Hero Award 受賞インタビュー vol.21
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部 / 大阪営業部/
2020年/2020年
【受賞者】
愛澤 遼
本社営業部/マネージャー
2020年 新卒入社
【推薦者】
福元 健矢
本社営業部
2022年 新卒入社
【受賞者】
金井 優太
大阪営業部/サブマネージャー
2020年 新卒入社
【推薦者】
片桐 秀治
大阪営業部
2022年 新卒入社
01金井が受賞を知った瞬間
吉川 まずは改めて金井さん、受賞おめでとうございます!そもそも受賞しましたよって、どういうふうに聞かれました?また聞いた時どんな気持ちでしたか?
金井 ありがとうございます!大阪支社全体会議の冒頭に毎回この発表があって、名前を呼ばれました。
ぶっちゃけ想定は全くしてなかったです(笑)
9月は期末でみんな頑張っていますし、その中で自分が受賞できたことはすごく嬉しかったです!
吉川 予想してなかったってお話でしたけど、今、片桐君がめっちゃ首かしげてますが(笑)
片桐 いやいや、想定通りですよね?金井さん(笑)
金井 いやいやいや、全然全然。(笑)マジで思ってなかったです!!
02推薦者から見る金井
吉川 片桐さんの推薦コメントに、「半期予算ビハインドから最後の粘りを見せていただきました」という話がありましたが、後輩の片桐さんからは実際にどう見えていたか気になります!
片桐 先輩って、「かっこいい」とか「出来て当然」とか思われる節もあると思うんですけど、金井さんは包み隠さずにさらけ出してくれて、その姿を見て自分も頑張ろうと思えたことが多くありました。
自分をさらけ出したうえで粘り強い姿勢を見せてくれる。そんな姿を近くで見ていたので、来るだろうなって思っていました!
吉川 そんな一面があったんですね!お二人の関係性が見えてきました!
片桐 他にも、実は昇格チャンスのタイミングが金井さんと同じで、結果的に二人とも上がれずという状況から悪戦苦闘してきた仲なので、金井さんとは結構いろいろなことが話せる間柄なんです。
金井 自分自身、普段からあまり弱音などは言わない方なんですけど、片桐が同じ境遇だったからこそ、話をして刺激を受けたいなっていう存在でしたね。
吉川 そこから今期お二人とも昇格されたんですね!お二人の関係性がわかる良いお話でした!
昇格されてから現在、金井さんは大阪の教育チーム(新卒チーム)に配属されていると聞きましたが、仕事内容に変化はありますか?
金井 これまでは自分中心の動き方でしたが、後輩(1年目)に対しての接し方、特に後輩が何を考え、何に悩んでいるかを気にして行動するようになりました。
これまでになかった視点は、後輩教育の中でかなり芽生えてきたかなと思います。
03周囲の支え
吉川 昇格まで多くの苦労があったと思いますが、特に辛かった時期はありましたか?
金井 ありましたね!(笑) 自分は大阪支社の同期が4人いるのですが、そのうち自分以外の3人が一気に昇格した時はかなり悔しかったです…(笑)
吉川 なるほど。その時期をどう乗り越えて今期まで走り続けてこられたか、お聞きしたいです。
金井 このままじゃ終われないっていう気持ちは大きかったです。
あとそれ以上に、先輩たちの存在が大きかったですね。コミュニケーションをとってくれる先輩が多くて(飲み会などでも)(笑)
吉川 そうなんですね!たしかに大阪はそんなイメージありますね!金井さんが普段よくコミュニケーションを取る先輩ってどんな方なんですか?
金井 村岡さんと川村さんには特にかわいがってもらってます。2人ともストレートに言ってくれるタイプで刺激をもらえてます。
あと淵上さん(上司)は僕以上に僕の人生まで考えてくれて、どうなりたい?って何度も話してくれました。
吉川 川村さん、金井さんの良さとは?
川村(企画担当者) 可愛いんですよね、いいやつなんです、金井君は!いじりがいがあるし。後輩からも先輩からも可愛がられていますね。みんなが助けたいと思うのは、金井の人柄のおかげだと思いますよ!
吉川 素敵ですね!では金井さん、今後どういうサブマネージャーになりたいですか?
金井 ついていきたいと思ってもらえる人になりたいです。まだ具体的な戦略は作れてないですが、そう思ってもらえる存在になるために自分が成果を出して、その上で後輩を伸ばせるようになりたいです!
04推薦者から見た愛澤
吉川 続いて愛澤さん、受賞おめでとうございます。まず、発表された瞬間はどんなお気持ちでしたか?
愛澤 いやー、今月は自分が推薦した小林さん(24卒)だと思っていました。だから自分の名前が呼ばれた時、“え、俺?”って普通に驚きました。
吉川 今回福元さんはインタビューで熱い気持ちを語ってくださるとのことでしたので、色々お聞きしてみたいと思います。どんな思いで推薦文を書かれたんですか?
福元 日頃からずっとお世話になっていたので、思っていたことをストレートに書かせていただきました。愛澤さんって本当に上も下も分け隔てなく発信できたり、案件相談のクオリティも高いし、後輩の面倒見も良くて、オールブロードマインドを体現されているなって常々感じています。
愛澤 いや、福元君の推薦コメント、実際はもうちょっと薄かったけどね(笑)
福元 書ききれなかっただけです!(笑)でも本当に全部、自分から取りに行く行動力がすごくて、だからこそトップを走り続けているのだと思います!
愛澤 嬉しいですね。実は福元君の入社前に社員面談を担当していて、自分を理由に入社してくれたと聞いています。そこから今も同じチームで、なんやかんやずっと隣にいます(笑)あと、先輩の伊藤さんからの推薦文も非常に心に響きました。切磋琢磨してきた存在だからこそ普段は聞けなかった言葉を、この場を通じていただけて本当に嬉しいです。今後は一緒にMGRとして、伊藤さんと組織や会社をより良くしていく一翼を担っていきたいと思っています。
吉川 福元さんとは長い関係性だったのですね!
05BM史上最速 マネージャー昇進の裏側
吉川 実際に、愛澤さん自身が仕事で意識されていることも聞いてみたいですが、いかがでしょうか?
愛澤 自分はKPIについては、全部トップを目指そうと思ってやってきました。※KPI=目標数値・成果指標(会社から期待されている基準)
具体的には、数字、受注率、ポリシー数、紹介、FCD(コンサル営業)をやっていく中での成績計上の面など、とにかく全部でトップを取りにいく、というところを毎期意識して取り組んできたんです。 それが常に自分のモチベーションにもなっていましたし、証券とか不動産、銀行など各部署にも直接聞きに行って、「まずは形にしよう」ということを意識しながらやってきました。
そういう積み重ねが、今回の結果につながったんじゃないかな、というふうに思っています。
吉川 愛澤さんがマネージャーを意識したのはいつ頃なんですか?
愛澤 実はそこまで意識していなくて、目の前の数字や後輩支援に取り組んでいたら、結果的に周りからそうしたお話をいただくようになりました。
その中で、前期のユニット制で多くの若手を見る機会があり、マネージャーになれば今まで以上に後輩支援に時間を割けるし、視野も広がるし、できることが増えると気づいたんです。
06上司瀧川が語る“愛澤の変化”
吉川 昇進して一か月経ちますが、仕事内容の変化はありましたか?
愛澤 はい、変化を大きく感じています。自身のアポイントは減り、組織全体を見ることや後輩の支援、マネジメント業務の比重が高まり、どこにモチベーションを置くべきか考える時間でもありました。
後輩のために私が主導しすぎないよう、事前準備と一人で話し切る力を意識させつつ、フォローに回る形で教育を進めています。また、担当する世代の違いから課題や向き合い方も大きく異なり、私自身も新たな学びを得ています。
こうした経験を踏まえ、各世代に合った教育と、メンバーが前向きに働ける環境づくりを進めていきたいと考えています。まだ自分の理想のマネージャー像は模索中ですが、時間をかけて形にしていければと思っています。
吉川 現在、マネージャーの瀧川さん(企画担当者)から見て、今の愛澤さんはどんなふうに映っていますか?
愛澤 なんか緊張するな(笑)
瀧川 自分がマネージャー1期目の時のチームメンバーに愛澤と福元がいたんです。そこから振り返ると、めちゃくちゃ大人になったなと思います(笑)すみません、上から目線でしたね。すごい成長を感じているという意味です!
愛澤って裏表なくズバッと言うタイプなんですよ。もちろん本人が耳が痛いことも。でもその裏には絶対にメンバーへの愛があるんです。だから刺さるし、伝わるんです。
愛澤チーム、まだ始動して一か月ですけど、すごくうまくいっているなと隣から見ていて思うので心強い限りです。
愛澤 ありがとうございます。嬉しいな!瀧川さんヒーローアワードっていい時間ですね!
0720卒同期、互いの言葉を聞いて見えてきたもの
吉川 今日お互いのインタビューを聞いてみて率直に思うことを伝えてください!
金井 普段から本当にすごい人だと思っていました。
たぶん僕には想像できない苦労とかプレッシャーがあると思うんですけど、それでも結果を出し続けているところなど本当に尊敬しています。早く自分もそこに追いつけるように頑張りたいなあと改めて思いました。
愛澤 最初、“金井くんはやめるのかな”って思っていた時期もあったんですよ(笑)
でも、今こうしてサブマネになって、後輩にも先輩にも愛されて、金井くんらしい立ち位置で働けているのを見て、めちゃくちゃ安心しました。金井くんの“愛され力”を大阪で最大限活かしてほしいです。
08 自分らしい人生とは?
吉川 お二人に最後の質問です。“自分らしい人生”とは何でしょうか?
愛澤 “遊び続けよう”と思っています。
いい意味でですが、社会人になると会社に求められたことだけをやる人生ってつまらないと思うんです。
自分で考えて形にしていくことや、後輩が「つまんない」と感じる環境だと、自分もつまらなくなる。
だから自分が楽しむ空気をつくりながら、後輩も楽しいと思える場づくりをしていきたいです。
成果を出したうえで、みんなが「会社に来たら楽しい」と思える環境を作る。“遊べる人生”を表現しながら、自分で作っていきたいと思っています。
金井 “つながり”を大事にしたいと思っています。
ここまで続けられているのも、社員同士のつながりや支えてくれた方々がいたからです。
これからは教育する立場として、先輩方が作ってくれた流れを下の世代にも受け継いでほしい。つながりが循環していくのは本当に素敵なことだと思います。“楽しい関係性”を作りながら、今後も頑張っていきたいです。
吉川 “自分がまず楽しむ姿勢”と“周囲とのつながりを大切にする心” それぞれの素敵なお話しありがとうございました!
その姿勢がチームにも組織にも良い影響を与え、後輩の背中を押していくのだと思います。お二人がこれからつくっていくチームや組織がますます楽しみですし、今日伺った価値観が、今後のブロードマインドの未来をより良くしていくと確信しました。
本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!