社員インタビュー

Hero Award 受賞インタビュー vol.15

ファイナンシャルコンサルティング本部
大阪営業部 / 本社営業部/メンバー
2024年/2018年

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PROFILE

林田 渉(ハヤシダ アユム)
ファイナンシャルコンサルティング本部
大阪営業部/メンバー
2024年新卒入社

増田 長幸(マスダ ナガユキ)
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/リーダー
2018年新卒入社

【インタビューを終えてのお互いの印象】
林田⇒増田:たくさんの方から愛されていそう。人望が厚い。
増田⇒林田:真面目でいい子。それでいて野心家。

01Hero Award受賞の感想

長谷川:まずはHero Award受賞、おめでとうございます!受賞がわかったときの率直な気持ちを教えてください。

増田:ありがとうございます。まさか自分が呼ばれるなんて思ってもいなかったので、「え、僕が?」というのが正直な気持ちでした。同じチームの手島に「お前だろ、出て来いよ」といじっていたくらいだったので(笑)いざ自分の名前が呼ばれたときは驚きました。

林田:僕も全く予想していませんでした。「誰が選ばれるんだろう?」という気持ちで発表を聞いていたので、本当に驚きました。

02それぞれの考える受賞理由

長谷川:まったく選ばれると思っていなかった、という感じだね。改めて、今回自分がHeroに選ばれたのはなんでだと思う?

増田:単月で特別これをやった、という感じではないんですが、24下期は「チームの雰囲気づくり」を意識していた半年だったので、そこが評価されたのかなと。営業はどうしても数字にモチベーションが左右される面があるので、それ以外の関わりや言葉がけを大事にしたいと思っていました。半期の最後に、それが周囲にポジティブな影響を与えられたと認めてもらえたのかな、と思うとすごくうれしいですね。

林田:3月は大阪支社の24卒全員が「100万円を達成する」という目標を掲げていました。その中で淵上さんから旗振り役として指名いただいたこともあって、自分の中で絶対にやりきろうと決めていました。同期全員で頑張ってきたことなので、自分だけというわけではないんですけど、あえてプレッシャーをかけるために支社全体に新卒の進捗の共有をしたり、案件相談の時間を今まで以上に増やしたり、行動してきたことは自分でも評価してもいいかなと思っています。

03これまでの経験から生まれた”チーム作り”への思い

長谷川:行動に変化があったという話が印象的だったけど、それぞれにとって何か自分の中での意識の変化みたいなのがあったのかな?

増田:自分自身でチーム作りに携わってみたいと思ったのが大きかったですね。

以前にも「一緒にチーム作り頑張っていこう」って声をかけてもらうことはあったんですけど、その時はピンとこなくて。ただ、年次を重ねて、営業部の中では上から数えた方が早いくらいになってきたこともあって、自分自身の役割やキャリアを考えた時に「チーム作りに貢献してみたいな」って思ったんです。

僕自身もそうでしたけど2・3年目のメンバーにとって「楽しいチームかどうか」って結構重要だと思うんです。チームの成果に関してはMGRの皆さんが引っ張ってくれる、だからチームの雰囲気の面で半期が終わったときに、みんなで「いいチームだったなぁ」と思えるよう、前向きにかかわりたいと思っていました。

長谷川:新卒で入社した当時のイメージだけしかない中で恐縮だけど、増田ってそういうことを言うタイプじゃなかったよね。本当に成長したなって思う。

増田:そうですね。もともとはあまり人に興味があるタイプではなかったんですが、お客様に対していい提案をしようと思うと、お客様の言動から、その背景にある考えとか思いを知らないとできないなと思ったんです。Valuesの中にも「背景にこだわる」というのがありますけど、目の前の方の言動の背景にはどういう考えがあるのか?を考えていく中で、人に対しての関心が高まっていったと思っています。

04経験した挫折と支えになった同期の存在

長谷川:仕事を通じて変化があったということかな。林田はどう?

林田:実は僕の場合、今回の100万円を追いかける、ということ以前に自分の中で大きな出来事がありました。1月のことなんですけど、ひと月活動して、売り上げが0(ゼロ)という経験をして、同期が売り上げをしっかり上げ始めている中で、自分だけがそういう状況でめちゃくちゃ悔しくて。その時は言えなかったんですけど、同期の活躍の話を聞いたときに、悔しすぎてトイレで泣いたりもしました。

そこから「このままじゃダメだ」と思って、自分にできることを徹底的にやろうと決めたんです。案件相談の時間も2〜3倍に増やして、納得がいくまで何度も先輩に相談するようにして。

結果的に、自分自身の成長にもつながったと感じています。今になって以前は「なんとなくこれでいけるだろう」と自分で勝手に判断してしまっていたことに気づきましたし、お客様との向き合い方が圧倒的に変わったと思っています。

長谷川:自分の中で一回折れたところからよく頑張ったね。

林田:やっぱり同期の存在が大きかったです。先月のインタビューで髙橋も言っていたと思うんですけど、やっぱり周りに熱量の高い同期がいてくれるからこそ頑張れるというのはあります。

05新しい期の目標

長谷川:二人の話を聞いていると、2024年下期はいい活動・いい締めくくりができたように見えます!心機一転、新しい期がスタートしたけど今期の目標は??

増田:具体的にはまだ「考え中」なんですけど、今期は「数字に向き合うチーム」になりそうなので、改めて成果と向き合って、自分の能力を伸ばしていくことで、チームに貢献できるように頑張りたいと思っています。でも、前期半年間通じてチームの雰囲気づくりということに取り組んできたので、数字だけじゃない部分でも貢献できるように、自分なりの役割を模索中ですね。

林田:僕は「インセンティブ」をもらうことを一つの目標にしています。もちろん数字とか賞与だけがすべてではないですが、それが後輩やチームへの“恩返し”になると思っているので。高い目標だとは思うんですが、絶対に達成したいと思います。

062025年度入社の新入社員へアドバイス

長谷川:せっかくこの時期なので、4月に入社してきたばかりの新卒メンバーに向けて、何か伝えたいことがあればお願いします。

林田:まだ自分も2年目なんですけど、この1年で「いかに早くプライドを捨てられるか」がすごく大事だと感じました。これまでの学生生活で得た自信や経験はもちろん大切なんですが、それが邪魔をして素直に先輩からのアドバイスをを受け取れないと、成長のチャンスを逃してしまう。変なプライドは早めに手放して、周りを信じて飛び込んでいくことが一番の近道だと思います。

増田:僕からは「折られながら学べ」という言葉を贈りたいです。失敗するのって怖いと思うんですけど、どんどん行動して、失敗して、折られて悔しい思いをすることが大事だと思います。ブロードマインドには頑張っている限り、絶対に見捨てないで助けてくれる人がいるので、だからこそ、臆せずにいろんなことにぶつかっていってほしいなと思います。いざとなったら頼っていいんだよ、ということを伝えたいですね。頼ってもらえればどれだけでもサポートします。

07 自分らしい人生とは?

長谷川:先輩からの金言だね。最後に、二人にとって「自分らしい人生」とは?

林田:「楽しめる人生」ですね。もちろん、ただ“ワチャワチャする”だけが楽しいわけではなくて、自分自身の学びや成長を感じられたり、自分自身を引き上げてくれる方と時間を過ごす時間を楽しめる人生にしたいです。プレッシャーもあるけれど、それを前向きにとらえて楽しめる自分でいたいです。

増田:僕は「助け合いの人生」です。幼いころから人に恵まれてきたと感じているので、まだまだ助けられることも多いと思いますけど、今後は自分が“助ける側”に回れるような存在でありたいなと。ちょっとクサい言い方ですが、自分のファンを増やしていけるような、そんな人生を歩んでいけたらうれしいですね。

長谷川:めっちゃいい話でした。インタビューご協力ありがとうございました!

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