Suicaにチャージできるおすすめクレジットカードを徹底比較【2024年】
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【数字で見る本記事の信頼性】
・金融庁「貸金業者登録一覧」の269社から抜粋
・経済産業省「クレジットカード番号等取扱契約締結事業者一覧(PDF)※2023年9月30日時点」の265社からも抜粋。
・各案件を当メディア独自の5項目基準で採点化。
・クレジットカードを実際に利用経験のある1,100名に独自アンケート実施。
・各案件を実際に利用した人からのコメントを約400件(各10個)取得。
お財布に何枚もカードを入れる煩わしさから解放されたいなら、Suicaとクレジットカードを1枚にまとめてみると良いでしょう。
近年は、クレジットカードにSuica機能が付帯し、定期券としても使えるほか、現金をチャージすることでよりスムーズにショッピングができるカードが増えています。また、オートチャージ可能で券売機に並ぶ必要がないクレジットカードも存在します。
そこで、本記事ではSuicaをクレジットカードにチャージする方法をご紹介。おすすめSuica一体型クレジットカードも比較して紹介します。
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管理元 / ブロードマインド株式会社
※この記事では、金融庁「貸金業者登録一覧」に登録されている事業者のクレジットカードを独自の基準で採点し得点付けをしています。正確で中立的な情報を提供するために各クレジットカードの公式サイトや当サイトが利用者へ独自に行うアンケート調査及び口コミ調査に基づいて作成しております。詳しくは「クレジットカードの比較基準・ランキング根拠(PDF)」をご覧ください。
クレジットカードでSuicaへチャージする方法
クレジットカードでSuicaにチャージする方法を紹介します。Suicaの「カードタイプ・モバイル版(Android/iOS)」などによって、チャージする方法が異なりますので順番に紹介します。
- カードタイプのSuica
- Android版のモバイルSuica
- iOS版のモバイルSuica
カードタイプのSuicaへチャージする方法
カードタイプのSuicaは、ビューカードのみチャージ可能です。
Suicaとビューカードを用意し、VIEW ALTTEで「Suicaチャージ」を選択。続いて「クレジットチャージ」という箇所を押して、その後Suicaとビューカードを挿入します。
次に、入金する金額を選択します。最後に確認画面が表示されるので、内容が正しければ確認を押してください。カードタイプのSuicaに1回で入金できる金額は次のとおりです。
- 500円
- 1,000円
- 2,000円
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
なお、Suicaにチャージできる上限金額は、カードタイプ、モバイルタイプに関わらず2万円です。
Android端末のモバイルSuicaへチャージする方法
Android 端末のモバイルSuicaアプリにログインし、入金をタップします。続いて金額とクレジットカードを選択しましょう。なお、事前にクレジットカードを登録しておく必要があります。
こちらも金額を指定して入金する方法と同様、アプリで「ちょうどチャージ」を選択してから金額とクレジットカードを選択しましょう。
Android 端末のモバイルSuicaに入金する場合、駅の窓口・券売機・精算機ではチャージできません(一部のチャージ機を除く)。
Apple製端末のモバイルSuicaへチャージする方法
アプリを開いてログインしましょう。続いて、Suica一覧画面でチャージしたいSuicaを選択し、チャージする金額を選び、チャージをタップします。
次にチャージしたいクレジットカードを選択すれば、チャージできます。
また、Apple社製端末で利用できるWalletアプリでチャージすることも可能です。Walletアプリを起動して、Suicaを選択し、チャージをタップして金額を選択します。
ビューカードならオートチャージ機能が使える!
ビューカードとは、JR東日本が運営元のクレジットカードです。ビューカードは、カードタイプのSuicaとモバイルSuicaの双方でオートチャージ機能が利用できます。
カードタイプでオートチャージを使うには、駅のATM「VIEW ALTTE」でオートチャージの手続きをする必要があります。
また、モバイルSuicaでオートチャージ機能を使う方法は、アプリからカードを連携させ、「Suica管理」でオートチャージを選択するだけです。
Suicaとは?
Suicaとは、JR東日本がサービスを提供するICカードです。鉄道やバスなどで利用できるだけでなく、お店での買い物にも利用できます。
Suicaに入金し、改札機にタッチすると自動精算されます。その都度切符を買う必要がないため、スムーズに精算が完了する点がメリットです。
またSuicaの残高があれば、以下のカードが利用できる全国各エリアの鉄道やバスでも利用できます。
- Kitaca(JR北海道)
- PASMO(首都圏)
- TOICA(JR東海)
- manaca(名古屋市)
- ICOCA(JR西日本)
- PiTaPa(近畿地方)
- SUGOCA(JR九州)
- nimoca(九州地方)
- はやかけん(福岡市)
- icsca(仙台市)
- odeca(JR東日本 気仙沼線・大船渡線)
※エリアをまたいでの利用など、一部対象外です。
カードタイプとモバイルタイプ
現在、Suicaはカードを直接かざして利用するカードタイプと、カードを登録したスマホをかざして利用できるモバイルタイプの2種類があります。カードタイプのSuicaは、次の3種類です。
Suica定期券 | 定期券として利用するタイプ。チャージしておけば、区間外も自動精算可能 |
---|---|
My Suica | 購入時に氏名や生年月日、性別等の情報を登録。紛失時に再発行が可能 |
Suicaカード | 無記名式のカード。紛失した際は、再発行できない |
モバイルタイプのSuicaは、利用履歴や残高をいつでも確認できます。また新幹線のチケットを予約するなど、他の使い方としても利便性の高さが魅力的です。
事前にクレジットカードを登録しておけば、スマートフォンでいつでもチャージ可能です。
Suicaをクレジットカードでチャージするメリット
持ち合わせの現金がなくてもSuicaにチャージできる
Suicaの残高をクレジットカードでチャージできれば、持ち合わせの現金がなくてもチャージできるのがメリットです。
最近はキャッシュレス決済が普及し、現金を持ち歩かずに生活する方も増えています。現金を持っていなくても、Suicaをいつでもチャージできるので、「電車に乗れない」といったトラブルが発生する心配もありません。
通勤や通学で時間に追われているときでも、隙間時間にサッとチャージできます。
ビューカードならチャージする手間がかからない
ビューカードを利用すればオートチャージ機能も利用できるので、とことん手間を省くことができます。また、オートチャージ機能は、カードタイプのSuica・モバイルSuicaの両方に対応しています。
Suicaの残高が足りない状態だと改札機に引っかかってしまうなど、時間や手間が発生してしまうでしょう。しかし、オートチャージ機能なら残高が足りなくなる心配もありません。
クレジットカードのポイントが貯まる
Suicaのチャージをクレジットカードで行えば、クレジットカードのポイントが貯まるというメリットがあります。
「ビュー・スイカ」カードなら、「ビュー・スイカ」カードとSuicaの利用で最大5%のJREポイントが貯まります。
また、Suicaの利用頻度が高い人であれば、クレジットカードと連携させて利用することでポイントをザクザク貯められます。
Suicaへのチャージに使えるおすすめクレジットカード4選
ここではSuicaへのチャージに使えるおすすめクレジットカードを4つご紹介します。クレジットカードでSuicaの残高チャージを行いたい方はぜひ参考にしてみてください。
名称 | 「ビュー・スイカ」カード | JRE CARD | ルミネカード | JCB カード W |
---|---|---|---|---|
デザイン | ||||
年会費(税込) | 524円(税込) | 524円(税込)※初年度無料 | 1,048円(税込)※初年度無料 | 0円 |
チャージ時の還元率 | 1.5% | 1.5% | 1.5% | 1.0% |
ポイントの種類 | JRE POINT | JRE POINT | JRE POINT | Oki Dokiポイント |
国際ブランド | VISA JCB MasterCard | VISA JCB Mastercard | VISA JCB Mastercard | JCB |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険(自動付帯) | 国内・海外旅行傷害保険(自動付帯) | 国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険(自動付帯) | 旅行傷害保険(自動付帯) 国内・海外航空機遅延保険(自動付帯) ショッピングガード保険(自動付帯) |
「ビュー・スイカ」カード
- Suicaのオートチャージ機能が使える
- 「ビュー・スイカ」カードとSuicaの利用で最大5%のJREポイントが貯まる
- 年間利用金額に応じて、ボーナスポイントがプレゼント
「ビュー・スイカ」カードは、JR東日本グループのクレジットカードです。「ビュー・スイカ」カードは、Suicaのオートチャージ機能が使えます。カードタイプのSuicaとモバイルSuicaの両方に対応しています。
買い物・公共料金の支払いなど | 0.5% |
---|---|
チャージ時 | 1.5% |
さらにきっぷを買った際には、最大5%のJRE POINTを貯められます。
えきねっと(JR券予約)を利用して、予約時に決済 | 5% |
---|---|
モバイルSuicaでグリーン券を購入 | 5% |
モバイルSuicaで定期券購入 | 5% |
JREポイントは1,000円(税込)利用ごとに貯まり、Suicaへのチャージに利用できたり、商品券に交換できたりします。
年間利用金額次第では、最大5,250ポイントボーナスを受け取れる場合も。JRE POINT加盟店では、カードを提示すると110円につき1ポイントが貯まるなど、お得なサービスも充実しています。
「ビュー・スイカ」カードの基本情報ットインの場
年会費(税込) | 524円(税込) |
国際ブランド |
|
ポイント | JRE POINT |
チャージ時のポイント還元率 | 1.5% |
利用可能枠 | 10~80万円 |
付帯機能 |
|
付帯保険 | 国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険自動付帯 |
出典 | 「ビュー・スイカ」カード公式サイト |
「ビュー・スイカ」カードのキャンペーン
「ビュー・スイカ」カードでは、ご入会&ご利用で最大8,000円相当のポイントプレゼントキャンペーンを実施しています。
さらに20代以下の方はご入会で1,500ポイントプレゼントされます。通勤や通学で使うクレジットカードを探している方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
JRE CARD
- Suicaのオートチャージ機能が利用できる
- Suicaの利用で最大3%のJREポイントが貯まる
- 初年度は年会費無料
JRE CARDは、JR東日本グループのクレジットカードです。Suicaのオートチャージ機能が利用できるため、利便性の高いカードだといえます。
JRE CARDで、SuicaやモバイルSuicaにチャージしたりモバイルSuicaで定期券を利用したりすると、最大3%のJREポイントを貯められます。
買い物・公共料金の支払いなど | 0.5% |
---|---|
チャージ時 | 1.5% |
モバイルSuicaで定期券購入 | 3% |
また、JRE CARD優待店で利用すると、100円(税抜)につきJRE POINTが3ポイント貯まる点も魅力のひとつです。
JRE CARDの基本情報ットインの場
年会費(税込) | 524円(税込)(初年度無料)(※1) |
国際ブランド(Suica付) |
|
ポイント | JRE POINT |
ポイント還元率 | 最大5% |
利用可能枠 | 10~80万円 |
付帯機能 |
|
付帯保険 | 国内・海外旅行傷害保険自動付帯 |
出典 | JRE CARDカード公式サイト |
ルミネカード
- お得!ルミネ、ニュウマンでの買物で5%オフになる
- 年に数回、10%OFFでお買い物できるキャンペーンあり
- 初年度の年会費が無料
ルミネカードは、ビューカードの一つ。ルミネカードを利用してルミネ・ニュウマンで買い物すれば、5%オフになります。
さらに年に数回、ルミネ・ニュウマンでの買物で10%割引のキャンペーンを実施しています。
初年度の年会費は無料。ルミネやニュウマンで買い物することが多い人や、Suicaを利用している人におすすめです。
ルミネカードの基本情報ットインの場
年会費(税込) | 1,048円(税込)※初年度無料 |
国際ブランド |
|
ポイント | JRE POINT |
ポイント還元率 | 最大5% |
利用可能枠 | - |
付帯機能 |
|
付帯保険 | 国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険自動付帯 |
出典 | ルミネカード公式サイト |
JCB カード W
- ナンバーレスカードなので安心して利用できる
- 通常のJCBカードの2倍ポイントが貯まる
- 年会費が永年無料!(※1)
・国際ブランドが限られている
JCB カード Wはナンバーレスカードなので、セキュリティが気になる人でも安心して利用できます。また、通常0.5%還元率のOki Dokiポイントも、JCB カード Wであれば常に2倍です。
貯まったポイントは、Amazonでの買物で1ポイント3.5円分の買い物に利用できたり、1ポイント3円にキャッシュバックしたりといった方法で利用可能です。
Suicaチャージでポイント還元率が上がることはありませんが、通常のポイント還元率が高く、他のクレジットカードに比べてもお得にポイントを貯めやすいカードです。
ただしカードタイプのSuicaでは利用できないため、注意しましょう。
JCB カード Wの基本情報ットインの場
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント | Oki Dokiポイント |
ポイント還元率 | 1.0~5.5% |
利用可能枠 | - |
付帯機能 | ETCカード |
付帯保険 |
|
出典 | JCB カード W公式サイト |
まとめ
今回はSuicaの残高チャージをクレジットカードで行う方法について、解説しました。
Suicaは、クレジットカードでチャージすれば、ポイントが貯まったりオートチャージ機能が活用できたりと、お得に便利に利用できます。
特に、ビューカードならオートチャージ機能が使えるので、自分でチャージしなくても良いのが魅力でしょう。
「あなたらしい暮らしのスタートライン」マネースタートは、生活に必要なお金に関する知識や情報を発信するメディア。お金を通じて、一人ひとりのニーズに合わせたライフプランを考えるきっかけをお届けします。編集部ではユーザにより役立つ情報をお届けするためにFP2級を勉強中。制作ポリシーはこちら
管理元 / ブロードマインド株式会社
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。