マネックスビットコインの評判は?メリットや特徴を紹介
仮想通貨

マネックスビットコインの評判は?メリットや特徴を紹介

この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

当メディアの約束
マネースタート(以下、当メディア)は「ブロードマインド株式会社」管理であり、ユーザーがより有益な意思決定を行えるように独自で定めた「コンテンツ制作・編集ポリシー」や」「広告掲載ポリシー」に基づき制作に努めています。紹介する商品の一部または全部に広告が含まれておりますが、公平性を欠いた特定商品の過大評価や貶める表現などをポリシーで禁止事項として取り決めており、各商品の評価や情報の正確さに一切影響する事はありません。また、各商品に関して「評価方針・比較基準」を作り込み、客観的且つ中立的な観点より情報提供することを第一としています。訪問ユーザ様から取得しているデータ(アクセスや広告IDなど)に関しては「外部送信規律に関する表記」をご覧ください。

株式やFX、先物OPなど幅広い金融商品を取り扱う「マネックス証券株式会社」が運営している仮想通貨取引所が、マネックスビットコインです。

マネックスビットコインが提供する「暗号資産CFD」では、少し変わった取引ができます。

しかし、マネックスビットコインが気になっていても、「暗号資産CFDはどうやって取引するの?」「マネックスビットコインは、普通の取引所と何が違うの?」など疑問を抱えている人も多いでしょう。

今回はマネックスビットコインの評判や口コミをもとに、暗号資産CFDの利用が向いている人など詳しく解説していきます。

本記事を読めば分かること
・CFD取引と現物取引の違い
・マネックスビットコインの評判や口コミ
・マネックスビットコインの口座開設方法
暗号資産CFDを利用するメリット・デメリットなども紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
マネックスビットコインの評判まとめ

マネックスビットコイン

  • レバレッジ取引が可能
  • 下落相場でも利益を狙える
  • セキュリティ性が高い

本記事の著者・編集者・監修者
監修者情報
金子 賢司
Kaneko Kenji

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務めるなか、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。監修者の詳細はこちら

出演 北海道文化放送『のりゆきのトークde北海道』

資格 ファイナンシャルプランナー(CFP ® )

金子賢司

監修者情報
佐藤 拓也
Satou Takuya

2022年10月1日現在、全国に823世帯1,114名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。金融アドバイザーとして、家計相談を始め、生命保険の見直しや資産運用の相談、相続・税務対策など幅広く活動中。監修者の詳細はこちら

MDRT入賞9回

TLC(生命保険協会認定FP)

CFP

IFA(証券外務員1種)

FP技能士1級

監修者:佐藤拓也

監修者情報
増田 諒
Masuda Ryo

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか、「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。監修者の詳細はこちら

MDRT入賞7回

TLC(生命保険協会認定FP)

CFP

IFA(証券外務員1種)

FP技能士1級

宅地建物取引士

貸金業務取扱主任者

監修者:増田諒

編集者情報
Mei

FP2級の資格を活かし、主に金融メディアを担当しています。「誰にでも伝わる」をモットーに、最新情報にも常に目を向けながら、わかりやすい記事の作成を目指しています。詳細はこちら

FP技能士2級

診療放射線技師免許

編集者:Mei

著者情報
マネースタート編集部

「あなたらしい暮らしのスタートライン」マネースタートは、生活に必要なお金に関する知識や情報を発信するメディア。お金を通じて、一人ひとりのニーズに合わせたライフプランを考えるきっかけをお届けします。編集部ではユーザにより役立つ情報をお届けするためにFP2級を勉強中。制作ポリシーはこちら

管理元 / ブロードマインド株式会社

マネックスビットコインとは?

マネックスビットコイン

マネックスビットコインではCFD取引が可能

マネックスビットコインは、暗号資産(仮想通貨)を対象とした「暗号資産CFD」サービスです。

CFD(Contract for Difference)とは、差金決済取引のこと。実際に仮想通貨の現物をやりとりするのではなく、購入時・売却時の市場価格を参照し、その差額だけで決済します。

差金決済取引はレバレッジをかけることが可能。レバレッジをかけることで実際に用意できる資金よりも大きい取引が可能となります。

また、現物取引とは異なり売りから入る(ショート)ことで、下落相場でも利益を狙えるなどのメリットがあります。

現物取引よりも難しく感じますが、初心者でもCFD取引を手軽に取り組めるようなサービスを多数提供しているので安心です。

マネックスビットコインでは、最大2倍のレバレッジ取引が可能です。

マネックスビットコイン利用者へのアンケート結果

マネックスビットコインのアンケート結果1

アンケートの詳細
これから初めて仮想通貨取引をする方16.7%
2つ目以降の取引所として開設する方23.3%
いろいろな銘柄で取引したい方20%
手数料を抑えて取引したい方6.7%
スマホアプリで手軽に始めたい方16.7%
少額から始めたい方6.7%
会社の知名度やセキュリティ体制で選びたい方10%

【4問のみ】仮想通貨取引所「マネックスビットコイン」に関するアンケート

マネックスビットコインの基本情報

取扱銘柄数4種類
最小取引数量
BTC:0.01BTC
ETH:0.1ETH
XRP:100XRP
BCH:0.1 BCH
取引手数料無料
日本円の入金手数料即時入金サービス:無料
定期自動入金サービス:無料
銀行振込:金融機関の手数料はユーザー負担
日本円の出金手数料ユーザー指定銀行口座への出金:無料
即時出金サービス:330円(税込)
仮想通貨の送金手数料
その他サービス
出典マネックスビットコイン公式サイト

取扱銘柄

マネックスビットコインでは、以下の4種類の銘柄を取り扱っています。

マネックスビットコインの取扱銘柄
・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・XRP(リップル)
・BCH(ビットコインキャッシュ)

マネックスビットコインの取扱銘柄は、他の国内取引所と比べて少なめと言えます。しかしどの銘柄も将来に期待が持てる主要銘柄なので、堅実に取引したい人やこれから仮想通貨取引を始める初心者には最適でしょう。

手数料

マネックスビットコインは、取引手数料や口座開設維持費が無料です。入出金方法には、「指定する金融機関の口座」「即時サービス」の2種類があります。

入出金即時サービス金融機関からの振り込み
入金無料手数料負担あり
出金1回につき330円(税込)無料

出金時は、ユーザーが指定した銀行口座への出金申請を行うと、手数料無料です。即時出金サービスを利用すると、330円(税込)の手数料がかかります。

ポイント
ただし、出金先金融機関をSBI新生銀行口座に指定している場合、即時出金サービスの手数料も無料です。

通常出金は手数料が無料の代わりに、入金までに翌営業日〜翌々営業日ほどかかります。

マネックスビットコインを利用する際に、SBI新生銀行口座を開設しておくのもおすすめです。

チャート機能|MONEX TRADER CRYPTOについて

マネックスビットコインでは、暗号資産CFD専用の取引スマホアプリ「MONEX TRADER CRYPTO」をリリースしています。

MONEX TRADER CRYPTOは非常に多機能と評判で、特に搭載されているテクニカル指標が豊富です。

MONEX TRADER CRYPTOに搭載されているテクニカル指標
・移動平均線
・指数平滑移動平均線
・一目均衡表
・ボリンジャーバンド
・MACD
・RSI
・DMI
・ADX
・ストキャスティクス
・RCI

MONEX TRADER CRYPTOに搭載されているテクニカル指標は、トレンド系・オシレーター系の10種類です。ワンタップでPCツールに匹敵するテクニカル指標を利用することができるので、上級者でも満足できるでしょう。

チャートを確認しつつ、ワンタップで取引画面に移動できます。

またMONEX TRADER CRYPTOはストリーミング注文や指値・逆指値注文、OCO、IFD、IFOなど豊富な複合注文にも対応しています。相場の状況に応じて注文方法を使い分けてみてください。

マネックスビットコインの評判・口コミの傾向

良い評判・口コミの傾向

良い評判・口コミの傾向
・アプリの機能が豊富
・各種手数料が無料なので使いやすい
・取引銘柄が限られているので取引しやすい
・運営元が信頼できる
・いつでもどこでも取引できるのが嬉しい

マネックスビットコインの良い口コミ・評判としては、アプリの機能性が高いという意見が多く見受けられました。

マネックスビットコインがリリースしているスマホアプリ「MONEX TRADER CRYPTO」は豊富なテクニカル指標・複合注文に対応しています。

ポイント
PCツールと遜色ない取引を、スマホ1台で行えます。

また各種手数料が無料なので、取引しやすいという意見もありました。マネックスビットコインでは、取引手数料や入金手数料などが基本的に無料です。

手数料を削減すればするほど、仮想通貨取引で利益を得やすい状況になるので、マネックスビットコインは本格的に利益を狙う人にも利用されています。

イマイチな評判・口コミの傾向

イマイチな評判・口コミの傾向
・取扱銘柄が少ない
・定期メンテナンスの時に使えなくなるのが不便
・口座を2つ作るのが面倒
・PCで取引できるようにしてほしい

マネックスビットコインのイマイチな評判・口コミの傾向としては、取扱銘柄が少ないという意見が見受けられました。

マネックスビットコインでは4種類の銘柄しか取り扱っておらず、他の国内取引所と比べるとその種類が少ないのが欠点です。

ポイント
Coincheck(コインチェック)では、2023年6月現在、21種類の仮想通貨を取り扱ってます。

また定期メンテナンスの時に使えなくなるのが不便という意見も多く寄せられていました。

マネックスビットコインでは毎週水曜日の12:00〜18:00まで定期メンテナンスを実施しています。この間は取引などが一切できなくなるため、取引機会を逃してしまうこともあります。

セキュリティや快適なサービス提供には必要なメンテナンスなので、仕方のない部分です。

マネックスビットコイン利用のメリット

最大2倍のレバレッジをかけられる

マネックスビットコイン利用のメリット、1つ目は最大2倍のレバレッジをかけられるという点です。

レバレッジとは、取引所口座にお金を預け入れて担保にすることによって、自己資金以上の金額を取引できるというシステムです。

ポイント
例えば50万円の自己資金を口座に預けて、2倍のレバレッジをかけると、100万円分を取引できます。

レバレッジ取引を行うと利益が増え、資金効率が良くなる一方、損失を負った場合は損失額が増えるので注意しましょう。

海外取引所では2倍以上のレバレッジ取引を行うことができますが、レバレッジ倍率が上がれば上がるほどハイリスク・ハイリターンな投資になるので、初心者にはおすすめできません。

個人がかけられる最大レバレッジ倍率は、2倍までと定められています。

下落相場でも利益を狙える

マネックスビットコイン利用のメリット、2つ目は下落相場でも利益を狙えるという点です。これはCFD取引の売り注文から始められるという特性が関わっています。

通常の現物取引では買い注文からしかスタートできず、買値よりも売値が高ければ利益を得られます。マネックスビットコインの場合は、買値よりも売値が高いときに、売り注文からスタートさせることが可能です。

ポイント
例えば10万円の売り注文を入れて、5万円で買い戻せば、5万円分の利益を得たことになります。

マネックスビットコインの暗号資産CFDでは、下落相場の流れをうまく掴むことができれば、現物取引よりも利益を狙える機会が多い点がメリットです。

ただし仮想通貨は他の投資対象よりも価格変動が激しいため、上昇・下落相場をうまく見極め、効率的に利益を狙う必要があります。

もちろん現物取引のように、上昇相場で利益を狙うことも可能です。

24時間365日取引できる

マネックスビットコイン利用のメリット、3つ目は24時間365日取引できるという点です。暗号資産CFDは仮想通貨を対象にしたサービスなので、時間の制約がありません。

いつでもどこでも取引できるので、日中忙しい社会人や学生などでも投資を行いやすい環境が整っています。

ポイント
日本株式の場合、平日の9:00〜11:30・12:30〜15:00しか取引できません。

マネックスビットコインは土日でも取引が可能なため、平日は仕事や学校に行って、休日だけ仮想通貨取引を行うといった生活に合わせた投資スタイルをも目指せます。

マネックスビットコインでは毎週水曜にメンテナンスが行われていますので注意が必要です。

スマホアプリの機能性が高い

マネックスビットコイン利用のメリット、4つ目はスマホアプリの機能性が高いという点です。マネックスビットコインでは、スマホアプリ「MONEX TRADER CRYPTO」をリリースしています。

ポイント
MONEX TRADER CRYPTOはシンプルで初心者でも使いやすいようにデザインされている一方で、豊富な注文方法・テクニカル指標に対応しています。

MONEX TRADER CRYPTOが対応している注文方法としては、以下のようなものが挙げられます。

MONEX TRADER CRYPTOの注文方法
・ストリーミング注文
・指値注文
・逆指値注文
・OCO
・IFD
・IFO

また2021年6月には「レートアラートプッシュ機能」が追加されています。こちらはユーザーが設定したレートに達した時、スマホのプッシュ通知で知らせてくれる機能です。

事前にレートを設定しておけば、常にチャートやレート画面を監視する必要がなくなるので、仕事や家事で忙しい人でも使いやすくなりました。

アプリは無料で利用できます。

ハッキング・盗難のリスクが低い

マネックスビットコイン利用のメリット、6つ目はハッキング・盗難のリスクが低いという点です。

仮想通貨は近年急速な盛り上がりを見せていますが、ハッキングや詐欺のターゲットにされやすいです。ハッキング被害に遭い、資産が不正流出してしまった取引所も存在します。

注意点
実際、2018年1月26日にはCoincheckがハッキング被害に遭い、NEMが不正流出しました。被害総額は580億円にも上ります。

セキュリティを強化しても絶対に安全とは言い切れませんが、これまでにハッキング被害のない取引所を利用すると安心でしょう。

またマネックスビットコインの暗号資産CFDでは、仮想通貨の現物を保有しない状態で取引するので、ハッキングによって多額の資産を失う心配はありません。

マネックスビットコイン利用のデメリット

限られた銘柄しか取引できない

マネックスビットコイン利用のデメリット、1つ目は限られた銘柄しか取引できないという点です。マネックスビットコインでは4種類の仮想通貨を取引することができます。

注意点
21種類の通貨を扱うコインチェックや、27種類の通貨を扱うDMM Bitcoinなどと比べると物足りなさを感じてしまいます。

しかしマネックスビットコインで取引できるのはどれもメジャーな銘柄で、初心者が取引するには最適です。幅広い銘柄を取引したいという人でも、まずはマネックスビットコインから始めてみるのもひとつの方法でしょう。

慣れてきたら、マネックスビットコインと他の取引所の併用もおすすめです。

出典:コインチェック
出典:DMM Bitcoin

定期メンテナンスの時間には利用できない

マネックスビットコインでは、毎週水曜日の12:00〜18:00に定期メンテナンスを実施しています。この時間は暗号資産CFDを利用することができません。

注意点
メンテナンス中は仮想通貨の取引だけでなく、入出金もできなくなります。

平日の日中に仮想通貨取引している人は、メンテナンスの時間にぶつかってしまうとかなり不便を感じるでしょう。

セキュリティの維持や快適なサービスを提供するために、メンテナンスは必要不可欠です。取引する際はメンテナンス時間になる前に済ませておきましょう。

取引所を併用して取引機会を逃さないようにするのもおすすめです。

スマホアプリでしか取引できない

マネックスビットコイン利用のデメリット、3つ目はスマホアプリでしか取引できないという点です。マネックスビットコインの暗号資産CFDは、PCからの取引に対応していません。

スマホアプリMONEX TRADER CRYPTOにはPCに匹敵するテクニカル指標・注文方法に対応していますが、大画面で取引したい人には向いていないでしょう。

ポイント
MONEX TRADER CRYPTOには10種類のテクニカル指標・6種類の注文方法が搭載されています。

これからスマホで仮想通貨取引を始める初心者でも操作しやすいようなシンプルなデザインになっています。

特にこだわりがないという人は問題なく使えるでしょう。

レバレッジ取引によって大きな損失を負うリスクがある

マネックスビットコイン利用のデメリット、4つ目はレバレッジ取引によって大きな損失を負うリスクがあるという点です。

マネックスビットコインでは最大2倍のレバレッジ取引に対応していますが、レバレッジ取引はハイリスクハイリターンな取引です。

注意点
2倍のレバレッジをかけると利益が2倍になりますが、損失も2倍になります。

またレバレッジ取引をしていると、ロスカットのリスクがあります。ロスカットとは口座に預け入れている証拠金が値下がりなどによってなくなってしまうと、強制的にポジションを決済するシステムです。

ユーザーの損失額を必要以上に増やさないための救済措置ですが、ロスカットされると元本を上回る損失を抱える可能性があります。

リスクをしっかり理解した上でレバレッジ取引を行いましょう。

マネックスビットコインの利用が向いている人の特徴

マネックスビットコインの利用が向いている人の特徴
  • さまざまな資産運用に挑戦したい人
  • ハッキングのリスクを極力減らしたい人
  • 高性能なスマホアプリを利用したい人
  • 外出先で気軽に取引したい人
  • 運営企業の信頼性を重視する人

マネックス証券ではマネックスビットコインの暗号資産CFDだけではなく、国内外株式・FX・先物OPなど幅広い金融商品を取引できます。

ポイント
特に米国株の銘柄数は多く、約4,300種類の米国株を選べます。

マネックスビットコインを利用するには、暗号資産CFD口座とは別に証券総合取引口座の開設も必要なため、手続きが完了すればどの金融資産にも挑戦可能です。

さらに外出先から手軽に取引したい人にもおすすめです。マネックスビットコインでは高性能なスマホアプリをリリースしているので、スマホでも高度な取引を行えます。

PCからの取引には対応していませんが、これから仮想通貨取引を始める人は特に問題なく利用できるでしょう。

マネックスビットコインの口座開設手順

1.、証券総合取引口座の申し込みをする

暗号資産CFDを始める際には、証券総合取引口座と暗号資産CFD口座の2つを開設する必要があります。証券総合取引口座を持っていない場合は、まずこちらの申し込みから完了させましょう。

ポイント
今回は、オンラインでの開設方法について紹介します。まずは、公式サイトにアクセスし、「証券総合取引口座を開設する」をクリックします。

メールアドレスを登録すると、「口座開設お申し込み手続きのご案内」といった案内メールが送付されてきます。記載されているURLをクリックして次のステップに進みましょう。

以下に当てはまる場合は、郵送での手続きとなります。郵送の場合は、申し込み時に申請し、送られてきた口座開設キットに必要事項を記入・必要書類の封入して返送します。

郵送での手続きが必要な場合

・未成年
・個人番号カードまたは運転免許証を持っていない
・外国籍または米国居住者(永住権保有者および米国滞在日数が183日以上の方)
・居住地国(課税上の住所がある国)が日本以外

2.基本情報を入力

メールアドレスの登録が完了したら、基本情報を入力していきます。画面の指示に従って求められる情報を入力していけば問題ありません。

氏名や住所、生年月日などの項目を入力したら、「次へ(ご本人確認について)」をクリックして、本人確認に移ります。

基本情報に間違いがないかしっかり確認しましょう。

3.本人確認

基本情報の入力が終わったら、続いては本人確認をしていきます。スマホで本人確認を行う場合は、表示されるQRコードを読み取って本人確認書類と顔写真の撮影を行ってください。

スマホの本人確認で使える書類は、個人番号(マイナンバー)カードか、運転免許証と通知カードの原本です。

注意点
画面が暗かったり、欠けていたりすると書類不備となってしまい、再申し込みが必要になるので注意しましょう。
インターネットの場合は最短翌営業日に、郵送の場合は1週間程度で口座開設が完了します。

4.暗号資産CFD口座の申し込みをする

証券総合取引口座の開設が完了したら、暗号資産CFD口座の申し込みに移ります。証券総合取引口座にログインし、「暗号資産CFD口座開設申し込み」をクリックして申請しましょう。

約款等の必要書面を確認し、重要事項(質問)に回答すれば、手続きは終了します。取引ができるようになるので、口座に入金し、仮想通貨を取引してみましょう。

マネックスビットコインの申込時の注意点

即時入金(出金)サービスに対応していない銀行がある

マネックスビットコインの即時入金サービスは無料ですが、利用できる金融機関が限られています

即時入金サービスを利用できる金融機関
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • SBI新生銀行
  • PayPay銀行
  • 楽天銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • auじぶん銀行
  • イオン銀行
  • 北都銀行
  • 荘内銀行
  • 静岡銀行
  • 香川銀行
  • 伊予銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • ソニー銀行

    それぞれ、メンテナンスなどによりサービスを停止している時間帯もあるので、事前に確認しておきましょう。また、住信SBIネット銀行とソニー銀行以外の金融機関においては、利用時に口座振替契約が必要です。

    さらに即時出金サービスに対応している金融機関も、以下のとおり限られています。

    即時出金サービス対応の金融機関
    • みずほ銀行
    • 三菱UFJ銀行
    • 三井住友銀行
    • りそな銀行
    • 埼玉りそな銀行
    • ジャパンネット銀行
    • ソニー銀行
    • 楽天銀行
    • 住信SBIネット銀行
    • 静岡銀行
    • SBI新生銀行
    • ゆうちょ銀行

    上記の金融機関は即時反映されますが、、平日9時~15時だと指定するほかの金融機関にも対応しています。手数料は1回330円(税込)ですが、SBI新生銀行口座は無料です。

    基本情報に間違いがないかチェックする

    マネックスビットコインの口座を開設する際には、氏名・生年月日・住所などの基本情報に間違いがないか確実にチェックしておきましょう。

    申し込み時に提出する本人確認書類と基本情報の内容が異なっていると、再度申し込みをしなくてはならないため、かなりの手間になってしまいます。

    注意点
    虚偽申告をしても、個人情報の照会でバレてしまうため、避けたほうが無難です。

    よくある質問

    マネックスビットコインとはどのような仮想通貨取引所ですか?
    マネックスビットコインは、暗号資産CFDサービスです。マネックス証券株式会社が運営しており、2019年4月からサービスを開始しています。

    暗号資産CFDとはどのようなサービスですか?
    暗号資産CFDとは、仮想通貨を対象にした差金決済取引サービスです。CFD取引とは「Contract for Difference」の頭文字をとった名称で、簡単にいうと差額だけのやりとりが発生します。

    マネックスビットコインはPC・スマホから取引できますか?
    マネックスビットコインは、PCからの取引に対応していません。暗号資産CFD専用アプリ「MONEX TRADER CRYPTO」をダウンロードして、使用する必要があります。
    マネックスビットコインでは、出金までにどれくらい時間がかかりますか?
    ユーザー指定銀行口座への出金の場合、翌営業日〜翌々営業日の間に出金した額が振り込まれます。即時出金サービスは即時入金されますが、手数料が1回330円(税込)かかります。SBI新生銀行口座を利用する場合は、無料です。

    マネックスビットコインではどのような銘柄を取引できますか?

    マネックスビットコインの暗号資産CFDでは以下の4種類の銘柄を取引することができます。

    • BTC(ビットコイン)
    • ETH(イーサリアム)
    • XRP(リップル)
    • BCH(ビットコインキャッシュ)
    マネックスビットコインの口座を開設するにはどうしたらいいですか?
    マネックスビットコインの口座を開設するには、最初に公式サイトから証券口座を開設する必要があります。証券口座を開設したら、マイページにログインし、暗号資産CFDの口座を開設してください。
    マネックスビットコインの口座開設で利用できる本人確認書類を教えてください。

    日本国籍の場合、下記の書類を1点提出すれば、本人確認が可能となります。ただし、それぞれ記載事項などの詳細が決まっているので、事前に確認しましょう。外国籍や未成年の方は、公式サイトを確認してみてください。

    • マイナンバーカード(個人番号カード)
    • 運転免許証
    • 運転経歴証明書 (コピー)
    • パスポート(コピー)
    • 住民台帳基本カード
    • 各種福祉手帳(コピー)

    上記の書類がない場合は、別の書類を複数提出して代用できます。詳しくは公式サイトを確認してみてください。またマイナンバーカード・運転免許証を持っていれば、オンライン口座開設が可能です。

    マネックスビットコインは20歳未満でも利用できますか?
    マネックスビットコインの暗号資産CFDは、満18歳以上から取引が可能ですが、審査があります。また口座開設するには、法定代理人の届出が必要であるなど、手続きがやや複雑なので事前に確認しておきましょう。

    まとめ

    今回はマネックスビットコインの口コミ・評判を紹介し、暗号資産CFDの概要やメリット・デメリットなどについて解説しました。

    この記事のまとめ
    CFD取引とは差額だけのやりとりが発生する取引
    ・マネックスビットコインは手数料を抑えられる
    ・暗号資産CFDで取引できる銘柄は4種類
    ・アプリ「MONEX TRADER CRYPTO」での取引となる

    マネックスビットコインでは、CFD取引の特性上、売り注文からスタートすることができるため、下落相場でも利益を狙うことが可能です。仮想通貨のCFD取引に興味がある人は、まずマネックスビットコインの口座を開設してみてください。

    マネックスビットコインは、初心者でも利用しやすいようなサービスが多く展開されています。

    ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
    ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
    ・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
    ・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
    ・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。