みずほ銀行カードローンの審査は甘い?口コミで時間や難易度を調査
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・金融庁「貸金業者登録一覧」の269社から30社を抜粋。
・各案件を当メディア独自の5項目基準で採点化。
・カードローンを実際に利用経験のある1,100名に独自アンケート実施。
・各案件を実際に利用した人からのコメントを約300件(各10個)取得。
お金を借りるなら、借入先は信用が高い銀行から借りたいと思いませんか? 「みずほ銀行カードローン」は、日本三大メガバンクの一角である、みずほ銀行が提供する個人向け融資サービスです。
しかし、やはり「審査は厳しいのか?甘いのか?」「早めに借りたいんだけど、審査時間はどれくらい?」といったよくある疑問を払拭してからでないと、メガバンクのカードローンといっても心配かもしれません。
本記事は、口コミからわかった、みずほ銀行カードローンの審査内容や難易度について詳しく解説していきます。
・メリットとデメリット
・利用が向いている人の特徴
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管理元 / ブロードマインド株式会社
目次
みずほ銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?
カードローンは各社審査基準を明記していないため、審査難易度を測ることは難しいのが実情です。よってみずほ銀行カードローンの審査が、他社よりも甘い、厳しいと判断することはできません。
一般論として、銀行カードローンは消費者金融系カードローンよりも審査が厳しいとされているので、決して審査が甘いカードローンではないと言えるかもしれません。
みずほ銀行カードローンに申し込むハードルは低い
とは言っても、みずほ銀行カードローンに申し込むためにクリアしなければならないハードルはそう高くありません。以下の3つの条件さえクリアすれば、誰でも申し込んで審査を受ける事ができます。
- 契約時に満20歳以上66歳未満であること
- 安定した継続収入が見込める人
- 保証会社の保証を受けられる人
年齢制限は20歳から66歳未満となっており、主に働き世代を顧客として設定していることが伺えます。ローンであるため、安定収入がないと審査通過は難しいかもしれません。
企業の正社員や公務員は、一般的に収入が安定していると判断されやすい反面、フリーターや契約社員等の非正規雇用者や個人事業主(フリーランス)、自営業者は、収入の上下が激しく、安定性にかけると判断されやすいため、相応に審査も厳しくなる事が予想されます。
また、保証会社である「株式会社オリエントコーポレーション」の保証を受けられることが必須となっているため、オリエントコーポレーションが発行する「オリコカード」で過去に未納があったりすると、審査上不利に働く事が予想されます。
みずほ銀行カードローンの審査時間とポイントは?
カードローンの審査時は、さまざまな視点から申し込み者の返済能力の有無を判断しています。その判断材料となるのが、信用情報機関に登録されている個人の属性情報や信用情報です。
みずほ銀行カードローンの審査基準は公表されていませんが、審査時にチェックされるポイントには、以下などが挙げられます。
- 勤務先や年収などの属性情報
- クレジットカードやローンの申し込み状況
- 金融事故の有無
勤務先や年収などの属性情報
審査の際は、年齢や勤務先、年収や住居形態などをはじめとした属性情報がチェックされます。カードローンを取り扱う金融機関の多くは、審査方法として「スコアリングシステム」を採用しています。
働き盛りの20代後半〜50代の人や、安定収入が見込める正社員、年収が高めの職業の人などは、スコアリングシステムにより高い評価が得られやすいと考えられます。
クレジットカードやローンの申し込み状況
審査時は、クレジットカードやローンの申し込み状況もチェックされます。
また、一度に複数のカードローンに申し込んでいる場合、お金に困っているのではないかと思われるかもしれません。そうすると、審査で不利になってしまうので注意しましょう。
金融事故の有無
金融事故の有無は、審査の合否に大きくかかわる重要なポイントです。
金融事故情報は、信用情報機関に5年間ほど登録されます。
過去に起こした金融事故が原因で審査落ちしてしまわないか不安な場合は、信用情報機関に情報開示請求をして、登録されている信用情報を確認してみるといいでしょう。
みずほ銀行カードローンの審査で在籍確認は行われる?
みずほ銀行カードローンの審査時に、保証会社が申し込み内容の問い合わせが必要と判断した場合は、会社や自宅に電話がかかってきます。
万が一連絡がきた場合に備えて、申し込みフォームの備考欄に連絡可能時間帯・曜日を記載しておくといいでしょう。
みずほ銀行カードローンの審査は実際どう?利用者の口コミを紹介
当サイトでは、みずほ銀行カードローンを実際に利用した人の口コミを集計しました。「銀行カードローンだけあって、流石に審査は厳しかった。」「審査時間は短く、スピーディーだった。」と言った声が聞かれました。
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
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40代 女性 会社員 | 30代 男性 会社員 | 30代 男性 会社員 | 30代 男性 会社員 | 30代 男性 会社員 | 20代 女性 会社員 | 20代 男性 会社員 | 40代 男性 会社員 | 40代 男性 会社員 | 40代 男性 会社員 |
新規申し込みや増額申請がATMで完結し、誰にも知られることなく使用できるところがとても魅力です。 また、返済も毎月口座から引き落としとなるため、わざわざ返済のために足を運ぶ必要がないため、とても楽です。 | 以前に教育関係で利用しましたが、他社と比べて金利が低く、手続きが簡単だと感じました。また、審査が早く、借り入れ限度額も50万までいけましたので、とても助かりました。大手銀行ですので、安心感もあって使いやすいと思います。 | インターネットバンキング契約であれば、どこでも契約が可能であり、WEBで申し込みから借り入れまで完結できるため、手続きの負担が少ないです。大手銀行の中でも金利がすくないのがメリットです。 | 銀行系の中では金利がほんの少し低めなところがありますが、ネットでの取引が進んでいてもちょっと審査がかかりやすい気もします。 各種手数料が無料になるところもあり、みずほ銀行利用者にはいろいろな特典もあります。 | 銀行系のカードローンということで、アコムやプロミスなどの消費者金融系カードローンよりも審査は厳しめな印象でした。 しかし、借り入れの際にかかる金利の面では優秀であるなと、利用していて感じます。 | 審査が厳しく、さすが銀行だなと思いました。が、分からないことがあった時にカード会社に電話したのですが、オペレーションの方が優しく答えてくださって安心しました。可もなく不可もなく、普通のカードローンだなと思いました。 | みずほ銀行カードローンを利用して良かった点は、24時間来店不要で申し込みができる点です。みずほ銀行カードローンは、手数料が無料で自分の都合に合わせて返済方法が選べるのでとても利用しやすかったです。 | 私は家のリフォームが緊急事態が必要となってしまい、自分の貯金を預けているみずほ銀行にキャッシングをお願いしました。大手銀行ですが審査もスピーディーですぐにキャッシングをさせていただいたので、感謝しております。 | 金利が低いだけでなく毎月少額から無理なく返済する事ができたので、負担に感じる事がなく非常に助かりましたし、自動引き落としでの返済もできたので、手間にもならずとても便利でした。 | 低金利で年2.0%~14.0%であることに魅力を感じますし、WEBサイトで手続きをスムーズに行える良さがあります。サポート体制も質が高くわかりにくい点の丁寧な説明に満足できます。 |
Crowdworksにて募集/集計
「みずほ銀行カードローンの評価・口コミ」まとめはこちら
みずほ銀行カードローンの特徴
みずほ銀行カードローンは、借りたお金の使い道を自分で好きなように決められる個人向けのローンです。主にどのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。
- Web上で申し込みから融資まで完結する
- 住宅ローン契約者は金利優遇特典により年0.5%引き下げ
- マイレージクラブ入会でATM利用手数料が無料
- 月々2,000円ずつ返済可能
Web上で申し込みから融資まで完結する
みずほ銀行カードローンは、申し込みから必要書類の提出、審査後の契約手続き、融資まですべてWeb上で済ませられます。そのため、書類の郵送や来店の手間がかかりません。
ただし、Web上でみずほ銀行カードローンの申し込みから借入までを完結するには、みずほ銀行の普通預金口座が必要です。
住宅ローン契約者は金利優遇特典により年0.5%引き下げ
みずほ銀行の住宅ローンを契約中の人は、カードローンの金利優遇特典が受けられます。
0.5%と聞くと大したことないように聞こえるかもしれませんが、借入額が大きく借入期間も長くなれば、わずかな金利の差でも支払利息は大きく変わります。
マイレージクラブ入会でATM利用手数料が無料
みずほ銀行のカードローンは、一定の条件を満たしているとATM利用手数料無料で、借入・返済が可能です。
また、コンビニATM(セブン銀行、ローソン銀行)での借入・返済時にも、110円〜220円の手数料が発生します。
しかし、みずほマイレージクラブに入会すると、2ヵ月後からみずほ銀行ATMはいつでも手数料無料、コンビニATMは月3回まで無料で利用可能です。
月々2,000円ずつ返済可能
みずほ銀行のカードローンは、借入残高によっては毎月2,000円ずつ返済でき、返済の負担を抑えられることも特徴です。
利用限度額が200万円以下の場合、残高スライド方式による毎月の返済額は、以下のとおりです。
前月10日の借入残高利用限度額が200万円以下の場合の返済額
2,000円未満 | 借入残高全額 |
2,000円以上10万円以下 | 2,000円 |
10万円超20万円以下 | 4,000円 |
20万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超〜 | 借入残高が10万円増えるごとに2,000円ずつ増加 |
※出典:みずほ銀行公式サイト
みずほ銀行カードローンの基本情報
金利(実質年率) | 2.0〜14.0% |
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短翌営業日 |
融資までの最短時間 | 最短翌営業日 |
無利息期間 | なし |
郵送物 | あり |
Web完結 | 〇 ※ |
出典 | みずほ銀行公式サイト |
※Webからの申し込みの場合、郵便物はありません。
みずほ銀行カードローンのメリット
みずほ銀行カードローンには、以下のようなメリットがあります。
- 自動貸越機能・スウィングサービスが便利
- 他社に比べて金利が低め
- 最大融資額が高い
自動貸越機能・スウィングサービスが便利
みずほ銀行のカードローンは、普通預金と連動した「自動貸越機能」や「スイングサービス(自動振替サービス・自動融資サービス)」を利用できる点が、メリットの1つに挙げられます。
自動貸越機能は、みずほ銀行の口座からの預金引き出しで残高が足りない場合に、不足分をカードローン口座から自動的に借入して引き出せる機能です。
自動振替サービスは、カードローン口座へ入金(返済)した際に返済額が借入残高を上回った場合、余剰金額分がみずほ銀行の普通預金口座へ自動的に入金される機能です。
自動融資サービスは、公共料金やクレジットカード利用代金などの自動引き落としにより、口座の残高が不足になった際に、不足分が自動的に融資される機能です。
自動融資サービスを利用できれば、残高不足で請求額が支払えないといったことを回避できます。
他社に比べて金利が低め
他社に比べて金利が低めなのは、みずほ銀行カードローンの大きなメリットです。みずほ銀行カードローンの金利は、年2.0〜14.0%に設定されています。
他社カードローンと比較し金利差を見てみましょう。
カードローンの種類 | 金利(年率) | カードローンの区分 |
みずほ銀行カードローン | 2.0〜14.0% | 銀行カードローン |
三菱UFJ銀行 バンクイック | 1.8〜14.6% | 銀行カードローン |
三井住友銀行カードローン | 1.5〜14.5% | 銀行カードローン |
プロミスカードローン | 4.5~17.8% | 消費者金融カードローン |
アイフルキャッシングローン | 3.0〜18.0% | 消費者金融カードローン |
金利の低さを比較するときは、上限金利に注目します。というのも、初めてカードローンを利用する場合、これまでの借入や返済状況に関する情報がないため、初回申し込み時は上限金利が適用されやすい傾向にあるからです。
みずほ銀行カードローンは、同じ銀行カードローンの中でも上限金利が低めで、消費者金融カードローンとでは上限金利がおよそ4.0%も差があります。
出典:三菱UFJ銀行公式サイト・三井住友銀行公式サイト・プロミス公式サイト・アイフル公式サイト
最大融資額が高い
みずほ銀行のカードローンでは、最大で800万円まで融資してもらえます。利用限度額は金融機関や借入する人によって異なりますが、銀行カードローンの中には、借入上限額が500万円の商品が多いです。
最大融資額が高いぶん、車の購入や学費の支払いなどさまざまな借入ニーズに対応しやすいといえます。
みずほ銀行カードローンのデメリット
みずほ銀行カードローンのデメリットには、以下が挙げられます。
- 即日融資はできない
- みずほ銀行で口座開設しなくてはいけない
- 引き落とし日を自由に設定できない
即日融資はできない
みずほ銀行カードローンは、即日融資に対応していません。借入できるのは、申し込みを完了してから翌営業日以降です。
審査結果が届くのは、スマホやパソコンから申し込んだ場合は翌営業日以降。電話・郵送・店頭での申し込みの場合は、申し込みが受理されてから翌々営業日以降になります。
なお、みずほ銀行カードローンに限らず、銀行カードローンは即日融資をしていないことが多い傾向にあります。
みずほ銀行で口座開設しなくてはいけない
みずほ銀行カードローンを利用するには、みずほ銀行の普通預金口座を開設する必要があります。「口座開設の手間が面倒」「複数の口座を持つのが煩わしい」と感じる人もいるでしょう。
ATMやみずほダイレクト(インターネットバンキング)は、自動引き落としにプラスして返済するときのみ利用できます。
引き落とし日を自由に設定できない
みずほ銀行カードローンの返済日は、毎月10日と決まっており、引き落とし日を自由に設定できません。返済日を選べるカードローンだと、給料日の後に返済日を設定することで、確実に返済がしやすくなります。
毎月10日の引き落とし日から給料日が遠い場合、お金の使い込みに気をつけながら返済額をキープしておかなければなりません。そのため、返済日の自由度が低いことをデメリットに感じる人もいるでしょう。
みずほ銀行のカードローンは増額も可能
申し込み時に決定した借入可能額では足りない場合や、適用金利を低くしたい場合は、増額申請をすることも可能です。
増額を希望する際は、Webの申し込みフォーム、もしくは電話で再申し込みをします。初回申し込み時と同様、みずほ銀行と保証会社の審査が行われ、利用可能額が決定します。
みずほ銀行カードローンの金利
みずほ銀行カードローンの基準金利は、利用限度額に応じて以下のように設定されています。
利用限度額 | 基準金利(年率) |
10万円以上100万円未満 | 14.0% |
100万円以上200万円未満 | 12.0% |
200万円以上300万円未満 | 9.0% |
300万円以上400万円未満 | 7.0% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.0% |
600万円以上800万円未満 | 4.5% |
800万円 | 2.0% |
借入額が増えるほど利息分の支払いも増えるため、返済の負担を減らすために、利用限度額が高くなるほど金利は低く設定されています。
みずほ銀行カードローンが向いている人の特徴
みずほ銀行カードローンの特徴やメリット・デメリットを踏まえ、みずほ銀行カードローンは以下のような人におすすめです。
- みずほ銀行の口座をメインに利用している人
- 金利が低めのカードローンを探している人
- 無理のない返済をしていきたい人
- 融資を急いでいない人
上記に当てはまるようであれば、みずほ銀行カードローンの利用を検討してみるといいでしょう。
みずほ銀行カードローンの利用方法
みずほ銀行カードローンの申し込み時に必要となる書類や、申し込みの流れについて解説します。
必要な書類
みずほ銀行カードローンの申し込みの際には、以下などの本人確認ができる書類が1点必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 住民票
- 各種健康保険証
- 印鑑証明書
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 運転経歴証明書
また、50万円を超える借入を希望の場合は、本人確認書類のほかに年収を証明できる書類も必要になります。
源泉徴収票や住民税決定通知書、納税証明書などをいずれか1点を用意しておきましょう。
申し込みの流れ
みずほ銀行カードローンの申し込み方法は、Web・電話・郵送・来店があります。どの申し込み方法も、申し込みから融資までの流れは、以下のとおりです。
- 申し込みフォームに必要事項を記入する
- みずほ銀行の口座開設手続きをする(口座を持っていない場合)
- 必要書類を提出する
- 審査結果を確認する
- 契約手続きをする
- 融資を受ける
Webからであれば24時間いつでも申し込めるほか、わざわざ店舗に足を運ぶ必要もないため便利です。借入はみずほダイレクト、またはみずほ銀行やコンビニATMなどからできます。
みずほ銀行カードローンについてよくある質問
まとめ
この記事では、みずほ銀行カードローンのメリット・デメリットや審査でチェックされるポイントなどについて詳しく解説しました。
みずほ銀行カードローンは金利が低めで、返済額の負担を抑えられるのが大きな魅力です。
- 申し込みから融資までがすべてWeb上で完結できて便利
- パートやアルバイトでも安定した継続収入があれば審査に通る見込みがある
- 借入残高が減ると月々の返済額も少なくなり、返済の負担が軽減される
みずほ銀行の口座を保有している人はもちろん、金利が低めのカードローンを探している人にもおすすめです。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。