社員インタビュー

Hero Award 受賞インタビュー vol.16

ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部 / 大阪営業部/メンバー
2019年 / 2023年

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PROFILE

加藤 崚雅(カトウ リョウガ)
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/サブマネージャー
2019年新卒入社

野方 蒼(ノガタ アオイ)
ファイナンシャルコンサルティング本部
大阪営業部/メンバー
2023年新卒入社

【インタビューを終えてのお互いの印象】
加藤⇒野方:たくさんの方から愛されていそう。人望が厚い。
野方⇒加藤:真面目でいい子。それでいて野心家。

01Hero Award受賞の感想

長谷川:まずは4月度のHero Awardの受賞、本当におめでとうございます。率直な感想から聞かせてもらっていい?

加藤:ありがとうございます。最初に聞いたときは「えっ?」って声が出たくらい、驚きの方が大きかったですね。うれしい反面、「自分でいいのかな」という気持ちもありました。

野方:僕も選ばれるとは思っていなかったです。今期は心機一転、気合い入れて頑張ろうと思っていたタイミングで。大阪支社のキックオフで全体の前で決意表明をしたのですが、それが形になったように感じて、本当にうれしかったです。

02それぞれの考える受賞理由

長谷川:そもそも今回の受賞につながったと思う取り組みや、意識していたことって何かあった?野方は決意表明がやっぱり大きかったのかな?

野方:そうですね、それが大きかったと思います。入社してからずっと「プライベートの充実」を大切にしていたんですが、今期からは自分の成長に軸足を置くようになりました。それもあって、面談数も案件相談の数も増やそうと思って、多分面談数でいえば1.5倍くらいになったと思います。大阪支社全員の前で宣言したことで自分にプレッシャーをかけて、継続できた感じです。

長谷川:周囲への宣言って効果大きいよね。加藤は?

加藤:僕の場合は正直、自分では“頑張っている”って感覚はなくて。自分自身が大切だと思って取り組んでいることが、皆さんから評価してもらったというような気持ちです。これはサブマネージャーという立場を考えると是非があると思うんですが、今期は自分の数字の目標を少しセーブして後輩メンバーの成長をサポートする役割を担わせてもらっています。伸びしろのあるメンバーの成長によって生まれる成果を最大化させることがチームへの一番の貢献だと思ってチャレンジさせてもらっています。2年目・3年目のメンバー併せて12人なので、一人一人が少しずつでも成長すれば大きな成果につながると思っています。

03活動の原動力になっているもの

長谷川:12人と毎週面談はすごいね、、!想いが強くないとなかなかできないよな。何が原動力になってるの?

加藤:自分自身の経験からくるものが大きいですね。僕はブロードマインドのサブマネージャーのなかでも「遅咲き」の部類だと思っているんですが、その原因が周囲に相談するのが苦手だったことにあると思っています。今思えばすぐに相談すればよかったんですけど、それができずに自分の中で抱えこんでしまっていました。なので、今の若手にはそういうのを抱え込んでほしくないと思っていますし、抱え込まないよう話せる場づくりが大切だと思っています。

長谷川:そういう自分の経験を後輩に還元したいって思い、めっちゃいいよね。原動力という意味で言うと、野方はどうなのかな?

野方:そうですね。さっきお話した宣言が大きいのは間違いないです。宣言の後も、ことあるごとに周りに言い続けるようにしていました。あとは、これまでは「昨日の自分より成長できていればいい」と思ってやってきたんですが、同期の崎下が一気に成長しているのを横で見ていて焦りを感じて、マイペースでいいや、なんて思っている場合じゃないと思いました。

04先輩から受けたポジティブな影響

長谷川:やっぱり人は自分が成長したいと思えた時が成長のタイミングなんだよな。逆に二人が影響を受けた人っている?

野方:僕は井上岳人さんです。どちらかというと言葉ではなく行動で見せる人だと思っていて、案件準備の丁寧さを間近で見ている中で「当たり前の基準の高さ」を感じました。あまり直接的なアドバイスをもらうことは多くないんですけど、井上さんがあれだけやっているのを見ると、自分もやらないわけにはいかないなと思っています。

長谷川:言葉じゃなくて、空気で伝わるもの(無言の圧力)ってあるよね。

加藤:僕は(中田)直希さんの影響が大きいです。自分が伸び悩んでいた頃、案件の一つひとつをしっかり見てもらったことで、「コンサルティングってこういうことか」って理解が深まりました。それまでは大きな案件や難しい案件は相談する、という感じだったんですけど直希さんは全案件の相談に付き合ってくださったので「コンサルタントとしての芯」みたいなものが固まったと思っています。

05成長する人に共通するもの

長谷川:いい話。二人に聞いてみたいんだけど、ブロードマインドで成長する人に共通する特徴ってあるのかな?

野方:その人の特徴というよりは、本気になれるかどうかじゃないかなと思います。活躍している人に直接アドバイスをもらおうと思えばもらえますし、周囲の先輩方のフォローも手厚いので、活躍する、成長するための環境は十二分に整っていると思います。本気にさえなればどんな人でも成長できるじゃないですかね。

加藤:野方くんの言ってくれたものに加えると「知的探究心」と「コミュニケーション能力」が高い人だと思います。自分がわかっている範囲を飛び越えてもっと知りたい、学びたいと思えばいくらでも学ぶことができますし、それを行動に起こして、いろんな人に教えてもらうようなコミュニケーション能力があるとさらに成長できると思います。

06後輩との関わりで大切にしたいこと

長谷川:成長意欲とその意欲を形にするための行動が大事ってことだね。これから二人も後輩に影響を与えていく立場になると思うけど、関わり方で意識をしていることってある?

加藤:本人がどうしたいか?を考えてもらうことを意識してます。そのうえで、会社から求められていること、責任とどう向き合っていくのかを一緒に考えるようしています。同じ会社、同じ職務内容でも大切にしたいことは人それぞれなので、極力自分の考えは押し付けず、その人なりのとらえ方ができるよう支援したいと思っています。

野方:まだ後輩が多くないので経験が多いわけではないんですが、その人と向き合うということを大切にしたいと思っています。個人的な思いとして、やっぱり同じ会社の人には辞めてほしくないなと思っているので、ちゃんと思いに気づいてあげられるようになりたいなと思いますね。

07 自分らしい人生とは?

長谷川:いい話だね。二人みたいな先輩が増えると若手も安心できると思う!最後に、二人にとって自分らしい人生とは?

加藤:僕は「楽しく生きること」ですね。人生って長いし、いろんな壁があるけど、それでも楽しみながら過ごせたらいいなと思ってます。周りにもそうであってほしいから、自分がまずそうありたい。

野方:僕は「楽しく働いて、学び続ける人生」。仕事だけで人生を終えるのはもったいないし、仕事を通じて人生を豊かにしたいと思ってます。

長谷川:二人とも“楽しい”をちゃんと自分の中心に据えていて、すごくいいと思います!インタビュアー協力ありがとうございました!

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