セントラル短資FXの評判は?メリット・デメリットを詳しく解説
セントラル短資FXは「セントラル短資FX株式会社」が運営しており、「取引のしやすさ」「コストの低さ」「キャンペーンの充実」の3点を強みとし、多くのトレーダーから支持を得ているおすすめのFX口座です。
しかし、「セントラル短資FXってどんなFXサービスなの?」と疑問に思う方も少なくはないでしょう。
そこで本記事では、セントラル短資FXのサービスの概要・メリット・デメリット・口コミ・キャンペーンなどについて詳しくご紹介します。
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務めるなか、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。監修者の詳細はこちら
資格 ファイナンシャルプランナー(CFP ® )
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管理元 / ブロードマインド株式会社
本コンテンツで紹介しているFX会社は全て金融庁の金融商品取引業者登録一覧に記載ある事業者が提供するものです。コンテンツ内で紹介する商品の一部または全部に広告が含まれています。しかし、各商品の評価や情報の正確さに一切影響する事はありません。本記事の内容は、FXで利益を生むことを保証するものではありません。FXは自己の責任において行っていただきますようお願いいたします。
目次
セントラル短資FXとは?
セントラル短資FXはFX初心者からベテラントレーダーまで、幅広いユーザーに支持され続けているFX口座です。
セントラル短資FXは新興国通貨の取引に定評があり、特に「メキシコペソ/円」においては、0.1銭という極めて狭いスプレッドと高水準のスワップポイントを提供しています。
運営会社 | セントラル短資FX株式会社 |
---|---|
登録番号 | 関東財務局長(金商)第278号 |
取引手数料 | 無料 |
レバレッジ倍率 | 1~25倍 |
通貨ペア数 | 25ペア |
FX自動売買 | なし |
セントラル短資FXの評判・口コミ
ここではセントラル短資FXの評判・口コミをご紹介するので、利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
セントラル短資FXの評判・口コミ
他の証券会社では取り扱いが少ないメキシコペソと円の取引ができ、各種手数料も安かったのでお得感があった。スマホを使って自分の過去の取引実績をカレンダー形式でチェックできるので、将来を見据えてしっかりと資金の管理を行えた。
チャートや分析などそれぞれに専門のツールがあるので、取引スタイルに合わせて使い分けができ利便性が高いですし、取引をした履歴なども確認しやすいので、常に管理ができ助かっています。
スマホアプリでは、チャートを4つまで同時に表示することができ、それぞれに通貨ペアや足種などを設定できるのでとても便利だと感じています。
サイトが使いやすく各種手続きが簡単ですし、知りたい情報をすぐに探して集めることができスムーズに利用できる良さがあります。セキュリティ対策もよく個人情報の保護の面で安心して使うことができます。
セントラル短資FXのメリット
セントラル短資FXには、以下に挙げられるような5つのメリットがあります。
- 少額から取引できる
- 業界高水準のスワップポイント
- 新興国通貨のスプレッドが高水準
- 取引をサポートしてくれるツールが充実
- 定期的にWEBセミナーを開催している
少額から取引できる
セントラル短資FXでは、他のFXサービスと比較して少額の投資金額で取引を始められます。これは、初めてFXに挑戦する人やFXに多額の資金を投入できない人にとっては魅力的なメリットです。
少額から取引を始められることで、FX初心者の方が大きな損失を起こしてしまうという事態も防げます。
業界高水準のスワップポイント
セントラル短資FXのメリットとして他にも、業界高水準のスワップポイントが挙げられます。スワップポイントが高いことは、長期的なFX戦略において重要な役割を担っていますので、大きな魅力であると言えます。
他には「南アフリカランド/円」などのスワップポイントも他のFXサービスと比較して高いので、高金利単価でFX取引をしたい方にもセントラル短資FXはおすすめですね。
新興国通貨のスプレッドが狭い
セントラル短資FXは、「メキシコペソ/円」や「南アフリカランド/円」といった新興国通貨のスプレッドが狭いというメリットもあります。
2024年2月29日時点でのセントラル短資FXのスプレッドは以下の通りです。
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
メキシコペソ/円 |
0.1銭 |
南アフリカランド/円 | 0.3銭 |
米ドル/円 |
0.2銭 |
ユーロ/円 |
0.4銭 |
ユーロ/米ドル |
0.2pips |
※メキシコペソ/円は日本時間午前9時〜翌午前0時、その他は日本時間午後5時〜翌午前0時のスプレッドです。(例外あり)
取引をサポートしてくれるツールが充実!
セントラル短資FXには、FX初心者でも安心してFX取引に挑戦できるようなサポートツールが充実しています。
例えば、セントラル短資FXの公式LINEを追加することで「LINEでお知らせ」機能を利用でき、取引の質を上げることが可能です。
定期的にWEBセミナーを開催している
セントラル短資FXではFX初心者で知識があまりない方でも、これからまだまだFXの勉強をしていきたいベテランの方でも受けられる無料のWEBセミナーが定期的に開催されています。
セミナーはFXに関するプロを講師として迎えて講義が行われるため、FXの勉強をするこれ以上ない最適な機会です。
また、セミナー中はコメントが可能なので、気になることがあれば講師の方に気軽に質問できる環境も整っています。
セントラル短資FXのデメリット
セントラル短資FXには上記のような魅力的なメリットがある一方で、以下のような3つのデメリットも存在します。
- 主要通貨のスワップポイントは少し低め
- デモトレードができない
- 自動売買はできない
主要な通貨ペアのスワップポイントは少し低め
新興国通貨のスワップポイントが高い反面、流通量の多い主要通貨のスワップポイントはやや低めとなっています。
そのため、主要通貨の長期保有でコツコツと利益を生み出したいと考えている方にとってセントラル短資FXはおすすめしにくいです。
デモトレードができない
特にFX初心者の方は、デモ口座を使ってお試しでFXに挑戦したいと思うのではないでしょうか?しかし、残念ながらセントラル短資FXではデモ口座を提供していません。
そのため、FXの体験やセントラル短資FXの取引ツールの使い心地を知りたいという方は、不安に感じるかもしれません。
ただ、セントラル短資FXには上記でも紹介したような「LINEでお知らせ」「みらいチャート」などの取引サポートツールが充実しています。
自動売買の設定が複雑
セントラル短資FXでは、2022年10月まで「セントラルミラートレーダー」という自動売買サービスを提供していました。設定されたプログラムから好きなものを選んで自動売買できる魅力的なサービスでしたが、現在は終了しています。
現在のセントラル短資FXでは、自動売買でFXを取引するサービスは一切提供されていません。
セントラル短資FXはこんな人におすすめ
「結局セントラル短資FXはどんな人におすすめなの?」という疑問を持っている方のために、ここではセントラル短資FXがおすすめな人の特徴を紹介します。
セントラル短資FXがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- 少額からFXを始めたい人
- スプレッドの狭さを大事にしている人
- 新興国通貨に興味がある人
少額からFXを始めたい人
セントラル短資FXは、少額投資を考えているFX初心者や小資本のトレーダーにとってぴったりなFXサービスです。
セントラル短資FXは1,000通貨からという非常に少額な初期投資で取引を開始められるため、大きな資本を持たない初心者トレーダーでも簡単にFXに挑戦できます。
これは投資のリスクを低減できるだけでなく、小資本でFX市場の基本を学べるというメリットにもなります。
また、少額から始められることは市場の変動に対する感覚を磨き、将来的により大きな取引に移行する際の貴重な経験になります。
スプレッドの狭さを大事にしている人
セントラル短資FXはFXサービス業界でも高水準なスプレッドを提供しているので、取引コストを大幅に削減してくれます。
そのため、デイトレードやスキャルピングのように短期取引を頻繁に行うトレーダーにとってセントラル短資FXは特におすすめできます。
新興国通貨に興味がある人
新興国通貨の取引は、そのボラティリティ(価格変動の大きさ)と潜在的な収益機会により、多くのトレーダーにとって魅力的な選択肢です。価格変動が比較的小さい主要国通貨の取引とは異なった魅力があります。
セントラル短資FXでは「メキシコペソ/円」「南アフリカランド/円」「トルコリラ/円」のように、多様な新興国通貨ペアを提供しています。これによりトレーダーは世界各国の経済状況や通貨動向に基づいて、幅広い戦略を展開することが可能です。
また、セントラル短資FXは新興国通貨に関する深い市場分析と最新の経済ニュースを提供しているので、トレーダーはより詳細な情報に基づいた取引判断を下せるでしょう。
セントラル短資FXの口座開設方法
- セントラル短資FX公式サイトの「口座開設」ページにアクセス
- 氏名・住所などの必要事項を記入し、申し込む
- 申し込み受付メールに記載されている「スマホでかんたん本人確認」か「アップロードで本人確認」で本人確認をする
- 審査が完了したら、ユーザーIDとパスワードが送付されるので、それらを使って取引開始
セントラル短資FXの最新キャンペーン情報
セントラル短資FXではトレーダーにより良い取引体験を提供するために、定期的にお得なキャンペーンを実施しています。
さまざまなキャンペーンが実施中ですが、特に注目したいのは「セントラル短資FXデビュープログラム」・「ユーロ/米ドル・ユーロ/円キャッシュバックキャンペーン」・「豪ドル/円・豪ドル/米ドルキャッシュバックキャンペーン」の3つです。
いずれも魅力的なキャンペーンなので、必ずチェックしておきましょう。
セントラル短資FXデビュープログラム
セントラル短資FXでは、口座開設と新規取引をした方を対象に、業界最高クラスの最大60万円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
最大60万円のキャッシュバックを受け取るまでのステップは以下の2ステップです。
- 口座開設後、合計1万通貨以上の新規取引を行う(「米ドル/円」「ユーロ/米ドル」「メキシコペソ/円」は10万通貨を1万通貨として計算します)
- 口座開設月から翌々月末までの新規取引合計数量に応じた額を、口座にキャッシュバック
具体的なキャッシュバック金額については以下の通りです。
新規取引合計数量 | キャッシュバック金額 |
1万通貨~50,000万通貨未満 | 新規取引合計数量1万通貨ごとに12円 |
50,000万通貨以上 | 一律600,000円 |
ユーロ/米ドル・ユーロ/円キャッシュバックキャンペーン
セントラル短資FXでは、上記のデビュープログラムとは別に、最大30万円のキャッシュバックキャンペーンも実施しています。
2024年2月1日〜2024年2月29日までに行った「ユーロ/米ドル」と「ユーロ/円」の取引合計数量に応じて、最大30万円のキャッシュバックがされます。
具体的なキャッシュバック金額については以下の通りです。
新規取引合計数量 | キャッシュバック金額 |
1万通貨~60,000万通貨未満 | 新規取引合計数量1万通貨ごとに5円 |
60,000万通貨以上 | 一律300,000円 |
豪ドル/円・豪ドル/米ドルキャッシュバックキャンペーン
こちらのキャンペーンは「ユーロ/米ドル・ユーロ/円キャッシュバックキャンペーン」と同様の内容で、通貨ペアのみ異なります。
2024年2月1日〜2024年2月29日までに行った「豪ドル/円」と「豪ドル/米ドル」の取引合計数量に応じて、最大30万円のキャッシュバックを受けることが可能です。
新規取引合計数量 | キャッシュバック金額 |
1万通貨~60,000万通貨未満 | 新規取引合計数量1万通貨ごとに5円 |
60,000万通貨以上 | 一律300,000円 |
セントラル短資FXに関するよくある質問
以下の通りです。
米国標準時間:月曜日 午前7:00~土曜日 午前6:40
米国夏時間:月曜日 午前7:00~土曜日 午前5:40
また、注文の受付時間は、原則24時間365日です。
日本円の場合は、原則翌営業日に出金されます。
ただし、決済日を迎えていない決済損益額等を含む出勤の場合は、通常決済日の翌営業日になります。
外貨の場合は、営業日の午後4時までの出金だと、通常2営業日後に出金されます。
午後4時以降(平日)や土日・祝祭日の出金依頼は、翌営業日扱いです。ただし決済日を迎えていない決済損益額等を含む出金依頼は、通常決済日の2営業日後となります。
セントラル短資FXに限らず、全てのFXにかかる税率は「先物取引に係る雑所得」として申告分離課税の対象となり、税率は一律20.315%です。
この内訳は「所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%」となっています。
セントラル短資FXの評判まとめ
セントラル短資FXでは業界最狭水準のスプレッド、高水準な新興国通貨のスワップポイント、少額からFXを始められます。
特に、スプレッドの狭さやスワップポイントの高さは、取引コストを削減や利益増加のチャンスを導いてくれます。1,000通貨という少額から取引できるため、FX初心者のデビュー用口座としてもおすすめです。
一方で、主要通貨のスワップポイントが高くなかったり、デモトレードができなかったりなど、いくつかのデメリットとして挙げられます。自分は主要通貨で取引をしたいのか、デモトレードをじっくりした上でFXを始めたいのかをしっかり考えておく必要があります。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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