消費者志向自主宣言

制定日 2023年05月01日
更新日 2023年10月12日

マネースタート(以下、当メディア)は、消費者の健全で自由な商品選択権利を保護し、お金の総合比較メディアとしての社会的責任を果たすため、消費者庁推進の「消費者志向経営」を支持します。

消費者志向経営の実現のための我々の運営方針や理念を「消費者志向自主宣言」としてここに取りまとめます。

消費者志向経営とは

消費者志向経営(又は、サステナブル経営)とは、サービス提供者が利益向上の過程で消費者側(当メディアの読者様)の視点に立ち、消費者の信頼と安心を獲得し、持続可能な社会の実現に寄与するための事業活動を指します。

とりわけ、我々インターネットメディアの中には昨今、不当な広告掲載や虚偽の情報を発信し、消費者の利益を侵害する悪質な事業者が社会問題と化しています。

当メディアでは、最も信頼できるインターネットメディアを目指し、消費者の権利や自主性を蔑ろにすることがないよう、細心の注意を払ってコンテンツ制作に当たっています。

参考:「消費者志向経営について知る」|消費者庁
参考:「消費者志向経営の取組促進に関する検討会」報告書消費者庁

消費者志向経営の実現にむけたマネースタートの取り組み

消費者志向経営の基本理念である『消費者』と『共創・協働』して『社会価値』を向上させる経営の実現にむけたマネースタートの主な取り組みをご紹介します。

① フェアな競争の推進

当メディアで商品・サービスを紹介する際は、独自調査を行った上で商品のメリット・デメリットを明記し、特定の商品を過剰に優良であるかのように誤認させる表記を排除しています。

当メディア記事内のランキングや比較は明確な基準を設けた上で作成されています。広告費等の当メディアの利益による恣意的な順位づけは行いません。

これらにより、当メディアでは紹介するサービスの事業者の健全な競争を推進し、消費者の利益になり得ると考えています。

② 多様な意見の尊重

当メディア内のコンテンツは執筆過程で社内の様々な属性の個人から発せられた意見を尊重しながら作成されています。

インターネットリサーチや独自アンケートをコンテンツに盛り込む際は、特定の属性の意見に偏ることのないよう、幅広い性別・年齢・職業の意見を尊重しています。

③ 消費者の利益になるコンテンツの発信

当メディアでは、広告収入により運営されている比較サイトですが、消費者の利益になると判断した情報は、広告費の発生の有無に関わらず積極的に盛り込むようにしています。

この取り組みにより消費者(購読者)の信頼を獲得し、我々と消費者双方の利益になると考えています。広告に関しては「広告掲載ポリシー」をご覧ください。

消費者庁の公式YouTubeなどを貼り、広報活動に貢献しています。