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カードローン

今すぐお金を借りるおすすめの方法!即日で借りたい方は必見!

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・各案件を当メディア独自の5項目基準で採点化。
・カードローンを実際に利用経験のある1,100名に独自アンケート実施。
・各案件を実際に利用した人からのコメントを約300件(各10個)取得。

収入の減少や急な出費により、お金が必要となることもあるでしょう。当然、まずは貯蓄などから支出していくと思いますが、それでも足りないと借入などの資金調達も視野に入れなければなりません。

近年ではお金を借りる方法も豊富になっており、「どこから借りるのがいいのか知りたい」という人もいるでしょう。

そこでこの記事では、お金を借りる人に向けて、シーン別に見たお金を借りる方法やお金を借りる際の注意点等を解説します。

記事内ではおすすめの借入先も紹介しているので、お金の借りる方法を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

本記事を読めば分かること
・状況に応じたお金を借りる方法
・今すぐお金を借りたい時に便利な消費者金融
・低金利でお金を借りたい時に便利な銀行カードローン
本記事の著者・編集者・監修者
監修者情報
佐藤 拓也
Satou Takuya

2022年10月1日現在、全国に823世帯1,114名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。金融アドバイザーとして、家計相談を始め、生命保険の見直しや資産運用の相談、相続・税務対策など幅広く活動中。監修者の詳細はこちら

MDRT入賞9回

TLC(生命保険協会認定FP)

CFP

IFA(証券外務員1種)

FP技能士1級

監修者:佐藤 拓也

監修者情報
増田 諒
Masuda Ryo

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか、「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。監修者の詳細はこちら

MDRT入賞7回

TLC(生命保険協会認定FP)

CFP

IFA(証券外務員1種)

FP技能士1級

宅地建物取引士

貸金業務取扱主任者

監修者:増田 諒

編集者情報
Mei

FP2級の資格を活かし、主に金融メディアを担当しています。「誰にでも伝わる」をモットーに、最新情報にも常に目を向けながら、わかりやすい記事の作成を目指しています。詳細はこちら

FP技能士2級

診療放射線技師免許

編集者:Mei

著者情報
マネースタート編集部

「あなたらしい暮らしのスタートライン」マネースタートは、生活に必要なお金に関する知識や情報を発信するメディア。お金を通じて、一人ひとりのニーズに合わせたライフプランを考えるきっかけをお届けします。編集部ではユーザにより役立つ情報をお届けするためにFP2級を勉強中。制作ポリシーはこちら

管理元 / ブロードマインド株式会社

著者:マネースタート編集部

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シーン別に見るお金を借りる方法一覧

お金が必要な状況と一言でいっても、用途や目的などは現状によって異なるでしょう。そこで以下に、シーン別に分けたお金の借り方をまとめてみました。

今すぐお金を借りたいとき消費者金融でお金を借りる
クレジットカードのキャッシング枠でお金を借りる
キャッシュレス決済の融資サービスを利用する
低金利でお金を借りたいとき銀行カードローンでお金を借りる
目的が定められた目的別ローンを利用する
ろうきんでお金を借りる
農協でお金を借りる
審査に通るか不安なとき信用金庫でお金を借りる
学生ローンでお金を借りる
ゆうちょ銀行でお金を借りる
おまとめローンを利用する
事業・ビジネスに関するお金を借りたいときビジネスローンを利用する
日本政策金融公庫でお金を借りる
そのほかの手段でお金を借りたいとき公的融資制度を利用してお金を借りる
質屋を利用する
従業員貸付けを利用して勤務先からお金を借りる
公務員であれば共済組合の貸付制度を利用する
生命保険の契約者貸付制度を利用する

目的やシーンに適した借り方をすることで、効率よくお金を借りられます。まずは、自分がどの状況に当てはまるか考えてみましょう。

今すぐお金を借りたいときはカードローンがおすすめ!

急な出費などで、すぐにお金が必要なとなることもあるでしょう。今すぐお金を借りたいときは、以下のような手段が挙げられます。

以下は、即日融資可能なおすすめの消費者金融カードローンです。

本記事内で紹介している商品はこちらのランキング根拠に基づいて掲載しています。

アコム

アコム チャート画像

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

おすすめポイント
  • 最短20分で審査完了※1
  • Webで借入と返済を完結できる
  • 原則、郵送物&在籍確認なし※2
  • 24時間電話お問い合わせ可能
  • ACマスターカードとの連結でクレジットカードとしても使える
・サポート体制が充実している
・カード1枚でキャッシングとクレジット決済を利用できる
・30日間の無利息期間※3
・提携ATMでの借入・返済は手数料がかかる
・スマホアプリを利用できない

融資まで最短20分!充実したサポート体制

アコムは、申込から融資まで最短20分。※1自動契約機や郵送による申込も可能ですが、借入を急ぐときはWebからの申込がおすすめです。

ポイント
調査結果からも分かるように、はじめての人に対するサポート体制が充実していることも特徴です。

はじめて契約する人向けに24時間対応の相談窓口が設置されており、電話で不明点を相談できます。

もし電話に抵抗があるのであればチャットサービスも利用できるため、そちらを利用するとよいでしょう。

(参照:「アコム|公式サイト

ACマスターカードとの連結でクレジットカードとしても使える

アコムのカードローンは、ACマスターカードと連結することで、クレジット機能を付帯できます。別途申込しなければなりませんが、年会費は無料です。

使用できる店舗が豊富なMastercurd加盟店で利用できるため、幅広いシーンで活用できるでしょう。

原則として在籍確認&郵送物なし

アコムでは原則として、在籍確認がありません※2。そのため、家族や職場などの周囲に知られたくない人でも安心して利用できます。

また、カードレスで契約すれば自宅へのカード郵送もありません。

基本情報
利用限度額800万円
金利3.0~18.0%
申込から融資までの時間最短20※1
無利息期間30日間※3
郵送物の有無
Web完結可能

※1:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。当日契約(融資)の期限は21時です。
※2:電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。
※3:アコムで初めて契約する方限定

プロミス

プロミス 案件画像

おすすめポイント
  • 申込から最短3分で借入可能お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
  • インターネット振込を利用すると最短10秒で借入
  • 30日間の無利息期間は初回利用時の翌日からスタート
  • キャッシング・ローンサービスの種類が豊富
  • Vポイントが貯まる
・借入スピードが早い
・種類が豊富なローンサービス
・Vポイントが貯まる
・長期の利用には不向き
・専業主婦、学生の方は審査が厳しめ
・審査次第で在籍確認あり

インターネット振込を利用すると最短10秒で借入

プロミスは、借入するときの振込スピードが特徴的なカードローン。インターネット振込で借入をすると、指定口座に最短10秒で振込まれます。

結果については、メールまたは電話にて連絡がきます。Webからの申込であれば、自宅にいながらでも手続きを完了させることが可能です。

ポイント
申込から融資までの時間は最短3分とスピーディーなうえ、原則電話による在籍確認がないため周囲に知られる心配もありません。

プロミスでもはじめて利用する人であれば、30日間の無利息期間が適用されます。プロミスの無利息期間は、初回借入日の翌日からスタートです。

契約日の翌日からではないため、無利息期間が無駄になりません。

種類が豊富なローンサービス

プロミスは、ローンの種類が豊富なことも特徴。通常のカードローンのほか、以下にある4種類のローンを扱っています。

  • 目的ローン
  • レディースキャッシング
  • 自営者カードローン
  • 貸金業法に基づくおまとめローン

利用限度額や適用される金利は、商品によって異なります。

自分の目的や用途に適した商品を選ぶことでさらに使い勝手がよくなるでしょう。

Vポイントが貯まる

プロミスは、Vポイントが貯まることもメリットです。Vポイントはアプリの利用や毎月の返済などで、利息200円ごとに1ポイントが貯まります。

貯まったポイントは1ポイント=1円相当として景品交換や買い物などに使えるため、節約にもつながります。

基本情報
利用限度額500万円
金利4.5~17.8%
申込から融資までの時間

最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

無利息期間30日間
郵送物の有無
Web完結可能
公式サイトプロミス

アイフル

アイフル チャート画像

おすすめポイント
  • 融資まで最短20分
  • スマホアプリで借入・返済を完結できる
  • 返済サイクルは2種類から選べる
  • レディースローンが提供されている
  • 30日間の無利息期間サービスが利用できる
・申込から融資までのスピードが早い
・女性向けのサービスが提供されている
・使いやすいスマホアプリで借入・返済ができる
・提携ATMでの借入・返済は手数料がかかる
・無利息期間が契約日の翌日からスタートしてしまう

申込から融資まで最短20

アイフルは、Webからの申込みで融資まで最短20分と融資スピードの早さが特徴です。

ポイント
消費者金融カードローンは、融資スピードの早さがセールスポイントの1つですが、業界でもトップクラスの水準といえます。

審査結果はメールにて通知が届くようになっており、契約手続きもそのままインターネット上で完了できます。

スマホアプリで借入・返済ができる

アイフルではスマホアプリが適用されており、借入と返済アプリ上で操作可能です。場所を問わず、好きな場所で取引できるため、外出先でも手軽に利用できます。

アイフルのスマホアプリはGoogle Storeでも高い評価を得ており、使いやすいことが特徴です。

アイフルのスマホアプリはGoogleStoreで最も高い評価を得ており、使いやすいことが特徴です。

女性専用のカードローン

アイフルでは、女性専用のレディースローン「SuLaLi」を提供しています。「SuLaLi」は女性専用窓口の設置、ローンカードに女性向けのデザインを施すなど、女性向けのサービス。

はじめての方であれば、30日間の無利息期間が適用されます。借入限度額は10万円と低めに設定されている分、過剰な借入をしてしまう心配がありません。

使いすぎを抑止できるため、「お金の管理が苦手」な人にぴったりのサービスといえます。

基本情報
利用限度額800万円
金利3.0~18.0%
申込から融資までの時間最短20
無利息期間30日間
郵送物の有無
Web完結可能
公式サイトアイフル公式サイト

レイク

レイク

おすすめポイント
  • 申込から融資まで最短25分
  • 選べる3種類の無利息期間
  • 融資は最短25
  • 借入・返済はスマホアプリで完結
  • SBI新生銀行カードローンATMなら手数料が無料
・融資・審査スピードが早い
・無利息期間が長い
・スマホアプリで借入・返済ができる
・原則として在籍確認がある
・提携ATMは手数料がかかる

融資・審査スピードが早い

レイクは、融資と審査スピードが早いカードローンです。手続きがスムーズに進めば、申込から最短25分で融資を受けられます。

ポイント
審査も最短15秒で結果が確認できます。

申込当日に融資を受けるには、21時までに申込手続きを完了する必要があります。

審査結果の通知8:0021:50までであればサイト上で確認できますが、それ以外の時間はメールなどで通知され、時間がかかる点に注意しておきましょう。

3種類の無利息期間サービス

レイクは無利息期間が特徴的で、30日間・60日間・180日間の3種類から選択可能。適用される期間は、申込方法や借入金額によって異なります。

設定された借入限度額200万円以内かつ、借入額であれば180日間の無利息期間が適用されます。

低額とはいえ、長い期間無利息で利用できるのは、利用者にとって嬉しいポイントです。

SBI新生銀行カードローンATMであれば手数料がかからない

レイクの借入・返済は、アプリやATMにておこないます。アプリを利用すると、借入・返済をWeb上で完結できます。利用できるATMは、コンビニATMSBI新生銀行カードローンATMです。

SBI新生銀行カードローンATMを利用するのであれば、手数料がかかりません。

基本情報
利用限度額500万円
金利4.5~18.0%
申込から融資までの時間最短25分
無利息期間30日間・60日間・180日間
郵送物の有無
Web完結可能
公式サイトレイク

お金を借りる方法② 銀行カードローンがおすすめ

お金を借りるとき、「金利を抑えたい」という人も多いでしょう。低金利で利用できる融資サービスとしては銀行カードローンが挙げられます。

銀行カードローンは消費者金融カードローンと比べ、金利が低めに設定されている傾向です。金利が低ければ低いほど、利息を抑えた取引ができます。

ポイント
また銀行カードローンの中には、金利引き下げサービスを提供しているものがあり、さらに金利を引き下げられる場合があります。

銀行カードローン選ぶときは、基本的な金利だけでなく、キャンペーンやサービスなども見て総合的に判断しましょう。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

バンクイックのチャート

おすすめポイント
  • 上限金利が低め
  • スマホアプリで申込から借入・返済までWebで完結
  • 三菱UFJ銀行ATMであれば手数料が無料
  • 最低返済額が1,000
  • Eメールによる返済忘れ防止サービス
・口座開設すれば借入と返済をWebで完結できる
・無理なく返済していける
・支払い忘れを防止できる
・利用できるATMが少ない
・申込方法によっては、郵送物が届く

申込から契約をWeb上で完結

三菱UFJ銀行が提供するバンクイックも、低金利で利用できるカードローンです。申込から契約手続きまでをWebで完結できます。

三菱UFJ銀行に口座がなくても申込できますが、口座開設しておくと手続きや取引がスムーズになるので便利です。

ポイント
口座開設をしておくと申込時の入力項目が少なく済むのに加え、カードの受取前であってもカードローンの利用ができます。

また口座を開設しておけば、借入と返済もWebで完結させることが可能です。

月々1,000円から返済できる

バンクイックの最低返済額は1,000円からとなるため、無理なく返済していけます。

ただし最低返済額は年利や借入残高に応じて変動する仕組みとなっており、借入状況によって異なります。

Eメールサービスで支払い忘れを防止

返済時は、自身の希望に合わせて「自動支払い・ATM・振込」から選ぶことが可能。

返済時の3日前にはEメールでお知らせが届くため、支払い忘れの心配がありません。

カードローンでは支払いがおくれると遅延損害金が発生するため、利用者にとってはありがたいサービスといえます。

基本情報
金利1.8~14.6%
限度額500万円
融資までの最短時間最短翌日
郵送物
Webでの申込可能
公式サイト三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

楽天スーパーローン

楽天銀行スーパーローン

おすすめポイント
  • 楽天会員ランクに応じて審査優遇
  • 金利が低めに設定されている
  • 学生でも申込可能
  • 新規入会で1,000ポイント受け取れる
  • 利用に応じて最大30,000ポイント進呈
・キャンペーンやサービスが充実している
・学生や主婦でも申込できる
・楽天ポイントを受け取れる
・即日融資ができない
・郵送物・在籍確認がある

楽天会員は審査優遇される

楽天スーパーローンも、金利1.9~14.5%と低金利で利用できる銀行カードローンです。

運営している楽天銀行は楽天グループのひとつであることから、楽天ユーザーには嬉しい特典やサービスが提供されています。

ポイント
楽天会員であれば、会員ランクに応じた審査優遇が適用されます。

審査優遇の詳細は公表されていませんが、会員ランクが高いほど優遇されると予想されるため、利用頻度が多い楽天会員にはおすすめのカードローンといえるでしょう。

学生や主婦でも申込できる

楽天スーパーローンは、20~62歳までの安定した収入が主な申込条件です。学生や主婦であっても、安定した収入さえあれば申込できます。

学生は申込不可のカードローンもあることから、メリットの1つといってよいでしょう。

初回契約時に最大31,000ポイントが受け取れる

楽天スーパーローンに新規入会すると、1,000Pの楽天ポイントが受け取れます。

さらに利用残高に応じて、最大30,000ポイントの受け取りが可能です。

進呈された楽天ポイントは、1ポイント=1円相当として、買い物や旅行などさまざまなサービスに利用できます。

基本情報
金利1.9~14.5%
限度額800万円
融資までの最短時間最短翌日
郵送物
Web完結可能
公式サイト楽天銀行スーパーローン公式サイト

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンのチャート

おすすめポイント
  • 銀行カードローンの中でも低水準の上限金利
  • みずほ銀行で住宅ローンを利用しているとさらに金利が下がる
  • 最低返済額は2,000円から
  • みずほダイレクトを利用すれば借入・返済の手数料が無料
  • 条件を満たすとATM手数料も無料にできる
・金利を抑えられる
・みずほダイレクトを利用すれば取引コストを削減できる
・小額返済が可能
・みずほ銀行に口座開設していないと郵送物が届く
・コンビニATMで手数料無料の特典を利用できるのは最大月3回まで

銀行カードローンの中でも低水準の金利

みずほ銀行カードローンは、2.0~14.0%と銀行カードローンの中でも低めの水準です。

申込方法はインターネット・郵送・電話・店舗の窓口から選べ、Webから申し込むと申込から契約までをWeb上で完結できます。

ポイント
みずほ銀行で住宅ローンを利用していると、さらに金利が0.5%引き下げられます。

借入と返済の方法は、ATMもしくはインターネットバンキングによる振込です。

みずほダイレクトによる借入・返済は手数料が無料

みずほ銀行カードローンは、みずほダイレクトを利用すると手数料が無料です。

パソコンやスマートフォンさえあれば、24時間Web上で取引ができます。

マイレージクラブ特典でコンビニATMや指定時間以外の振込手数料も無料にできる

提携ATMや指定時間以外のATMの利用時には、手数料が発生します。

しかし、マイレージクラブ特典を利用することでコンビニATMの利用手数料を無料にできます。

ただしEnet ATMを無料で利用できるのは、月に最大3回までとなるため注意しておきましょう。

基本情報
金利2.0~14.0
限度額800万円
融資までの最短時間申込方法によって異なる
郵送物
Webでの申込可能
公式サイトみずほ銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンのチャート

おすすめポイント
  • 申込から契約をWebで完結
  • 返済実績よって金利を引き下げられる
  • スマホアプリによる口座振替で借入・返済が可能
  • 三井住友銀行ATM・コンビニATMの手数料が無料
  • 月々2,000円から返済できる
・利用限度額が高く多額の借入にも対応できる
・選択するカードタイプによって金利を下げられる
・小額返済ができて返済の負担が少ない
・即日融資に対応していない
・在籍確認がある

金利引き下げサービスが適用できる

三井住友銀行カードローンは、金利引き下げサービスが特徴です。銀行カードローンであるためもともと金利は低めですが、返済実績に応じてさらに金利を下げられます。

ポイント
遅延なく計画通りに返済できていれば、返済2年目以降から1年ごとに0.3%ずつの利率で引き下げられ、最大1.2%の利率引き下げが適用されます。

ただし返済が遅れてしまうと適用されないため、返済日期限は守りましょう。

振込専用タイプの選択でも金利を下げられる

三井住友銀行カードローンでは、「カードタイプ」と「振込専用タイプ」の2つから取引手法の選択が可能です。

「振り込み専用タイプ」はカードレスでサービスの利用が可能なもので、カードタイプより適用される金利が低くなっています。

金利を抑えたいときは、振り込み専用タイプでの取引を選択しましょう。

2,000円から返済できる

三井住友銀行カードローンは、小額返済できることもポイントです。

借入残高が10万円以下であれば2,000円から返済できるため、無理なく返済していけます。

基本情報
金利1.5~14.5%
限度額800万円
融資までの最短時間最短翌日
郵送物
Webでの申込可能
公式サイト三井住友銀行カードローン

目的が定められた目的別ローンを利用する

金融機関は、カードローン以外にもさまざまなローン商品を取り扱っています。金融が扱うローン商品は大きく、使い道が定められているものと使用用途が定められたものの2種類。

ポイント
使い道が定められていない「カードローン」と「フリーローン」では、原則自由に借入ることが可能です。

一方で使用目的が定められたローンは、使い道が決められており、目的以外で借入をすることができません。

目的別ローンには、フリーローンなどにはないメリットが存在します。

主な目的別ローンの種類

まずは、目的別ローンの種類をみてみましょう。以下は、金融機関がよく取り扱っている目的別ローンです。

  • 自動車ローン:自動車の購入
  • 教育ローン:教育費・学費・入学金など
  • 住宅ローン:家や土地の購入
  • ブライダルローン:結婚に関わる費用
  • 自動車ローン:車の代金
  • リフォームローン:住宅の増改築の費用
  • 医療ローン:医療費
  • 事業者ローン:事業に関わる資金

近年では上記のように、目的別ローンの種類も幅広くなっており、さまざまなシーンで活用できます。

低金利で利用できるものもある

目的別ローンは、金利が低めに設定されている傾向です。カードローンやフリーローンの場合、金利が1018%ほどに設定されているケースが少なくありません。

一方、自動車ローンの金利は、25%ほどが相場。

自動車の購入が目的の場合は、自動車ローンを利用した方が、金利を安く抑えられます。

目的別ローンの金利は、金融機関によって異なります。返済期間が長めに設定されているものもあるため、自分に合ったものを探してみましょう。

ろうきんでお金を借りる

ろうきん(労働金庫)は、主に働く人たち向けの融資をおこなう金融機関です。労働金庫法にもとづき、労働組合と生活協同組合が共同で運営をしています。

ろうきんは、労働者における経営的地位の向上を支援するため、1950年に共同組合として作られました。

現在は国内の13地区に分かれ、全国に627の支店でサービスを提供しています。

ろうきんの基本的なサービスは銀行と変わらないものの、利用できる人や活動の目的が異なります。非営利組織であるろうきんは、得た利益を会員へ還元していることが特徴です。

貸金業者ではないため、銀行と同じく総量規制の対象となりません。

注釈:ろうきん

ろうきんで利用できる融資の種類

ろうきんは、主に以下の融資・ローンサービスを提供しています。

  • 住宅ローン(不動産担保型)
  • リフォームローン(無担保型)
  • カーライフローン
  • 教育ローン
  • カードローン(マイプラン)
  • フリーローン

ろうきんは目的別ローンを取り扱っており、自動車や住宅ローンをはじめ、教育ローンやリフォームローンまで幅広い分野に対応しています。

ポイント
カーライフローンは、自動車の購入だけでなく、車検・修理・免許取得費を目的としても使用が可能です。

また使いみちが自由なカードローンやフリーローンも提供しているため、お金を調達する手段としても利用できます。

カードローンは最大3.2%金利を引き下げられる

ろうきんが取り扱う「カードローン(マイプラン)」は、条件を満たすことで最大3.2%の金利を引き下げることができます。

引き下げには10項目ほどの条件が設定されており、達成した項目に応じて引き下げ率を決定。

ポイント
たとえば給与振込の指定をすると1.50%、一般財形・エース預金の契約では0.30%の金利引き下げが適用されます。

また、申込者の属性別でも金利が設定されており、会員であるかどうかなどによって適用される金利が異なります。

  • 団体会員の構成員:7.075%(最大引き下げ後/3.875%
  • 生協会員の組合員および同一生計家族:7.255%(最大引き下げ後/4.055%
  • 上記以外の一般勤労者:8.475%(最大引き下げ後/5.275%

(参照:中央労働金庫|カードローン(マイプラン)

ろうきんのカードローンは、借入限度額によって金利が変動しないことも特徴です。適用条件が変わらない限り、金利は変動しないため、借入残高を気にする必要がありません。

ただし金利引き下げには、「30歳未満の人」など、限定的な条件がある点に注意しておきましょう。

参照:(※1)「中央労働金庫|カードローン(マイプラン)」

農協でお金を借りる

農協は国民をサポートするため、農業者たちが立ち上げた農業共同組合です。「JA」とも呼ばれており、農業協同組合法にもとづいて運営されています。

農協は農産物の販売をはじめ、スーパーマーケットやガソリンスタンド、病院などのさまざまな事業を展開。

ポイント
貯金・貸付・為替などの信用事業も提供しており、融資サービスでお金を借りることも可能です。

ローン商品や融資については、農協が運営している金融機関「JAバンク」が取り扱っています。提供されているローン商品は、以下のようなものです。

サービス使用目的
マイカーローン自動車の購入および付帯費用、修理・車検費用、カー用品費用、運転免許所得費用、車庫建築費用(100万円以内)
多目的ローン目的に合わせて自由に利用可能
カードローン使い道は自由
JAの農業融資運転資金、設備資金など
ローン相談会各地域での商談会
住宅ローン住宅や宅地の新築・購入、住宅の増改築、他金融機関からの借換え
フリーローン目的に合わせて自由に利用可能
教育ローン就学子弟の入学金、授業料、学費および住居費など
リフォームローン住宅の増改築・改装・補修などのリフォーム(造園・物置など住宅関連のリフォームなどを含む)

(参照:JAバンク|借りる

農協では、上記にある9種類のローンを利用できます。種類が豊富なため、幅広いシーンで活用しやすいでしょう。

組合員が低金利で融資を受けられる

JAバンクのローン商品を利用できるのは、農協の正組合員もしくは准組合員のみです。

金利については、各JAによって設定値が異なるため、JAバンクの総合公式サイトには掲載されていません。

オンラインサービスの「JAネットネットローン」を使用し、住所を入力すれば近くのJAバンクと一緒に金利を確認できます。

ポイント
おおまかな目安としては、カードローンが4.512.0%、住宅ローンでは0.551.25%ほどの金利です。

JAによって多少の差はありますが、銀行や消費者金融と比べても、比較的低めに設定されています。

組合員への加入を希望する際は、最寄りのJA店舗に出向き、手続きをおこなう必要があります。

口座開設も併せておこないますが、1,000円ほどで開設できるため大きな負担にはならないでしょう。

インターネットでの申込が可能

オンラインサービスのJAネットローンを利用すれば、インターネットから仮申込ができます。

申し込むときは、JAネットローンのサイトから手続きを進められます。24時間365日受付されているため、時間が空いたときに申込を完了させるとよいでしょう。

お金を借りる方法③ クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードには、「キャッシング枠」というものが設定されている場合があり、利用することでお金を借りられます。

キャッシング枠は初めから付帯されていることもあれば、別途申込が必要などクレジットカードによって異なります。

ポイント
別途に申込が必要な場合でも、クレジットカードによっては即日発行に対応。そのままキャッシングも可能なため、申込当日に借入できます。

キャッシング枠を付帯させられるおすすめのクレジットカードについては、以下のようなものが挙げられます。

JCBカード W

JCBカードW トップ

(画像:JCB CARD W

おすすめポイント
  • キャッシング振込サービスの手数料が無料
  • 最短数十秒で指定口座へ振込
  • 海外でもキャッシングを利用できる
  • モバイル「SOCASH」を利用すると現地通貨で現金を受け取れる
  • ナンバーレスで安心なセキュリティ
・最大100万円のキャッシングができる
・海外でも両替不要で借入できる
・利用できる提携ATMが豊富
・提携ATMは手数料がかかる
・振込先口座がある金融機関の休業日は振込サービスでの借入ができない

最大100万円のキャッシングができる

JCBカード Wでは、キャッシング枠の申請をすることで、最大100万円までのキャッシング枠を付帯できます。借入と返済は、口座振込・提携ATMなどを利用しておこないます。

ポイント
振込サービスでは、借入申請から最短数十秒で融資金が指定口座に振込まれます。

ただし振込サービスは、申請時間によって振込時間が異なります。数十秒で振込が反映されるのは、平日の9:00~14:30の時間帯のみです。

14:30以降の申請は、最短で翌日の9:00振込となります。

海外でもキャッシング機能が利用できる

JCBカード Wのキャッシング枠は、海外でも利用できます。海外での利用方法は、ATMとモバイルアプリ「SOCASH」の2種類。

「SOCASH」を利用すると現地のコンビニやスーパーで、現地通貨として現金を受け取れます。

JCBカード WはJCBカードの中でもトップクラスのポイント還元率

クレジットカードには、利用額などに応じてどれだけポイントが還元されるかを示した還元率が設定されています。

JCBカード Wは還元率が常時2倍となっており、JCBカードの中でもトップクラスです。

パートナー店の対象サービスを利用すると、さらに還元率がアップします。

基本情報
年会費永年無料
基本還元率1.0%
国際ブランドJCB
カード即日発行
キャッシング枠利用限度額100万円
金利15.0~18.0
公式サイトJCB CARD W

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

(画像:三井住友カード(NL)

おすすめポイント
  • 審査時間が最短30
  • 最短で即日の借入も可能
  • 5,000円から返済できる
  • 自動引き落としによる返済が可能
  • キャッシングリボの利用により抽選でポイントを受け取れる
・審査時間が早い
・自動引き落としによる返済ができる
・キャッシングリボで借入すると抽選で最大5,000Vポイントを受け取れる
・提携ATMでの借入・返済は手数料がかかる
・借入残高が減っても最低返済額は下がらない

審査時間が最短30分!即日の借入も可能

三井住友カード(NL)のキャッシングは、審査スピードの早さ特徴です。スピード審査を利用すると最短30分で審査が完了し、最短で即日の借入もできます。

ポイント
スピード審査は9:00~19:30と受付時間が定められているため、時間内に利用しましょう。

主な借入方法は、口座振込または提携ATMなどです。口座振込であれば、手数料がかかりません。

キャッシングリボでポイントもらえる

キャッシングリボで借入すると、期間中の借入金額に応じて、抽選で最大5,000円相当のVポイントがプレゼントされます。

借入金額が10万円以上の場合は2,000円相当、30万円以上であれば5,000円相当のポイントが受け取れます。

抽選となるため必ず受け取れるわけではありませんが、お得にポイントを貯められます。

三井住友カード(NL)は顧客満足度の高いクレジットカード

三井住友カード(NL)は付帯されているサービスも豊富で、さまざまシーンで活用できるクレジットカードです。

学生向けの特典やポイント投資など幅広いサービスを提供しており、J.D. パワー「クレジットカード顧客満足度No.1<年会費無料部門>」を獲得しています(※1)

ポイント還元率も特典を組み合わせることで10%以上の高倍率が狙えます。家族ポイントも付与されるため、家族での利用にもおすすめです。

基本情報
年会費永年無料
基本還元率0.5%
国際ブランドVisa、Mastercard
カード即日発行
キャッシング枠利用限度額50万円
金利18.0%
公式サイト三井住友カード(NL

参照:(※1)三井住友カード(NL)|公式サイト

エポスカード

エポスカード

(画像:エポスカード

おすすめポイント
  • 振込は最短数十秒
  • 1,000円単位で借入できる
  • 振込手数料0円
  • 振込日は予約ができる
  • 返済コースが豊富
・振込スピードが早い
・振込日の予約ができる
・無理のない返済計画が立てられる
・提携ATMは手数料がかかる
・借入限度額が低め

Netキャッシングで便利に利用が可能

エポスカードでも、別途に申し込むことでキャッシング枠を利用できます。

利用限度額は50万円のため多額の借入はできませんが、Netキャッシングを利用すれば、借入申請から最短数十秒で指定口座に融資金が振込まれます。

また一部の人しか利用できませんが、利用限度額が多い「プランニングコース」の利用も可能です。

ポイント
プランニングコースの利用限度額は、最大99万円です。

Netキャッシングスマホやパソコンから、24時間いつでも借入を申請できます。振込予約も可能となっており、申込翌日から60日間の期間で指定が可能です。

1,000円から借入可能!返済方法も豊富で無理のない返済計画が立てられる

キャッシングの場合、1万円単位でしか借入できないサービスも多く存在しますが、エポスカードのキャッシングは1,000円単位の借入ができます。

必要以上の資金を借入しなくてよいため、返済の負担を減らせます。

返済方法は「キャッシングリボ払い」と「キャッシング一括払い」の2種類。

キャッシングリボ払いでは、さらに新標準コースと定額コースを選択できます。新標準コースは利用残高に応じて最低返済額が設定されており、5万円以下であれば最低返済額は3,000円です。

最低返済額が小額であれば、無理なく返済していけるでしょう。

エポスカードはポイントが貯まりやすさが特徴のクレジットカード

エポスカードは、エポスポイントを貯める手段が豊富です。マイナポイントや月々のスマホ・電気代などはじめ、優待サービスでもポイントが貯められます。

またアプリを利用すると、アプリゲームの「ハイ&ロー」に参加が可能。ゲームには毎月チャレンジでき、勝つとポイントがもらえます。

入会特典でもポイントが付与されるため、ポイ活に興味がある人にもおすすめのクレジットカードです。

基本情報
年会費永年無料
基本還元率0.5%
国際ブランドVisa
カード即日発行
キャッシング枠利用限度額50万円
金利18.0%
公式サイトエポスカード

ライフカード

ライフカード

(画像:ライフカード

おすすめポイント
  • 借入可能なATM数が14万台以上
  • オンラインキャッシングは24時間受付
  • 借入限度額が200万円と高め
  • 振込手数料はいつでも無料
  • 友達や家族を紹介するとポイントがもらえる
・多額の借入に対応できる
・全国で利用できるATMの数が多い
・キャッシングの利用でポイントが貯まる
・ATMを利用した返済ができない
・振込に時間がかかる場合がある

借入限度額が200万円と高額な設定

ライフカードのキャッシング枠は、借入限度額が200万円です。キャッシングを利用するためには、公式サイトもしくはインフォメーションセンターに別途申し込む必要があります。

ポイント
クレジットカードのキャッシング枠は、50~100万円ほどが多いため、かなり高めの設定といえます。

借入方法はATM・口座振込・電話の3通り。オンラインキャッシングサービスを利用すれば、振込手数料が無料です。

ただしオンラインキャッシングサービスを利用するには、「LIFE Web Desk」に会員登録しなければなりません。登録しておけば、インターネット上で借入の操作ができるため大変便利です。

利用できるATMが豊富

ライフカードは、キャッシングに利用できるATMが豊富。提携ATMを含めると全国に14万台以上設置されており、近くのコンビニATMでの借入もできます(※1)

ただし、返済は口座振替もしくは銀行振込のみとなり、ATMの利用はできません。

ライフカードは基本還元率の高さが特徴的

ライフカードは、基本還元率の高さが特徴的なクレジットカードです。ポイントは1,000円ごとに1ポイント付与され、入会初年度は無条件でポイント還元率が1.5倍(※2)

誕生月は、ポイントが3倍にアップします。

また「ステージ制プログラム」も用意されており、利用状況に応じて最大で基本還元率が2倍となります。

基本情報
年会費永年無料
基本還元率0.5%
国際ブランドVisa、MastercardJCB
カード即日発行不可
キャッシング枠利用限度額200万円
金利13.505~18.0
公式サイトライフカード

参照:(※1)「ライフカード|ATMのご案内
 (※2)「ライフカード|おトクにポイントをためる

セゾンカード

QUICPay(クイックペイ)の利用で、永久不滅ポイント最大2%相当の高還元カード!

(画像:セゾンカード

おすすめポイント
  • 利用限度額が300万円と高額
  • セゾンATMであれば手数料が無料
  • 提携ATMの利用で24時間借入が可能
  • ONLINEキャッシングは最短数十秒で振込
  • 1,000円単位で借入できる
・多額の借入もできる
・振込スピードが早い
・小額の借入ができる
・提携ATMは手数料がかかる
・受付時間以外のONLINEキャッシングは数十秒振込に対応していない

利用限度額300万円!多額の借入にも対応できる

セゾンカードでは、利用限度額300万円のキャッシング枠を利用できます。

ポイント
利用限度額300万円は、クレジットカードのキャッシング枠としてトップクラスの水準です。

クレジットカードのキャッシング枠は、貸金業法の総量規制の対象となり、年収の1/3以上の借入はできません。

利用限度額は高額ですが、実際の利用限度額は審査によって決定します。

お得な永久不滅ポイント

借入・返済の方法は、主にATMONLINEキャッシングの2種類です。ONLINEキャッシングは電話やインターネットから申請でき、平日の9:0014:30であれば、クレジットカードの引き落とし口座に最短数十秒で振込されます。

借入は1,000円単位となっており、振込であれば手数料もかかりません。

必要以上の借入をしなくてよいため、使いすぎの防止に役立ちます。

セゾンカードの永久不滅ポイントは有効期限がない

セゾンカードでは、1,000円につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まります。

永久不滅ポイントは、有効期限が無期限のため、保有しているポイントが消滅することがありません。

自分の使いたいときに必要な分だけ使用できます。

基本情報
年会費初年度無料
(年1回以上の利用で翌年度も無料)
基本還元率0.5%
国際ブランドAMEX
カード即日発行不可
キャッシング枠利用限度額300万円
金利12.0~18.0
公式サイトセゾンカード

キャッシュレス決済の融資サービスを利用する

最近では、キャッシュレス決済の普及が進んでいます。キャッシュレス決済サービスの中には、融資サービスを提供しているところがあり、キャッシングをすることが可能です。

キャッシュレス決済が提供する融資サービスとしては、以下のようなものがあります。

LINE Pocket Money

LINEポケットマネー トップ

(画像:LINE Pocket Money

おすすめポイント
  • 申込から利用までLINEで完結
  • 借入限度額が300万円と高め
  • 最大100日間の利息キャッシュバック
  • 100円から返済可能
  • 返済日が近づくとLINEから通知が届く
・1円単位から借入できる
・スタンダードプランの利用で100間の利息がキャッシュバック
・マイペースプランを利用すると返済は6ヶ月後から
・LINEスコア201点以上でないと申込できない
・出金には手数料がかかる

利用限度額300万円、1円単位の借入も可能

LINE Pocket Moneyは、借入限度額の高さが特徴の融資サービスです。実際の利用限度額は審査で決まりますが、最大300万円まで借入できます。

ポイント
1円単位で借入ができるため、必要最低限の借入で済みます。

最大100日間無利息で利用できる

LINE Pocket Moneyは、利息キャッシュバックも嬉しいポイントです。スタンダードプランへ申込むと毎月月末までに支払った利息分が、翌月の中旬ごろにLINE Pay残高に付与されます。

キャッシュバックの時期は、利用状況によって異なります。目安を知りたいときは、公式サイトをご参照ください。

なお、利息キャッシュバックは一旦利息を支払わなければなりませんが、実質的に契約日から100日間は利息がかからないということです。利息を抑えたい人におすすめといえます。

基本情報
借入限度額300万円
金利3.0~18.0%
借入・返済方法チャージ、銀行口座へ振込、LINE Payに連結した返済用口座
即日融資の可否
公式サイトLINE Pocket Money

お金を借りる方法④ スマホアプリで借りる

メルペイ スマートマネー

メルカリ トップ

(画像:メルカリ

おすすめポイント
  • 初回利用時の利息分がポイント還元される
  • メルカリの利用状況によって金利が下がる
  • メルカリの売上金で返済できる
  • 小額専用の融資サービスで借りすぎを防止できる
  • 在籍確認がない
・返済時に発生した利息が1回分ポイントで還元される
・メルカリでの実績が多いと金利が優遇される
・メルカリでの売上で返済できる
・多額の借入ができない
・現金化するには振込申請しなければならない

使いすぎ防止に有効な利用限度額20万円の定額融資サービス

メルペイスマートマネーは、借入限度額が20万円と低めに設定されています。

ポイント
多額の借入はできませんが、お金の管理が苦手な人は使いすぎの予防に有効です。

メルペイスマートマネーは初回利用時であれば、初めて返済したとき、1回分の利息分がポイントとして還元されます。

また金利は、メルカリでの販売実績によって変動。詳細は公表されていませんが、実績が豊富なほど金利が優遇されると予想されます。

メルカリの売上金で返済できる

メルペイスマートマネーの返済方法は、銀行口座からの自動引き落としのみです。ATMでの返済はできません。

しかし、メルカリでの売上金やポイントでの返済ができます。

基本情報
借入限度額20万円
金利3.0~15.0%
借入・返済方法チャージ、自動引き落とし、残高で返済
即日融資の可否可能
公式サイトメルカリ

dスマホローン

dスマホローン

(画像:dスマホローン

おすすめポイント
  • 申込・借入・返済をスマホで完結
  • 24時間365日いつでも借入できる
  • 借入申請から最短10秒で振込
  • 1,000円単位から借入できる
  • ドコモの回線契約やdカード契約をしていると金利が優遇
・必要なときにすぐ借入できる
・少額からの借入で借りすぎを防止
・ドコモユーザーは金利が優遇やポイント還元などメリットが大きい
・申込はdアカウントが必要
・ATMでの返済ができない

dスマホローンのスマホ決済

dスマホローンは、利用限度額300万円の融資サービスです。申込にはdアカウントの取得が必要ですが、申込・借入・返済をスマホアプリやWebで完結できます。

ポイント
振込スピードも最短10秒と早いため、急な出費ですぐにお金が必要なときにも対応しやすいでしょう。

借入は1,000単位から可能なため、借りすぎの心配もありません。借入残高が必要以上に増えないため、利息の支払を抑えられます。

ドコモのサービスを利用しているほど金利が優遇

dスマホローンは、ドコモのサービスを利用するほど金利が優遇され、最大3.0%引き下げが適用

最大となる3.0%の金利優遇を受けるためには、以下のような条件を満たす必要があります。

【金利3.0%引き下げの例】

ドコモの回線契約(1.0%)+dカードGOLD1.5%)+スマート家計簿(0.5%)=3.0

金利が3.0%も下がると支払総額も大幅に減らせるため、ドコモユーザーはメリットが大きいといえるでしょう。

基本情報
借入限度額300万円
金利0.9~17.9%
借入・返済方法チャージ、金融機関口座へ振込
即日融資の可否
公式サイトdスマホローン

au PAYスマートローン

auPAYスマートローン

(画像:au PAYスマートローン

おすすめポイント
  • 審査最短30分・即日融資可能
  • 24時間いつでも借入できる
  • 振込手数料が無料
  • スマホで借入・返済を完結できる
  • 返済方法を選べる
・申込当日に借入できる
・24時間借入が可能
・自分に合った返済計画を立てやすい
・申込はau IDが必要
・ATMからの借入ができない

au PAY残高に直接チャージが必要

au PAYスマートローンは、au PAYユーザーが利用しやすい融資サービスです。auIDをもっている人のみが申込でき、最大100万円まで融資が受けられます。

借入方法は、口座振込もしくはau PAYへのチャージの2種類です。

ポイント
インターネットで申込をおこない、振込口座登録をすると原則として郵送物がありません。

借入と返済はスマホアプリで完結することもできます。

返済方法を選べる

キャッシュレス決済が提供する融資サービスは、返済方法が口座振替のみとなっている場合が少なくありません。

しかしau PAYスマートローンの返済方法は、「口座引き落とし・セブン銀行スマホATM・口座振込」の3種類。

月々4,000円から返済できるため、返済計画も立てやすいでしょう。

基本情報
借入限度額100万円
金利2.9~18.0%
借入・返済方法チャージ、金融機関口座へ振込、セブン銀行ATMau PAYスマートローンアプリ
即日融資の可否
公式サイトau PAYスマートローン

審査が不安な方向けのお金を借りる方法

お金を借りる際は、審査を受けなければいけないケースがほとんどです。審査に通過しなければ融資を受けられないため、審査に通るかどうか不安な人もいるでしょう。

そのようなときは、以下のような借入方法を検討してみてください。

信用金庫でお金を借りる

信用金庫は、利用者の援助や会員同士の互助を目的とした金融機関です。中小企業向けに提供されており、銀行に似たサービス形態ですが、信用金庫と銀行にはいくつかの違いがあります。

まず銀行は営利目的であるのに対し、信用金庫は非営利団体。

ポイント
起業した人や資金繰り越しに悩んでいる中小企業・個人事業主に対して、寄り添った融資をしてくれます。

また、銀行と信用金庫では利用できる対象者も異なります。信用金庫は、組合員として加入していなければなりません。

加入条件も定められており、組合員に加入するには全ての条件を満たすことが必要です。

一方の銀行はそもそも組合員という概念がなく、基本的には誰でも利用できます。

利用者に寄り添った融資が受けられる

信用金庫は、地域密着型金融をおこなっており、地域ごとの事情を考慮した融資サービスを提供しています。

一般的な銀行や消費者金融は、審査の際に返済能力を重視するでしょう。

そのため収入や資金が安定しておらず、返済能力が低いと判断されると、審査に通過できない可能性があります。

ポイント
一方の信用金庫は、地域密着型です。公式サイトにも掲載されていることから、申込者の事情を加味してくれる可能性があります。

ため、何らかの事情により、審査に通過できるか心配な人は、信用金庫の利用を検討してみてもよいでしょう。

金利も銀行カードローンと同程度の水準

信用金庫の金利は、11.5%と銀行カードローンと同じくらいの水準です(※1)。ただし取り扱い商品や金利は、支店によって異なる場合があります。利用するときは、最寄の支店にてご確認ください。

さらに信用金庫は、地域社会への還元を目的とし。金利優遇などのキャンペーンが実施していることがあります。金利引き下げなどのキャンペーンをうまく利用すれば、支払いの負担を減らせるでしょう。

参照:(※1)東京信用金庫│カードローン

学生ローンでお金を借りる

学生ローンとは、学生を対象とした融資サービスです。提供する会社は消費者金融に部類され、在学中であってもお金を借りることができます。以下は、主要な学生ローンです。

  • カレッジ
  • マルイ
  • アミーゴ
  • イーキャンパス

学生ローンもカードローンと同様に、使いみちが自由です。資格や運転免許の取得、旅行などさまざまな目的に使用できます。

在学中でも融資を受けられる

融資サービスの場合、学生は申込できないものも少なくありません。在学中の学生が申込できるのが、学生ローンの大きなメリットです。

ただし消費者金融が適用するサービスであるため、学生ローンは総量規制の対象。申し込むためには、アルバイトなどで収入を確保しておく必要があります。

卒業後も引き続き利用可能なサービスもある

学生ローンは卒業したら利用できないものがある一方で、卒業後でも引続き利用できるものもあります。

学校卒業後も学生時と同じ低い利率のまま、追加・増額、再利用が可能です。 是非ご利用ください。

(引用:マルイ|よくある質問)

卒業後も引続き利用したいのであれば、利用できる学生ローンを選びましょう。

卒業後の利用については、上記のように公式サイトに掲載されている場合があります。

ゆうちょ銀行でお金を借りる

ゆうちょ銀行とは、2007年に設立された郵政グループが運用する金融機関です。全国に展開している郵便局を通じて、サービスを提供しています。

郵便局は24,060店舗と店舗数も多く、地域に寄り添ったサービスを提供しているのが特徴です。融資サービスも提供しており、以下のようなものが挙げられます。

ゆうちょ銀行の貯金や国債を担保にすれば自動貸付を利用できる

ゆうちょ銀行では、「自動貸付」というサービスを利用できます。自動貸付けとは、通常貯金が残高不足になった際、不足している金額分を自動的に貸付けてくれるサービスです。

担保型の融資となるため、審査が不安な人でも利用しやすいといえます。

たとえば30万円を引き出そうとしたとき、通常貯金の残高が20万円しかなかったとします。

ポイント
自動貸付は不足分の10万円分を自動的に充当してくれるため、きっちり30万円を引き出すことが可能です。

自動貸付の利用には、総合口座にある「担保定額貯金」または、「担保定期貯金」を担保として提供する必要があります。

また貸付金額の上限は、予入金額の90%以内(1冊の総合口座につき300万円まで)です。

貸付期間は2年となっており、金利は提供する担保によって異なります。

なお、ゆうちょ銀行は「国債」や「財形貯金」を担保とする、貸付けサービスも提供していました。しかし2019329日の時点で受付が終了しているため、担保型の融資は自動貸付のみとなります。

注釈:ゆうちょ銀行│貯金担保自動貸付

口座貸越サービスの利用も可能

「担保定額貯金」または、「担保定期貯金」をしていない人は、口座貸越サービスを利用しましょう。

ポイント
口座貸越サービスとは、 自動貸付と同様に通常貯金の残高が不足した際に、足りない分を自動的に貸付されるサービスです。

担保貯金がなくても利用でき、限度額以内であれば自由に借入・返済ができます。

口座貸越サービス 基本情報
利用限度額10~30万円
金利14.0
約定返済日通常貯金より、毎月8日に自動引き落とし

(参照:ゆうちょ銀行:口座貸越サービス

口座貸越サービスを利用するときは、審査が実施されます。勤務先への在籍確認もおこなわれるため、職場に知られるのが気になる人は、対策を講じておきましょう。

おまとめローンを利用する

すでに借入があることから審査が不安という人は、おまとめローンの利用がおすすめです。

おまとめローンとは、複数社からの借入を1つにまとめられるサービス。

消費者金融や銀行などの金融機関が提供しており、借入先をひとつにまとめることで、返済の負担や金利を軽減できます。

総量規制の対象外

貸金業法には総量規制というものがあり、申込者の年収の1/3を超える貸付は認められていません。

貸金業法は消費者金融に適用される法律ですが、銀行もこれに準じた規定で運用しているため、年収の1/3を越える借入は実質的に難しいといえます。

ポイント
その点、おまとめローンは、総量規制の対象となりません。債務者の負担軽減および債務の完済を目的としているため、年収の1/3以上の借入が認められています。

つまりすでに年収の1/3の借入がある人もでも、新たな借入ができるということです。

ただ、おまとめローンはあくまでも債務の軽減を目的としていることから、カードローンのうように追加での借入はできません。

返済専用のサービスとなり、借入できるのは契約時のみです。

なお、銀行の場合はもともと総量規制の対象外であり、法律上のおまとめローンという概念は存在しません。

「通常のカードローンをおまとめとして利用できる」という形で提供しているため、追加での借入も可能です。

支払いを1本化できる

おまとめローンは、月々の支払いを1本できることが特徴です。支払いを1本化することにより、支払いの負担を軽減できます。

ポイント
金融機関は元金を確実に回収するため、最低返済額というものを定めています。返済時には、この最低返済額を上回る金額を支払わなければなりません。

たとえば3社から借入しており、それぞれの最低返済額が5,000円だとすると、月々の返済額は合計で15,000円です。

このようなときは借入先を1本化することで、1社の最低返済額を満たせば良くなるため、月々の支払額を減らせます。

おまとめローンは、借入前より金利が低いサービスを利用することで、金利を引き下げられる点もポイントです。利息の支払いを軽減できるため、支払総額を減らせます。

事業継続のためのお金を借りる方法

お金は家庭内だけでなく、ビジネスに必要なケースもあるでしょう。しかし一般的なカードローンやフリーローンは、ビジネスに使えないことも少なくありません。

ビジネスでお金を借りたいときは、ビジネス向けの融資サービスの利用を検討しましょう。

ビジネスローンを利用する

ビジネスローンとは、事業資金の調達を目的として利用できるローン商品。銀行をはじめ、信用会社や消費者金融など、さまざまな金融機関がサービスを展開しています。

一般的な金融機関が提供しているカードローンでは、利用対象者を個人のみに設定していることも多く、事業資金として使えないことがあります。

ポイント
しかし近年では、個人事業主の増加や利便性向上の観点から、別途に「事業ローン」などを提供する金融機関が増えている傾向です。

ビジネスローンの種類

先述したように、ビジネスローンは各金融機関が提供しており、それぞれで利用できるサービスや金利、借入限度額も異なります。

ビジネスローンは、以下のような会社が提供しています。

金融機関会社名金利限度額
銀行PayPay銀行
(※法人向けの場合)
1.8~13.8%最大500万円
横浜銀行固定金利:年2.75%~
変動金利:年2.95%~
最大5,000万円
消費者金融アイフル3.1〜18.0最大1,000万円
プロミス6.3~17.8最大300万円
信用販売会社オリックスクレジット6.0~17.8最大500万円
ライフカード7.8~18.0最大300万円

(参照:PayPay銀行横浜銀行アイフルプロミスオリックスクレジットライフカード

事業資金の用途は幅広く、開業資金や設備投資、運転資金などさまざまです。ビジネスローンも幅広い概念で提供されており、利用限度額や使用用途、金利も会社ごとに大きく異なります。

即日融資してくれるサービスもある

消費者金融や信用販売会社が提供するビジネスローンは、即日融資に対応していることがあります。

ポイント
とくに消費者金融は審査のスピードが早く、スムーズに審査や手続きがすすめば、申込から借入まで数十分ほどで借入できることがメリットです。

一方で銀行は翌日以降の融資となるケースがほとんどですが、数千万円など高額な融資に対応しているローンも存在します。

ローンによって特徴が異なるため、状況に適した商品を利用しましょう。

日本政策金融公庫でお金を借りる

事業向けのお金を借りたいときは、日本政策金融公庫の利用も検討しましょう。日本政策金融公庫は、国が出資する金融機関です。

企業の支援を目的とした融資をおこなっており、農業や漁業、海外進出向けの融資など、幅広い分野に対応しています。

融資の種類は大きく3種類

日本政策金融公庫では、大きく3種類の融資を提供しています。

主な融資対象融資の分類融資の種類
個人企業/小規模企業国民生活事業
  • セーフティネット貸付
  • 企業活力強化資金
  • 新型コロナウイルス感染症特別貸付
中小企業中小企業事業
  • スタートアップ支援資金
  • 中小企業経営力強化資金
  • 地域活性化・雇用促進資金
農林漁業や国産農林水産物を取り扱う加工流通分野農林水産事業
  • スーパーL資金
  • 漁業経営改善支援資金

(参照:日本政策金融公庫|融資制度を探す

上記のほかにもさまざまな融資を取り扱っていますが、申込条件・融資限度額・金利・返済方法などは、種類によって異なります。

また日本政策金融公庫は、企業の支援を目的としていることから、審査では面談を実施。現状だけでなく、企業や事業の将来性を加味した審査がおこなわれます。

これから事業を開始する人向けの融資もある

事業向けの融資では、実績を提示しなければならないケースも多く、創業時には借入が難しいことも少なくありません。しかし日本政策金融公庫は、創業向けの融資も提供しています。

ポイント
たとえば「新創業融資制度」は、これから起業する人もしくは、起業してから5年以内の人が貸付対象になる融資です。

創業時であっても、最大3,000万円までの融資が受けられます。ただし実績がない分、審査時には企業や事業の将来性が見極められます。

事業計画書を作成する必要があり、面談時にも事業について詳しく聞かれるため、面談に向けた対策をしましょう。

その他のお金を借りる方法

これまでシーンごとのお金の借り方を紹介してきましたが、ほかにもお金を借りる方法はあります。一風変わった手段もありますが、知っておくと選択肢を広げられるでしょう。

公的融資制度を利用してお金を借りる

まずは、公的融資制度を利用した方法です。公的融資制度とは、国民の健康的な生活を確保するため、無利息もしくは低金利で融資をおこなう制度。

一般的な融資では不利とされる、低所得者や高齢者でも利用しやすくなっています。

公的融資制度にはさまざまな種類があり、生活支援を目的した融資は以下の4種類です。

  • 生活福祉資金貸付制度
  • 求職者支援資金融資
  • 年金担保融資制度
  • 母子父子福祉資金

補助金ではないため、返済しなければなりませんが、どの融資も低金利で利用できます。

事業向けの融資も提供しているため、一般的な融資サービスの利用が難しいときは、利用を検討してみるとよいでしょう。

質屋を利用する

質屋からも、お金を借りることが可能です。質屋では買取だけでなく、品物を預けることで融資をしてくれます。

ポイント
預けた品物が担保となるため、審査を受ける必要がありません。定められた期限までに返済すると、担保として預けた品物は返還されます。

ただし期限までに返済できなかった場合、預けた品物は返還されません。一方で質屋は預かった品物を転売することで回収を図るため、借入の債務は消滅します。

従業員貸付けを利用して勤務先からお金を借りる

「従業員貸付制度」とは、会社が導入する福利厚生のひとつです。勤務する従業員が申請することで、勤務先の会社が定めた条件によって、お金を貸してくれます。

ポイント
「従業員貸付制度」は法律で義務化されていない法定外福利となり、貸付金額の上限・金利・貸付条件などは会社ごとに異なります。

返済時は、給与から天引きされるのが一般的です。

また導入は義務付けられていないため、制度を導入している会社に勤務していないと利用できません。

会社が定めた条件さえ満たせば借入できるため、勤務先が導入しているのであれば、利用を検討してみてもよいでしょう。

公務員であれば共済組合の貸付制度を利用する

公務員であれば、共済組合が提供する貸付制度の利用もおすすめです。共済貸付は国家公務員共済など、公務員が加入する組合が提供する貸付制度。

ポイント
生活費や自動車の購入など、目的に応じてお金を借りることができます。貸付の種類や金利は、自分が加入している組合によって異なります。

お金を借りるには審査を受けなければなりませんが、担保や保証人は必要ありません。金利も一般的な融資サービスと比べ、低く設定されている傾向です。

ただし貸付ごとに使用用途が定められており、自由な目的での借入はできません。

生命保険の契約者貸付制度を利用する

生命保険に加入している場合は、「契約者貸付制度」の利用もお金を借りる方法の1つです。

契約者貸付とは、生命保険の解約返戻金を担保とし、融資をしてくれる制度。積立型の生命保険で提供されており、解約返戻金の金額の範囲内で借入ができます。

ポイント
契約者貸付制度は、審査を受けなくてよいことがメリットです。担保を提供しているため、基本的に審査はありません。

ただし返済が滞ったり、借入額が大き過ぎたりすると、加入している生命保険が失効するなど、ペナルティが発生する場合があるため注意しておきましょう。

お金を借りるときの注意点

お金を借りるときは、以下の点に注意しましょう。注意点を把握しておくことで、効率よく利用でき、トラブルに巻き込まれるリスクを減らせます。

金利は必ずチェックする

お金を借りたときは、必ず金利が発生します。金利は利息制限法によって上限が設けられており、法律の範囲内にで金融機関ごとに設定されています。

金利が高くなるほど支払総額が増加してしまうため、できる限り金利の低いサービスを利用しましょう。

お金を借りるときは審査を受けなければならないケースが多い

貸金業者をはじめとする金融機関は、融資時における申込者の返済能力の調査が義務付けられています。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

(引用:貸金業法|第13条

法律の規定があることから、金融機関に融資を申し込むと必ず審査が実施されます。

注意点
言い換えると審査がおこなわれない業者は、違法業者(いわゆる「ヤミ金業者など」)の可能性があるため注意が必要です。

ただし質屋などの担保型の融資は、担保を提供しているため、審査を受けずに借入できる場合があります。

なお、金融機関の場合、「安定した収入がある人」を申込条件としていることがほとんどです。

審査基準になっている可能性が高いため、金融機関の融資に申し込むときは、収入を安定させておきましょう。

返済の遅延や滞納は信用情報に記録される

お金を借りたあとの返済は、期日を必ずまもりましょう。遅延や滞納をしてしまうと信用情報に記録され、今後クレジットカードやローンを利用する際、不利にはたらく可能性がありあります。

注意点
加えて信用情報の記録は、すぐには消えません。記録が残る期間は内容によって異なりますが、債務整理の記録や悪質と判断された金融事故は510年ほど残る場合もあります。

一定期間ローンが組めないと日常生活に支障をきたす可能性もあるため、返済の遅延・滞納はしないようにしましょう。

どうしても支払いがおくれるときは、返済日の前に連絡することが重要です。事情によっては、考慮してくれる可能性があります。

借入・返済の利便性も確認しておく

お金を借りたときは、長期的な付き合いになりがちなため、借入・返済の利便性もチェックしておきましょう。

ポイント
借入・返済方法は、サービスによってさまざま。最近ではWebのみで取引を完結できるサービスも増えてきており、自宅にいながら取引できて大変便利です。

店舗の窓口に出向く必要がないため、周囲に利用を知られる心配がありません。

一方でATMを利用した方法では、コンビニATMと提携しているサービスなどがおすすめ。近くのコンビニで借入・返済ができるため、わざわざ店舗を探す必要がありません。

そのほか、返済時には自動引き落としを利用できるサービスも存在します。

利便性の良さは個人によって違うため、自分が使いやすいサービスを探してみましょう。

まとめ

日常生活において、不測の事態は起きるものです。どれだけお金を管理していても、「お金を借りなければならない」ことがあるでしょう。

お金が必要となったときは、自分の現状や目的に合った手段でお金を借りることがおすすめです。

近年ではお金を借りる方法も豊富になっているため、自分にマッチした手段を探してみましょう。

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