Hero Award 受賞インタビュー vol.17
ファイナンシャルコンサルティング本部
大阪営業部 / 本社営業部/メンバー
2025年/2023年

高岡 大地(タカオカ ダイチ)
ファイナンシャルコンサルティング本部
大阪営業部/メンバー
2025年 中途入社
平田 洋介(ヒラタ ヨウスケ)
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/メンバー
2023年 新卒入社
【インタビューを終えてのお互いの印象】
高岡⇒平田:パッションに満ち溢れている人。目の前のことを乗り越えていこうという想いの強さを感じる。
平田⇒高岡:ただのムービーメーカーではない。会社の文化を大切にしようとしている人。

01受賞の感想
長谷川:まずは、改めてHeroAward受賞おめでとうございます!受賞を聞いた時の率直な気持ちはどうでした?
高岡:ありがとうございます。率直に嬉しかったですね。今年の2月に中途で入社して、日々、先輩方の背中をがむしゃらに追いかけていたんですが、そのがむしゃらな姿勢を見てもらえていたというのは嬉しいです。同期がいないので寂しさもあるんですけど、同期がいないからこそ横ではなくてずっと先にいる先輩方を追いかけることに集中できたなと思っています。
平田:正直、選ばれるとは思っていなかったです。発表の当日も、実は体調を崩して通院していまして、病院から帰ってきたら、Teamsのチャットに「おめでとう」とだけメッセージが来ていて。自分が選ばれるとは全く思っていなかったので「なんのこと?」と返信したら「HeroAwaradだよ!」みたいなやりとりをしていました。翌日、出社したタイミングでおめでとうと声をかけてもらったときは嬉しかったです。

02経験から生まれた「つながりを大切に」という価値観
長谷川:平田の推薦コメントに「いじられ役」というフレーズがあったのが印象的だったね
平田: そうですね、最近コンサルタントの人数が増えていく中で「個々のつながり」を大事にしたいなと思っていて、そのなかでチームや組織の雰囲気をよくしていくにはどうしたらいいかな?ということを意識していることがそういう評価につながったのかなと思います。後輩から「いじられ役」を評価してもらうって珍しいパターンだと思っていますが、「みんなが居心地のいい環境づくり」を意識してやってきたことが伝わったというのは嬉しいです。
長谷川:居心地の良さを大切にしたい、というのはどういう経験から生まれた思いなの?
平田:もともとは瀧川さんのチームで仕事をしていたときに「チーム内で活発にコミュニケーションをとることがよい雰囲気につながる」という経験をしたというのが大きいと思います。こういうポジティブな経験が、より広がっていけばいいなと思ってやっている部分は大きいですね。あとは、学生時代に集団を束ねるような役割を経験したときに「リーダー一人が頑張っているだけでは組織は動かない」という経験をしたことがあるので、若手の自分がマネージャーの皆さんと一緒に盛り上がることが大事だと思って動いています。

03入社して実感する「成長できる環境」
長谷川:高岡くんはまだ入社して4か月ということもあって、まだまだ見えていないことも多いとは思うんだけど、前職の経験なども踏まえて、日々の活動の中で大切にしていることはあるかな??
高岡:日々、自分の頭で考えて仕事をすることと、わからないことに関しては積極的に先輩を頼るということを意識しています。ブロードマインドに転職してきたのも「成長したい」という想いがあってのことなので、今のこの環境を最大限、自分の成長のために活かしていきたいと思いながら仕事をしています。
長谷川:成長環境、を求めての転職だったってことだね。ブロードマインドと前職を比べて「違い」を感じるのはどういうとき?
高岡:一言で言うと「基準を下げない」ところですね。前職ではいろんな人がいる中で「足並みを揃えながら」仕事をすることが常でした。なので、一定程度成長をすると「周りを待つ」ことが多くなっていって、自分が成長したいと思っていてもなかなか機会に恵まれなかったなと感じています。その点、ブロードマインドはその仕事の基準が高いなと思いますし、未経験で入社した私に対しても高い基準を提示してくれていると感じるのでとてもありがたいですね。

04目標となる先輩・上司の存在
長谷川:二人は普段、目標にしていたり、参考にしていたりする人はいるの?
平田:何人かいらっしゃるんですが、年齢の近い先輩だと大森さんを参考にさせてもらっています。お客様との面談の仕方はもちろんですが、社内でのコミュニケーションの取り方もいろいろと考えながらされているように思うので、近くで見ていて勉強になります。マネージャーで言えば佐藤拓也さんや瀧川さんの仕事の進め方は将来自分が同じ立場になれたときに、参考にしたいと思うことが多いです。自分自身がもともと「前に前に」というタイプではないので、お二人のような「一歩下がった」マネジメントのスタイルは目指すべき姿だなと思っています。
高岡:僕は井上岳人さんですね。面談数もすごいし、いろんな人の相談に乗っているので、忙しいはずなのに、こちらから唐突に声かけさせてもらったっても、しっかり時間かけて相談に乗ってくれて。井上さんもご自身で積極的に引っ張っていくタイプではないんですけど、自然とついていきたくなる方ですね。

05それぞれの思う「ブロードマインドの個性と強み」
長谷川:それぞれ目標になる人が近くにいるというのはいいね。今の話と少し重なる話かもしれないけど、ブロードマインドの強みって何だと思う?
平田:他の会社で働いたことはないので、他社との比較はできないんですが、ブロードマインドの社内の関係性の良さは本当に感じます。ただ「いい人が集まっている」というだけじゃなくて、社員の一人一人が、人との関わることを楽しもう、関係性をより良くしていこう、というような意思を持っているような感じがします。人との向き合い方が良い、というか。まだ三年目の立場ですけどブロードマインドの良いところだなと思います。
高岡:僕は教え合う文化、ですかね。惜しみなく教え合う文化があるって、すごく珍しいと思うんですよ。転職する時にいろんな会社の話聞いてたんですけど、「個人の成果がすべて」みたいな会社だとギスギスしてて、教え合うなんてないって聞いていて。でもブロードマインドは、想像以上に教え合うし、その人のキャラクターを活かす方向で考えてくれるなと思っています。上司との案件相談でも「上司が答えを出す」じゃなくて、「後輩に考えさせて、その考えを尊重する」っていうコミュニケーションが多いんですよね。否定しない空気があるのが新鮮でしたし、ありがたいです。
平田:今の高岡さんの話はとても共感できます。一人一人の個性を見たコミュニケーションの取り方をしてもらったからこそ今の自分がいる、という感覚は僕もありますし、ブロードマインドの強みだなと思います。

06働くモチベーションの源泉
長谷川:ブロードマインドの圧倒的な強みだよね。周囲との関わりが仕事のモチベーションになっていたりするのかな?
平田:そうですね、社内の方々だけでなく、お客様へのコンサルティングも含めて、自分自身が「役に立てた」と感じられることが仕事をしていくうえでの原動力になっています。もちろん、成果を挙げていくことが自分の役割ではあるんですが、成果だけでなく、自分自身が介在する、存在する意義を感じられる機会がある、というのは自身の中で大切にしたいなと思っています。今の環境はそれを感じられる機会が多いように思いますね。
高岡:僕は正直、モチベーションというものはあまり考えたことがないというのが本音です。モチベーションの上がり下がりが成果に紐づいてしまう、というのは避けたいなと思っているので。ただ、仕事を通じてのやりがいはとてもあって、足下で言えば研修を終えて、実際に面談を通じて、お客様の家計が良くなるのを肌で感じられるのは嬉しいですし、いい仕事ができていると感じています。これから経験を重ねて、仕事に慣れていったとしても、この感覚は忘れたくないですね。
07 自分らしい人生とは?
長谷川:働く原動力は人それぞれだね。どちらもいい話。最後に、二人にとって自分らしい人生とは?
平田:自分の周りの人が楽しそうにしてくれて、「一緒に働けてよかった」って思ってもらえるような人生がいいなって思っています。自分軸というよりは、人が喜んでくれることが自分にとっての喜びっていう感覚です。
高岡:「仕事も私生活も大切にする人生」にしたいですね。働いている時間は楽しい時間にしたいと思っていますし、楽しみたいです。ただ、家族もいるので家族との時間も大切できる人生にしたいです。そのためにも、どんどん周りを巻き込んで成長していきたいと思っています。
長谷川:ぜひ、ブロードマインドのなかで経験を積んで実現に近づいてほしいなと思います!ありがとうございました!
