みずほ銀行カードローン 審査
カードローン

みずほ銀行カードローンの審査は甘い?口コミで時間や難易度を調査

この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。
本記事の信頼性とお約束

マネースタート(以下、当メディア)はユーザーがより有益な意思決定を行えるように独自で定めた「コンテンツ制作・編集ポリシー」や」「広告掲載ポリシー」に基づき制作に努めています。紹介する商品の一部または全部に広告が含まれておりますが、公平性を欠いた特定商品の過大評価や貶める表現などをポリシーで禁止事項として取り決めており、各商品の評価や情報の正確さに一切影響する事はありません。また、各商品に関して「評価方針・比較基準」を作り込み、客観的且つ中立的な観点より情報提供することを第一としています。訪問ユーザ様から取得しているデータ(アクセスや広告IDなど)に関しては「外部送信規律に関する表記」をご覧ください。

【数字で見る本記事の信頼性】
金融庁貸金業者登録一覧」の269社から30社を抜粋。
・各案件を当メディア独自の5項目基準で採点化。
・カードローンを実際に利用経験のある1,100名に独自アンケート実施。
・各案件を実際に利用した人からのコメントを約300件(各10個)取得。

お金を借りるなら、借入先は信用が高い銀行から借りたいと思いませんか? 「みずほ銀行カードローン」は、日本三大メガバンクの一角である、みずほ銀行が提供する個人向け融資サービスです。

しかし、やはり「審査は厳しいのか?甘いのか?」「早めに借りたいんだけど、審査時間はどれくらい?」といったよくある疑問を払拭してからでないと、メガバンクのカードローンといっても心配かもしれません。

本記事は、口コミからわかった、みずほ銀行カードローンの審査内容や難易度について詳しく解説していきます。

本記事を読めば分かること
・みずほ銀行カードローンの特徴や金利
・メリットとデメリット
・利用が向いている人の特徴
また、みずほ銀行カードローンの特徴を踏まえ、どんな人に利用が向いているかもまとめています。
みずほ銀行カードローンの評判まとめ

みずほ銀行カードローン

  • 審査スピードが早い
  • 金利が低い
  • 少額から無理なく返済可能
  • 親切丁寧な対応
本記事の著者・編集者・監修者
監修者情報
佐藤 拓也
Satou Takuya

2022年10月1日現在、全国に823世帯1,114名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。金融アドバイザーとして、家計相談を始め、生命保険の見直しや資産運用の相談、相続・税務対策など幅広く活動中。監修者の詳細はこちら

MDRT入賞9回

TLC(生命保険協会認定FP)

CFP

IFA(証券外務員1種)

FP技能士1級

監修者:佐藤 拓也

監修者情報
増田 諒
Masuda Ryo

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか、「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。監修者の詳細はこちら

MDRT入賞7回

TLC(生命保険協会認定FP)

CFP

IFA(証券外務員1種)

FP技能士1級

宅地建物取引士

貸金業務取扱主任者

監修者:増田 諒

編集者情報
Mei

FP2級の資格を活かし、主に金融メディアを担当しています。「誰にでも伝わる」をモットーに、最新情報にも常に目を向けながら、わかりやすい記事の作成を目指しています。詳細はこちら

FP技能士2級

診療放射線技師免許

編集者:Mei

著者情報
マネースタート編集部

「あなたらしい暮らしのスタートライン」マネースタートは、生活に必要なお金に関する知識や情報を発信するメディア。お金を通じて、一人ひとりのニーズに合わせたライフプランを考えるきっかけをお届けします。編集部ではユーザにより役立つ情報をお届けするためにFP2級を勉強中。制作ポリシーはこちら

管理元 / ブロードマインド株式会社

著者:マネースタート編集部

みずほ銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?

カードローンは各社審査基準を明記していないため、審査難易度を測ることは難しいのが実情です。よってみずほ銀行カードローンの審査が、他社よりも甘い、厳しいと判断することはできません。

一般論として、銀行カードローンは消費者金融系カードローンよりも審査が厳しいとされているので、決して審査が甘いカードローンではないと言えるかもしれません。

みずほ銀行カードローンに申し込むハードルは低い

とは言っても、みずほ銀行カードローンに申し込むためにクリアしなければならないハードルはそう高くありません。以下の3つの条件さえクリアすれば、誰でも申し込んで審査を受ける事ができます。

みずほ銀行カードローンの申し込み条件
  • 契約時に満20歳以上66歳未満であること
  • 安定した継続収入が見込める人
  • 保証会社の保証を受けられる人

年齢制限は20歳から66歳未満となっており、主に働き世代を顧客として設定していることが伺えます。ローンであるため、安定収入がないと審査通過は難しいかもしれません。

企業の正社員や公務員は、一般的に収入が安定していると判断されやすい反面、フリーターや契約社員等の非正規雇用者や個人事業主(フリーランス)、自営業者は、収入の上下が激しく、安定性にかけると判断されやすいため、相応に審査も厳しくなる事が予想されます。

また、保証会社である「株式会社オリエントコーポレーション」の保証を受けられることが必須となっているため、オリエントコーポレーションが発行する「オリコカード」で過去に未納があったりすると、審査上不利に働く事が予想されます。

保証会社はカードローン利用者が返済不能に陥った際、利用者に代わって返済をする役割を担っていることから、審査にも携わっています。

みずほ銀行カードローンの審査時間とポイントは?

カードローンの審査時は、さまざまな視点から申し込み者の返済能力の有無を判断しています。その判断材料となるのが、信用情報機関に登録されている個人の属性情報や信用情報です。

みずほ銀行カードローンの審査基準は公表されていませんが、審査時にチェックされるポイントには、以下などが挙げられます。

審査時にチェックされるポイント
  • 勤務先や年収などの属性情報
  • クレジットカードやローンの申し込み状況
  • 金融事故の有無

勤務先や年収などの属性情報

審査の際は、年齢や勤務先、年収や住居形態などをはじめとした属性情報がチェックされます。カードローンを取り扱う金融機関の多くは、審査方法として「スコアリングシステム」を採用しています。

ポイント
スコアリングシステムとは、統計的なデータに基づいてそれぞれの属性情報を点数化し、融資の可否や融資可能額などを判断するシステムです。

働き盛りの20代後半〜50代の人や、安定収入が見込める正社員、年収が高めの職業の人などは、スコアリングシステムにより高い評価が得られやすいと考えられます。

任意で記入する属性項目もできるだけ記入するようにしましょう。属性情報が多ければその分、返済能力の有無を判断しやすくなるため、審査で有利に働くかもしれません。

クレジットカードやローンの申し込み状況

審査時は、クレジットカードやローンの申し込み状況もチェックされます。

注意点
他社のカードローンやクレジットカードのキャッシングでの借入が多いと、返済の余力がこれ以上ないだろうと判断されて審査落ちする恐れがあります。

また、一度に複数のカードローンに申し込んでいる場合、お金に困っているのではないかと思われるかもしれません。そうすると、審査で不利になってしまうので注意しましょう。

みずほ銀行カードローンの審査に通らなかったら別のカードローンに申し込むようにした方がいいですよ。

金融事故の有無

金融事故の有無は、審査の合否に大きくかかわる重要なポイントです。

注意点
カードローンやクレジットカードの延滞、債務整理、自己破産などの金融トラブルを過去に起こしていると、返済能力を不安視されます。審査に通るのは難しいでしょう。

金融事故情報は、信用情報機関に5年間ほど登録されます

過去に起こした金融事故が原因で審査落ちしてしまわないか不安な場合は、信用情報機関に情報開示請求をして、登録されている信用情報を確認してみるといいでしょう。

出典:JICC公式サイトCIC公式サイト

みずほ銀行カードローンの審査で在籍確認は行われる?

みずほ銀行カードローンの審査時に、保証会社が申し込み内容の問い合わせが必要と判断した場合は、会社や自宅に電話がかかってきます

注意点
電話で連絡が取れない場合、申し込みを取り下げられることもあります。

万が一連絡がきた場合に備えて、申し込みフォームの備考欄に連絡可能時間帯・曜日を記載しておくといいでしょう。

在籍確認は、申し込み内容に虚偽がないかを確認するための電話連絡です。

みずほ銀行カードローンの審査は実際どう?利用者の口コミを紹介

当サイトでは、みずほ銀行カードローンを実際に利用した人の口コミを集計しました。「銀行カードローンだけあって、流石に審査は厳しかった。」「審査時間は短く、スピーディーだった。」と言った声が聞かれました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
40代 女性 会社員30代 男性 会社員30代 男性 会社員30代 男性 会社員30代 男性 会社員20代 女性 会社員20代 男性 会社員40代 男性 会社員40代 男性 会社員40代 男性 会社員
新規申し込みや増額申請がATMで完結し、誰にも知られることなく使用できるところがとても魅力です。
また、返済も毎月口座から引き落としとなるため、わざわざ返済のために足を運ぶ必要がないため、とても楽です。
以前に教育関係で利用しましたが、他社と比べて金利が低く、手続きが簡単だと感じました。また、審査が早く、借り入れ限度額も50万までいけましたので、とても助かりました。大手銀行ですので、安心感もあって使いやすいと思います。インターネットバンキング契約であれば、どこでも契約が可能であり、WEBで申し込みから借り入れまで完結できるため、手続きの負担が少ないです。大手銀行の中でも金利がすくないのがメリットです。銀行系の中では金利がほんの少し低めなところがありますが、ネットでの取引が進んでいてもちょっと審査がかかりやすい気もします。
各種手数料が無料になるところもあり、みずほ銀行利用者にはいろいろな特典もあります。
銀行系のカードローンということで、アコムやプロミスなどの消費者金融系カードローンよりも審査は厳しめな印象でした。
しかし、借り入れの際にかかる金利の面では優秀であるなと、利用していて感じます。
審査が厳しく、さすが銀行だなと思いました。が、分からないことがあった時にカード会社に電話したのですが、オペレーションの方が優しく答えてくださって安心しました。可もなく不可もなく、普通のカードローンだなと思いました。みずほ銀行カードローンを利用して良かった点は、24時間来店不要で申し込みができる点です。みずほ銀行カードローンは、手数料が無料で自分の都合に合わせて返済方法が選べるのでとても利用しやすかったです。私は家のリフォームが緊急事態が必要となってしまい、自分の貯金を預けているみずほ銀行にキャッシングをお願いしました。大手銀行ですが審査もスピーディーですぐにキャッシングをさせていただいたので、感謝しております。金利が低いだけでなく毎月少額から無理なく返済する事ができたので、負担に感じる事がなく非常に助かりましたし、自動引き落としでの返済もできたので、手間にもならずとても便利でした。低金利で年2.0%~14.0%であることに魅力を感じますし、WEBサイトで手続きをスムーズに行える良さがあります。サポート体制も質が高くわかりにくい点の丁寧な説明に満足できます。

Crowdworksにて募集/集計
みずほ銀行カードローンの評価・口コミ」まとめはこちら

みずほ銀行カードローンの特徴

みずほ銀行カードローンの特徴みずほ銀行カードローンは、借りたお金の使い道を自分で好きなように決められる個人向けのローンです。主にどのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

みずほ銀行カードローンの特徴
  • Web上で申し込みから融資まで完結する
  • 住宅ローン契約者は金利優遇特典により年0.5%引き下げ
  • マイレージクラブ入会でATM利用手数料が無料
  • 月々2,000円ずつ返済可能

Web上で申し込みから融資まで完結する

みずほ銀行カードローンは、申し込みから必要書類の提出、審査後の契約手続き、融資まですべてWeb上で済ませられます。そのため、書類の郵送や来店の手間がかかりません

ポイント
24時間いつでも申し込みできるため、急ぎでお金が必要な人や、忙しくて受付時間内に店舗に行くのが難しい人などでも利用しやすいでしょう。

ただし、Web上でみずほ銀行カードローンの申し込みから借入までを完結するには、みずほ銀行の普通預金口座が必要です。

みずほ銀行の口座を持っていない場合は、カードローンの申し込み手続きと同時に口座開設もしておきましょう。

住宅ローン契約者は金利優遇特典により年0.5%引き下げ

みずほ銀行の住宅ローンを契約中の人は、カードローンの金利優遇特典が受けられます。

ポイント
みずほ銀行カードローンの金利は、年2.0〜14.0%です。しかし、みずほ銀行の住宅ローンを利用していれば、金利が年0.5%引き下げられるため、支払い利息を抑えられます。

0.5%と聞くと大したことないように聞こえるかもしれませんが、借入額が大きく借入期間も長くなれば、わずかな金利の差でも支払利息は大きく変わります

金利優遇により返済の負担を軽減できるのは、大きな魅力といえるでしょう。

マイレージクラブ入会でATM利用手数料が無料

みずほ銀行のカードローンは、一定の条件を満たしているとATM利用手数料無料で、借入・返済が可能です。

注意点
通常、みずほ銀行ATMは、8時45分〜18時までは手数料無料で利用できます。それ以外の時間帯での利用は、110円〜220円の時間外手数料がかかります。

また、コンビニATM(セブン銀行、ローソン銀行)での借入・返済時にも、110円〜220円の手数料が発生します。

しかし、みずほマイレージクラブに入会すると、2ヵ月後からみずほ銀行ATMはいつでも手数料無料、コンビニATMは月3回まで無料で利用可能です。

みずほ銀行の普通預金口座を持っていれば、マイレージクラブに加入できます。

月々2,000円ずつ返済可能

みずほ銀行のカードローンは、借入残高によっては毎月2,000円ずつ返済でき、返済の負担を抑えられることも特徴です。

ポイント
みずほ銀行カードローンの返済は、借入残高に応じて月々の返済額が変動する「残高スライド方式」を採用しています。

利用限度額が200万円以下の場合、残高スライド方式による毎月の返済額は、以下のとおりです。

前月10日の借入残高利用限度額が200万円以下の場合の返済額

2,000円未満借入残高全額
2,000円以上10万円以下2,000円
10万円超20万円以下4,000円
20万円超30万円以下6,000円
30万円超〜借入残高が10万円増えるごとに2,000円ずつ増加
残高スライド方式は、借入残高が少なくなれば返済額も減っていく仕組みです。そのため、返済が進むにつれて返済の負担が軽減され、月々2,000円ずつ返済していくこともできます。

※出典:みずほ銀行公式サイト

みずほ銀行カードローンの基本情報

金利(実質年率)2.0〜14.0%
限度額最大800万円
審査時間最短翌営業日
融資までの最短時間最短翌営業日
無利息期間なし
郵送物あり
Web完結
出典みずほ銀行公式サイト

※Webからの申し込みの場合、郵便物はありません。

みずほ銀行カードローンのメリット

みずほ銀行カードローンには、以下のようなメリットがあります。

みずほ銀行カードローンのメリット
  • 自動貸越機能・スウィングサービスが便利
  • 他社に比べて金利が低め
  • 最大融資額が高い

自動貸越機能・スウィングサービスが便利

みずほ銀行のカードローンは、普通預金と連動した「自動貸越機能」や「スイングサービス(自動振替サービス・自動融資サービス)」を利用できる点が、メリットの1つに挙げられます。

自動貸越機能は、みずほ銀行の口座からの預金引き出しで残高が足りない場合に、不足分をカードローン口座から自動的に借入して引き出せる機能です。

ポイント
みずほ銀行のキャッシュカードとカードローン機能が一体となった「キャッシュカード兼用型」を選んだ場合、自動貸越機能を利用できます。

自動振替サービスは、カードローン口座へ入金(返済)した際に返済額が借入残高を上回った場合、余剰金額分がみずほ銀行の普通預金口座へ自動的に入金される機能です。

カードローン専用カードを選んだ場合も、スイングサービスに申し込めば自動振替サービスが利用できるようになります。

自動融資サービスは、公共料金やクレジットカード利用代金などの自動引き落としにより、口座の残高が不足になった際に、不足分が自動的に融資される機能です。

自動融資サービスを利用できれば、残高不足で請求額が支払えないといったことを回避できます。

他社に比べて金利が低め

他社に比べて金利が低めなのは、みずほ銀行カードローンの大きなメリットです。みずほ銀行カードローンの金利は、年2.0〜14.0%に設定されています。

他社カードローンと比較し金利差を見てみましょう。

カードローンの種類金利(年率)カードローンの区分
みずほ銀行カードローン2.0〜14.0%銀行カードローン
三菱UFJ銀行 バンクイック1.8〜14.6%銀行カードローン
三井住友銀行カードローン1.5〜14.5%銀行カードローン
プロミスカードローン4.5~17.8%消費者金融カードローン
アイフルキャッシングローン3.0〜18.0%消費者金融カードローン

金利の低さを比較するときは、上限金利に注目します。というのも、初めてカードローンを利用する場合、これまでの借入や返済状況に関する情報がないため、初回申し込み時は上限金利が適用されやすい傾向にあるからです。

みずほ銀行カードローンは、同じ銀行カードローンの中でも上限金利が低めで、消費者金融カードローンとでは上限金利がおよそ4.0%も差があります。

金利重視でカードローンを選びたい人は、みずほ銀行カードローンを検討するといいでしょう。

出典:三菱UFJ銀行公式サイト三井住友銀行公式サイトプロミス公式サイトアイフル公式サイト

最大融資額が高い

みずほ銀行のカードローンでは、最大で800万円まで融資してもらえます。利用限度額は金融機関や借入する人によって異なりますが、銀行カードローンの中には、借入上限額が500万円の商品が多いです。

最大融資額が高いぶん、車の購入や学費の支払いなどさまざまな借入ニーズに対応しやすいといえます。

みずほ銀行カードローンのデメリット

みずほ銀行カードローンのデメリットには、以下が挙げられます。

みずほ銀行カードローンのデメリット
  • 即日融資はできない
  • みずほ銀行で口座開設しなくてはいけない
  • 引き落とし日を自由に設定できない

即日融資はできない

みずほ銀行カードローンは、即日融資に対応していません。借入できるのは、申し込みを完了してから翌営業日以降です。

審査結果が届くのは、スマホやパソコンから申し込んだ場合は翌営業日以降。電話・郵送・店頭での申し込みの場合は、申し込みが受理されてから翌々営業日以になります。

注意点
審査が完了するまでに最低でも1日はかかるため、借入できるのは申し込みが完了してから最短で翌営業日ということです。

なお、みずほ銀行カードローンに限らず、銀行カードローンは即日融資をしていないことが多い傾向にあります。

申し込んだ当日中にお金が必要な場合は、即日融資に対応している消費者金融の利用を検討せざるを得ないでしょう。

みずほ銀行で口座開設しなくてはいけない

みずほ銀行カードローンを利用するには、みずほ銀行の普通預金口座を開設する必要があります。「口座開設の手間が面倒」「複数の口座を持つのが煩わしい」と感じる人もいるでしょう。

注意点
みずほ銀行カードローンの返済方法は、毎月10日にみずほ銀行の口座からの自動引き落としです。引き落とし口座に他行の口座は指定できません。

ATMやみずほダイレクト(インターネットバンキング)は、自動引き落としにプラスして返済するときのみ利用できます

みずほ銀行の口座を持っていない場合は、口座開設が必須です。

引き落とし日を自由に設定できない

みずほ銀行カードローンの返済日は、毎月10日と決まっており、引き落とし日を自由に設定できません。返済日を選べるカードローンだと、給料日の後に返済日を設定することで、確実に返済がしやすくなります。

毎月10日の引き落とし日から給料日が遠い場合、お金の使い込みに気をつけながら返済額をキープしておかなければなりません。そのため、返済日の自由度が低いことをデメリットに感じる人もいるでしょう。

みずほ銀行のカードローンは増額も可能

申し込み時に決定した借入可能額では足りない場合や、適用金利を低くしたい場合は、増額申請をすることも可能です。

注意点
ただし、他社のカードローンを利用中の場合は、増額に応じてもらえません。

増額を希望する際は、Webの申し込みフォーム、もしくは電話で再申し込みをします。初回申し込み時と同様、みずほ銀行と保証会社の審査が行われ、利用可能額が決定します。

スマホやPCからの増額申し込みは24時間可能で、土日・祝日も受け付けています。

みずほ銀行カードローンの金利

みずほ銀行カードローンの基準金利は、利用限度額に応じて以下のように設定されています。

利用限度額基準金利(年率)
10万円以上100万円未満14.0%
100万円以上200万円未満12.0%
200万円以上300万円未満9.0%
300万円以上400万円未満7.0%
400万円以上500万円未満6.0%
500万円以上600万円未満5.0%
600万円以上800万円未満4.5%
800万円2.0%

借入額が増えるほど利息分の支払いも増えるため、返済の負担を減らすために、利用限度額が高くなるほど金利は低く設定されています

みずほ銀行カードローンが向いている人の特徴

みずほ銀行カードローンの特徴やメリット・デメリットを踏まえ、みずほ銀行カードローンは以下のような人におすすめです。

みずほ銀行カードローンはこんな人におすすめ!
  • みずほ銀行の口座をメインに利用している人
  • 金利が低めのカードローンを探している人
  • 無理のない返済をしていきたい人
  • 融資を急いでいない人

上記に当てはまるようであれば、みずほ銀行カードローンの利用を検討してみるといいでしょう。

みずほ銀行カードローンの利用方法

みずほ銀行カードローンの申し込み時に必要となる書類や、申し込みの流れについて解説します。

必要な書類

みずほ銀行カードローンの申し込みの際には、以下などの本人確認ができる書類が1点必要です。

用意する本人確認書類(いずれか1点)
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 住民票
  • 各種健康保険証
  • 印鑑証明書
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書

また、50万円を超える借入を希望の場合は、本人確認書類のほかに年収を証明できる書類も必要になります。

源泉徴収票や住民税決定通知書、納税証明書などをいずれか1点を用意しておきましょう。

申し込みの流れ

みずほ銀行カードローンの申し込み方法は、Web・電話・郵送・来店があります。どの申し込み方法も、申し込みから融資までの流れは、以下のとおりです。

申し込みから融資までの流れ
  1. 申し込みフォームに必要事項を記入する
  2. みずほ銀行の口座開設手続きをする(口座を持っていない場合)
  3. 必要書類を提出する
  4. 審査結果を確認する
  5. 契約手続きをする
  6. 融資を受ける

Webからであれば24時間いつでも申し込めるほか、わざわざ店舗に足を運ぶ必要もないため便利です。借入はみずほダイレクト、またはみずほ銀行やコンビニATMなどからできます。

みずほ銀行カードローンについてよくある質問

みずほ銀行カードローンは、パートやアルバイトの雇用形態であっても申し込めますか?
雇用形態に関する申し込み条件はないため、パートやアルバイトであっても申し込めます。ただし、「安定した継続収入が見込める人」が申し込み条件の1つに含まれていることから、安定的に一定の収入がないと審査落ちする可能性があります。

みずほ銀行カードローンを利用するにあたり、自宅に郵便物は届きますか?
Webから申し込み、かつすでにみずほ銀行の普通預金口座を持っている場合は、申し込みから契約手続き、融資まで全てWeb上で完結できるため、原則自宅に郵便物は届きません。

みずほ銀行カードローンの審査時間は、どのくらいかかりますか?
審査時間は、申し込み方法によって異なります。Webから申し込んだ場合は翌営業日以降、電話や店頭での申し込みの場合は、申し込み受付後から翌々営業日以降、郵便での申し込みの場合は、申し込み書類が到着してから翌々営業日以降に審査結果が通知されます。

月々の返済額は自分で決められますか?
利用限度額に応じて返済額が決まっているため、月々の返済額は自分で決められません。ただし、お金に余裕があるときに、毎月の決められた返済額に追加して返済(任意返済)する際は、入金額を自分で決められます。

口座の残高不足で返済できなかった場合はどうなりますか?
口座の残高不足により返済できなかった場合は、返済用普通預金口座に入金すれば返済額が引き落とされます。返済が遅れると引き落としが完了するまでカードが利用できなくるほか、遅延損害金も発生してしまうので注意が必要です。

まとめ

この記事では、みずほ銀行カードローンのメリット・デメリットや審査でチェックされるポイントなどについて詳しく解説しました。

みずほ銀行カードローンは金利が低めで、返済額の負担を抑えられるのが大きな魅力です。

この記事のまとめ
  • 申し込みから融資までがすべてWeb上で完結できて便利
  • パートやアルバイトでも安定した継続収入があれば審査に通る見込みがある
  • 借入残高が減ると月々の返済額も少なくなり、返済の負担が軽減される

みずほ銀行の口座を保有している人はもちろん、金利が低めのカードローンを探している人にもおすすめです。

みずほ銀行のカードローンが気になる人は、Webから仮申込に申し込んでみましょう。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。