NFTとは?アートやゲームをわかりやすく解説|おすすめの取引所も

NFTとは?アートやゲームをわかりやすく解説|おすすめの取引所も

監修者の紹介
増田さん

監修者増田 諒

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。

MDRT入賞 7回 ・TLC(生命保険協会認定FP) ・CFP ・IFA(証券外務員1種)・ファイナンシャルプランニング技能士1級 ・宅地建物取引士 貸金業務取扱主任者

増田 諒Masuda Ryo

「NFTとはどのような仕組み?」「最近よく聞くNFTアートやNFTゲームって何のこと?」このような疑問を持つ方もいるでしょう。

まずはNFTの定義・意味をしっかりと抑えることで、仕組みやメリットやデメリットを理解することができます。今回はNFTの特徴をわかりやすく解説した上で、利益を出す方法や始める際の手順も解説します。

NFT取引におすすめの取引所も厳選して紹介するので、参考にしてくださいね。

NFTとは?わかりやすく解説

そもそもNFTとは一体何を意味するのか、分かりやすく解説します。

NFTとは

PCの画像

NFTとは、「Non-Fungible Token(ノン-ファンジャブル トークン)」の略称です。日本語に訳すと、非代替性トークンを意味します。

 ちなみに、NFTという言葉と一緒に耳にすることの多い仮想通貨は、代替性トークン(FT)と呼ばれるものです。

上記の「非代替性・代替性」や「トークン」という言葉は、日常会話でもほとんど聞く機会がない用語であるため、いまいち意味が分からないという方も多いでしょう。

それぞれの用語の意味を詳しく解説します。

非代替性とは

絵画の画像

非代替性は、「替えが効かない、唯一無二の」という言葉に言い換えることができます。代替性はその反対である「替えが効く」という意味です。

例えば有名画家の原画や、有名人の直筆サインなどは世界に1枚しかない貴重なものです。これを非代替性があるものと言います。

 一方、市販品やお金、フリー素材などは他のものでも代用できるため、代替性があると言うことができるのです。

上記の意味を理解した上で改めて「非代替性トークン」の意味を考えると、「NFTは替えが効かないトークン」である、ということが分かります。

次に、トークンの意味について見ていきましょう。

トークンとは

仮想通貨の画像

トークンとは、ブロックチェーン技術を使って発行した「暗号資産」の総称のことを言います。

ブロックチェーンとは、取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術のことです。

 データの改ざんや不正利用ができないようになっているため、安全にデータを記録することができます。

NFTもこのブロックチェーンが利用されています。仮想通貨もNFTと同様にブロックチェーンが利用されており、広義で「トークン」と呼ばれているのです。

つまり、NFTとは以下の2つの意味が含まれていることが分かります。

  • 替えが効かない唯一無二の存在
  • ブロックチェーン技術を利用して証明する技術

NFTの意味が分かったところで、収益を得る方法を見ていきましょう。

NFTを利用して収益を得る方法

仮想通貨の画像

NFTを利用して収益を得る方法は、複数存在します。

NFTを市場で売買をして収益を狙う

NFTは、株や仮想通貨と同様に、時間によって価格が上昇と下降を繰り返す点が特徴です。

 そのため、価格が下がったタイミングで購入し、価格が上昇した時にマーケットプレイスに出品・販売することで利益を得ることができます。

世の中に流通しているほとんどのNFTはマーケットプレイスで取引されており、購入の際には仮想通貨を利用することが必要です。

NFT取引を検討している方は、まずは暗号資産取引所で口座開設を行いましょう。

自分でコンテンツを作成してNFTに紐づける

PCの画像

芸術や音楽、文章など、販売できるオリジナル作品を持っている方は、NFTに紐づけることで売却することが可能です。

自分自身に作品を制作する能力がないという方でも、プロに依頼して入手した作品をNFTに紐づければ、売却して利益を得ることができます。

NFT関連銘柄の仮想通貨を購入する

仮想通貨の中には、エンジンコインやチリーズなどのNFTに関連した銘柄も存在します。

このようなNFT関連銘柄の仮想通貨を購入することで、将来大きく値上がりした時に利益を得ることが可能です。

NFTの特徴

NFTは以下のような特徴を持っています。

唯一性

PCの画像

先ほども解説した通り、NFTは替えが効かない、唯一無二のトークンです。そのため、作品に紐づければ「唯一性」を付与できる特徴があります。

オリジナルで作成したデータをNFT化すれば第三者はコピーや改ざんができなくなるので、一点物を作成することが可能です。

取引可能性

NFTを管理しているのは特定の組織ではなく、非中央集権的なブロックチェーンです。

そのため、仮想通貨のようにNFTを自由に移転・取引することができます。

プログラマビリティ

PCの画像

プログラマビリティとは、プログラム言語を使用してネットワークの管理・運用を行うというものです。

プログラマビリティを活用すれば、NFTの作者は2次的に作品が流通した際の手数料や取引数量の制限などを、あらかじめプログラムしておくことができます。

 これによって、NFTが作者の手元から離れたあとも、流通時には代金の一部が作者に入る仕組みを作ることが可能です。

さらには、JASRACのような著作権管理団体を介すことなく、2次的利用者から手数料が徴収できるメリットもあります。

NFTアートとは?

ここでは、NFTアートとはどのような特徴を持つのか、見ていきましょう。

唯一無二の価値が証明できる

PCの画像

従来のデジタルデータは、第三者が簡単にコピーできる仕組みであったため、複製されてしまうデメリットがありました。

その点、NFTアートにはブロックチェーン技術が利用されることで、唯一性が確保されています。第三者は改ざんや停止が非常に困難な点がメリットです。

NFTアートで取引される、ひとつひとつのデジタル資産に対して、所有者や真証性が付与されています。

誰でも売買できる

これまで、アート作品を売買する際には招待状が必須なことも多く、限られた人しか参加することができませんでした。

その点、NFTアートはインターネットを使ってオンラインで自由に売買することが可能です。

 NFTマーケットプレイスにログインすることで、誰でも自由にアートの売買ができる仕組みです。

作品を出品しやすい環境が整えられているため、今までアート作品の出品ができなかった方も、気軽に利用できる点が魅力です。

NFTマーケットプレイスでは、アーティストとしての知名度に関係なく、誰でも出品することができます。

実際に、過去に小学生の作品が、数百万円という値段で取引されたこともありました。

公平に報酬がもらえる

お金の画像

NFTアートが誕生したことで、アーティストが持つ権利を保護することができるようになりました。

 以前、アーティストが制作した作品は、いくら複製や転売が行われても、アーティスト本人に収入が入る仕組みはありませんでした。

しかし、NFTアートはブロックチェーンの技術を利用しているため、複製や転売が行われた際には、アーティストは報酬を得ることができるようになったのです。

このような仕組みであることから、NFTアートはアーティストの間でも人気を集めるようになりました。

NFTゲームとは?

NFTには、アートのほかにもNFTゲームという仕組みがあります。特徴を見ていきましょう。

NFTゲームとは?

ゲームの画像

NFTゲームとは、仮想通貨で利用されているブロックチェーンを活用したデジタルゲームのことを言います。

 取引履歴などをユーザー同士で管理できるため、従来のゲームで問題視されていたさまざまな事柄を解決すると期待されています。

一見、NFTゲームという名前だけを聞くと、難しそうと感じる方もいるかもしれません。

しかし、NFTゲームは従来のゲームと同じように、PCやスマホを使って気軽にプレイできる仕組みです。

不正や改ざんがしにくい

ゲームの画像

NFTゲーム内では、第三者がデータの不正や改ざんを行っても、すぐに気づくことができる仕組みになっています。

なぜなら、全てのユーザーが台帳を閲覧して内容を確認できるからです。世界中のユーザーが監視している中で取引ができるため、不正や改ざんがしにくいのです。

 データが改ざんされたかもしれないという時には、自分のデータと他のユーザーが保管するデータを見比べるだけで、すぐにチェックできます。

ゲームの透明性が担保されやすいため、安心してプレイすることができます。

アイテムやキャラクターが資産になる

ゲームの画像

NFTゲームではアイテムやキャラクターが資産になるため、異なるゲーム内でアイテムやキャラクターを利用することができます。

例えばゲーム内でゲットしたアイテムやキャラクターにNFT技術を活用すれば、自由に売買をすることもできます。

今後はゲームだけではなく、アートやスポーツなど幅広い分野にもNFTゲームの技術が活用されていくでしょう。

NFTを始める方法

NFTを始めようか検討している方向けに、始める際の手順を解説します。

1.NFTマーケットに登録する

PCの画像

NFTを始める前には、まずマーケットプレイスに登録する必要があります。マーケットにはいくつかの種類があるので、自分が利用したいものを選びましょう。

マーケットプレイスで主にできることは、以下の4つです。

  • NFTを製作・発行する
  • 製作したNFTを販売する
  • 販売されているNFTを購入する
  • 購入したNFTを販売する

作品出品の際の審査の有無や、取り扱いジャンルなどに違いがあるため、特徴を比較して見極めましょう。手数料は、無料なマーケットから高額なマーケットまで存在します。

気に入ったマーケットが見つかったら、登録を行って下さい。

2.ウォレットアプリを準備する

PCの画像

NFTを利用するためには、暗号資産の販売や保管をするために、ウォレットアプリの準備が必要です。

 ウォレットアプリとは、現金を入れるお財布のような存在です。

ウォレットアプリが無ければ取引を行うことができません。現在はさまざまなアプリが登場しているので、活用しやすいウォレットアプリを選びましょう。

3.必要な暗号資産を入金

仮想通貨の画像

NFTマーケットプレイスに口座を開設し、ウォレットアプリを登録したら、いよいよ口座に資産を入金します。中には、日本円でNFTが購入できるマーケットもあります。

ウォレットアプリに入金する方法は複数あるものの、NFTマーケットプレイスで使用可能な仮想通貨はマーケットによって異なるので注意が必要です。

使い勝手が左右される重要なポイントなので、登録前に確認しておくと安心です。

NFT取引ができる国内取引所4選

Coincheck

Coincheck(コインチェック)

Coincheckのおすすめポイント
  • Coincheck NFTではネットワーク手数料が不要
  • NFTを10種類以上の通貨で売買ができる
  • 仮想通貨全てを日本円で直接購入できる
  • 500円相当額から仮想通貨が購入できる

Coincheck NFTではネットワーク手数料が不要です。コストを抑えて取引に集中することができます。

 スマホアプリの操作性が良く、初心者でも間違うことなく簡単に取引できます。外出先でも快適に取引を楽しめるでしょう。

500円相当額と少額から仮想通貨が購入できるので、資金が少ない方でも気軽に仮想通貨取引を始めることが可能です。NFTは10種類以上の通貨で売買可能です。

仮想通貨全てを日本円で直接購入できる利便性の高さも、人気の理由でしょう。

Coincheckの基本情報

取引所名 Coincheck
取り扱い銘柄数 17種類
取引手数料
  • 取引所:-
  • 販売所:スプレッド
最小注文数量 0.001BTC(500円相当額)

出典:Coincheck

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)

DMM Bitcoinのおすすめポイント
  • 何度取引をしても手数料がかからないので安心!
  • レバレッジ取引対応の仮想通貨の種類が豊富
  • DMM FXでも有名なDMMグループが運営元である安心感
  • 土日祝も含めて365日サポートが受けられる

DMM Bitcoin (DMMビットコイン)は、何度取引をしても手数料がかからないので、初心者でも安心して取引を始めることができます。

 レバレッジ取引対応の仮想通貨の種類が豊富なので、少額資産で大きく利益を出したいという方にもぴったりです。

DMM FXでも有名なDMMグループが運営元である安心感があるため、大切な資産を安心して預けられるでしょう。

土日祝も含めて365日サポートが受けられるので、困ったことがあればすぐに問い合わせることができます。

※BitMatch取引手数料を除く

DMM Bitcoinの基本情報

取引所名 DMM Bitcoin
取り扱い銘柄数

15種類

取引手数料
  • 取引所:無料
  • 販売所:無料

※BitMatch取引手数料を除く

最小注文数量 1,000円

出典:DMM Bitcoin

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)のおすすめポイント
  • 14種類もの仮想通貨を1円から気軽に売買できる
  • 次世代セキュリティの実現で7年以上ハッキングゼロ!
  • Tポイントをビットコインに交換できる
  • スマホアプリが使いやすい

bitFlyer(ビットフライヤー)は、14種類もの仮想通貨を1円から気軽に売買できるため、投資初心者の方も気軽に利用することができます。

 次世代セキュリティの実現で、7年以上ハッキング被害は一切受けていません。大切な資産をしっかりと守ってくれるでしょう。

Tポイントをビットコインに交換できる上に、ビットコインFX取引ができるなど、ビットコインの使い勝手が良い点も魅力です。

bitFlyer(ビットフライヤー)の基本情報

取引所名 bitFlyer
取り扱い銘柄数 14種類
取引手数料
  • 取引所:0.01 – 0.15%
  • 販売所:無料
最小注文数量 Lightning FX : 0.01 BTC(10,000円)
Lightning Futures:0.001 BTC(1,000円)

出典:bitFlyer(ビットフライヤー)

GMOコイン

GMOコイン

GMOコインのおすすめポイント
  • オリコン顧客満足度&国内取扱銘柄数はNo.1(2021年度実績)※
  • 取扱銘柄数は20種類
  • 人気の10銘柄がレバレッジ2倍で取引できる
  • ステーキングサービスも利用できる

※公式サイトの文言による

GMOコインは、取扱銘柄数は20種類と豊富であり、チェーンリンクなど、他社では取り扱いがないアルトコインも購入できます。

 人気の10銘柄がレバレッジ2倍で取引できるなど、仮想通貨FXの対応が多い点も魅力です。

保有しているだけで報酬が得られる「ステーキングサービス」も利用できるため、コツコツ利益を出したい方にもぴったりでしょう。

基本情報

商号 GMOコイン株式会社
取り扱い銘柄数 20種類
取引手数料
※ENJを購入した場合
  • 取引所:-
  • 販売所:スプレッド
最小注文数量 0.00001 BTC(約50円)

出典:GMOコイン

まとめ

今回はNFTの特徴をわかりやすく解説した上で、利益を出す方法や始める際の手順も解説しました。NFTは替えが効かない、唯一無二のトークンです。そのため、作品に紐づければ「唯一性」を付与できる特徴があります。

ほとんどのNFTはマーケットプレイスで取引されているので、購入の際には仮想通貨を利用することが必要です。

紹介した国内取引所はどれも使い勝手が良くコスパが良いので、自分に合った取引所を選んでくださいね。

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