消費者金融おすすめのアイキャッチ画像
カードローン

消費者金融カードローンおすすめランキング!大手と中小を比較

この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。
本記事の信頼性とお約束

マネースタート(以下、当メディア)はユーザーがより有益な意思決定を行えるように独自で定めた「コンテンツ制作・編集ポリシー」や」「広告掲載ポリシー」に基づき制作に努めています。紹介する商品の一部または全部に広告が含まれておりますが、公平性を欠いた特定商品の過大評価や貶める表現などをポリシーで禁止事項として取り決めており、各商品の評価や情報の正確さに一切影響する事はありません。また、各商品に関して「評価方針・比較基準」を作り込み、客観的且つ中立的な観点より情報提供することを第一としています。訪問ユーザ様から取得しているデータ(アクセスや広告IDなど)に関しては「外部送信規律に関する表記」をご覧ください。

【数字で見る本記事の信頼性】
金融庁貸金業者登録一覧」の269社から30社を抜粋。
・各案件を当メディア独自の5項目基準で採点化。
・カードローンを実際に利用経験のある1,100名に独自アンケート実施。
・各案件を実際に利用した人からのコメントを約300件(各10個)取得。

消費者金融の利用を検討している人であれば、数多くの選択肢からどれを選んで良いか分からないと悩むこともあるのではないでしょうか。

一言に消費者金融と言っても、金利や主なサービス、無利息期間などは会社によって異なるため、自身が置かれている状況やニーズに合ったものを利用することが大切です。

本記事では、おすすめの消費者金融を複数ピックアップし、主な特徴やサービス内容、金利、融資スピードなどについて徹底解説していきます。

本記事を読めば分かること
・おすすめの消費者金融とその特徴
・消費者金融を選ぶ際のポイント
・消費者金融と銀行系カードローンの違い
当メディアおすすめの消費者金融について、各公式サイトの情報をもとに「金利✖️利用限度額」がひとめでわかるカオスマップを作成しました。どちらかが気になる方は要チェックです。
消費者金融おすすめ 分布図

消費者金融を選ぶ際のポイントについても言及しているため、ぜひ参考にして下さい。

本記事の著者・編集者・監修者
監修者情報
佐藤 拓也
Satou Takuya

2022年10月1日現在、全国に823世帯1,114名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。金融アドバイザーとして、家計相談を始め、生命保険の見直しや資産運用の相談、相続・税務対策など幅広く活動中。監修者の詳細はこちら

MDRT入賞9回

TLC(生命保険協会認定FP)

CFP

IFA(証券外務員1種)

FP技能士1級

監修者:佐藤 拓也

監修者情報
増田 諒
Masuda Ryo

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか、「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。監修者の詳細はこちら

MDRT入賞7回

TLC(生命保険協会認定FP)

CFP

IFA(証券外務員1種)

FP技能士1級

宅地建物取引士

貸金業務取扱主任者

監修者:増田 諒

編集者情報
Mei

FP2級の資格を活かし、主に金融メディアを担当しています。「誰にでも伝わる」をモットーに、最新情報にも常に目を向けながら、わかりやすい記事の作成を目指しています。詳細はこちら

FP技能士2級

診療放射線技師免許

編集者:Mei

著者情報
マネースタート編集部

「あなたらしい暮らしのスタートライン」マネースタートは、生活に必要なお金に関する知識や情報を発信するメディア。お金を通じて、一人ひとりのニーズに合わせたライフプランを考えるきっかけをお届けします。編集部ではユーザにより役立つ情報をお届けするためにFP2級を勉強中。制作ポリシーはこちら

管理元 / ブロードマインド株式会社

著者:マネースタート編集部

当メディアでは金融庁の「貸金業者登録一覧」や一般社団法人全国銀行協会の「センター会員一覧」に登録されている各金融機関のみ掲載しています。また、当メディアに掲載している評価点数やガントチャートグラフ、ランキングは、カードローンを提供する各金融機関の公式サイトの情報や公的機関の情報をもとに制作しています。詳しくは「消費者金融カードローンのランキング根拠(PDF)」をご覧ください。 

【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】
金融商品取引法
金融商品取引法における広告等規制について
広告等に関するガイドライン

!:「審査に必ず通る」などの断定表現で表示しているメディアやサイトには注意しましょう!また、SNSなどで個人間貸借をしている方にも注意が必要です。詳しくは金融庁の参考資料「個人間融資の要注意!」などをご覧ください。

大手消費者金融おすすめ比較ランキング5選

ニーズ別 おすすめ消費者金融

大手消費者金融が提供するカードローンには、高い利用限度額や融資スピード、ポイントを貯められるなどのメリットがあります。

それぞれ大手の有名グループが運営しているため、提携しているATMの種類も多く、利便性に優れていることも特徴です。

おすすめの大手消費者金融としては、以下のようなカードローンが挙げられます。

本記事内で紹介している商品はこちらのランキング根拠に基づいて掲載しています。

アコム

アコム チャート画像

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムの特徴
  • 最短20分で審査完了※1
  • ACマスターカードと連結すればクレジットカードとしても利用可能
  • Web上で借入と返済ができる
・スマホで申込が簡潔
・審査は最短20分※1
・大手消費者金融の安心感
・金利は比較的高い方
・専業主婦や学生はやや厳しい
・提携ATMは手数料あり

アコムでは手続きや審査がスムーズに進めば、申込から融資まで最短20分※1で完結させることが可能です。最短で融資を受けるには、Webからの申込がおすすめです。

公式サイトから申し込み、申込フォームの記入や書類提出を完了させれば、すぐに審査が実施されます。

ポイント
審査結果はメールで通知され、契約方法でインターネットを選択すると、そのままネット上で契約手続きをおこなえます。

審査に不安がある人は、本審査を受ける前に公式サイトの「3秒診断」を活用しましょう。いくつかの項目を入力すると、最短3秒で審査に通るかの目安を知ることができます。※2

アコムでは、借入と返済もWeb上で完結可能です。申込の際に「Web」を希望することで、アコム公式ページまたは専用アプリを通して、借入・返済ができます。

たとえば借入申請をおこなった場合、指定した金融機関の口座へ振込にて入金。

メンテナンス時間以外であれば、最短10秒で振込されます。Web完結による取引はカードレスのため、盗難や紛失の恐れもなく、非常に便利です。

※1:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。当日契約(融資)の期限は21時です。
※2:秒診断の結果は借り入れを検討する際の目安であり、融資を確約するものではありません。

基本情報

利用限度額1万~800万円
金利3.0~18.0%
融資までのスピード最短20
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※当日契約(融資)の期限は21時です。
無利息期間30日間
※初めて利用する方に限る
郵送物の有無原則なし
Web完結可能

アコムの利用者アンケート

アコムの利用者アンケート

アコムに関するアンケートはこちら
カードローンの独自アンケート詳細はこちら

プロミス

プロミス 案件画像

プロミスは、消費者金融の大手として認知度の高いカードローンです。

運営元であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、金融以外にも保証事業や海外事業など幅広く事業を展開しており、大手ならではの安心感があるという利用者も少なくありません。

プロミスの特徴
  • 4種類のキャッシング・ローンサービス
  • 「Vポイント」が貯まる
  • 最短3分で借入られる
・30日間無利息サービス
・Webで完結!郵送物なし
・「瞬フリ」で最短10秒程度で融資
・金利は比較的高い方
・原則在籍確認の電話あり

プロミスは、豊富な種類のキャッシングサービスを提供しているのが特徴です。

一般的な消費者金融は、カードローン以外のサービスはあまりみかけません。しかしプロミスでは、一般的なカードローンだけでなく、以下のサービスを提供しています。

内容限度額・金利
フリーキャッシング一般的なカードローンと同じサービス。

融資額:最大500万円

金利:4.5%17.8%

自営者カードローン事業資金や生計費を使用目的とした自営業主向けサービス

融資額:最大300万円

金利:6.3%17.8%

目的ローン教育資金や結婚式など、生活のなかで高額資金が必要なときに利用できるサービス

融資額:1万~300万円

金利:6.3%16.5%

レディースキャッシング女性オペレーターが対応してくれる女性向けのサービス

融資額:最大500万円

金利:4.5%17.8%

貸金業法に基づくおまとめローン複数社の借入を1つにおまとめできるサービス

融資額:最大300万円

金利:6.3%17.8%

(参照:プロミス

サービスによって使用用途や借入上限額、金利が異なります。自分の目的に応じて使い分けることで、より効率的にサービスの利用ができるでしょう。

プロミスのカードローンは、Vポイントが貯まることもメリットです。Vポイントとは、SMBCグループが提供しているサービスで利用できるポイント。

ポイント
毎月の返済時に貯まり、200円ごとに1ポイントを獲得できます。またスマホアプリにログインすると、月に1度10ポイントのVポイントが付与されます。

国際ブランドのVISAと提携しているため、貯まったポイントは加盟店での買い物、景品や他社ポイントへの交換などに使用可能です。

プロミスの融資は最短3分。公式サイトまたはアプリから、24時間365日いつでも申込できます。

審査時間は申込から最短20分程度となり、審査に通過したあとは契約手続きをすることで、借入ができるようになります契約後、インターネット振込であれば、銀行への入金にかかる時間は最短10秒です。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

基本情報

利用限度額1万~500万円
金利4.5~17.8%
融資までのスピード最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
無利息期間30日間
郵送物の有無
Web完結可能
出典プロミス公式サイト

プロミスの利用者アンケート

プロミスの利用者アンケート

プロミスに関するアンケートはこちら
カードローンの独自アンケート詳細はこちら

アイフル

アイフル チャート画像

アイフルは、充実した返済方法が特徴のカードローン。「そこに愛はあるんか」というCMから、名前だけは知っているという人も多くいるでしょう。

アイフルの特徴
  • 返済サイクルを2種類から選べる
  • Web申込なら最短20分で融資が可能(24時間365日振込可能)
  • スマホアプリで借入・返済ができる
・Web申し込みから最短20分で融資可能
・スマホアプリを使えばカードは不要
・最大30日間利息0円
・金利は比較的高い方
・アイフルATM以外では手数料がかかる

アイフルの返済方法は、「約定日制」と「サイクル制」の2つから選択が可能です。

約定日制では、返済日までの10日間を返済期間として扱い、期間内であればいつでも返済できます。ただし返済期間前に入金すると、前回分の返済として扱われるため注意が必要です。

もう一方のサイクル制は、前回支払った日の翌日から、35日後を返済の期日とする方式です。

約定日制毎月一定の返済額を指定する方式
サイクル制支払日を35日サイクルで返済する方式

返済期日は35日ごとに訪れることになり、返済の日付は固定されません。一定のサイクルで返済ができるため、返済計画が立てやすいでしょう。

ポイント
またアイフルは、Webから申込をおこなうと、最短25分で融資を受けられます。審査結果はメールで通知がされるようになっており、そのままネット上で契約手続きを完結させることが可能です。

Webで契約をおこなう際、「カードレス」「口座振込(自動引き落とし)」を選択しておけば、自宅への郵送物もありません。

ただし返済の遅延時に連絡が取れない場合や、アイフルが郵送を必要とする場合などには、書類が郵送されることがあります。

申込は、24時間365日いつでも受付しています。忙しい方でも隙間時間を利用して、申込を完了させられるでしょう。

ただし即日融資が可能な受付時間は9:00~21:00となっており、時間を過ぎた場合は翌日扱いです。

アイフルの借入・返済は、スマホアプリでもおこなえます。提供されているスマホアプリは、Google Storeで★4.5となっており、ユーザーからも高い評価を得ています(※1)

スマホを利用するため、場所を問わず、外出先からでも借入・返済が可能です。

アイフルは、新規利用者に向けたサポート体制などにも定評があります。

アイフルが自社でおこなった調査では、「初めてでも安心」部門、「返済方法が充実している」部門で、みごと1位を獲得しました(※2)

参照:(※1)「Google Play|アイフル」 2023年2月23日現在 
(※2)「アイフル|公式サイト」 2020年現在

基本情報

利用限度額1万~800万円
金利3.0~18.0%
融資までのスピード最短20
無利息期間30日間
郵送物の有無
Web完結
出典アイフル公式サイト

アイフルの利用者アンケート

アイフルの利用者アンケート

アイフルに関するアンケートはこちら
カードローンの独自アンケート詳細はこちら

SMBCモビット

モビットのチャート

SMBCモビットは、HDI格付けの「対応記録/クオリティ格付け(センター評価:電話)」では、最高評価となる三つ星を獲得しました(※1)

また、SMBCモビットは三井住友カードが提供するカードローンブランドです。大手ということもあり、安心感があるという人も多くいます。

SMBCモビットの特徴
  • 原則電話連絡なし
  • 返済時に都度Vポイントが貯まる
  • LINEと連携すれば100PのLINEポイントを受け取れる
・審査時間・融資スピードが速い
・三井住友銀行ATMの手数料が無料
・Vポイントが貯められる
・借り入れの無利息期間がない
・金利が比較的高め

SMBCモビットの申込方法は、「カード申込」または「WEB完結」のいずれかを2種類。「WEB完結」で申込すると審査は最短30で完了し、原則電話連絡なしも実施されません。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

ただし、以下の申込条件を満たす人のみが利用できます。

WEB完結申込条件
・三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行に口座を持っている人
全国健康保険協会発行の保険証、もしくは組合保険証を持っている人

WEB完結の場合、申込したあとにコールセンターと電話でのやり取りが必要です。詳細事項の確認が完了すると、最短30分で審査結果の連絡が届きます。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

審査結果をメールで受け取る場合は、届いたメールから契約手続きを完結させることが可能です。

ポイント
またSMBCモビットでは、「振込キャッシング」と「モビットカードで借入」の2種類から借入方法を選択できます。

振込キャッシングの場合は、会員専用サービス「Myモビ」から手続きを進められ、最短3分で借入が完了します。

返済時には、返済毎にVポイントが貯まることもメリットです。200円につき1ポイントのVポイントが付与され、貯まったポイントは1ポイント=1円として、返済時に利用することも可能です(※2)

Vポイントは提携サービスも豊富なため、さまざまなシーンで活用できるでしょう。

Vポイントサービスを利用するには、モビットカードの発行もしくは、会員専用サービス「Myモビ」およびスマホアプリから、Vポイント利用手続きが必要です。

またLINEと連携することもでき、Vポイントだけでなく、LINEポイントも受け取ることができます。

連携の際に複雑な操作は必要なく、SMBCモビットの「友だちに追加」をおこなうのみです。

連携してから2週間以内に、LINEポイント付与の案内連絡が届き、ポイントを獲得できます。

参照:(※1)「SMBCグループ|2 年連続、HDI 格付けベンチマーク「対応記録/クオリティ格付け(センター評価:電話)」で三つ星を獲得 (※2)SMBCモビット|Vポイントサービスのご紹介

基本情報

利用限度額1万~800万円
金利3.0~18.0%
融資までのスピード最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
無利息期間なし
郵送物の有無
Web完結
出典SMBCモビット公式サイト

SMBCモビットの利用者アンケート

SMBCモビットの利用者アンケート

SMBCモビットに関するアンケートはこちら
カードローンの独自アンケート詳細はこちら

レイク(旧レイクアルサ)

レイクのチャート

レイクは、無利息期間が特徴的なカードローンです。株式会社ショッパーズアイが実施した調査では、「無利息期間が長くておトク」部門にてNo.1を獲得しました(※1)

レイクの特徴
  • 3種類の無利息期間
  • スマホアプリから借入と返済ができる
  • SBI新生銀行カードローンATMは手数料0円
・Webから初めての申し込みで60日間無利息
・5万円までの借入なら180日間無利息
・最短即日融資可能
・金利は比較的高い方
・収入のない人は申し込み不可

レイクでは、以下にある3種類の無利息期間サービスを提供しています。適用される期間は、借入金額や自身の選択によって異なります。

無利息期間概要・適用条件
30日・利用限度額500万円
60日

・利用限度額200万円

・利用限度額が200万円以内に設定された場合のみ利用可能

180日

・利用限度額200万円

・利用限度額200万円以内かつ、借入額のうち5万円まで適用

(参照:レイク

いずれの無利息期間サービスも、利用できるのは新規契約者のみです。無利息期間サービスは、契約日の翌日から適用されます。

ポイント
たとえば借入限度額が200万円以上に設定された場合、適用される無利息期間は30日間です。借入限度額が200万円以内であれば、原則として60日間の無利息期間サービスが適用されます。

ただし60日間の無利息期間サービスは、Webからの申込のみが対象となるため、あらかじめ把握しておきましょう。

借入限度額が200万円以内かつ、借入額が5万円以内であれば、180日間の無利息サービスが適用されます。60日と180日は、利用者が好きな方を選択できますが、併用はできません。

180日間を選択した場合、5万円までは無利息ですが、5万円を超えた金額分は、通常の金利が適用されます。

レイクでも、借入・返済をスマホアプリで完結させることが可能です。カードレスとなるため、スマホアプリ上で借入・返済ができます。

またスマホアプリ以外に、提携ATMや銀行ATMなど利用しての借入・返済も可能です。SBI新生銀行カードローンATMを利用すると、手数料は無料。提携ATMの場合は、以下の手数料がかかります。

取引取引額手数料
借入・返済1万円以下110円
1万円超220円

(参照:レイク|提携ATMのご案内
参照:(※1)「レイクALSA|公式サイト

基本情報

利用限度額1万~500万円
金利4.5~18.0%
融資までのスピード最短25分
無利息期間最大180
郵送物の有無
Web完結
出典レイク公式サイト

レイクの利用者アンケート

レイクの利用者アンケート

レイクに関するアンケートはこちら
カードローンの独自アンケート詳細はこちら

中小消費者金融おすすめランキング5選

中小企業消費者金融は独自のサービスを展開しているケースが多く、大手消費者金融にはないサービスを利用できることがあります。以下は、おすすめの中小消費者金融です。

ORIX MONEY(オリックスマネー)

オリックスマネーのチャート

ORIX MONEYのカードローンは、完全キャッシュレスに対応しており、スマホ起点のローンを提供しているのが特徴です。借入・返済は、アプリまたはWeb上で完結できます。

ORIX MONEYを運営するオリックス・クレジット株式会社は、1979年に総合信販会社として設立されました。ORIX MONEY以外のローン事業や信用保証事業、モーゲージバンク事業を中心として事業を展開しています。

ORIX MONEYの特徴
  • 選べる契約枠
  • 申込・借入・返済をWebで完結
  • 会員限定で特典がもらえる
・限度額を契約コースごとに選べる
・レンタカー等の会員特典あり
・最短60分審査
・借入額が少ないと金利は高い
・毎月の返済額は他社と比較してやや高め

ORIX MONEYでは800万円までを借入限度額とし、本人が契約枠を選べます。契約枠は50万円からとなっており、契約枠と適用される金利は以下のとおりです。

契約枠(コース)金利(実質年率)
800万円、700万円、600万円コース1.5~6.0%
500万円、400万円コース5.0~8.0%
300万円、200万円コース5.3~12.5%
100万円コース10.0~14.5%
50万円コース12.0~17.8%

(参照:ORIX MONEY

ORIX MONEYは、完全キャッシュレスに対応しているため、申込方法がWebのみです。

公式サイト内にある「お申込みはこちら>」より進み、申込フォームへ必要事項を入力すれば申込の受付は完了。申込したあとは必要書類を提出することで、審査がおこなわれます。

書類提出方法は、「郵送」または「オンライン本人確認サービス」の2種類。

ポイント
「オンライン本人確認サービス」を利用すれば、申込から契約手続きまでをWebで完結させることができるため、自宅への郵送物もありません。

ORIX MONEYのカードローンを利用すると、オリックスグループが提要する限定サービスを受け取れます。受け取れる特典の内容は、以下の3種類です。

会員限定特典
特典1

<オリックスレンタカー>

基本料金が優待価格で利用できる

特典2

<オリックスカーシェア新規入会>

・ICカード発行手数料(1,050円)無料

・月額基本料2カ月無料

・2,200円分の時間料金無料×2カ月

特典3

<個人向けカーリースの新規契約>

Amazonギフト券を2,000円分プレゼント

特典は車関係のサービスが充実しているため、出張や旅行に行く機会が多い人にとって嬉しいポイントです。

なお、ORIX MONEYでは、スマホATMを利用した借入・返済も可能です。

公式アプリをカードの代わりに使用することで、セブン銀行ATMからの借入ができます。

アプリからのインターネット返済にも対応しているため、スマホ1つあれば、場所を問わずに取引ができて便利です。

基本情報

利用限度額10万~800万円
金利1.5~17.8%
融資までのスピード最短即日
無利息期間なし
郵送物の有無
Web完結
出典ORIX MONEY公式サイト

ORIX MONEYの利用者アンケート

ORIX MONEYの利用者アンケート

ORIX MONEY(オリックスマネー)に関するアンケートはこちら
カードローンの独自アンケート詳細はこちら

セントラル

セントラル トップ

(画像:セントラル

セントラルは、親しみやすさが特徴のカードローンです。

2021年に日本マーケティングリサーチ機構が実施した調査では、「注目のカードローン No.1」と「本当に困った時に相談したいカードローン No.1」を獲得しています(※1)

セントラルは中小消費者金融ながらも歴史があり、2023年で50周年を迎えました。運営元である株式会社のセントラルは、関東圏にセントラル店舗を続々と展開しており、今後のさらなる発展に期待されています。

セントラルの特徴
  • Webからの申込で即日融資が可能
  • セブン銀行で借入・返済ができる
  • 千円単位の借入ができる
・3つの質問で借入可能か簡単に診断できる
・平日14時までの申し込み受付で当日融資可能
・パート・アルバイトでも利用可能
・融資限度額は少なめ

セントラルの申込方法は、「自動契約機・Web・店頭窓口・郵送(電話)・コンビニ」の5種類。Webから申し込むと、即日融資が受けられます。

ただし午後2時を過ぎると翌日扱いとなる場合があるため、借入を急ぐ人は時間を過ぎないように注意しましょう。

セントラルの借入・返済方法は、以下の3つです。

借入・返済方法
セントラルATM
・指定の金融口座へ振込
・コンビニ(セブン銀行ATM)

銀行振込にも対応していますが、借入申請は電話でおこなう必要があります。電話で借入申請をおこなうと、本人名義の指定口座にセントラルから入金されます。また全国のセブン銀行と提携しているのも、嬉しいポイントです。

ポイント
セントラルが発行する「Cカード」を使用することで、1:0023:45までの時間帯であれば、いつでも借入と返済ができます。

コンビニATMと提携している中小消費者金融は少ないため、セントラルを利用するメリットといえるでしょう。

ただしセブン銀行を利用する場合、1万円以下で110円、1万円以上で220円の手数料が発生します。

店舗に設置されたセントラルATMを利用すると、手数料は無料です。

なお、セントラルは小額からの借入に対応しているのも魅力。1万円からしか借入ができない消費者金融も多いなか、セントラルでは千円単位の入が可能です。

最低限の借入で済むため、利息も最小限に抑えられます。

基本情報

利用限度額1万~300万円
金利4.8~18.0%
融資までのスピード最短即日
無利息期間30日間
郵送物の有無
Web完結
出典セントラル公式サイト

セントラルの利用者アンケート

セントラルの利用者アンケート

セントラルに関するアンケートはこちら
カードローンの独自アンケート詳細はこちら

ベルーナノーティス

ベルーナノーティスのチャート

金利融資スピード限度額Web完結の有無

上限年18.0%

最短即日

最高300万円

申込〜融資まで

ベルーナノーティスは、サポート体制が充実しており、高年齢者や女性に人気の消費者金融です。利用者の72%は女性が占めており(※1)、全体の約4割が70歳以上となっています(※2)

運営会社の株式会社サンステージは、プライム市場の上場企業として、通信販売を展開するベルーナのグループ会社です。

ベルーナノーティスの特徴
  • 80歳まで借入可能
  • 何度借入しても14日間利息0円
  • 専業主婦に向けて配偶者貸付けをおこなっている
・専業主婦でも申し込みできる
・80歳まで借入可能
・完済後再度の借入は14日間利息0円
・初回無利息サービスはない
・融資額上限300万円までと低め

ベルーナノーティスは、高年齢者でも利用できるカードローン。申込条件として「69歳まで」と年齢制限を設ける消費者金融も多いなか、ベルーナノーティスは20歳~80歳まで申込が可能です。

ただし借入期間中に81歳となった時点で、新たな融資はできなくなります。

ポイント
またベルーナノーティスは、インターネットが不安な60歳以上の方に向けて、充実した電話サポートを提供。日曜を除く平日・土曜・祝日の9:0017:00に利用でき、女性オペレーター専用のフリーコールも設置しています。

何度でも利用できる14日間の無利息も特徴です。無利息サービスは初回利用時だけでなく、初回の借入を完済させた翌日から3ヶ月が経過していれば、再度14日間の無利息サービスが適用されます。

14日間が経過すると、残り返済分は通常の利息で計算されるため、あらかじめ理解しておきましょう。

収入がない専業主婦でも利用できる点も、忘れてはならないベルーナノーティスの魅力です。

本来、消費者金融は総量規制の対象となるため、収入のない専業主婦や学生の借入はできません。

しかし総量規制には「配偶者貸付」という例外制度があり、これを使えば総量規制の対象外となるため、収入のない専業主婦でも利用が可能です。

ただし配偶者に安定した収入があることが前提となり、契約する際は配偶者の同意が必要になります。

なお、ベルーナノーティスでは月々2,000円からの返済も可能なため、余裕を持った返済計画が立てられるでしょう。

基本情報

利用限度額10万~300万円
金利4.5~18.0%
融資までのスピード最短45
無利息期間60日間
郵送物の有無
Web完結
出典ベルーナノーティス公式サイト

ベルーナノーティスの利用者アンケート

ベルーナノーティス

ベルーナノーティスに関するアンケートはこちら
カードローンの独自アンケート詳細はこちら

LINEポケットマネー

LINEポケットマネー トップ

(画像:LINEポケットマネー

LINEポケットマネーは、LINE Credit株式会社が提供しているカードローンです。通信事業大手LINE株式会社のグループであり、安心感があるという利用者も多くいます。

LINEポケットマネーの特徴
  • LINEだけで手続きが完了
  • 100円からの返済も可能
  • 最大100日間支払利息キャッシュバック
原則24時間365日借入・返済可能
・かんたんに本人確認が実施できる
・少額からの返済が可能
・金利は比較的高め

LINEポケットマネーへの申込は、LINE上で完結できます。申込の流れは、以下とおりです。

  1. LINEウォレット」から申込
  2. 本人確認
  3. 必要情報を入力
  4. 審査
  5. 借入開始

申込したあとの本人確認は、顔認証を使ったオンライン本人確認で実施します。本人確認はLINE Payの登録が必要なため、あらかじめ登録しておきましょう。認証後に申込フォームから、借入希望額などの情報を入力します。

入力が完了すると審査がおこなわれることになり、審査結果はLINE専用アカウントにて確認できます。

ポイント
審査後に送付される契約内容を確認すると、契約手続きは完了です。借入・返済もLINE上で操作できるため、はじめての方でも利用しやすいでしょう。

返済方法は、LINE Pay残高からと銀行口座からの振替の2種類です。返済時は「繰上げ返済機能」を利用でき、返済日以外でも、自分の好きなタイミングで100円から返済できます。

またラインポケットマネーでは、「支払利息のキャッシュバック」の特典プランが用意されています。

初回契約者に限り、契約日から100日目までに支払った利息金額がキャッシュバックされます。キャッシュバックまでの流れは、以下のとおりです。

  1. スタンダードプランに申込
  2. 契約する
  3. 借入する(契約日から100日以内)
  4. 返済する(契約日から100日以内)

サービス期間中は、毎月月末までに支払った利息が、翌月の中旬ごろにLINE Pay残高へ付与されます。キャッシュバック額の確認は、ラインポケットマネーのトップページにある取引履歴から確認可能です。

基本情報

利用限度額3万円~300万円
金利3.0~18.0%
融資までのスピード即日融資
無利息期間100日間
郵送物の有無
Web完結
出典LINEポケットマネー公式サイト

LINEポケットマネーの利用者アンケート

LINEポケットマネー

LINEポケットマネーに関するアンケートはこちら
カードローンの独自アンケート詳細はこちら

エイワ

エイワ トップ

(画像:エイワ

エイワは、審査時に面談を実施するのが特徴のカードローンです。運営元の株式会社エイワは、キャッシングローンを専門に取り扱っており、北海道から九州まで全国に25店舗を展開しています。

エイワの特徴
  • 担当者との対面にて与信審査を実施
  • 在籍確認は自身でおこなう
  • 学生や主婦でも申込できる
・お知り合いの紹介で特典プレゼント
・学生でも申込可能
・女性のためのレディースローンがある
・利用限度額が低め

エイワでは、独自の審査方法を採用しており、融資時に必ず対面による与信審査を実施。面談は店舗まで出向く必要がありますが、「家族に内緒で利用したい」などの相談にも応えてくれます。

以下は、申込から融資までの流れです。

  1. 公式サイトから申込
  2. 仮審査
  3. 担当者から電話がかかる
  4. 面談
  5. 融資

仮審査に通過すると最寄りの店舗の担当者から、面談の日程や持参すべき持ち物などの連絡がきます。

面談で聞かれる内容については、公表されていないため不明ですが、利用者の口コミによると「他者で落ちたことはあるか」などをヒアリングされるようです。

来店時の持ち物に関しては、以下の必要書類が必要です。

必要書類
本人確認書類(顔写真付身分証明書(運転免許証、パスポート等)
・収入証明書(直近2ヶ月分の給与証明、源泉徴収票等)

(参照:エイワ|よくあるご質問

またエイワは、在籍確認も特殊です。在籍確認は、審査の際におこなわれますが、担当者の前で申込者本人が電話で職場に連絡します。

ポイント
自身が職場に連絡するため、知られる心配はありませんが、会話の内容はあらかじめ考えておきましょう。

なお、エイワでは「学生ローン」と「レディースローン」が提供されており、学生や主婦でも申込が可能です。

学生ローンは融資限度額が最大20万円、レディースローンでは最大50万円まで融資が受けられます。

ただしアルバイトなどで、安定した収入があることが申込条件です。

基本情報

利用限度額最大50万円
金利貸付金額10万円未満:19.9436%
貸付金額10万円以上:17.9507%
融資までのスピード最短即日
無利息期間なし
郵送物の有無
Web完結
出典エイワ公式サイト

エイワの利用者アンケート

の利用者アンケート

エイワに関するアンケートはこちら
カードローンの独自アンケート詳細はこちら

消費者金融のおすすめの選び方

消費者金融と一言でいっても金利やサービス、無利息期間などは会社ごとに異なります。有効活用するには、自分の状況に適したカードローンを選ぶこと大切です。

カードローンは長期的な付き合いとなるため、自分に合わないものを選ぶと不便さを感じるでしょう。カードローンの利用を検討する際は、以下を参考に選ぶのがおすすめです。

悪質な業者でないか

消費者金融のなかには、いわゆる「ヤミ金業者」のような、消費者金融を謳った悪徳業者が紛れていることがあります。

注意点
悪徳業者は法外な利息で貸付したり、総量規制以上の貸付をしたりするため注意が必要です。

「借りられるから」といった安易な気持ちで利用してしまうと、多重債務や思わぬ犯罪に巻き込まれる可能性があります。

悪徳な貸金業者を見分けるポイントとしては、以下の点をチェックしましょう。

貸金業者登録の有無

そもそも国から認められた貸金業者でなければ、貸金業を営むことはできません。

注意点
つまり登録を受けていない貸金業者は、違法な業者です。こういった業者は法律を遵守する気がないため、多くは違法な貸付をおこなっています。

登録業者は、「金融庁の登録貸金業者検索ページ」に掲載されているため、利用する前に必ずチェックしておくことが大切です。

誘い文句や広告に不審な点はないか

貸金業法では申込者保護の観点より、貸金業者に対して貸付時の審査を義務付けています。

注意点
消費者金融は貸金業法に従って審査をしなければならないため、「審査不要」などと謳っている業者は、違法な業者の可能性が高いといえるでしょう。

そのほか、違法性が疑われる業者の謳い文句としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 必ず融資します!
  • 審査がどこよりも甘い!
  • 収入のない人でもすぐに借りられる など

金利が法律の規定を超えていないか

金利の上限は、利息制限法によって以下のように定められています。

借入元金上限金利
10万円未満20
10~100万円未満18
100万円以上15

上記を超える金利を提示している貸金業者は、違法な業者です。登録済みの消費者金融は、利息制限法の範囲内で運営をしています。

ポイント
加えて「不当景品類及び不当表示防止法」にて、金利の表示にも定めがあり、「年率317%」というように実質年率を記載しなければなりません。

実質年率を明記していない業者は、違法性が疑われるため、利用を控えた方がよいでしょう。

違法な金融業者リスト入りしていないか

すでに違法業者と確認がとれた業者は、金融庁などがリストにして公開しています。聞いたことのない業者の利用を検討するときは、はじめにリストを確認しましょう。

注意点
なお、リスト入り違法業者の中には、名前を変えて営業を続けているケースも存在するようです。

リストを確認する際は、所在地や勧誘手段なども忘れずにチェックしておきましょう。口コミなども参照すると、より効果的です。

金利は高くないか

消費者金融系を選ぶときは、金利が重要なポイントです。金利は、消費者金融の公式サイトなどで確認できます。

ただし確認できるのは、利用限度額や借入額に応じた目安の金利です。また、実際に適用される金利は審査時に決定され、個人ごとに異なります。

とはいえ「初回利用時」や「小額の借入時」などは、上限金利が適用されるケースも多いため、参考までに把握しておきましょう。

融資までのスピード

融資までのスピードも、忘れずにチェックしておきたい項目です。多くの消費者金融は即日融資に対応していますが、融資までのスピードは異なります

大手消費者金融では、融資・審査の所要時間を公式サイトで記載しています。

消費者金融融資・審査時間
アコム最短20分で融資可能※1
アイフル最短20分で融資可能
プロミス最短3分で融資可能※2
SMBCモビット最短30分で審査完了※3

(参照:アコムアイフルプロミスSMBCモビット
※1:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。当日契約(融資)の期限は21時です。
※2:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

上記は、スムーズに手続きが進んだ場合の最短時間です。実際の所要時間は状況によって異なりますが、目安として参考にするとよいでしょう。

もし借入を急ぐのであれば、Web申込の活用や、必要書類をあらかじめ揃えておくのがおすすめです。

在籍確認や郵送物はあるか

消費者金融の利用を周囲に知られたくない人は、在籍確認や郵送物の有無を確認しておきましょう。

ポイント
消費者金融によっては、書類による在籍確認の代替をおこなっており、職場への在籍確認連絡を実施していません。

またWebからの申込では、アップロードやメールにて書類をやり取りするケースがほとんどのため、郵送物がない場合があります。

周囲に利用を知られたくない人は、在籍確認なし・郵送物なしのサービスを選ぶとよいでしょう。

利便性は良いか

消費者金融の利用では、長期的な付き合いになるケースも珍しくないため、借入・返済をはじめとするサービスの利便性も重要です。

ポイント
たとえば借入を他社に見られたくない場合には、Webで申込から取引を完結できるサービスがおすすめ。銀行振込で借入ができるため、家族や知人に知られる心配がありません。

そのほか消費者金融では、「クレジット機能を付帯できる」や「無利息期間」など、独自にさまざまなサービスを提供しています。

なお、一般的な借入と返済方法については、以下のようなものが挙げられます。

主な借入・返済方法
専用ATM
・提携ATM
・銀行振込(Webを利用)
・自動引き落とし(返済時)

選択する種類によっては、手数料が発生する場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

消費者金融とは?銀行系カードローンとの違い

消費者金融とは、貸金業法にもとづき、個人向けの融資をおこなう業者のことです。営業するためには、登録を受けなければなりません。

消費者金融で提供されるサービスには、以下のようなものが挙げられます。

即日融資設定された時間帯での申込であれば、当日に融資してくれる。
Web完結申込・借入・返済の手続きをWebで完結できる。(申込のみWebで完結できるサービスも有)
顧客サポート在籍確認なし、郵送物なし、女性専用相談窓口の設置、カードレスなど
付帯サービスの提供クレジット機能の付帯、ポイント還元(Vポイントが貯まるまど)

銀行でもオートローンやカードローンなどを扱いますが、以下の点が異なります。

使用用途が自由

消費者金融のカードローンは、使用用途が自由です。銀行ローンの場合は基本的に使用用途が決められており、該当する用途以外での使用は認められていません

場合によっては、見積書などの提出を求められることもあります。

即日融資が可能

多くの消費者金融では、即日融資が可能です。金融商品に申し込むと審査がおこなわれますが、消費者金融の場合、「最短30分」など短時間で完了するケースも多く、申し込んだその日に借入ができます。

一方で銀行カードローンのほとんどは、即日融資に対応していません

ポイント
銀行では反社会的勢力の資金源を断つことを目的とし、審査時に警視庁のデータベースで個人情報を照会する仕組みを導入しています。

照会には時間がかかるため、融資審査には数日かかるのが一般的です。一方消費者金融では即日融資に対応している場合がありますが、その条件として受付時間を設定しているケースが多いです。

受付時間を過ぎた申込については、翌日扱いもしくは翌営業日扱いとなるのがほとんどです。

以下は、大手消費者金融の受付時間をまとめたものです。

消費者金融受付時間
アコム9:00~18:00
アイフル9:00~18:00
プロミス9:00~21:00
SMBCモビット

契約前:9:00~21:00

契約後:9:00~18:00

※自動音声案内は24時間対応

(参照:アコムアイフルプロミスSMBCモビット

受付時間は設定されていますが、終了時刻間際の申込は、翌日扱いとなる可能性があります。どうしても当日に借入したいときは、時間に余裕をもって申込しましょう。

総量規制の対象

消費者金融と銀行では適用される法律が異なります。消費者金融は貸金業者とみなされ、貸金業法の規定が適用されます。

ポイント
貸金業法には総量規制というものがあり、申込者の年収の1/3以上を超える貸付は認められていません。

一方で銀行は銀行法という法律に沿って運営がおこなわれており、適用される内容が異なります。総量規制の適用も受けないため、理論上は年収の1/3を超える貸付が可能です。

しかし銀行カードローンでも過剰貸付が問題視されており、総量規制の適用を求める声も上がっています。

実際、国会には銀行カードローンに対する請願も提出されました。

このような事情が背景にあることから、多くの銀行では総量規制に沿った運用を自主的におこなっています。

そのため銀行カードローンでも、総量規制以上の借入をおこなうのは実質的に難しいといえるでしょう。

消費者金融とは無担保・連帯保証人不要の個人向け融資サービス

そもそも消費者金融とはどんなサービスなのでしょうか。

通常、融資を受ける場合、銀行などの金融機関は返済が滞った場合の措置として担保や連帯保証人を要求してくることがあります。

しかし、お金を借りたい人の中で、担保や連帯保証人をすぐに用意できる人は限られています。そんな中、各地の信用金庫を中心に消費者信用に基づく小口融資を行う金融機関が誕生しました。

消費者金融はその流れを汲むビジネスモデルであり、無担保・連帯保証人不要・資金使途自由の3つのメリットを兼ね備えています。

利用者にサラリーマンが多かったことから名付けられた、サラリーマン金融(サラ金)という略称も定着しています。

まとめ

本記事ではおすすめの消費者金融や、消費者金融を選ぶ際のポイントなどについて解説しました。

消費者金融は、会社によって主なサービス内容が異なるため、自身の状況に合ったものを利用することが大切です。

消費者金融を選ぶ際は、金利や無利息期間の有無、融資スピード、優待サービス等に着目して比較検討してみることがおすすめです。

複数の消費者金融からどれを選ぶか迷う場合は、本記事で紹介したものの中から、自分に合うものを探してみてください。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。