JCB CARD W 評判
クレジットカード

JCBカードWは高還元率でポイントが貯まる!デメリットはある?

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・経済産業省「クレジットカード番号等取扱契約締結事業者一覧(PDF)※2023年9月30日時点」の265社からも抜粋。
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・各案件を実際に利用した人からのコメントを約400件(各10個)取得。

JCBカードWと言えば、年会費無料でポイントが常に2倍の高還元率クレジットカードとして高い知名度を持ちます。加えて、amazon等の提携店舗ではさらに還元率が上がり、メインカードとしても優秀です。

しかし一方で、「良いことばかりじゃなくて、デメリットはないの?」とは思わないでしょうか?実際に利用者の口コミを見ると、「JCBカードWは使えない。」「改悪された。」などの悪い評判も散見されます。

そこで本記事では、JCBカードWのメリット・デメリットの比較と、還元率の詳しいデータ、そして締め日や審査など、これから作りたい方にとって有益な情報もまとめました。

クレジットカードを作ろうと考えている方は、この記事を読んでJCBカードWの特徴を理解し、他社のカードと比較してみましょう!
他のクレジットカードと比較している記事はこちら
JCBカードWの評判まとめ

JCBカードW

  • 日常の買い物でポイントが貯まる
  • ポイントはマイルに交換可能
  • 還元率が高い
  • 対象店舗で利用するとさらに高還元

本記事の著者・編集者・監修者
著者情報
マネースタート編集部

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2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか、「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。監修者の詳細はこちら

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2022年10月1日現在、全国に823世帯1,114名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。金融アドバイザーとして、家計相談を始め、生命保険の見直しや資産運用の相談、相続・税務対策など幅広く活動中。監修者の詳細はこちら

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※この記事では、金融庁「貸金業者登録一覧」に登録されている事業者のクレジットカードを独自の基準で採点し得点付けをしています。正確で中立的な情報を提供するために各クレジットカードの公式サイトや当サイトが利用者へ独自に行うアンケート調査及び口コミ調査に基づいて作成しております。詳しくは「クレジットカードの比較基準・ランキング根拠(PDF)」をご覧ください。

JCBカードWのメリット:年会費無料でポイント高還元!

JCBカードW ロゴ

JCB CARD Wとは、JCBが発行している高還元率クレジットカードです。年会費が無料の一般カードでありながら、日常生活でポイントを貯めやすく、持っているだけでお得になる当サイトおすすめカードです。

申し込みできる年齢は満18〜39歳までに制限されていますが、一度発行すれば40歳以降も持ち続けることができます。

年会費(税込)無料
還元率
1.0%~5.5%
発行スピードモバイル即時入会サービスの場合:最短5分
カード発送:1週間程
国際ブランドJCB
申し込み対象18歳以上39歳以下で、本人・配偶者に安定継続収入がある
または高校生以外の18歳以上39歳以下で学生
※一部、申し込みできない学校があります。
付帯保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円 (利用付帯)
ショッピングガード保険:最高100万円
キャンペーン・新規入会限定 Amazon利用額を20%キャッシュバック!(最大1万円)
・Apple Pay・ Google Pay(TM) 利用で20%キャッシュバック(最大3,000円)
・最大4,000円キャッシュバック!家族カードキャンペーン
出典JCBカードW公式サイト

JCBカードWは常にポイント還元率が2倍!

JCBカードWの基本ポイント還元率は1.0%で、JCB一般カードの2倍に相当します。合計額の1,000円(税込)につき、Oki Dokiポイントが2ポイント還元されます。

他社のスタンダードクラスのカードと比較してもおよそ2倍の還元率を誇り、年会費無料のクレジットカードの中ではかなりポイントは貯めやすいと言えます。

Amazon等の提携店の利用でさらにポイントアップ

JCBカードWは提携先のパートナー店で利用することで、Oki Dokiポイントの還元率が最大21%までアップします。

主なパートナー店
  • スターバックス:20倍
  • Amazon:4倍
  • ローソン:3倍
  • セブンイレブン:3倍
  • ミニストップ:3倍
  • ビッグカメラ:2倍

パートナー店で決済する時には、事前にポイントアップ登録を行いましょう。ポイントアップ登録は「MyJCB」から行えます。

中にはポイントアップ登録を行わなくてもポイント還元率がアップする店舗もありますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。

※オンライン入金とオートチャージが対象。プレミアム会員限定

Oki Dokiランド経由のネットショッピングでポイントアップ

Oki Dokiランドとは、JCBカードのユーザーが利用できるポイントアップモールです。Oki Dokiランド経由を経由しての買い物にJCB CARD Wを利用すると、ポイント還元率が最大20倍になります。

Oki DokiランドではAmazonや楽天市場などのネットショップが対象となっており、Oki Dokiランドから各ネットショップでショッピングすることで、ボーナスポイントが加算されます。

対象ショップの一例
  • トレンドマイクロ・オンラインショップ:19~20倍
  • Amazon:2~9倍
  • Yahoo!ショッピング:2倍
  • じゃらんnet:2倍
  • さとふる:4倍
  • ふるさとチョイス:2倍
  • Joshin Webショップ:2倍

Oki Dokiランドの登録には、「MyJCB」へのログインが必須です。JCBカードを発行した際にID・パスワードが発行されます。

ボーナスポイントの加算時期はショップによって異なります。

最短5分で発行可能

JCB CARD Wはバーチャルカードに対応しており、モバイル即時入会サービスを利用すると最短5分で発行可能です。公式サイトから申し込み、審査に通過すれば、実物が届かなくてもMyJCBアプリでカード番号を確認できます。

ポイント
受付時間は9:00~20:00です。受付時間外に申し込むと、翌営業日の対応となります。

JCB CARD Wが到着する前にカード番号を確認するには、顔写真付き本人確認書類を提出する必要があるので、事前に済ませておきましょう。

また、モバイル即時入会を利用して申し込む場合は、以下の条件を満たしておく必要があります。

モバイル即時入会で申し込める条件
・ショートメッセージが受信できる、またカメラの使用が可能なスマートフォンを保有している
・有効期限内の運転免許証/マイナンバーカード/在留カードを保有している
・オンライン口座を設定できる

海外旅行傷害保険や海外ショッピングガード保険がついている

JCB CARD Wには、海外旅行傷害保険や海外ショッピングガード保険が付帯しています。

ポイント
海外旅行傷害保険では最高2,000万円、海外ショッピングガード保険は最高100万円であり、安心して旅行を楽しめます。

ただし海外旅行傷害保険は利用付帯であり、航空券や旅費をJCB CARD Wで決済した場合にのみ適用されるので注意が必要です。

カードを持っているだけで、さまざまなトラブルに備えることができる1枚です。

電子マネーが利用可能

JCB CARD Wでは、事前に設定することによって、以下のような様々な電子マネーを利用可能です。

JCBカードWで利用可能な電子マネー
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • QUICPay
  • QUICPay+
  • iD
  • nanaco
  • 楽天Edy
  • WAON
  • 交通系電子マネー

nanacoの場合、チャージではポイントが還元されませんが、カードの裏面にQUICPayマークが付いていればQUICPay機能が利用可能です。QUICPayとJCB CARD Wを紐付けるとポイントが還元されます。

nanacoに搭載されたQUICPayで支払うことによって、nanacoポイント・Oki Dokiポイントの両方が獲得可能です。

このようにして、普段利用している電子マネーがあれば、JCB CARD Wと紐付けしておくとお得です!

ETCカードの発行手数料や年会費が無料

JCB CARD WではETCカードの発行手数料や年会費が無料です。ETCカードの他にも、家族カード・QUICPayも無料で発行可能です。

ポイント
ETCカードのポイントも、利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイントたまります。

ETCカードはJCBカードWの公式サイトから申し込み可能です。

ETCカードを持っていると割引を受けられる・ポイントが貯まる・料金所の決済がスムーズなどのメリットがあるので、普段車に乗る方は発行しておくと便利です。

JCBカードWのデメリット

40歳になったら申し込めない

JCB CARD Wは新規申し込みできるのは、18〜39歳です。そのため40歳以上の人は新規加入することができません。

ポイント
新規加入者を絞ることによって、年会費無料で充実したサービスを提供できていると言えます。

しかし既にJCB CARD Wを利用していれば、40歳以降も同じ条件で利用できます。そのため40歳になるまでに発行するのがおすすめです。

家族カードは40歳を超えても発行できます。

国際ブランドはJCBのみ

JCBが発行しているクレジットカードなので、JCB CARD Wの国際ブランドはJCBだけです

JCBは日本で生まれた国際ブランドのため、国内で利用する分には問題ありませんが、海外での決済力に関しては他の国際ブランドに劣ります。

注意点
海外ではJCBの加盟店が、VISA・Mastercardに比べると少ないためです。

国内で利用するのであれば、JCB CARD W1枚でも問題ないでしょう。

しかし海外でも利用するという方は、VISAやMastercardなど他の国際ブランドのカードも持っておくと安心です。

ポイント還元は利用額1,000円ごと

JCB CARD WのOki Dokiポイントは、利用額1,000円(税込)ごとに2ポイント還元されます。もしもひと月の利用額が999円(税込)以下の場合、ポイントが付与されません。

ポイント
しかし、Oki Dokiポイントは毎月の合計利用額に対してポイントが還元されます。

また還元率も1%と高めなので、効率的にポイントを貯めることもできるでしょう。

交換先によって還元率が下がる点は要注意!

JCBカードWのポイント還元率は1.0%として紹介されていますが、これはあくまで1ポイント=5円分としたときの場合です。交換先によっては還元率が下がるので、事前に確認しておきましょう。

交換先交換レート
nanacoポイントOki Dokiポイント1ポイント → nanacoポイント5ポイント
ビックポイントOki Dokiポイント1ポイント→ ビックポイント/ビックネットポイント5ポイント
ベルメゾン・ポイントOki Dokiポイント1ポイント→ベルメゾン・ポイント5ポイント
PontaポイントOki Dokiポイント1ポイント→ Pontaポイント4ポイント
dポイントOki Dokiポイント1ポイント→ dポイント4ポイント
楽天ポイントOki Dokiポイント1ポイント→ 楽天ポイント3ポイント
上記のなかだと、Pontaポイントやdポイント、楽天ポイントは還元率が1%以下となってしまいます。
また、ポイント交換以外にも、支払いへ充当した場合はOki Dokiポイント1ポイント→ 3円で換算されます。他にも商品への交換やポイントでの買い物など、Oki Dokiポイントはさまざまな用途で利用できますが、還元率が異なる点には要注意です。
還元率と汎用性を重視する場合は、nanacoポイントがおすすめだといえます!

紙明細書が有料化されている

JCB CARD Wでは2020年8月から郵送での紙明細書発行に88円(税込)の手数料がかかるようになりました。

ポイント
紙明細書を利用している場合、毎月1回郵送されてきます。

利用明細は会員専用ページ「MyJCB」やアプリで確認できます。またMyJCBから最大15ヶ月分の利用明細をプリントアウトできるので、明細を手元にとっておきたい人にはおすすめです。

現在紙明細書を利用している方は、MyJCBから簡単に停止できるので、特にこだわりがなければWEB明細への切り替えをおすすめします。

金額が確定すると「お支払い内容確定メール」が送られてきます。

JCBカードWの評判・口コミの傾向

良い評判・口コミの傾向

良い評判・口コミの傾向
Oki Dokiポイントがザクザク貯まる
・ポイント還元率アップの店舗が多いので利用しやすい
・審査が早くてすぐに発行できた
・カードデザインがスタイリッシュで良い
・初めてのクレジットカードに最適

JCBカードWの良い評判・口コミとしては、ポイント還元率に関する意見が多く見られました。基本還元率の高さに加えて、パートナー店で利用するとポイント還元率が最大21倍になる点が好評でした。

ポイント
また審査が早く、すぐにカードを発行できる点も良い評判として挙げられています。モバイル即時入会サービスで入会すると、最短5分でカード番号を発行可能です。

JCB CARD Wの評判・口コミの傾向を見ていると、年会費が無料なのにも関わらずポイント還元率が高く、初めてクレジットカードを発行する人にもおすすめだと言えるでしょう。

サービスも充実しており、全体的に良い口コミ・評判が多く見受けられました。

悪い評判・口コミの傾向

悪い評判・口コミの傾向
40歳以上は新規申し込みできない
・利用可能枠が低かった
・海外での利用には不向き
・1,000円単位でしかポイントが付与されない

JCB CARD Wの悪い評判・口コミとして、40歳以上の人が新規申し込みできないという意見が多く見られました。JCB CARD Wの新規申し込みは18〜39歳が対象なので、40歳以上の人は新規入会できません。

ポイント
しかし一度発行すれば、40歳を過ぎても条件は変わらず利用できます。

また、JCB CARD Wの利用可能枠が少ないという意見も挙げられています。

JCB CARD Wは学生でも利用しやすい入門向けのクレジットカードですが、利用者属性によっては利用限度額が低く設定されてしまう可能性があるため要注意です。

JCBカードWのキャンペーン情報【2024年1月】

JCB CARD Wでは、会員がよりお得に利用できるようなキャンペーンを不定期で開催しています。ここでは2024年1月現在開催されているキャンペーンを紹介します。

キャッシングサービス枠の設定で抽選で5,000円キャッシュバック

対象カード(JCB CARD W含む)のWeb入会時にキャッシングサービス枠を設定し、ショッピングを合計1万円(税込)以上利用した方の中から、抽選で200名に5,000円がキャッシュバックされます。

キャンペーン期間は2023年10月1日〜2024年3月31日までとなっており、当選した場合は2024年6月支払い分の利用代金明細で金額がマイナス表示されます。

こちらのキャンペーンは必ず当たるわけではないことを頭に入れておきましょう。

Amazon.co.jpの利用でキャッシュバック!(最大10,000円)

JCBカードに新規入会し、Amazonで利用すると、利用額の20%(最大3万円)がキャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。

2023年12月5日〜2024年3月31日までに入会した人がキャンペーンの対象で、条件は以下の通りです。

キャンペーンの適用条件
  • 対象カードに新規入会
  • MyJCBアプリへのログイン(カード入会月の翌々月15日まで)
  • Amazon.co.jpでのカード利用(カード入会月の翌々月15日まで)

またキャッシュバックの上限額はカードによって異なり、JCB CARD Wは1万円です。

AmazonプライムビデオやKindle電子書籍などの電子コンテンツは対象外なので、ご注意ください。

スマホ決済で20%キャッシュバック(最大3,000円)

Apple Pay・ Google Pay(TM)・MyJCB Payのスマホ決済を利用することで支払い金額の20%(最大3,000円)がキャッシュバックされます。

ポイント
かざすだけのタッチ支払い、画面を見せてのコード支払いどちらでもキャンペーンの対象となります。

2023年12月5日〜2024年3月31日までのキャンペーンなので、期間内に入会した方はスマホ決済を利用してお得なキャッシュバックを受けましょう。

家族追加で最大4,000円キャッシュバック

こちらはJCB CARD WなどのJCBオリジナルシリーズと家族カードを同時に申し込み、もしくは家族カードの追加申し込みで、最大4,000円がキャッシュバックされます。

2023年10月1日から2024年9月30日の間に家族カードを申し込んだ人がキャンペーンの対象で、参加するには特設ページからのエントリーが必要です。

ポイント
キャンペーン参加期間は2023年4月1日~3月31日です。

キャッシュバック金額は家族カード1枚に月2,000円で、最大2枚分までが対象となっています。

家族カードの入会日は申し込み後、3〜4週間後の日付になるので早めに申し込みましょう。

友達紹介で1,500円キャッシュバック

JCBカードを友人や知人に紹介し、紹介された方がキャンペーン対象カードに入会すると1,500円がキャッシュバックされます。

紹介人数に上限がなく、紹介された方も1,500円がキャッシュバックされるお得なキャンペーンです。期間は2023年〜2024年3月31日となっています。

JCBカードWと他カードのスペックを比較

JCBカードにはいくつか種類があり、それぞれスペックや特徴が異なります。そのため自分に合ったJCBカードを選ぶことが重要です。ここではJCB CARD WとJCB一般カード・JCB CARD W plus Lの違いについて解説していきます。

JCB一般カードとの比較

名称

JCB CARD W

 

JCBカードW ロゴ

JCB一般カード

 

JCB一般

年会費
(税込)
永年無料

1,375円

※初年度無料

※年間50万円以上の利用など条件達成で翌年度無料

ポイント還元率1.0%~5.5%0.5%~5.0%
申込
対象年齢
18〜39歳18歳(高校生を除く)
付帯保険・海外旅行傷害保険:最高2,000万円 (利用付帯)
・ショッピングガード保険(海外)
・海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)
・国内旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)
・ショッピングガード保険(海外):年間最高100万円
発行
スピード
最短5分
※モバイル即時入会サービスの場合
最短5分
※モバイル即時入会サービスの場合

JCB一般カードは18歳以上が申し込み対象と間口が広い代わりに、ポイント還元率が0.5%、年会費は1,375円(税込)となっています。

ポイント
JCB一般カードの年会費は年間50万円(税込)以上の利用などの条件を満たすと無料になるので、条件を達成し続けていれば実質永年無料に。

JCB CARD Wの申し込み対象から外れてしまっており、付帯保険を重視する人はJCB一般カードを利用すると良いでしょう。

JCB一般カードの方が、ゴールドカードを目指しやすいというメリットもあります。

JCB CARD W plus Lとの比較

JCB CARD W plus Lは、女性向けのサービスが充実してるクレジットカードです。基本スペックはJCB CARD Wと変わりません。

JCB CARD W plus Lには、JCB CARD Wには付帯していないサービスが豊富という違いがあります。JCB CARD W plus Lに付帯している主なサービスや特典は以下の通りです。

JCB CARD W plus Lの付帯サービス・特典
  • LINDAの日
  • 毎月の優待&プレゼント企画(JCBトラベルの旅費・映画ペアチケットプレゼントなど)
  • LINDAリーグ
  • 女性疾病保険

JCB CARD W plus Lには、ルーレットで当たりが出るとJCBギフトカードが2,000円分もらえるLINDAの日が毎月2回実施されています。

ポイント
またキレイをサポートする協賛企業「LINDAリーグ」では、美容・宿泊施設・コスメなどの優待・プレゼント企画などが度々開催されています。

女性にとって嬉しい特典が盛りだくさんなうえ、券面デザインもかわいいので、クレジットカード選びに迷っている女性にはJCB CARD W plus Lがおすすめです。

JCBカードWの審査は厳しい?

基本は他のクレジットカードと変わらない

JCBカードWでは、審査の基準が公開されていません。しかし他の一般カードと審査の難易度はさほど変わらないと言われています。

むしろ、18〜39歳を対象にしているなど若年層を対象にしているため、審査はさほど厳しくないことが予想されるでしょう。

ポイント
審査の難易度は、カードのステータスに比例する傾向があります。

JCB CARD Wは年会費無料の一般カードなので、「収入がいくら以上必要」などの厳しい基準はないと考えてよいでしょう。

ネットでの口コミを見ていると、初めてクレジットカードを発行する学生や収入のない主婦でもカードを発行できたという声も多く見られました。

パート・アルバイト・非正規社員の方でも審査通過できる可能性があります。

JCBカードWの審査に落ちる人の特徴

JCB CARD Wの審査は他の一般カードとさほど変わらないため、審査に落ちてしまう人の特徴も他カードと同様です。ここではクレジットカードの審査に落ちてしまう人の特徴を解説します。

返済能力が弱いと判断される

クレジットカードで決済した商品代金は、後から支払います。そのため支払い能力があるか、という点は確認されているでしょう。

注意点
返済能力が弱いと判断された場合、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。たとえば、無職であるケースです。

非正規社員やアルバイト、パートの人は、状況次第では正社員よりも審査で落とされる可能性が高くなるので注意が必要です。

過去に金融事故を起こしている

過去に金融事故を起こしていると、JCB CARD Wの審査に落とされる可能性が高くなります。金融事故とはキャッシングや信販会社への未払い・返済遅延などが原因で、信用情報に傷がついてしまっている状態です。

注意点
金融事故を起こしてしまうと、信用情報機関に一定期間登録され、カード会社もこの情報を確認します。

信用情報はCIC・JICCなどの信用情報機関に開示請求できるので、信用情報に不安がある方は申し込む前に一度確認してみましょう。

金融事故情報が消えるまでには半年〜数年かかります。

短期間で複数枚のクレジットカードに申し込んでいる

短期間で複数枚のクレジットカードに申し込んでいるのも、JCB CARD Wの審査に落ちてしまう人の特徴です。

短期間で多くのクレジットに申し込むことを、多重申し込みといいます。多重申し込みは、「カードでの支払いに頼っている」など支払い能力がないと判断されて、審査に落とされる原因になります。

注意点
また入会特典目的だと思われて、警戒される場合もあるでしょう。

他のクレジットカードを申し込んでいる場合は、その審査が終わってからJCB CARD Wに申し込むようにしましょう。

JCBカードWの審査に通過するには?

JCBカードWの審査に通過するコツ
  • 申し込みはJCBカードW1枚に絞る
  • 借入がある場合はできるだけ返済しておく
  • 自身の信用情報を確認する
  • 申請内容に記入漏れがないようにする

JCBカードWの審査に通過するには、カード会社に返済能力があると判断してもらうことが重要です。

そのため借入や返済・支払い滞納があれば、すぐにでも解消しておきましょう。自分の信用情報に不安がある人は、信用情報機関に開示請求するのがおすすめです。

ポイント
多重申し込みにならないように、JCB CARD W1枚だけ申し込むようにしましょう。

また申請時に書類・記入漏れがあるとカードの発行が遅れたり、審査に落とされてしまう可能性があります。

記入内容はしっかり見直し、事前に必要な書類をチェックしておくなどの対策が大切です。

JCBカードWの申し込み方法

ここでは、モバイル即時入会サービス(モバ即)で入会する際の手順について解説します。

JCBカードWの申し込み方法
  1. 公式サイトにアクセス
  2. 画面の指示にしたがって個人情報を登録
  3. 入会審査
  4. スマホアプリ「MyJCB」をダウンロード
  5. ログインし、カード番号を確認
  6. クレジットカードを受け取る

まずは最初に公式サイトにアクセスしましょう。申し込み画面の指示にしたがって名前・生年月日・メールアドレス・職業・年収・口座情報を入力していきます。

注意点
記入ミスがあるとカードの発行が遅れてしまうので、記入漏れ・間違いがないようにしましょう。

申請が終わると、そのまま入会審査に移ります。入会審査は最短5分程度で終了し、審査が終了するとメールで通知されます。

審査を無事に終えたらスマホアプリ「MyJCB」をダウンロードしましょう。ログインするとMyJCBでカード番号を確認できます。

カード番号があればネットショップなどで利用可能です。

カードが到着する前にMyJCBでカード番号を確認するには、身分証で本人確認を行う必要があります。一連の流れを終えた後、1週間程度でクレジットカードが郵送されてくるので、確実に受け取りましょう。

申込時に必要なもの

JCBカードWの申し込みには、引き落とし口座情報・本人確認書類の2点が必要です。引き落とし口座は、毎月の利用金額を引き落とす際に必要になります。

ポイント
本人確認書類は、運転免許証かマイナンバーカード、在留カードが利用可能です。

以上の2点はJCB CARD W申し込み時に必ず求められるので、スムーズに手続きを進めるためにも事前に用意しておきましょう。

JCBカードWのまとめ

今回はJCBカードWの評判や口コミと、そこから分かる利用のメリットなどを解説してきました。JCB CARD Wは、年会費無料・ポイント還元率の高さなどが好評です。

ポイント還元率のアップするパートナー店で積極的に活用すると、よりお得になるでしょう。ぜひキャンペーンやその他の特典も豊富なJCB CARD Wの入会を検討してみてはいかがでしょうか?

バーチャルカードであれば、最短5分で発行でき、すぐに利用可能です。
本記事の著者・編集者・監修者
著者情報
マネースタート編集部

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