楽天証券のつみたてNISAの特徴は?口コミ・評価からおすすめの投資方法を紹介

楽天証券のつみたてNISAの特徴は?口コミ・評価からおすすめの投資方法を紹介

監修者の紹介
増田さん

監修者増田 諒

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。

MDRT入賞 7回 ・TLC(生命保険協会認定FP) ・CFP ・IFA(証券外務員1種)・ファイナンシャルプランニング技能士1級 ・宅地建物取引士 貸金業務取扱主任者

増田 諒Masuda Ryo

ネット証券の中でも高い人気を誇る楽天証券。2021年12月には口座開設数が700万を突破するなど今勢いのあるネット証券です。

そんな楽天証券が提供する「つみたてNISA」について始めるべきなのか、具体的なメリットや始め方について知りたい!と考えている方も多いでしょう。

そこで今回は、楽天証券のつみたてNISAについて深く掘り下げ、そのメリットや商品の選び方、口コミ・評判を含めてご紹介していきます。

楽天証券のつみたてNISA(ニーサ)とは

楽天証券

楽天証券は楽天市場やクレジットカードなどで有名な楽天グループが運営しているネット証券で、若年層を中心に人気が高まってきています。

そんな楽天証券が提供するつみたてNISAの基本情報から見ていきましょう。

楽天証券つみたてNISAの基本情報
取扱商品数 181種類
最低購入金額 100円
手数料 無料
購入時期 毎月もしくは毎日
商品例
  • 野村インデックスファインド・JPX日経400
  • eMAXIS 日経225インデックス
  • つみたて日本株式(TOPIX)
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファインド

商品数は181種類と非常に多く、好きなものに投資できる環境が整っています。また、最低購入金額も100円からと手軽に購入できるのが特徴的です。

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そもそもつみたてNISAとは

そもそもつみたてNISAとは

そもそもつみたてNISAとは、小額での長期・積立・分散投資を国が支援するための非課税制度のことを指します。

毎年40万円を上限として税金をかけることなく、一定の基準を満たした投資信託に投資することができます。

 通常の投資でかかる20.315%の税金がかからないのは大きなメリットといえるでしょう。

また、最長20年間は売却益や分配益にかかる税金が発生しないため、40万円×20年=800万円分の投資は非課税にて行えることが最大の特徴です。

つみたてNISAと一般NISAの違い

つみたてNISAと一般NISAの違い

つみたてNISAとよく勘違いされやすいのが一般NISAで、どちらも国が支援している非課税制度ではありますが、投資条件などに相違があります。

例えば、つみたてNISAは年間40万円、最長20年間なのに対し一般NISAは年間120万円、最長5年となっています。

一般NISAの場合、最大投資額が600万円とつみたてNISAよりも200万円低いです。

また、投資商品にも違いがあり、つみたてNISAは一定の基準を満たした投資信託のみですが一般NISAが国内株式や外国株式にも投資できます。

楽天証券のつみたてNISA(ニーサ)のメリット・デメリット

楽天証券つみたてNISA(ニーサ)のメリット

楽天証券のつみたてNISA(ニーサ)のメリット

楽天証券のつみたてNISAについて理解したところで実際にどのようなメリットがあるのかご紹介していきます。

楽天証券のつみたてNISAのメリット
  • 楽天ポイントが貯まる
  • 取扱商品が多く自由度が高い
  • 楽天銀行の預金金利が上がる
  • 楽天ポイントで積立が可能
  • 積立の頻度を自由に選べる

楽天ポイントが貯まる

楽天ポイントが貯まる

楽天証券でつみたてNISAをい、支払いを楽天カード決済にすることで積立額100円につき1ポイント貯めることが可能です。

年間40万円を全て楽天カード決済で支払った場合、1年で最大4,000ポイント貯められます。口座引き落としなどで支払うよりずっとお得につみたてNISAできます。

 積立投資額の1%が還元されるのは嬉しいですよね。

また、楽天証券のつみたてNISAには「ハッピープログラム」というものがあり、楽天銀行利用者に対して様々なサービスを提供しています。

楽天銀行と楽天証券を連携すれば、口座残高に応じて毎月ポイントが付与されます。連携するだけでポイントが毎月もらえるのは大きな魅力です。

 楽天銀行と楽天証券を連携するにはマネーブリッジが必要で、ポイント付与対象の商品も限られているためご注意ください。

取扱商品が多く自由度が高い

取扱商品が多く自由度が高い

楽天証券のつみたてNISAは取扱商品がネット証券の中でもトップクラスで、人気が高い理由の1つと言えます。

以下は、他のネット証券と取扱商品数を比較した表です。

証券会社 取扱商品数
楽天証券 181種類
SBI証券 179種類
松井証券 173種類
auカブコム証券 171種類
マネックス証券 154種類

※2021年7月24日時点

他のネット証券会社と比較すると楽天証券の商品数の多さがわかります。商品数が多いと投資できる自由度が高まり、利益を得られるチャンスが上がります

また、投資先が多ければその分金融リテラシーも高まり、分析の仕方や銘柄ごとの特徴がわかるため、投資を続けていく中で大きな経験となるでしょう。

楽天銀行の預金金利が上がる

楽天銀行の預金金利が上がる

先ほどご紹介した楽天銀行と楽天証券を連携させることは、口座残高に応じてポイントがもらえるだけではありません。

マネーブリッジを活用して連携することで、楽天銀行の普通預金金利が年率0.10%となり非常にお得です。

 ハッピープログラムと上手く併用して通常よりお得につみたてNISAを行いましょう。

楽天ポイントで積立が可能

楽天ポイントで積立が可能

楽天証券が提供するつみたてNISAであれば、楽天ポイントを使用して積立を行うことができます。1ポイント=1円換算のため、つみたてNISAの支払いに充てることも可能です。

また、楽天証券のつみたてNISA以外にも投資をしたいという方は、ある程度のポイントを使用して株式投資などにチャレンジすることもできるでしょう。

楽天ユーザーでポイントを持て余している方は特におすすめといえます。

毎月500ポイント以上を積立投資に使用すれば、楽天サービスの条件(SPU)を達成できるため、楽天市場でのお買い物でさらに1倍多くポイントをもらえます。

積立の頻度を自由に選べる

積立の頻度を自由に選べる

楽天証券のつみたてNISAでは、積立をするタイミングを「毎月」と「毎日」の2種類から選ぶことが可能です。

毎月の場合は決められた日に一定額の支払いを行いますが、毎日の場合は営業日に一定額支払われていく仕組みとなっています。

 毎日積み立てると営業日数によって支払額が変わりますのでよく確認しましょう。

楽天証券のつみたてNISAのデメリット

楽天証券のつみたてNISAのデメリット

楽天証券のつみたてNISAのメリットについて5つ解説してきましたが、残念ながら懸念されている点があるのも事実です。

その1つとして挙げられるのが、期間限定ポイントが投資には使えないことです。そのため、通常獲得できるポイントのみでやり繰りしなければならず少し面倒です。

期間限定ポイントとはキャンペーンやイベントで獲得できる期限付きのポイントのことを指します。

また、楽天ポイントと楽天証券ポイントの違いがよくわからないという意見もあり、それぞれポイント制度が異なり混同しやすい点もデメリットとして挙げられています。

楽天証券のつみたてNISA(ニーサ)商品を選ぶポイント

楽天証券のつみたてNISA(ニーサ)商品を選ぶポイント

楽天証券のつみたてNISAを実際に始めてみたいけど、投資先の商品はどれを選べばよいかわからないという方も多いでしょう。

ここからは、楽天証券のつみたてNISAを始める上でポイントとなる商品選びについて解説していきます。

つみたてNISAは指定の商品から選択

つみたてNISAは指定の商品から選択

楽天証券に限らず、つみたてNISAで選べる商品は金融庁が指定する長期・積立・分散投資に適したものとなっています。つみたてNISAにて選べる商品は主に以下のような特徴を持ったものとなります。

つみたてNISAで選べる商品の特徴
  • 販売手数料が無料
  • 信託報酬と呼ばれる管理費が低い
  • 信託契約期間が20年以上のもの
  • 毎月分配金型ではないもの

つみたてNISAは、投資初心者が小額から長期・積立・分散投資を支援するもののため、手数料が低く続けやすい商品が対象となっています。

それらの中でもつみたてNISAを始めるにあたり、おすすめの選び方についていくつかご紹介します。

分散投資ができるファンドがおすすめ

分散投資ができるファンドがおすすめ

分散投資とはその名の通り、複数の商品に資産を分けて投資する方法のことです。つみたてNISAは長期的にコツコツ投資をしていくスタイルのため、大きな価格変動よりも安定性が大切です。

そのため、1つの銘柄や価格変動の激しい銘柄を選択するより、分散投資ができる安定した商品に投資したほうが確実性が高まるのです。

 分散投資をすることで、値下がりした時のリスクを減らすことができます。

インデックスファンド

インデックスファンドがおすすめ

投資信託にはインデックスファンドとアクティブファンドがあります。それぞれの主な特徴としては以下の通りです。

主な特徴
  • インデックスファンド
    運用成績を持つ特定の市場に連動して作られた商品
  • アクティブファンド
    市場が目標とする指標以上の成果を目指して運用する商品

最近は、インデックスファンドのほうが全体的に安定した成果を残しています。また、市場の目標に連動して動くため初心者でもわかりやすいです。

そのため、アクティブファンドよりもインデックスファンドを選択することをおすすめします。

信託報酬が低いファンド

信託報酬が低いファンドがおすすめ

投資信託は運用や管理を自分で行うわけではないため、信託報酬という費用がかかります。信託報酬はファンドごとに設定されていますが、年率0.1~2.5%が相場となっています。

つみたてNISAにて投資信託をしている間はずっとかかる費用のため、なるべく信託報酬が低いところを選ぶと最終的な資産が残りやすくなります。

商品を選ぶときは必ず投資先の情報や信託報酬などを確認するようにしましょう。

楽天証券のつみたてNISA(ニーサ)のおすすめ商品4選

楽天証券のつみたてNISA(ニーサ)のおすすめ商品4選

楽天証券のつみたてNISAを始めるならどのような商品に投資するべきなのかある程度知っておくと有利になります。

ここでは、4つのおすすめ商品をピックアップしてご紹介していきますので参考にしてみてください。

楽天・全米株式インデックスファンド

楽天・全米株式インデックスファンドは、全米を対象とした米国株式に分散投資できる商品となっています。

信託報酬は0.162%と比較的低いため、米国株式市場が気になっている方や興味のある方におすすめの商品といえるでしょう。

 米国の中小企業を含めた約4,000銘柄に分散投資できる商品です。

eMAXIS Slim先進国株式インデックス

eMAXIS Slim先進国株式インデックス

eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、日本を含めない先進国に分散投資できる商品で全体の7割を米国株に投資しているのが特徴です。

信託報酬は0.1023%と比較的低く、長期運用にも適しています。日本以外の先進国全体に投資したい方に適しています。

米国株を中心に先進国であれば様々なところに分散投資できるのがこの商品のメリットです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はつみたてNISAの中では人気の高い商品として知られています。

具体的な投資先は米国の株価指数として有名なS&P500となります。米国株式に投資しているのと同等であり、信託報酬が0.0968%と低いためおすすめです。

 人気の高い商品に低い信託報酬で投資できるのは大きなメリットといえます。

eMAXIS Slim 全世界株式

eMAXIS Slim 全世界株式

eMAXIS Slim 全世界株式はその名の通り、日本を含む先進国と新興国の株式に投資できる商品となっています。

米国株のみならずアジア、ヨーロッパの企業への投資が可能で分散投資によりリスクを減らすことも可能です。

特定のある企業ではなく、全世界に分散投資するのがこの商品の特徴です。

楽天証券のつみたてNISA(ニーサ)の評判は?

楽天証券のつみたてNISAは、口座開設数などは右肩上がりで上昇しており、数値だけを見れば人気の証券会社です。

しかし、実際につみたてNISAをしている方の評価はどうなのでしょうか。ここでは良い口コミと悪い口コミに分けてご紹介します。

楽天証券のつみたてNISAの良い口コミ

楽天証券のつみたてNISAの良い口コミ

まずは、楽天証券のつみたてNISAの良い口コミについて見ていきましょう。

初心者も使いやすい

投資初心者でもわかりやすく作られていて非常に良い。つみたてNISAをされる方におすすめです。商品ページも見やすくてわかりやすいです。楽天カードと紐づけることで投資でポイントを貯められるのに大変お得感を感じます。
ここで、つみたてNISAデビューします

楽天証券と楽天銀行を申し込みました。マネーブリッジ設定は年0.10%です。スマホで楽に申し込めました。解説できたら、ここでつみたてNISAを始めます。早く確定申告しなきゃならんようになりたいです。

楽天証券のつみたてNISAは使いやすいという意見が多くありました。また、楽天証券と楽天銀行の連携もスマホから簡単に行えるため大きな手間にはならないようです。

楽天証券のつみたてNISA悪い口コミ

楽天証券のつみたてNISA悪い口コミ

続いて楽天証券のつみたてNISAに寄せられている悪い口コミを見ていきましょう。

激しく後悔している

つみたてNISAは年度内での変更が不可能にもかかわらず、年途中でポイント制度を変更した。宣伝につられて移管してきたユーザーからすれば信用ゼロです。
カスタマーサービスがつながりません。

とにかくカスタマーサービスが非常に悪い。楽天には頑張ってほしいと思いますが、楽天証券は解約して他のネット証券に鞍替えします。

楽天証券のつみたてNISAに関わらず、楽天証券自体のカスタマーサポートの質が低いという意見がちらほらありました。

投資初心者としてはサポートが充実しているかは選ぶ上で指標となるため、痛手といえるでしょう。

楽天証券のつみたてNISA(ニーサ)を始める手順

楽天証券のつみたてNISA(ニーサ)を始める手順

最後に楽天証券のつみたてNISAを始めたいという方に向けてその手順を詳しくご紹介していきます。今回は、楽天証券の口座を持っていない方向けの手順となります。

楽天証券のつみたてNISAを始める手順
  1. 総合取引口座とつみたてNISA口座を同時に申し込み
  2. 本人確認書類をWEBでアップロード
  3. 初期設定+マイナンバー登録
  4. つみたてNISA口座で取引開始

楽天証券の口座をすでに所有している方は、ログイン後つみたてNISA口座に申し込み、受付完了メールを受け取れば取引が行えます。

郵送での口座開設も受け付けており、申込書と本人確認書類のコピーを郵送にて送り申し込みます。オンライン申し込みより日数はかかるためご注意ください。

つみたてNISAを開始するまでに難しいことや面倒な手順は少ないため、初めてでも簡単に行えます。

まとめ

楽天証券のつみたてNISAは、他のネット証券会社よりも取り扱い商品数が多く、楽天ポイントを貯めたり、ポイント投資したりと有効的に使えることが特徴的です。

また、投資初心者でも使いやすくわかりやすいと高い評価を受けているため、つみたてNISAを始めるか悩んでいる方は楽天証券にて始めてみてはいかがでしょうか。

楽天市場や楽天グループのサービスを使用しているならお得にポイントを貯められるため、楽天ユーザーがつみたてNISAを始めるなら楽天証券がおすすめです。

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