは松井証券が生み出したサービスの一つです。
メリット①:松井証券は手数料が安いと有名
松井証券は顧客第一主義を徹底されており、他社に比べても手数料が安いと大人気の証券口座です。
例えば、NISAの売買手数料が永年無料、1日の約定代金合計金額が50万円までの取引であれば、年齢や預入資産に関わらず手数料が無料です。
さらに金利や貸株料では、業界最安水準0~1.8%という手数料の低さなので、短期取引や1日完結のデイトレードで何度もお取引したい方におすすめです。

メリット②:「株touch」が高機能かつ使いやすい
松井証券が提供する「株touch」といわれるスマートフォンに特化したトレーディングアプリが初心者でも使いやすく分かりやすい設計になっています。
この「株touch」は無料で利用でき、株式取引、先物取引、オプション取引などに対応しています。 また、NISA口座でも取引可能です。
その他にも松井証券ならではの特殊な注文方法である、「逆指値注文」「追跡指値注文(OCO注文)」「返済予約注文(IFD注文・IFO注文)」などがあります。

これらの高機能ツールは、松井証券の口座開設を行いアプリをダウンロードすれば、誰でも無料で利用できるのでおすすめです。
松井証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
0円〜 | 0円〜 | 18社 | 最短3日 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | × | 〇 | 〇 |
【SMBC日興証券】dポイントが貯まる、使える!100円から株の購入可能
- 100円から株が買える
- 100万円以下の買いの場合は手数料0円
- dポイントが貯まる・使える
SMBC日興証券は、IPO(新規公開株式等)が国内屈指の取扱銘柄数である点が特徴です。主幹事銘柄も多数の実績があります。
ダイレクトコースならdポイントが貯まり、使うこともできるので、初心者の方も少額資金で投資が始められます。
メリット①:ダイレクトコースなら信用取引のコストが安い
ダイレクトコースなら、売買代金、現引き・現渡手数料は約定代金・建玉金額にかかわらず、誰でも何回でも全銘柄0円なのでお得です。
売買手数料は2011年から完全無料化を実施しています。
一般的に信用取引では建日から1ヵ月毎に管理費が発生する「信用管理費」もかからないので、コストを抑えて投資ができます。
さらに、ダイレクトコースは約定金額500円につき、dポイントが1ポイント付与されます。

メリット②:IPOは国内屈指の取扱銘柄数
IPOは国内屈指の取扱銘柄数を誇り、主幹事銘柄も多数の実績があります。
ダイレクトコース限定で、預り資産残高などに応じて設定された4つの「ステージ」応じて当選確率が変動する「ステージ別抽選」の追加チャンスもあります。
ステージ | 抽選票数 | 達成条件(いずれか1項目) |
---|---|---|
ブロンズ | 1票 |
|
シルバー | 5票 |
|
ゴールド | 15票 |
|
プラチナ | 25票 |
|
新規口座開設から3カ月は「ブロンズ保証」の特典があり当選確率がアップするため、お得に活用しましょう。
SMBC日興証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
137円〜 | 0円〜 | 85社 | 最短即日 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【GMOクリック証券】充実の高機能取引ツールが魅力!初心者からプロまでかゆいところに手が届く
- 業界最安水準の手数料
- 充実の高機能取引ツール
- FX/CFD取引については24時間お問合せを受付
GMOクリック証券は、「友人や同僚に勧めたいネット証券No.1」※1を獲得した実績を持っており、ユーザーからの信頼の高さがうかがえます。
業界最安水準の手数料や、使いやすい高機能取引ツールが魅力です。1日定額プランの手数料は100万円まで無料となっています。
メリット①:業界最安水準の手数料
GMOクリック証券の取引手数料は、以下の2種類から投資スタイルに合わせて好きなものを選べます。
1日定額プラン | 1日の約定代金の合計で手数料が決まる |
---|---|
1約定ごとプラン | 1約定ごとの代金で手数料が決まる |
1日定額プランなら現物取引(単元株)や信用取引が100万円まで手数料0円です。
プランは切り替えることもできるので、コストを抑えて取引しましょう。
手数料が安いのは株式取引だけではありません。以下の通り、その他の取引であっても安い手数料額が設定されています。
取引内容 | 取引手数料 |
---|---|
先物 |
|
FXネオ |
|
CFD |
|
低コストで幅広い金融商品に投資したい人にはぴったりでしょう。
メリット②:充実の高機能取引ツール
初心者からプロまで、スマホやPCで便利に使える充実の高機能取引ツールが用意されています。
板注文、銘柄分析、アナリストレポート、チャート表示などができる高機能取引ツール「スーパーはっちゅう君」など、5種類のツールは全て無料です。

GMOクリック証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
0円〜 | 0円〜 | 1社 | 最短2営業日 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【CONNECT 大和証券グループ】1株から投資できる銘柄分散に最適な「ひな株」採用!
- 業界最低水準の手数料体系
- 毎月10回、取引手数料が無料
- 1株から投資できる銘柄分散に最適な「ひな株」
CONNECT 大和証券グループは、大和証券グループが作っているアプリ証券です。口座開設から取引までが、全てスマホで完結します。
1株から投資できる「ひな株」や、毎月10回取引手数料が0円になるなど、初心者でも手軽に投資を始められる環境が揃っています。
メリット①:業界最低水準の手数料体系
現物取引や信用取引の手数料は、業界最安値の水準を誇っています。
1注文の約定代金 | 現物取引(単元株) | 信用取引 |
---|---|---|
50万円 | 165円 | 165円 |
100万円 | 330円 | 330円 |
200万円以上 | 660円 | 330円 |
取引手数料は一回につき約定代金の0.033%(税込)が基本です。
約定代金に上限は設けられていません。
他社では取り引き手数料が最大1,000円以上かかるものもあることを考えると、たくさん取引をする方も納得の手数料であると言えるでしょう。

メリット②:毎月10回取引手数料が0円
毎月10枚、手数料無料で取引・取引ができるクーポンが発行されます。現物取引(単元株)や信用取引が月に10回まで手数料無料です。
200万円以上の取引では、現物取引(単元株)は取り引き手数料が一律660円、信用取引では一律330円かかります。
それらが全て毎月10回までは無料なので、高額な取引であるほどお得であると言えるでしょう。
月内で余ったクーポンは消滅せず、翌月まで繰り越せます。
賢く活用すれば年間最大120回※1まで無料で取引が可能なので、コストを抑えてお得に投資を始めましょう。
CONNECT大和証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
0円〜※5 | 0円〜※5 | 10社 | 1~2週間 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【SBIネオトレード証券】多彩な注文方法が選べる取引ツールでの注文可能な種類も豊富!
- IPO株の購入に事前入金は不要
- 多彩な注文方法が選べる取引ツールがある
- 定額プラン100万円まで手数料0円
SBIネオトレード証券は、口座開設が無料なのはもちろん、最短5分で完了するところも魅力的です。2020年10月にSBIグループの完全子会社に伴い、取扱銘柄数なども拡大しつつあります。
SBIネオトレード証券では、多彩な取引方法を用意。現物取引・信用取引・IPOなど、自分に合った方法で投資をスタートできます。
メリット①:選べる手数料プラン
SBIネオトレード証券では、現物取引において2つの手数料プランを用意しています。
一律プランは、1回の注文(約定金額)によって手数料が異なります。上限は税込880円なので、大きな金額の取引でもコストが抑えられます。
〜10万円:税込88円
〜20万円:税込100円
〜30万円:税込198円
〜50万円:税込198円
〜100万円:税込374円
〜200万円:税込660円
〜300万円:税込660円
〜500万円:税込880円
1,000万円:税込880円
100万円以下:0円
150万円以下:税込880円
200万円以下:税込1,100円
300万円以下:税込1,540円
以降100万円単位:+税込295円
定額プランは、1日の約定代金の合計によって手数料が異なります。デイトレーダーなど1日に何回も取引を行う人におすすめです。

メリット②:取引専用ツールが0円で使える
SBIネオトレード証券は、パソコン版・スマホ版両方のトレードツールを無料でリリースしています。
チャート上から注文できるだけでなく、スマホ版のツールとも連動しているので、出先やスキマ時間でも取引状況がチェックできるのが魅力です。
SBIネオトレード証券の基本情報
株式手数料 (現物) |
株式手数料 (信用) |
IPO取扱実績 | 口座開設 スピード |
55円〜 | 0円〜 | 7社 | 1~2週間 |
米国株式 | 単元未満株 | つみたてNISA | iDeCo |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
項目別ネット証券ランキング
口座開設数が多い人気ネット証券ランキング
これからネット証券の開設を考えている方にとって、すでに活躍している投資家がどのネット証券を選んで利用しているのかは気になるところですよね。

ここでは、口座の開設数が多いネット証券をランキング形式にてご紹介して参ります。
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---|---|---|---|
証券会社名 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
口座開設数 | 約720万口座 | 約700万口座 | 約210万口座 |
詳細 |
※本記事の中で紹介したおすすめネット証券の累計口座開設数が多い順に紹介しています。
※情報は2022年2月現在・公式サイトで確認できるものです。最新の情報とは異なる可能性があります。
取扱商品が多いおすすめのネット証券ランキング
これから投資を始めようとしている方にとって、利用するネット証券が取り扱っている商品にどのようなものがあるのか、またどれくらいの数が揃っているのかはネット証券を選ぶ際の重要な要素になります。

ここでは、取扱商品数が多いネット証券会社をご紹介します。
※このランキングは2022年2月現在の口座開設数で作成しています。
※本記事にてご紹介したネット証券会社のみでランキングを作成しています。
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---|---|---|---|
証券会社名 | SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム証券 |
取扱商品 |
・国内株式 |
・国内株式 |
・株式 ・投資信託 ・FX ・先物 ・オプション取引 ・債権(外国債権) ・外貸建MMF ・取引所CFD(株365) |
詳細 |
投資方法別おすすめネット証券
初心者におすすめのネット証券
投資初心者で、ネット証券も初めて開設しようとしている方にとって、初めての口座開設はどこにしようか悩むもの。
のちにも紹介しますが、ネット証券は取引ツールの使いやすさや手数料の安さはもちろん、セキュリティ体制や投資スタイルのマッチなど様々な要素が絡んできます。




投資信託におすすめのネット証券
投資信託を始めるならネット証券業界トップの証券口座開設数720万を誇る、国内株式個人取引シェアNo.1のSBI 証券を利用することをおすすめします。
投資信託の本数は2,683本と楽天証券と並び最多です。また、Tポイントを使用して投資信託を買付できるため投資初心者でも手軽に始めることが可能です。
また、「えらべるポイント投資」を利用すれば、取引に応じてポイントが貯まったり、クレジットカードでの投資信託の購入でポイントがどんどん貯まります。
このポイントは100円分から投資信託のスポット買い付けに使えて、ポイントを利用すれば元手0円から投資を始められるのが嬉しいポイントです。
その他にも、「投信マイレージ」というサービスがあり、投資信託の月間の平均保有金額に応じてポイントが貯まり、業界最高水準のポイント還元率で提供しています。

つみたてNISAやNISAにおすすめなネット証券
楽天証券はつみたてNISA口座開設数2年連続第1位を獲得した業界トップのネット証券会社です。2021年6月時点ではつみたてNISA口座数は約147.7万口座です。

金融庁のNISA・ジュニア NISA 口座の利用状況調査データによると、楽天証券はNISA口座で圧倒的なシェアを誇っており全体の約33.2%にのぼります。
さらに投資信託の積立を楽天カードのクレジットカード決済に対応させれば、決済額100円につき1ポイントが付与され楽天カードのポイントも貯まるところが大きな魅力です。
また、楽天証券のつみたてNISAを利用して購入できる投資信託は159本あり、豊富なラインナップから投資対象を選択することが可能です。
その他にも、土日でもお問合せ可能な「投信NISA 週末専用ダイヤル」があるため、投資信託で何か分からないことがあればすぐにサポートしてくれるところも嬉しいポイントです。

iDeCoにおすすめのネット証券
マネックス証券は、2021年5月より口座管理手数料が0円で利用できる、コストを抑えて資産運用するにはピッタリの証券会社です。
というのも、iDeCoでは全ての金融機関の共通認識として口座手数料が171円(税込)がかかりますが、マネックス証券であれば運用手数料が無料で利用可能です。
また、投資信託のラインナップも以前よりも増して27本の金融商品をiDeCoで提供しているので、投資戦略の幅が広がり分散投資でリスクヘッジができます。
その他にも「マネックス証券 iDeCo専用ダイヤル」では、安心してサービスを利用して頂けるように、平日は20時まで、土曜日(9時~17時)も受け付けています。
マネックス証券はコストの安さ、商品の充実さ、万全なサポート体制の3つに力を入れており、お客様を丁寧にバックアップしてくれるのが嬉しいポイントです。

少額から投資可能なおすすめのネット証券
SBI証券は2021年みんなの株式ネット証券比較ランキング総合第1位を獲得した、歴史と実績のあるネット証券大手の口座サービスです。
SBIグループ証券口座開設数720万を突破しており、投資を始めてする方にとっては安心・安全に利用できるので初心者に一番おすすめです。
また、一般的な投資の多くは1万円前後で購入できますが、SBI証券の場合は少額の100円から投資できるため投資を始めるハードルが低いところが特徴です。
その他にも、投資信託の総本数は2,680本あり全て無料で購入可能でき、積立タイミングも毎日、毎週、毎月、隔月、複数日とタイミング別に用意しています。
SBI証券の投資信託は、手数料の安さ、ポイントサービス、充実したサポート体制、資産管理ツールの見やすさなど総合的に評価の高いネット証券です。

IPOがおすすめのネット証券
IPO(新規公開株)は基本、裁量に基づく配分、すなわ証券会社に利益をもたらす顧客に優先的に配分する仕組みになっています。
ただ、マネックス証券のIPO(新規公開株)は、過去の取引実績や資産額に関わらず、IPOの抽選は完全平等なので、利用者全員公平なチャンスがあります。
取扱い数が多いということは、沢山の銘柄に申し込めてそれだけ抽選に当たる確率も高くなるということなので、IPOを始めるならマネックス証券がダントツでおすすめです。
また、IPOは申込時や当選後の買付時も手数料は全て無料です。さらに即時入金サービスのクイック入金を利用すれば全額即時に反映され入金手数料も無料です。
その他には、IPOがNISAにも対応しており、NISA口座でIPOに当選したり購入して利益が上がると、非課税枠の恩恵を受けられるところも嬉しいポイントです。

ネット証券の選び方5つのポイント
これまで多くのネット証券を紹介してまいりましたが、これらネット証券の中から最適な会社を選ぶにはどのようなポイントがあるのか見ていきましょう。
ネット証券の最適な選び方として以下の5点が挙げられます。
- 取引手数料が安いか
- 取引ツールが使いやすいか
- 投資スタイルや取扱商品は自分にあっているか
- サポート体制がフィットしているか
- セキュリティ体制は万全か
それぞれについて見ていきましょう。
取引手数料が安いか
弊サイトで行った独自アンケート調査結果でも、ネット証券を選ぶ際の1番のポイントとして「手数料の安さ」がダントツの1位であったことから、投資家にとって手数料の安さというのは重要なポイントであることが伺えます。
ネット証券各社によって取引手数料の金額は異なりますので、申し込みの際には自社のホームページ上で取引手数料を比較して検討してみましょう。
現物株式取引手数料の最低額だけを見てネット証券を決めてしまうと、結果的に損をしてしまう可能性があるので注意しましょう。
お得な取引手数料のネット証券を見極めるポイント
まずは自分がどの程度の頻度で売買するのか、どのくらいの予算で売買したいのかを考えます。その後、約定代金の価格帯と手数料が併記された手数料表をチェックすることが大切です。
デイトレーダーの方は、1日の約定代金の合計額に対して手数料がかかるコースを選んだ方が手数料は安くなるでしょう。

取引ツールが使いやすいか
ネット証券には、PC向けの取引ツールと、スマホ向け専用アプリが用意されています。無料ものもでも使いやすい取引ツールは多いので、事前にツールやアプリの使いやすさを確認しておきましょう。
主にネット証券のツールやアプリで利用できる取引ツールは以下の通りです。
-
投資情報の表示
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銘柄検索
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チャート表示
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テクニカル分析
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リアルタイムの板情報
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最良気配値の表示
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ワンクリック注文画面
機能性や操作方法、目的別ツールの内容などが異なる取引ツールやアプリが多数用意されています。各社で取り扱っている主な取引ツールの例を紹介します。
ネット証券名 | 取引ツール | 特徴 |
---|---|---|
![]() |
HYPER SBI | マウスのドラッグ&ドロップ操作だけで板注文ができる |
![]() マネックス証券 |
MONEX VISION β | 一人ひとりに最適な資産設計プランを提案してくれる資産分析・設計ツールがある |
![]() |
MARKET SPEEDⅡ | 取得できる投資情報量が多い |
![]() |
勝ち株テクニカル分析 | 過去2年間の勝ちトレードデータやチャート、株価データから見られるシグナルと勝ちに入るタイミングから勝ちパターンを分析 |
特徴がそれぞれ異なるので、自分にとって使いやすいものを選んでください。
投資スタイルや取扱商品は自分にあっているか
ネット証券にはそれぞれ特徴があるため、まずは自分の投資スタイルがあっているかどうか、または取扱商品があるかどうかで判断しましょう。
例えば、一般NISA・つみたてNISAの場合、毎年決まった非課税枠の範囲内で投資ができるため、節税を目的とする方におすすめの投資方法です。
また、短期投資メインの方はスプレッド幅で判断したり、長期投資であれば手数料の安さで判断するなど、最適な証券会社を選ぶことが最大限利益を享受できる秘訣です。
その他にも自分が投資をしたい取扱商品があるかどうかも判断材料の一つです。しっかりとネット証券の特徴を踏まえた上で口座開設を行いましょう。

サポート体制がフィットしているか
投資初心者は困ったこと、分からないこと、確認しておきたいことが沢山出てきます。その時に大切なのは、サポート体制がフィットしているかどうかです。
というのも、ネット証券によってサポート体制は異なり、平日しかお問い合わせができなかったり、電話が混み合ってなかなか繋がらない場合などもよくあります。
なので、オペレーターから丁寧に教えてもらいながら投資を始めたい方は、自分が納得がいく形でサポートしてくれるネット証券を選ぶようにしましょう。
サポート体制が充実している企業は、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催サポートポータル格付け(証券業界)で三つ星を獲得しているので確認してみてください。
セキュリティ体制は万全か
次にネット証券を選ぶ基準として、セキュリティ体制は万全なのかどうかで判断することです。
特にネット証券となるとインターネット上で資産管理を行うため、IDやパスワードの流出など安全性の面で不安に思う方もいらっしゃいます。
例えば、システム障害が起きた場合、パソコン用のバックアップサイトやモバイルサイトの代替手段で取引できるかどうかが判断基準の一つです。
その他にも、ブロックチェーン技術を利用した認証システムなどの最先端技術の導入を積極的に行っているかどうかもポイントです。

ネット証券に関するアンケート調査結果
新たに投資を始めようとしている方にとって、すでにネット証券を開設したり投資をしている投資家が、投資を始めたきっかけや利用しているネット証券など気になることがたくさんありますよね。

今回は、以下のアンケート調査項目とその結果をご紹介します。
- 現在の職業は何ですか?
- 直近1年間で最も取引したことがある証券会社はどれですか?
- メインで利用しているネット証券を選ぶ際に最も重視したことはなんですか?
- 投資した投資資金は直近1年間でどのように変化しましたか?(メインご利用のネット証券について)
それぞれの結果をご紹介していきます。
現在の職業は何ですか?
ネット証券を利用して投資をされている方は、会社員(事務系)約20%が1位と圧倒的に多い結果となっています。
次いで「会社員(技術系)約14%」「自営業・自由業(約13%)」となっており、会社員と自営業の方がネット証券を利用して積極的に投資されていることが分かります。
最近は将来の不安から投資をする方が増えてきたため、若い20代30代のうちから投資を始め、老後やセミリタイヤなどを目的にコツコツと資産形成をされています。

一方でこのアンケート調査で最下位なのが「学生(約1%)」、次いで「経営者・役員(約4%)」「公務員(約5%)」「パート・アルバイト(約6%)」となっております。
投資はある程度の資金がなければ始めることができないので、学生の割合が一番低いのは妥当と言えますが、下から2番目が経営者・役員、これはどういうことなのでしょうか。
なぜなら、事業というのはキャッシュフロー(お金の流れ)が大切だからです。つまり、利益が出ていても現金が足りなくなると仕入れや代金が支払われず倒産してしまう恐れがあります。
これはいわゆる「黒字倒産」です。そのため、社長や役員はいざという時に自己資金を持っておいた方がリスクヘッジになるため、株式市場に資金を置いておかないようにしています。
公務員は法律上、投資は副業にあたりませんが、未だに「投資は副業にあたるかもしれない」と思い込んでいる方が多く、投資をされている方の割合は少ない傾向があります。

直近1年間で最も取引したことがある証券会社はどれですか?
直近1年間で最も取引したことのある証券会社は、「SBI証券(約31%)」で1位というアンケート調査結果になっています。
次いで「楽天証券(約29%)2位」「その他(約15%)3位」と、この調査で分かったのは、ネット証券の需要が「SBI証券」と「楽天証券」の2強だということです。
また、一昔前は1人1つのネット証券口座で投資をするのが一般的でしたが、今の時代は1人で複数のネット証券口座を開設するのが一般的になっています。

一方でこのアンケート調査で最下位なのが「松井証券(約6%)」「マネックス証券(約9%)」「直近1年間は取引していない(約14%)」となっております。
特にこのデータで見るべきポイントは、「直近1年間は取引していない」という割合が約14%と以外と多い点です。このケースからは2つの仮説が立てられます。
2つ目はネット証券で取引したことはあるが、始めて数ヶ月くらいで損を被りそれ以来投資をしていないという仮説の2つが考えられます。
いずれにせよ、投資というのは得することもあれば損することもある二者択一のマネーゲームなので、投資する際は慎重に行うことが大切です。


SBI証券

楽天証券
メインで利用しているネット証券を選ぶ際に最も重視したことはなんですか?
メインで利用しているネット証券を選ぶ際に最も重視したことは、「取引手数料の安さ(約50%)」が第1位と圧倒的に多い結果となっています。
次いで「会社の信頼度が高い(約10%)2位」「口座開設が簡単(約8%)3位」同じく「取引ツールが使いやすい(約8%)3位」という結果です。
実際にネット証券業界トップの720万口座を誇る「SBI証券」、業界2位の700万口座を誇る「楽天証券」は取引手数料が業界トップクラスに安いという特徴を持っています。

一方でこのアンケート調査で最下位なのが、「情報が充実している(約1%)」「知名度が高い(約2%)」「取扱商品が充実している(3%)」となっています。
ユーザーからすると、投資情報というのはネットで検索すればすぐに出てくるため、ネット証券を選ぶ上であまり重要視されるポイントではないことが分かります。
また、「取扱商品が充実している」に関しても、投資初心者が8割の株式市場の中では、メジャーな投資先があればよくニッチな投資先を重要視する方は少ないです。
今の時代どの証券会社もシステムやツールの使いやすさは同程度です。そのため、ユーザーは最終的に何で判断するのかというと、やはり手数料の安さです。

投資した投資資金は直近1年間でどのように変化しましたか?
投資した投資資金は直近1年間でどのように変化したのかに関しての調査結果は、「ほとんど変わらない(40%)」が第1位という結果になっています。
次いで「少し増加した(約35%)2位」「大きく増加した(約11%)3位」と、投資家それぞれによって投資パフォーマンスが異なっていることが分かると思います。
また、投資資金が「少し増加した」と「大きく増加した」この2つの割合を合わせると、約46%と2人に1人は投資資金が増えているので投資は積極的に行うべきです。

一方でアンケート調査で最下位なのが、「一年前にはまだ購入していなかった(約1%)」「大きく減少した(約5%)」「少し減少した(約5%)」となっております。
特に「一年前にはまだ購入していなかった(約1%)」というデータから分かるのは、ネット証券利用者の99%は何かしらの銘柄に投資しているということです。
投資は得をすることもありますが損をすることも当然あります。ただ、安定した銘柄(ETF)に投資をすれば年間を通じて収支がプラスになる確率が高いです。
投資先を間違わないように注意すること、そして、短期的に資産を増やそうと考えず、長期的に考えて数十年単位で資産をプラスにすることを考えて投資をしましょう。

アンケート調査の概要 | |
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調査目的 | ネット証券に関するアンケート |
調査対象者数 | 20歳から70歳未満の1100名(男性875名、女性225名) |
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査実施会社 | 株式会社ジャストシステム |
調査実施期間 | 2022年1月 |
おすすめのネット証券についてよくある質問
まとめ
今回は、おすすめのネット証券と各社の特徴やメリットを紹介してきました。
本記事で紹介したネット証券の中には、手数料無料で取引できるものもあります。数百円から投資デビューできる商品もあり、初心者の方でも少ない元手でスタートできるでしょう。
もし口座開設するネット証券を迷ったら、口座開設数が多いネット証券を選ぶのもひとつの手です。多くの人から支持されているので、満足いくサービスを期待できます。
